妊娠中に子供が生まれたらどんな子育てをしようかドキドキワクワク!
趣味のネットサーフィンで良さそうな教育法を片っ端から読み込んでいました。
そんなわたしの2017年ベストブックをご紹介したいと思います!
アドラー心理学「勇気づけ」を使った子育て方法
わたしの超おすすめはベストセラー嫌われる勇気です。
定番中の定番ですが、まだ読んだことがないという人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか??
そこでみつけた「アドラー心理学の勇気づけの子育て論」!!に興味津々。
これから長い子育てがスタートする中でたくさんの情報を取捨選択していくことになります。
わたしはこの本からとても大きな影響を受けました。
この本から学んだことをベースとして子供とともに成長していきたいと思います。
『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え』とは、心理学者アルフレッド・アドラーの思想を、物語にしてまとめた自己啓発書。
残念ながらドラマは書籍と全然違っておもしろくないという評判でしたので、ドラマをみてつまらないと思ったあなた!いったんドラマのことは忘れましょう(笑)
アドラー心理学は叱らないしほめない
最近よく聞く子供の「自己肯定感」を上げる。という言葉。
とにかく叱ったり、怒ったりするのではなくほめて子供の意欲や能力を伸ばしていこうというもの。
わたしもこの意見には賛成。
両親はわたしをほめて伸ばしてくれたので、なるべく感情で叱ることのないようにしようと思っていました。
しかしアドラー心理学的にはほめてもいけない。
その理由は、こうです。
「ほめるという行為には『能力のある人が、能力のない人に下す評価』という側面が含まれています。」(p.197)
アドラーは対等な関係、つまり「横の関係」を築くようにすることが良好な人間関係を築くのに必要だということを提唱しており、
ほめることによって上下関係、つまり「縦の関係」をつくることを明確に否定しています。
子供とはいえ一人の独立した存在。
両親がわたしにそうしてくれたように、わたしもできることならこどもと対等の関係でいたい。
アドラー心理学的育児の具体例
こどもと過ごしていると、一日でほめる場面がたくさんあります。
わたしの口癖も、「えらいねー」「すごいねー」「かわいいねー」ばかり。。
子供がお手伝いをしてくれたときにかける言葉。
たとえば、あなたと対等なパートナーが仕事を手伝ってくれたら?あなたは相手になんと言うでしょうか?
「えらかったね」という方はあまりいませんよね?
「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるか、
「うれしかった」と喜びの言葉を伝えるか、
「たすかった!」とお礼の言葉を伝えるかもしれません。
そうなんです!!!
パートナーやお友達に手伝ってもらったときをイメージして子供に声をかけると簡単にできそうじゃないですか??
自分が両親や夫にどう声をかけてもらったら嬉しいのか、考えれば簡単ですね!本当に基本的なこと。
子育て以外でもすべての人間関係にも使える考え方で、この本に出会えて本当に良かったと思います。
「嫌われる勇気は」非常にわかりやすくストンと心に落ちてくるので未読の方はぜひ書店か図書館で♪
あわせて幸せになる勇気も超おすすめなのでセットでどうぞ!
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こんにちは(^^)先日いらしていただいた美容院のMoyoです。
「嫌われる勇気」読みました!面白かったです♪ありがとうございます。
できたら連絡いただけますか??