国際線の遅延は日常茶飯事。
過去何度も体験していたのに、ブログを始めるまで「保険が適応される」なんて考えたこともありませんでした!なんともったいない(笑)
今回の記事では国際線の遅延で保険対応してもらった話についてみなさんにシェアしたいと思います!
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補償額は合算なので複数枚持ちがお得
海外旅行保険の航空便出航遅延補償とは
国際線の飛行機が遅れ、一定の時間内に代替便または予定していた飛行機に乗れなかった場合に補償が受けられます。
保険内容によりますが、待っている間に使った食事代がMAX2万円実費精算されるケースが一般的。
わたしが保有している(していた)カードの補償条件と一般的な海外旅行保険の条件を確認してみました。
- 4~6時間以上の出航遅延
- 欠航・運休
- 搭乗予約受付業務の瑕疵による搭乗不能
保険(カード)会社 | 条件 | 保険金額 |
---|---|---|
三井住友カード | 4時間 | ゴールド10,000円 プラチナ20,000円 |
JCB | 4時間 | ゴールド20,000円 |
アメックス | 4時間 | 20,000円 |
損保ジャパンoff! | 6時間 | 20,000円 |
今回改めて調べてみてわかったのですが、航空便出航遅延補償がついている海外旅行保険ってほとんどないんですね!!
保険会社がやりたくないってことは、儲からない保険ってことなのでしょう。
有名どころの保険を6つ検索してみたのですが、損保ジャパン以外航空便出航遅延補償は出てきませんでした。
しかも条件が6時間と厳しめです。
クレジットカードは三井住友、JCB、アメックス共に4時間。4時間で統一されています。
航空便出航遅延補償の具体的な活用方法
わたしのように各カード会社のゴールドカードを複数枚持っていたと仮定します。
4時間以上飛行機が遅延した場合、食事代2万円が補償してもらえるということは・・・。
2万円(マリオットボンヴォイアメックス)+2万円(JCBゴールド)+1万円(三井住友ゴールド)=5万円の補償が受けられることになります。
え、すごい・・・。遅延している時に5万円の食事なんてとる余裕全然ないかもしれないけど(笑)
ちなみに、補償対象はカードを持っている本人1名分のみです。
カードによっては家族カードでも補償されるケースがあるので、詳細は確認してください。
必要書類
必要書類は下記の3点。
- 食事代のレシート
- 遅延証明書
- 搭乗がわかるもの(搭乗券、Eチケット等)
実際に5時間遅延連絡が来た時、空港のレストランで食事しました。
チェックイン時に遅延証明書をくださいと伝えると、搭乗前のゲートでもらえるとのこと。
遅延証明書は現地でもらい忘れても、後日ネットから手続することが可能ですが、ここでもらっておくとラクですね。
保険会社へ連絡
帰国後保険会社へ連絡し、保険の受付と申請書を送ってもらうよう依頼します。
申請書と必要書類を郵送し、確認・承認されると保険金が指定口座に振り込まれます。
今回申請したのは約3,500円。空港の食事って結構高いのでなかなかバカにできませんね・・・。
海外旅行保険の航空便出航遅延補償まとめ
飛行機遅延は決して他人事ではありません。特に南米はひどくて8時間、10時間遅れたこともあります。
遅延を補償してくれるクレジットカードを1枚持っておくととても心強いのではないでしょうか?
金額より、補償してくれるという安心感があり、これは実際その場になってみると強く実感できます。
海外旅行前には、クレジットカード(特にゴールド以上)の補償内容を確認することはとても大切!
年に1度は旅行に行くという方はぜひ最低1枚ゴールドカードを持っておくことを強くおすすめします♡
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