ニューヨーク旅行のことを調べていたら、素晴らしいチケットがあることが判明しました!!
ニューヨークの主要観光スポットがなんと通常料金の40%オフになります。
観光スポットの入場料も決して安くはないニューヨーク。
できるだけ安くお得に観光スポットを周りたいならニューヨークシティパスをうまく利用して効率よく観光するのが良いでしょう。
わたしも実際に使用してみたところ、大満足の旅行となりました。
これからニューヨーク旅行へ行く人には絶対知っておいてほしいチケットです。
このページの目次(もくじ)
ニューヨークシティパスは主要観光地を周るなら必携
ニューヨークシティパスは、ニューヨークの5つの主要観光スポットを体験できるお得なチケット。
対象観光スポットはぜんぶで8つ。
最大5つのスポットまで入場可能です。
- エンパイアステートビルディング
- アメリカ自然史博物館
- トップオブザロック
- グッゲンハイム美術館
- 自由の女神とエリス島
- サークルライン観光クルーズ
- 9.11メモリアルミュージアム
- イントレピッド海上航空宇宙博物館
5つのスポットそれぞれの通常料金を支払うよりも少なくとも40%ほど節約できます!
有効期限は9日間。
ニューヨークシティーパスを使えるすべてのスポットを周るには最低2日はかかるので、旅行の日程に合うなら本当におすすめです♪
実際に行ったときは2泊4日(48時間)で5つのスポットを周ることができました。
ニューヨークシティパスと通常の入場料金を比較してみた
気になるのは
- 本当に40%オフになるのか
- どれほどお得なものなのか
ということですよね。
実際の料金を計算して比較してみました。
ニューヨークシティパスの料金
2023年現在のニューヨークシティパスの料金は
- 大人料金:138ドル
- 子ども料金:118ドル
通常の入場料金
ニューヨークシティパスを使わない場合の入場料金は下記の通り。
大人 (18歳以上) |
子ども | |
---|---|---|
エンパイアステートビル | 74ドル | 74ドル |
アメリカ自然史博物館 | 34ドル | 27ドル |
トップオブザロック展望台 | 43.55ドル | 43.55ドル |
グッゲンハイム美術館 | 25ドル | 18ドル |
自由の女神とエリス島 | 24.5ドル | 24.5ドル |
サークルライン観光クルーズ | 41ドル | 41ドル |
9.11メモリアルミュージアム | 31ドル | 25ドル |
イントレピッド海上航空宇宙博物館 | 36ドル | 36ドル |
合計 | 309.05ドル | 289.05ドル |
引用元:https://ja.citypass.com/new-york
※8スポットの合計金額を出してます
※実際は8つのスポットの中から5つのスポットを選ぶので、この合計金額からマイナス3スポットの料金が最大の通常料金です
ニューヨークシティパスはこんな人におすすめ
行きたい対象スポットにもよりますが
もともと対象の観光スポットに3~5つは行く予定だった
という方はパスを購入しても損はしないでしょう。
特にエンパイアステートビルを含む計画でニューヨーク観光を考えていた方にはおすすめですし、「エンパイアは料金が高いしちょっとなぁ」と二の足を踏んでいた方にもぜひ利用していただきたいパスです。
ニューヨークシティパスのメリット・魅力
ニューヨークシティパスは料金のお得さだけでなく
- チケット売り場に並ぶ必要がなくなる
- 5歳未満無料の子連れスポットが多い
という観点から、旅行中の時短目的や子連れ旅ならではのメリットを求める方にもおすすめです。
チケット売り場に並ぶ必要なし
事前にニューヨークシティパスを買っておけば、各観光スポットでチケットを買う必要がなくなります。
場合によっては料金以上にパスの恩恵を感じられるポイントです。
わたしもこれを決め手に購入を決めました。
ニューヨークはいつも混雑しているので、時短したい方にもぴったり。
一度パスを購入するだけで良いので、キャッシュレスで観光スポットに入場できるところも便利です♪
子連れ旅に嬉しい5歳未満の子どもが無料の場合も
ニューヨークシティパスは5歳未満の子どもが無料で入場できるスポットが多いのも魅力。
子連れニューヨーク旅をするなら、パスの購入は本当におすすめ♡
場所によって異なるので、訪れる前にチェックしてみてください!
エンパイア・ステート・ビルディング | 6歳未満無料 |
---|---|
アメリカ自然史博物館 | 2歳以下無料 3〜12歳は20ドル |
トップ・オブ・ザ・ロック | 6歳未満無料 |
グッゲンハイム美術館 | 12歳未満無料 |
自由の女神&エリス島 | 4歳未満無料 4〜12歳は12ドル |
サークルライン観光クルーズ | 3歳未満無料 3〜12歳は34ドル |
911メモリアルミュージアム | 7歳未満無料 |
イントレピッド海上航空宇宙博物館 | 4歳以下無料 5〜12歳は26ドル |
※最新情報は各観光スポットの公式サイトをご覧ください
大人料金だけで子どもも一緒に楽しめるスポットが多いのは嬉しいですよね。
ニューヨークシティパスの対象観光スポット
ニューヨークシティパスの対象観光スポットはぜんぶで8つ!
- エンパイアステートビルディング
- アメリカ自然史博物館
- トップオブザロック
- グッゲンハイム美術館
- 自由の女神とエリス島
- サークルライン観光クルーズ
- 9.11メモリアルミュージアム
- イントレピッド海上航空宇宙博物館
※以前はメトロポリタン美術館も対象だったのですが、入場者数が多いのか、残念ながら対象外になってしまいました。
最大5つのスポットまで入場可能で、対象のスポットは8つです。
ニューヨークシティパスの注意点
事前予約が必要
対象スポットの中にはニューヨークシティパス購入後に事前予約が必要です。
くれぐれも事前予約をお忘れなく!!
事前予約 | |
---|---|
エンパイア・ステート・ビルディング | 必須 |
アメリカ自然史博物館 | 必須 |
トップ・オブ・ザ・ロック | 推奨 |
グッゲンハイム美術館 | 推奨 |
自由の女神&エリス島 | 必須 |
サークルライン観光クルーズ | 必須 |
911メモリアルミュージアム | 必須 |
イントレピッド海上航空宇宙博物館 | 必須 |
※2023年現在
チケット列には並ばなくて良いが入場列には並ぶことも
ニューヨークシティパスを購入すると観光施設でチケット売り場には並ばずに済みますが、混雑状況によっては入場列に並ぶ場合があります。
ニューヨークシティパスは簡単かつお得なパスだった!
メリットデメリットどちらも書き出してみましたが、わたしは購入して本当によかったと思っています。
なぜなら、個別に行くと高いので、そもそも観光するのを躊躇してしまうから。
過去にエンパイアもロックフェラーも登らなかったのも料金の問題がありました。初めにチケットを購入することで、その後お金の計算をせず観光に集中できるというのは素晴らしいと思います!
旅行の日程や旅の好みにもよると思うので、シティパスの中に行きたい場所があるかよくチェックしてから購入してください♪