徳島県のカテゴリーへようこそ!
47都道府県周った旅ブロガーのわたしが徳島県について自分が旅行前に知っておきたかった情報をまとめてみました。
県庁所在地 | 徳島 |
---|---|
人口 | 721,269人(全国44位) |
面積 | 4,146平方キロメートル(全国36位) |
平均寿命 | 男性80.32歳(全国33位)女性86.66歳(全国40位) |
旅行おすすめ度 | |
子連れおすすめ度 |
ランキングは観光庁が発表している延べ宿泊者数を参考に、わたしの好みもいれつつ無理矢理1~5に分類しました。
徳島県はこれ!といった観光名所が少なく実際の旅行者も少ないことから☆2となりましたが、わたしの大好きな大塚国際美術館や、鳴門の渦潮など、徳島ならではの名所もあり楽しかったです!
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徳島県の気候とベストシーズン
徳島県は大きく2つの気候区にわけられます。
- 北部は瀬戸内気候(雨が少ない)
- 南部は太平洋気候(雨が多い)
春(4月~梅雨前まで)と秋(10月、11月)が観光のベストシーズン。
桜も良いですが、やはり紅葉の時期が一押しでしょう。
梨の旬は8月~9月上旬、 八朔は冬の終わりごろの2月~3月。
祭り・イベント
阿波おどり
徳島で絶対にはずせないイベントといえば徳島市の阿波おどり!!
毎年8月12日-15日のお盆期間に開催される盆踊りで、江戸時代より約400年続く日本の伝統芸能の一つとなっています。
日本三大盆踊りや四国三大祭りの代表でもあり、派生した東京高円寺の阿波おどりですら相当な人気。
にし阿波の花火
毎年10月上旬ごろに三好市で開催されている「にし阿波の花火」は、なんと約2万発も打ち上げられる西日本最大級の花火大会。
一流の花火師が、日本中から集結しオリジナルの花火を壮大な音楽とともに打ち上げ、感動の夜空を演出してくれます♪
有料の観覧席もあるので、気になる方ほホームページをチェックマストです!
ケンチョピア・イルミネーション
最後にご紹介するのはちょっと穴場のイベント、ケンチョピア・イルミネーション♪
毎年12中旬から下旬まで、徳島の県庁前ヨットハーバーにとまっている船にLEDライトなどで装飾した綺麗なイルミネーションが登場します。
市内で便利な立地なのでこの時期に徳島旅行の方はぜひお散歩がてらにどうぞ!
徳島県のおすすめホテルと選び方
四国はお遍路文化があるので宿泊施設は豊富です。半面外資系ホテルはほとんど進出しておらず、高級ホテルは少なめ。
わたしたちはちょっと奮発して、祖谷渓で有名な温泉宿「和の宿 ホテル祖谷温泉」に泊まりました。
ケーブルカーで温泉まで移動するおもしろい宿で子供が大喜びでした!紅葉の季節はきっとヤバイだろうなぁ♡
- 和の宿ホテル祖谷温泉
- 新祖谷温泉ホテルかずら橋
- 祖谷秘境の湯
- アオアヲ ナルトリゾート
- リゾートホテル モアナコースト
- ホテルサンルート徳島
せっかくなら徳島市内中心より祖谷温泉か鳴門がおすすめ。
徳島県のおすすめ観光情報
徳島県人気観光地スポットランキング
徳島の観光名所といえばやはり鳴門の渦潮。徒歩で橋の上から見ることもできるし、船に乗って至近距離で楽しむこともできます。
- 鳴門の渦潮
- 祖谷渓・祖谷のかずら橋
- 大歩危・小歩危
徳島は田舎が素晴らしいので、ぜひ祖谷渓から大歩危小歩危のドライブを楽しんでください。
美しい吉野川で川遊びをするのも最高です。紅葉の時期はきっと見事でしょうね。徳島なめてました、ごめん。
アート好きなら絶対行きたいのが大塚国際美術館。鳴門の渦潮から車ですぐです。西洋美術好きのわたしにはたまらない場所でした。
ヨーロッパ中まわって本物を見てきたので、やはりそれと比べると同じとは言えません。
グッズも可愛くてオルセーやMOMAに行ってきたみたい♪
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徳島県を観光するのに必要な日数
徳島市や鳴門周辺の東側だけであれば、日帰り観光が可能です。
王道プランは1日徳島・鳴門エリア、2日目美馬・三好エリアの1泊2日。または香川や高知、淡路島と組み合わせるプランもいいと思います。
- 徳島市内・鳴門エリア(半日)
- 美馬・三好エリア《祖谷渓、大歩危小歩危》(半日~1泊)
- 大鳴門橋を渡り太平洋岸をドライブ(1時間)
少し余裕があれば、四国八十八ヶ所の第1番札所の「霊山寺」、美しい日本の歴史的風土100選に選ばれている美馬市の「うだつの町並み」、祖谷の「小便小僧」も有名です。
自然が好きであれば剣山などもいいですね。
突然の雨など天候不良で観光しづらい場合は、大塚美術館がおすすめです。またローカルなお土産を求めにイオンモール徳島でショッピングを楽しむのもいいかも。
広いので子連れでも快適。十分時間潰しにはなると思います。
徳島県の世界遺産
徳島県に世界遺産はありません。
現在は鳴門海峡の渦潮を登録しようという活動があるようなので、今後四国初の世界遺産が誕生するかもしれませんね♪
四国全体でみても世界遺産はないので、近くても広島県か兵庫県まで足を延ばす必要があります。
徳島県の子連れスポット
- あすたむらんど徳島
- とくしま動物園北島建設の森
- ハレルヤスイーツキッチン松茂本店
- 日峯大神広域公園こども広場
- 川口ダム自然エネルギーミュージアム
- フォレストアドベンチャー祖谷
せっかく徳島へ来たら自然で遊ぶのが一番良さそうな気もしますが、探してみると子供達が遊びながら学べる施設がいくつかありました。
ユニークな科学体験なら、あすたむらんど徳島や川口ダム自然エネルギーミュージアムはいかがでしょう。
また、ハレルヤスイーツキッチン松茂はケーキ作り体験もできるので子供達も喜ぶと思います。
徳島の公園といえば日峯大神広域公園こども広場。
冒険心をくすぐるアスレチック遊具があり、なかでも見どころは全長98mもあるローラー滑り台!
保護者も、ぜひ子供と一緒にすべって遊んでみてください♪
たまたま通りかかったフォレストアドベンチャー祖谷のアスレチック体験も結構本格的でおもしろそうだったので次回は絶対色々体験させたい!!(年齢制限でたいしたことできず…)
お遍路(四国八十八カ所巡り)
四国と言えば八十八カ所お遍路めぐりに興味ある方も多いのでは?
弘法大師と同じ道のりを歩く巡礼の旅。まさに自分探しの旅と言えるでしょう。
専用ガイドブックも出版されていてなかなか読みごたえがありますよ!
徳島県内の札所は第1番札所から第23番札所まで。阿波の霊場23ヵ寺は「発心の道場」と呼ばれています。
アクセスの良い徳島市内には13番から17番までの5ヵ所の札所が集まり、5ヵ所だけ巡礼(約12km)というお試し体験にピッタリです。
第12番札所焼山寺は最大の難所「遍路ころがし」と言われている険しい山道も。出発する際は体調を万全にしてのぞみましょう!
アクセス・移動方法
徳島市内や鳴門だけの観光であれば公共交通機関でまわれますが地方はやはりレンタカーが断然おすすめ。
瀬戸内海や太平洋側、県北の景色をドライブで楽しみましょう。
ちなみに、徳島は唯一電車のない県で街にはディーゼル機関車の「汽車」が走っています。
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徳島県旅行のおすすめ持ち物
旅行の持ち物は人によってかなり差が大きく出ます。必ず持って行きたい重要アイテムと、考え方のコツをご紹介します。
必ず確認したい現地の気候
まず最も大事なのが旅行先の気候!
近場に行く場合は考慮しなくても大丈夫ですが、都道府県をまたぐ場合、気温がかなり変わることがあるので必ず天気予報を確認しましょう。
以前出張で北海道と東北へ行ったとき、パンプスで雪道を歩いてしまい派手に転んだ苦い経験があります。
足元と、寒さ暑さ対策は必ずとって、旅を快適なものにしておきましょう!
必需品とおすすめグッズ
国内旅行の場合、財布とスマホがあれば、ほとんどの場合現地調達でもなんとかなります。
常備薬、免許証、クレジットカード、眼鏡など替えがきかないものだけ、前日までに用意するかチェックリストを作っておくと安心です(わたしは普段眼鏡をかけず、旅行先でしか使わないので結構忘れてしまいます・・・)
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一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
旅の持ち物については下記の記事で詳しくまとめたのでぜひご覧ください。
関連記事旅行に必要な持ち物と便利グッズ
おすすめガイドブック
徳島県単独のガイドブックは少ないです。
わたしはお気に入りのココミル四国、ことりっぷ四国、るるぶ徳島、四国八十八カ所巡りの計4冊を購入しました!
ガイドブックなしでも観光できますが、あると思いもしない素敵な場所とめぐりあえるので、最近は必ず読んでから計画しています。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
徳島県の特産品・料理・名物
特産品
- 阿波和紙(伝統工芸品)
- 竹製品(伝統工芸品)
- シャウエッセン(ウインナー)
- ポカリスエット
- 青色LED
- 妖怪の子泣き爺(笑)
料理・名物
ガイドブックやインターネットで調べると、だいたい下記のような食べ物が名物とされています。
- 阿波牛
- 阿波尾鶏
- 鳴門鯛
- フィッシュカツ
- 竹ちくわ
- たるいうどん
- 祖谷そば
- でこまわし
- 徳島バーガー
- 徳島ラーメン
- 豆天玉焼き
- 徳島丼
- 鳴門金時
- 阿波ういろ
- お米の抹茶和三ろうる(夏限定)
- すだち
徳島はお魚がすごく美味しいです!首都圏、関西方面から来たなら絶対沢山食べて帰りましょう♪
春はやっぱり鳴門鯛!
また、お肉や麺類も人気で美味しい。
ぜひ食べて帰って欲しいのは
阿波尾鶏→「鳥焼処・鳥ぼん本店」、「ココロ」、「紺屋町よしこの」が有名店。徳島バーガーは「RICH BURGER FACTORY」。
スイーツは鳴門金時を使った和をモチーフとしたものが多いです。
地元の看板商品、鳴門金時のケーキやどら焼き、ソフトクリームもおやつにピッタリ。
名産のすだちは、ジュースも販売されていて香り良くすっきりとした味わいなので地元の人からも人気がありますよ♪
海鮮やラーメンも人気店たくさんあるので、色々調べてみてください♡
徳島県のお土産・銘菓
上記と被りますが、名産から抜粋します。全国まわったけど徳島のお土産はいまいちパッとしない…。
しかし鳴門金時とすだちを使ったお土産に特化しているという点では選びやすいとも言えますね。
鳴門金時ポテレット
鳴門金時ならポテレットはいかがでしょう。サブレの上にスイートポテトがのせてある、ちょっとおしゃれなお菓子。
サクサク食感としっとりとしたペーストが絶妙でまた食べたくなる味です。
お土産でもらってからネットでリピしている人も多いのだとか。
ザ・すだち
新鮮な生のすだちもお土産におすすめですが、ジュースにされた「ザ・すだち」も大人気商品。
甘すぎずサッパリしているので、1度飲むとまた飲みたくなる味わい!と、口コミ多数です。
普段なかなか手に入れることができないので、ぜひ自分用のお土産にも検討してみてください♪
その他徳島県民におなじみマンマローザ、「富士屋」の小男鹿、「四季乃菓子 あわや」の和三盆糖 干菓子なども人気です。
甘い物が苦手なら徳島ラーメンをどうぞ!
徳島県についての雑学・豆知識
そのほかにも、どんな人が出身なのか、どんな会社があるのか色々調べてみました。
徳島県のロケ地・聖地
徳島県が舞台の映画は他の四国三県に比べると質、量ともに少なかったー。
阿波踊りの映画が多いのは当然と言えば当然。あえて一本挙げるとするなら「眉山」。
さだまさしの小説の映画化で、都会から故郷徳島に戻る松嶋菜々子が抒情的に演じて美しいです。眉山を背景にした徳島の魅力が伝わってきます。
他にはNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」、「ウェルかめ」の舞台でもあります。
公式リンクwikipediaで徳島県を舞台とした作品一覧をみてみる
徳島県出身の著名人
徳島県の有名人は少なめです。なんといっても徳島のスターと言えば、米津玄師でしょう。
他にもミュージシャンだと、チャットモンチー、アンジェラアキなどがいました。
ゴルファーのジャンボ尾崎、板東英二、亡くなってしまいましたが、大杉連や歌のゆうぞうお兄さんも徳島。
その他、wikipediaに死ぬほどまとまっているので気になる人はチェックしてみて!
徳島県が本社の有名企業
売上高ベスト5は下記の5社。
1位 日亜化学工業(3,970億700万円)
2位 大塚製薬工場(1,100億6,900万)
3位 阿波銀行(527億5,300万円)
4位 ノヴィル(512億1,100万円)
5位 四国化工機(461億5,600万円)
他に発祥の企業を調べてみると日本ハムがありました!
徳島県旅歴
初めての徳島は高校1年生の時。岡山から自転車で香川を経由し徳島まで行きました。観光ゼロですがめちゃくちゃインパクトのある思い出です。
そして、父と娘のあもちゃんと四国周遊してきました!
ずっと行きたかった大塚美術館と鳴門の渦潮も見れたし、大歩危小歩危で美しい吉野川を見てめちゃくちゃ癒された~♪♪
徳島県まとめ
徳島の良いところは都会では絶対に味わえない美しい自然、そしてその自然の恵みが作り出す美味しい食事でしょう。
空気も美味しいし水も綺麗なので、リフレッシュするための旅にはベストな環境だと思います。
豊かな自然で川遊びやキャンプを楽しみたい!!
また、都会のように人工的な光が少ないため星空もとても綺麗。ゆっくり空を見上げる機会はなかなかありませんからぜひこの機会に星空観察はいかがでしょう。
観測ポイントは、静かな海辺や公園、展望台などがおすすめです。
そしてホテルで偶然出会った数十年前東京から徳島に嫁いだという年配女性から上勝町の「葉っぱビジネス」についても聞かせてもらいました。
高齢者50%以上の過疎化が進む街で多くの高齢者がタブレットやPCを使って新規ビジネスを立ち上げたそう。
地方にいても、前向きに働く人が多いと聞いて徳島のイメージが変わりました。そんな場所を訪ねていくのもおもしろいかもしれませんね。
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