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イギリス・ロンドン人気ガイドブック20冊以上読んで徹底比較!おすすめ本は地球の歩き方

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マリ@オハヨーツーリズム
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当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。

旅のお供といえばガイドブック!インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。

ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。

また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。

とはいえイギリスのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。

そこで、イギリスの有名なガイドブックを9冊、その他気になったものを合わせて20冊以上を実際に読んでみました。

内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください。

お得情報

人気ガイドブック1位のるるぶが無料!

るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス

楽天マガジン
KindleUnlimited
なんと初月無料でお試し可能◎

月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください

→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!

ガイドブック以外の持ち物については「イギリス旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!

イギリス・ロンドンのガイドブックは用途に合わせて選ぼう

イギリス旅行にまつわるガイドブックや書籍は想像以上にラインナップが幅広く、本当に驚きました。

わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。

しかし、イギリス、特にロンドンは見どころが本当に多い!

あもちゃん
あもちゃん
時間にも予算にも余裕があれば、ガイドブックを数冊購入するのがおすすめ

例えば…

旅行先では情報量が多く、網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。

しかし、旅行の旅行計画段階となると、地球の歩き方は細かい情報が多すぎてちょっとお腹いっぱいになってしまうので、KindleUnlimitedでるるぶやまっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む。

あもちゃん
あもちゃん
写真多めのガイドブックの方が想像を膨らませやすく見ていて楽しい!

といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高!

また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします

以上の内容をふまえて

  • 現地では
    行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく
  • 旅行計画段階では
    KindleUnlimitedでるるぶ・まっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む

をおすすめします!

旅行計画には雑誌系のイギリスガイドブック

旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック

どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るなら、カラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。

実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。

個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!

〈雑誌系ガイドブック〉

雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ

一見非常に似ている両者ですが

もちろんイギリス編も出版されています。

まっぷる(ロンドン・イギリス)

  • 写真が大きくてきれい
  • 旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
  • ツアー旅行で行くなら十分な内容

いわゆる雑誌系の王道ガイドブック。

バッキンガム宮殿、国会議事堂、ビック・ベン、ウェストミンスター寺院など定番観光地をしっかり網羅しており、写真が大きいのでサクサク読めます。

収録エリアはロンドンが中心で、ロンドン郊外の街、湖水地方、コッツウォルズなどです。

地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます

まっぷるはこちら

るるぶ(イギリス・ ロンドン)

  • 写真が大きくてきれい
  • ツアー旅行で行くなら十分な内容
  • るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ

まっぷると同様、雑誌系の王道ガイドブックです。

おとぎの国のような可愛らしい風景で人気のコッツウォルズの特集をはじめ、ロンドンの王道スポット、グルメ、ショッピング、エンターテイメント(ミュージカルや演劇など)の情報がのっています。

地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます

紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。(時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認するのがベター)

月額料金を支払ったとしても、るるぶを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。

るるぶイギリス版はこちら

フィガロ

また人気の雑誌フィガロジャポンでは、過去のムック本がKindleUnlimitedで読めることがあります。

フィガロもまた、旅の計画に大変役に立つ1冊。

夢心地の極上ホテルやレストラン、ファッション情報など、おしゃれな人に特に刺さる内容になっており、見逃せません。

ロンドンは雑誌で特集されることも多く、CREAやBRUTUSもおすすめ。写真のセンスが圧倒的に良いのがこの手の雑誌。

旅行計画〜持ち歩きにも便利なイギリスガイドブック

旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。

有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック

雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。

また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。

〈小ぶり系ガイドブック〉

以前はここに「ララチッタ」や「タビトモ」も加えて紹介していましたが、最近は上記の3タイトルを読むことが増えました。

aruco(ロンドン)

  • 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
  • 新品の取り扱いが無い場合もあるので注意

arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎

1ページ1ページがとてもかわいいデザインなので、読んでいるだけでワクワクします。

mari
mari
かわいいものが好きな方にはたまらないガイドブック♪

同じ地球の歩き方編集室の「Plat」に比べるとかなり女子目線です。女子系ガイドブックの中ではarucoが一番好きかな。

プランの提案が多いので、基本情報をより詳しく知りたいときは、地球の歩き方などの詳しいガイドブックやインターネットでの情報収集をおすすめします。

持ち運びしやすいようにコンパクトで軽い素材で作られているので旅先でも活躍しそう!

ことりっぷ(ロンドン)

  • 持ち歩きしやすいサイズ
  • 情報量は多くないが短期旅行であれば大丈夫

女性目線の切り口で、ロンドンのグルメやショッピングスポットなどが紹介されています。写真やレイアウトなど本の雰囲気が素敵♡

定番観光スポットはもちろん、女子に嬉しいオーガニックフードや本場のアロマセラピー体験など女子力がアップしそうな情報が目白押しです。

情報量自体はそこまで多くないため、ツアーや短期滞在の方であれば大丈夫ですが、個人旅行や長期滞在するなら他のガイドブックを併用したほうが良いかも。

また、2014年発行なのでショップ情報などはインターネットで最新の情報を調べてから訪れると失敗がないと思います。

ハルカナ(ロンドン・コッツウォルズ)

近年どんどん新しいガイドブックが出るので驚いています。後発組のハルカナをご存じですか?

毎日頑張っているあなたにこそ、いい旅をしてほしい。女性向けのワンランク上の旅を提案するおとな旅プレミアムというサブタイトルがついています。

これはわたしのことでは…?(笑)

テーマは「英国の伝統とモダン。コッツウォルズの癒し」。

ロンドンを多角的に紹介する同特集は「英国王室のロンドン」からスタート。

ダイアナ妃を偲ぶダイアナ・メモリアル・ウォークなどのトピックから、ドラマチックなロイヤル・ファミリーの歴史、王室の重みをもの語る圧倒的な世界遺産まで、切り口が他のガイドブックとは異なりするする読めます。

わたしのお気に入りはナショナル・ギャラリー、テート・ブリテンなど「美術館&ギャラリー」。名画を見逃さずにすみますね。

ハルカナはこちら

現地で1冊持っておきたいイギリスガイドブック

正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。

ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。

全632ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。

内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。

20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。

また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。

〈情報量満載ガイドブック〉

わたしのように観光大好き、現地の文化や食べ物、観光スポット全部しっかり情報をキャッチしたいという人には地球の歩き方またはブルーガイドわがまま歩きをおすすめします。

地球の歩き方(イギリス、ロンドン、その他分冊)

  • 情報量の多さは断トツ!
  • カバーしているエリアが多い
  • 写真小さめ・文字多め
  • Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも

すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブック地球の歩き方

文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。

この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。

「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。

イギリスはイギリス全土」「ロンドンの他、地方ごとの分冊も出ていて便利です。

正直、ここまで詳しくガイドブックは他にありません。読者の口コミ情報もついているので、いろんな方の意見を参考にできるのも面白いところ。

「旅行の計画を立てよー♪」を超えて、「勉強になったなぁ…」としみじみ思える1冊です。

ただ、情報量が多いため価格は他のガイドブックと比べて値段が高め。重いので荷物になるのが欠点です。

ツアーでしか旅行しない方や、2泊3日の短期滞在だと内容を読み込む前に旅行が終わってしまうので必要ないかもしれません。

ロンドン版は、ロンドンとロンドンから日帰りで行けるコッツウォルズ地方やオックスフォードの情報が掲載されています。

ロンドン版とイギリス版の分冊版「ロンドンとその近郊/南海岸地方 イギリス分冊版」は内容が違います。分冊版はロンドン版の約半分のページしかないため、注意してください。

ブルーガイドわがまま歩き(ロンドン)

  • 情報量もそこそこ多く持ち運びしやすい
  • 王道スポットやショッピング、グルメなどガイドブック定番の情報がしっかり載っている

「地球の歩き方」とほぼ同じサイズでなんとKindleUnlimitedで無料ダウンロードできます!

大英博物館やバッキンガム宮殿などの定番スポットはもちろん、ミレニアムマイルやイースト・エンドなどのロンドンのストリート情報やショッピング、グルメ、ナイトライフなど幅広く掲載しています。

mari
mari
持ち歩きしやすいコンパクト系のガイドブックは女子旅っぽいかわいい感じの本が多いのでブルーガイドは幅広い層におすすめできる1冊です。
ブルーガイドわがまま歩きはこちら

ハレ旅(ロンドン)

  • 写真や文字のバランスが◎
  • ワクワクするようなプランの提案がたくさん♪

朝日新聞出版から発売されたハレ旅もお気に入りガイドブックのひとつ。

ロンドンでしたい105のことを紹介し、定番の過ごし方からツウな過ごし方まで提案してくれるので、思いがけない過ごし方に出会えるのが嬉しいところ。

何度もロンドンに訪れたことのある方でも、新しい発見がありますよ!

わたしがハレ旅シリーズを気に入っているポイントは、写真と情報量のバランスが絶妙なところ。

旅の準備から、出国・帰国までを流れで解説してくれる読みやすさと、それぞれのページの内容の充実具合がちょうどいいのです。

ただアートや歴史面の情報がわたしには物足りず、最近は地球の歩き方に戻ってきました。情報がやや古いところもマイナスポイント。

ハレ旅はこちら

イギリス旅行をさらに楽しむための本・書籍

一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、地方やのんびりとした街歩き、食べ物などに特化した素敵な本を紹介します。

上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。

mari
mari
ロンドンやイギリスの文化やファッションに関する本が、たくさん出版されています♡

現地で持ち歩いて使う!というよりは読み物として楽しめる書籍が多いので、旅行の予定がなくても読書にいかがでしょう。

旅のヒントBOOK

ここぞという時に必ず購入するのが旅のヒントBOOKシリーズ。

イギリスは、ロンドンのアフタヌーンティー、イングリッシュスイーツを楽しめる「イギリスのお菓子に会いにロンドンへ」が出版されています。

このシリーズは各エリアにゆかりのある著者が時間をかけて取材し、渾身のスポットやお店を紹介しています。

著者のおすすめから、もともと行く予定でなかった場所を旅程に組み込んだり、楽しい出会いがあるので手放せません。

旅のヒントBOOK

NEW LONDON イースト・ロンドン ガイドブック

  • イースト・ロンドンのおしゃれなスポットに特化したガイドブック
  • 個人旅行やツアーの自由時間などにおしゃれなお店を巡りたい方にぴったり

日本人ライターが書いているロンドンの東側にフォーカスしたガイドブック。全体的にスッキリとしたレイアウトで読みやすく、最新のイースト・ロンドンの情報がつまっています。

レストランやカフェ、セレクトショップ、雑貨店などおしゃれなお店がたくさん掲載されています。

主な収録エリアは、ショーディッチ、ブリック・レーン、ベスナル・グリーン、ダルストン、ハックニーセントラル、ストーク・ニューイントンです。

個人旅行やツアーの自由時間などにおしゃれなお店を巡りたい方におすすめ!

歩いてまわる小さなロンドン

  • お店のセレクトがとにかくおしゃれ!
  • 女子だけでなく、年代や性別にとらわれずに楽しめそうな内容

おしゃれでセンスの良いお店がたくさん掲載されているガイドブック。

「ガイドブック」と言っても、大手出版社が出版しているようなガイドブックのような雰囲気ではなく、王道スポットの情報などは載っていません。

mari
mari
ロンドンが大好きで在住経験のある著者が書いている本で、ロンドン愛が伝わってきます。

おしゃれなお店が多いため、「女子向け」として紹介していますが、他の女子向けガイドブックのような雰囲気はなく、年代や性別にとらわれずに楽しめる本だと思います

アフタヌーンティーで旅するイギリス

  • アフタヌーンティーを100%楽しみたい方に
  • アフタヌーンティーのエチケットやマナーを学びたい方に

イギリスで本場のアフタヌーンティーを楽しみたい!!という方にぴったりの1冊。

ロンドンはもちろん、ロンドン郊外、スコットランド、湖水地方、コッツウォルズなどイギリス全土のアフタヌーンティーが紹介されています。

掲載のあるお店は、高級ホテルやマナーハウスなどの格式の高いものから気軽に美味しく味わえるお店まで実にさまざま!予算や雰囲気にあわせてお店選びができると思います。

また、アフタヌーンティーのエチケットやマナーなどの基本的なこともくわしく解説されているので、アフタヌーンティーのバイブルとして1度読んでみてください♪

mari
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写真もきれいでイギリスに行く予定がなくても読み物として楽しめます♡

ロンドンでしたい100のこと

  • おしゃれなデザインで最新のお店情報が豊富
  • 王道スポット、観光客向けのお店では物足りない方におすすめ

定番の観光スポットだけじゃ物足りない方や観光客向けのレストランは嫌!という旅人向けのガイドブック。

有名スポット・有名店の紹介というよりは、ロンドンの街をいろんな角度から楽しむ方法が書かれている本です。

リピーターの方やロンドンのリアルな生活を感じてみたいという方におすすめ。

mari
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王道スポットをも外せないという方は他のガイドブックと併用すると良いかも。

美術・アートに関する本・書籍

「ヨーロッパを思いのほか楽しめなかった、アートや教会にあまり興味がないから…」という声を聞くたびに少し残念な気持ちになります。

それはわたしもその気持ちがわからないでもないから。

はじめて行ったヨーロッパ旅行ではガイドをつけなかったので、大英博物館やナショナルギャラリーも個人でまわりました。

《ロゼッタストーン》や《ラムセス2世の彫像》など主要な作品を探してまわるような感じで、感動こそしましたが、疲れも同じくらい感じた旅でした。

学生時代の旅なんてそんなものだと思います。しかし、思い返せばもったいない…。

mari
mari
もう少し知識があればもっと楽しめたのに!

ここでは、あの時の自分や、娘に教えておきたい情報をまとめています。

これはイギリスに限った話ではありません。知識を身に着けておくことは、これからの人生で、よりアートや文化を楽しむために知っておいて損のないことだと思うので、参考にしていただけたら嬉しいです。

美術館に関しては、楽しみ方を教えてくれる書籍がたくさん出ています。

活字が多めなのでKindleUnlimitedの試し読みでちらりと読んでから購入するのがおすすめです。

山田五郎オトナの教養講座 世界一やばい西洋絵画の見方入門


ご存じかもしれませんが、山田五郎のYouTubeチャンネルはびっくりするくらいおもしろい!

普通は画家や作品を褒めることに終始している書籍や動画が多いのですが、五郎さんは「あいつは変人で友達がいないから~」とか「絵が下手だから~」とわたしたちがちょっと感じているような、素直な表現を多用しています。

ゴシップも取り入れてくれるのでエンタメ要素が強く美術ファン以外も飽きずに楽しめる五郎さんならではの解説。

最近、山田五郎のYouTube動画を時代別にまとめた書籍も発売され、いま一番勢いのあるアートチャンネルになっています。まだ見たことのない方はぜひ一度ご覧ください。

mari
mari
勉強が楽しくて山田五郎NHKオンライン講座まで受講しました(笑)

教養としてのロンドン・ナショナル・ギャラリー

ロンドンの美術館は入場料が無料で、上流階級、下級階級関係なく名画に触れることができるのが素晴らしいと思います。

そんな世界的に有名なロンドンナショナルギャラリーに展示されている西洋絵画の至宝、人生の教養として身に着けておいてはいかがでしょう。

マンガでわかるシリーズ /ロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた

活字が苦手な人に読みやすいのが「マンガでわかるシリーズ」。イラストがとってもキュートで堅苦しくないので楽しく勉強できます。

5歳にの娘と一緒に眺めることも多い旅育にも使える1冊。

わたしはこのシリーズが好きで、3種類全て購入しました。

新怖い絵

少し変わった切り口で楽しむなら中野京子さんの「新怖い絵」もなかなか面白いと思います。

ただ絵を見るだけでなくエピソード付きで鑑賞したいという人にピッタリ。

美術館の音声ガイドも素晴らしいのですが、優等生な情報より中野さんの軽妙な語り口とシニカルな表現の方が記憶に残ります(笑)

イギリス・ロンドン旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ

最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。

紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。

  • 荷物が多いのがイヤだ
  • 2ヵ国以上周る
  • キレイな画質で読みたい

そんなあなたには電子版で決定ですね!

るるぶが無料で読めるサブスク

また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited

楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。

わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)

mari
mari
そして料金は980円と少し高くなりますが、KindleUnlimitedでも取り扱いが増えましたー!やったー!!

他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪

とりあえず楽天マガジンKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)

お得情報

人気ガイドブック1位のるるぶが無料!

るるぶが掲載されている
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月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください

→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!

この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!

旅行の準備は「イギリス旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪

イギリス旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】70ヶ国を旅した旅ブロガーが、イギリス旅行に持っていくべき物や便利グッズをまとめましたおすすめのクレジットカード、カバン、SIMカードについても網羅しており最高のリストとなっています。初心者も旅慣れた方も読んでいただけると嬉しいです!...

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