LCCで世界一周といえばわたしのブログ!それもこれも友人である飛行機博士のおかげです。
メイン都市までのマイル数、路線、アライアンスが全て頭に入っているのでちょっと質問するとすぐにルートが返ってくるほど飛行機に詳しい!
今回その飛行機博士が一般の方向けに新たなLCC世界一周ルートを作成してくれたのでご紹介したいと思います。
このページの目次(もくじ)
ハワイ旅行もLCC!エアアジアXが関西〜ホノルル間を運航開始
2017年に、ついにハワイもLCCで旅ができるようになりました。これを機にLCC(計17フライト)で世界一周してきた猛者が飛行機博士!
LCCで世界一周!最短&格安ルートを調べてみた!
LCC世界一周ルート
関西(KIX)→ホノルル(HNL)→バンクーバー(YVR)→トロント(YYZ)→ロンドン(LGW)→ベルリン(SXF)→イスタンブール(SAW)→ドバイ(DXB)→マニラ(MNL)→関西(KIX)
LCC世界一周航空券代総額
合計:125,766円〜(すべてアドオンなしの最安運賃を適用した場合)
内訳
- エアアジアX(D7):13,036円〜
- ウエストジェット(WS):50,240〜
- イージージェット(U2):5,160〜
- ペガサス航空(PC):8,750〜
- フライドバイ(FZ):20,800〜
- セブパシフィック(5J):18,390〜
- ジェットスターアジア(3K):9,390円〜
訪問国&都市数
7ヶ国/8都市/9フライト/7エアライン
総旅行日数
- 各都市で1泊ずつした場合:14日
- 各都市で2泊ずつした場合:22日
※ 上記の旅行日数を目安に、各都市での滞在日数を自由にアレンジ可能。
※ 最初のフライトのエアアジアXは月水金土運航。
※ 最終フライトのジェットスターはデイリー運航ではないため、ジェットスター運休日は続けてセブパシフィック(5J)利用。
その他の特記事項
- 航空券代総額は、すべてアドオンなしでセーバータイプの最安運賃を適用した場合の概算
- 本旅程は関西発着のため、関東在住者は成田発着分の2フライト、もしくは成田→関西の1フライトを追加する必要あり
- 本ルートは通年で実行可能
- 最短ルートで作成しているので、北米/ヨーロッパ/アジア内ではフライト数を追加して、さらに多くの都市に立ち寄ることも可能
アメリカ&カナダに渡航するにあたっては、ESTA(14USドル≒1,560円)&eTA(CAD7≒620円)の事前申請が必要です。
誤解されがちなのですが、世界一周は6大陸すべてに訪問する必要はありません。
太平洋と大西洋を西周りもしくは東周りでそれぞれ一度ずつ横断して出発国に戻れば、旅程が成立するんですよ!
以前はLCCを利用した世界一周の場合、南半球に一度南下してオーストラリアを経由せざるを得ませんでした。
関西〜ホノルル間には昨年12/19からはスクート(TR)も運行を開始したため、以前よりチャレンジしやすくなっています。
ANAやJALなどのフルサービスキャリアに比べると、荷物の量や体力面なども検討する必要があるかとは思いますが、
「今年こそ世界一周してみたい!」という方
「お金はないけど時間はある」という方
にはかなりおすすめのプランなのでぜひ挑戦してみください!
今回もLCCのお得な活用法ガッツリ教えてくれてありがとうございます。ハワイ便かなり気になるなぁ。ほんとそろそろハワイ行ってみたい・・・
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