持たないことが豊かさにつながる、こんな時代だからこそのミニマリズム。

ミニマリズム思考を身に着け、より豊かな生活を

今月自分のフェイスブックにミニマリズムについて書いたのですが、意外と反応がよかったのでブログでも触れてみようと思います!

ミニマリズムまたはミリマリストという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
日本でも断捨離が流行っているのでどこかで耳にしたことがある方も少なくないかな。

ミニマリストにもいろいろな種類があるらしいのですが、『Less is more』という考え方は比較的共通しているようです。

これは物が少ないほうが、より豊かに生きられるという考え方。物を減らすことで、身の回りにある物をより大切に扱い丁寧な暮らしをすることができるということです。

私がもともとミニマリズムという考えに出会ったのは3年ほど前。どなたかのブログだったと記憶しています。
それまでは”お給料=消費”という暮らしをしており、家中もので溢れていました。

私の場合は特に書籍(小説と漫画が数百冊)、おもちゃ(ある特定のキャラクターを収集していた)、衣類です。

今でも到底ミニマリストとは言えない暮らしではあるものの、書籍はお気に入りの数冊を残して全て処分し、衣類や家具も以前の1/3以下で暮らせるようになりました。

何より不要なもの(必要でないのになんとなく欲しいと思い込んでいたもの)を買うことがほとんどなくなったことが一番の変化です。

  • 物が減って掃除が楽になった
  • 不要なものを買わないので節約になる=お金が貯まる
  • 次に買うものを吟味するようになった

私にとっては良いことずくめ!

ブラジル人夫とミニマリズムの出会い

夫が来日した時、日本にはブラジルにはない魅力的な商品がたくさん売っているため、いろんなものを買いたがりました。雑貨とか雑貨とか漫画とか。
その時こんな会話をしたのを思い出します。

mari
やっと必要なものしか買わない生活になったから、本当に必要だと思うもの以外は買わないようにしてほしい。なんならブラジルから持ってきた本や洋服も古いものも捨てて欲しい

フェニー
お金がないから買い物は控えるけど、思い出がつまったTシャツは捨てたくない。本も大した量ではないから置いておいて欲しい

それから1年ほど経ったころ、会社から帰ってくるなりすごい勢いで話し始めました。

フェニー
すっごいおもしろい※ポッドキャストを聞いた!僕はこれから本と洋服を捨てる!!!※ネットラジオ

私がミニマリズムの説明をした時は全く心に響いていなかったのに、あるアメリカ人男性ふたりが運営しているポッドキャストを聞いた途端、目から鱗で実践する気になったようです。※この件についてはちょっと根にもっています。私同じこと言ってたのにひどい!!(笑)

こうなると行動はめちゃくちゃ早かった!翌日からフェイスブックの友達断捨離が始まり、1000人近くいた友達を100人ほどに。

週末には洋服の8割をNGOに寄付、書籍も残っていた私の宝物(世界のガイドブック40冊)と一緒に古本屋に送ったのです。勢いに乗ったときの夫の決断はすごく、比較的新しい洋服も気に入っていないものやサイズが合わないものは思い切って手放しました。おかげで家はすっきりです。

ちなみにフェイスブックにこの記事をあげたとき、友人が「情報の断捨離が一番大変」とコメントをくれました。
たいして興味がないのにも関わらず、ついつい芸能人のゴシップとか怪しいお金儲けのブログとか読んじゃうことありませんか?私はあるんですけど^^

ドキュメンタリー「ミニマリズム」を観て思うこと

それからまた半年後、先週末Netflixに「ミニマリズム」のドキュメンタリーがあるというのでふたりで視聴することにしました。

ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年、78分)

<物質的な豊かさが幸せをもたらすというアメリカ的考え方を拒否し、シンプルな暮らしを実践するミニマリスト。真に大切なものとは何かを問うドキュメンタリー>

ミニマリズム: 本当に大切なもの
真新しいストーリーではないのですが、改めて動画でみると心に響くものがあります。押しつけがましさはなく、拒否感なく受け入れやすい内容です。

ドキュメンタリーの中では、”家の中にあるすべてのものに価値があると思えるかという視点で物を減らしていくことを提唱しています。たとえ1000冊の本を保有していたとしても、それが自分に価値をもたらしてくれると思えれば問題ありません。
全部捨てろ~!とか言わないところに好感がもてます。

消費を全て否定するのではなく、メディアに煽られた脅迫的な消費のみを否定しているのです。

ブリジストン大学の調査によると、年収が650万あればそれ以上稼いでも幸福度は変わらないというデータがあるそうです。

稼げば稼ぐほど、物を持っていれば持っているほど幸せになるという価値観が多くの人に当てはまるとは到底思えません。でも実際そう思ってる人は多いと体感。(私もそう思うことあるし!)

日常に溢れる広告、SNSで流れてくる自慢話、誘惑は多いけど本当に自分に必要なものは何か、心地よく感じられるものは何かよく考えて消費ではなく投資になるようお金を使っていきたいですね。

最後の台詞はとても印象的です。

”Love people and use things, because opposite never works”
「人を愛して物は使う。逆は決してうまくいかない」

彼らが運営しているサイトはこちら↓

http://www.theminimalists.com/

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都在住、一児の母でブラジル人夫と国際結婚。 年中頭の中は海外旅行のことでいっぱい。育児についても研究中で今の夢はパワーブロガーになること。どうぞよろしくお願いします!