島根観光を最大限楽しむ【子連れ・家族旅にもおすすめ】人気スポットとグルメ＆土産特集

島根のカテゴリーへようこそ！

47都道府県周った旅ブロガーのわたしが島根について自分が旅行前に知っておきたかった情報をまとめてみました。

ランキングは観光庁が発表している延べ宿泊者数を参考に、わたしの好みもいれつつ無理矢理1～5に分類しました。

県庁所在地	松江
人口	666,941人（全国46位）
面積	6,707平方キロメートル（全国19位）
平均寿命	男性80.79歳（全国23位）女性87.64歳（全国3位）
旅行おすすめ度
子連れおすすめ度

島根県は迷いに迷いましたが年間旅行者の人数、アクセスのしづらさも考慮し☆2になってしまいました…。ｺﾞﾒﾝﾈ。

島根に有名なテーマパークはありませんが、世界遺産や整備された庭園があり、のんびり観光地巡りができると思います。

また自然がいっぱいで、水や食べ物も美味しく、魚介類が楽しめます。

縁結びの神・福の神として名高い出雲大社もあるので、一生に一度は足を運んでみたい場所です。

島根県の気候とベストシーズン

島根県は、日本海側気候。山陽と比べると夏はそこまで暑くならず、冬は場所によって雪が降るくらい寒いのが特徴です。

春（4月～梅雨前まで）と秋（10月、11月）が観光のベストシーズン。

特に日本中の神様が出雲に集まると言われている神在月(11月)は、運気がアップすると言われ人気のある時期。

いちじくの旬は8月～10月、 デラウェア(ぶどう)は4月～6月。

航空券の情報をまめにチェックするのがおすすめ

旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えませんが、大切なのは、まめに情報をチェックすること！

できるだけ安く旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。

エアトリの航空券アプリは検索しやすさ抜群。

わたしも電車や料理の待ち時間などの隙間時間にポチポチして、安いチケットはないか、良さそうな行先はないか探しています。

会員登録せずに検索できるのでぜひ試しに使ってみてください。

祭り・イベント

雲南市桜まつり

毎年4月上旬の土日に開催される雲南市桜まつりは、川沿いに約２kmにもわたる桜のトンネルが楽しめます。

松江城山公園は「日本さくら名所100選」に選ばれた名所。夜間にライトアップされた桜もきれいです。

松江水郷祭湖上花火大会

毎年8月上旬に松江市で開催される、松江水郷祭湖上花火大会も夏の大人気イベントの１つ。

打ち上げ総数は、約10000発で西日本最大級の湖上花火として有名です。

屋台もたくさん出ているので、食べ歩きしながら夏祭りの雰囲気を楽しむのもおすすめです♪

ホーランエンヤ

ホーランエンヤは、なんと10年に１度開催される伝統的なお祭り(城山稲荷神社式神幸祭)。

約100隻の船に、歌舞伎風衣装を身にまとった人々が、歴史ある踊りやホーランエンヤの唄声を披露しながら大橋川と意宇川を巡行します。

渡御祭・中日祭・還御祭と見どころたくさんの、9日間。370年も続く時代絵巻を思わせる渡舟は、とても美しく圧巻です。

次回開催は、2029年の予定！お楽しみに♪

島根県のおすすめホテルと選び方

島根県のおすすめホテルをピックアップしました。

島根の宿泊は、松江市の玉造温泉が有名で、隣の鳥取県にある皆生温泉もしくは三朝温泉と一緒に温泉宿を楽しむのもおすすめです。

• なにわ一水
• 松平閣
• 皆美館
• いにしえの宿　佳雲
• 曲水の庭　ホテル玉泉
• 出雲・玉造温泉　白石家

島根県のおすすめ観光情報

島根旅行は出雲大社や松江城を巡るルートが定番です。

近くの玉造温泉も美肌効果があると有名で、日帰り旅行にもおすすめ。山陰を代表とする温泉地です。

1. 出雲エリア
2. 松江エリア
3. 益田・津和野エリア

島根県を観光するのに必要な日数

移動時間が長いので、最低1泊、できれば2泊～2泊して鳥取とセットで周遊するのもおすすめです。

• 出雲エリア　半日～1日
• 松江エリア　半日～1日
• 益田・津和野エリア　半日～

少し余裕があれば、牡丹の花が美しい庭園「由志園」や、安来市の近代日本画が展示されている「足立美術館」も島根県の名所。

また、日本の夕日百選にも選ばれている「宍道湖」の夕焼けもタイミングが合えば見て帰りたいですね。

出雲市にある「ゆめタウン出雲」は、大きめのショッピングモールなので観光のついでに、お土産を探すのもおすすめです。

世界遺産

石見銀山遺跡とその文化的景観

1526年に発見され、江戸時代の最盛期には年間1000～2000㎏もの銀を産出していた石見銀山。

この頃は中国や朝鮮、ヨーロッパでも石見産の銀が流通していました。

世界遺産に登録されているのは、「銀鉱山エリア」「鉱山町エリア」「街道・山城エリア」「港と港町エリア」にわたる14の構成資産です。

銀産業が盛んだった当時の様子を物語る景観が広い範囲で良好に保存されています。

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島根県の子連れスポット

島根県のちょっと風変わりな遊び場を探しました。

松江フォーゲルパークは、美しい花たちに囲まれている花鳥園で、鳥の種類も多く、餌やりやバードショー、ペンギンショーなども楽しめます。

また、テレビに何度か出演しているハシビロコウのブドウ君がいるのもこの施設。ぜひ、会いに行ってみてくださいね♪

もう一つおすすめなのが、心の駅 陽だまりの丘 巨大迷路ドラゴンメイズ。子供から大人まで、ドキドキワイワイ楽しめるスポットになっています。

その他にも、島根県は面白い観光地がたくさんあるので今後の滞在でまた追記していきますね。

アクセス・移動方法

松江市内や松江城、出雲大社だけの観光であれば公共交通機関で十分まわることができます。

島根県は観光電車がたくさんありトロッコ列車やSLなども走っているので電車の旅はとっても楽しいと思います。

県内をまんべんなく楽しみたいなら断然レンタカーがおすすめ。

島根県旅行のおすすめ持ち物

旅行の持ち物は人によってかなり差が大きく出ます。必ず持って行きたい重要アイテムと、考え方のコツをご紹介します。

必ず確認したい現地の気候

まず最も大事なのが旅行先の気候！

近場に行く場合は考慮しなくても大丈夫ですが、都道府県をまたぐ場合、気温がかなり変わることがあるので必ず天気予報を確認しましょう。

以前出張で北海道と東北へ行ったとき、パンプスで雪道を歩いてしまい派手に転んだ苦い経験があります。

足元と、寒さ暑さ対策は必ずとって、旅を快適なものにしておきましょう！

必需品とおすすめグッズ

国内旅行の場合、財布とスマホがあれば、ほとんどの場合現地調達でもなんとかなります。

常備薬、免許証、クレジットカード、眼鏡など替えがきかないものだけ、前日までに用意するかチェックリストを作っておくと安心です（わたしは普段眼鏡をかけず、旅行先でしか使わないので結構忘れてしまいます・・・）

旅の持ち物については下記の記事で詳しくまとめたのでぜひご覧ください。

関連記事100均ダイソーで買いたい人気旅行グッズ

関連記事旅行に必要な持ち物と便利グッズ

おすすめガイドブック

島根県のガイドブックは非常に少ないです。わたしは山陰のるるぶと最近お気に入りのココミルを購入しました。

ガイドブックなしでも観光できますが、あると思いもしない素敵な場所とめぐりあえるので、最近は必ず読んでから計画しています。

島根県の特産品・料理・名物

特産品

料理・名物

ガイドブックやインターネットで調べると、だいたい下記のような食べ物が名物とされています。

島根県といえばやっぱり郷土料理の出雲そば！

B級グルメのはしまきも、人気です。

ぜひ食べて帰って欲しいのは

出雲そば→「出雲そば・かねや」、「そば・荒木屋」、「砂屋」。幻の隠岐牛は「島生まれ島育ち隠岐牛店」。

出雲大社のすぐ近くにある、「出雲ぜんざい餅」もおやつにぴったり。

ワイン好きにはたまらない島根ワイナリーでは、ワイン以外にも、ワインソフトやそばソフト、島根和牛コロッケなど、地元の人気フードが購入できます。

島根県のお土産・銘菓

因幡の白うさぎ

島根県のお土産で有名な因幡の白うさぎは、バター風味の生地に白餡をつつんでいる、可愛いうさぎの形をしたお饅頭♪

この白うさぎちゃんは、出雲神話に登場する、大国主命と八上姫の運命の縁を結ぶ重要なキャラクターで、古くから「福」と「縁」のシンボルとして地元の人から愛され続けています。

そんな素敵な神話をふくむこのお饅頭は、甘すぎずしっとりとした味わいで人気のある名物お土産になっていますよ。

しまねっこ商品

しまねっこは、島根県を代表とする人気観光キャラクターのこと。

お土産屋さんにいくと、しまねっこのお菓子や雑貨がよく販売されていて、あまりのゆるキャラ感が可愛く商品を買って帰る方が多いです♪

ちなみに、しまねっこの特技は「しめ縄」づくりだそう。けっこう器用な性格の持ち主かも？！笑

出雲ぜんざい

出雲ぜんざいは、お土産の持ち帰り用も販売中です♪

お店が混雑して食べ損ねた人には朗報ですね。

作り方は、ぜんざいを湯煎にかけながら餅をトーストするだけ！簡単に美味しい出雲ぜんざいのできあがり～♪

ぜひぜひ、お土産にご検討ください。

島根県についての雑学・豆知識

島根県のロケ地・聖地

鳥取が舞台の映画が全然なかったので島根も心配したのですが、なかなか充実していました！

ゲゲゲの女房、白い船、砂の器、天然コケッコー、RAILWAYS49歳で運転士になった男の物語などなど、名作多数。

「砂の器」は映画史に残る作品で難しくなくすっきり感動できます。

容疑者が東北弁を喋っていたという証言で警察は東北を探しますが、実は東北弁に酷似している出雲弁だった、ということに端を発し、島根が重要な土地として描かれています。

どっぷり島根の浜田市で撮影したのが「天然コケッコー」。

地元島根在住の渡辺あやが脚本、ゆるい映画の名手山下敦弘が監督、夏帆が映画初主演。

東京からの転校生岡田将生と夏帆のゆるーい恋愛映画を見たら、あくせくするのが嫌になります（笑）

公式リンクwikipediaで島根県を舞台とした作品一覧をみてみる

島根県出身の著名人

一見地味な島根ですが、わたしの大好きなかまいたち山内健司の出身県！

芸人つながりだとニッチェの江上、ネゴシックス。

俳優、ミュージシャンでは江角マキコ、佐野史郎、渡哲也、渡瀬恒彦、田中美佐子、竹内まりやなど長期で活躍している人も多いです。

スタート言えばやっぱり錦織圭！世界で活躍するトッププレイヤー。

その他、wikipediaに死ぬほどまとまっているので気になる人はチェックしてみて！

公式リンクwikipediaで島根県出身の著名人をみてみる

島根県が本社の有名企業

売上高ベスト５は下記の5社。

その他の企業だと、木次乳業やホームセンターで有名なジュンテンドー。

地元の人から「しまぎん」と愛称で呼ばれている、島根銀行もあります。

島根県まとめ

全国的にはマイナーな島根県ですが、海も山も楽しめる古き良き日本の姿が楽しめます。

出雲大社は死ぬまでに一度は足を運びたいところ。できるだけ天候の良い日を狙って旅行を楽しまれることをおすすめします！

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