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旅ブロガー厳選!旅に出たくなるおすすめロードムービー7選

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マリ@オハヨーツーリズム
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今日はわたしの大好きな「旅」×「映画」についてご紹介したいと思います。

ここでは紹介していませんが、ビフォア三部作が好きで昨日もまた観ました♡オーストリア、パリ、ギリシャが舞台でヨーロッパに行きたくなるわ~。

昔はよく映画館に行きましたが、子供が生まれてからはなかなか行けないのでもっぱら家で動画配信サイトを利用しています・・・。

最新の映画は常に飛行機の中で(笑)毎月国際線に乗っているメリット!?

やっぱり映画館に行きたいのだけど、これはこれでありがたいです。

旅に出たくなるおすすめロードムービー

1『ダージリン急行』

  • 監督:ウェスアンダーソン
  • キャスト:オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン
  • 制作:2007年アメリカ
  • 舞台:インド秘境の列車

長男フランシス、次男ピーター、三男ジャックのホイットマン3兄弟。彼らはフランシスの提案で、インド北西部を走るダージリン急行に乗り合わせた。旅の目的は、父の死をきっかけに1年ものあいだ絶交状態にあった兄弟の結束を再び取り戻すこと。バイク事故で瀕死の重傷を負い、奇跡の生還を果たしたばかりのフランシス。兄弟から父の遺品を独り占めしたと非難され、妊娠7ヵ月の妻アリスとも上手くいっていないピーター。そして、家族をネタに小説を書き上げたばかりのジャックは、失恋の痛手を引きずっていた。それぞれに問題を抱える3兄弟は、早々に衝突してしまうが……。

グランド・ブダペスト・ホテルがアカデミー賞、ゴールデングローブ賞など名だたる賞を受賞したことで一躍有名になったウェスアンダーソン監督の作品。

ほぼ全作観ているほどファンなのですが、最初の出会いがこの『ダージリン急行』でした。

ウェスアンダーソン得意のユーモアが散りばめられたインドが舞台のロードムービー。

慌ただしい日々から離れ、様々な出会いを通じて大事なものに気づく。まさに旅の醍醐味ですよね。

映像も音楽もとても好みで、久しぶりにインドに旅に出たいと思わせてくれるような作品。

mari
mari
インド旅行は本当に強烈で、一生忘れられない思い出!死ぬまでに一度は行ってみてほしい!

2『ハングオーバー』

  • 監督:トッド・フィリップス
  • キャスト:ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス
  • 制作:2009年アメリカ
  • 舞台:ラスベガス

人生最高の夜を楽しんだはずの男たちを待っていたのは、史上最悪の二日酔いだった!

結婚式を2日後に控えた新郎ダグは、独身最後の夜を満喫するため、悪友のフィル、スチュ、義理の弟アランとラスベガスへ。
高級ホテルのスイートでしこたま酒を浴び、バカ騒ぎする男たち。
しかし、翌朝二日酔いから目覚めると、部屋は滅茶苦茶、花ムコの姿は消え、代わりに一頭の虎と赤ん坊が部屋の中に―。
昨日の記憶が全くない!!一体、昨夜彼らに何が起きたのか?

バカバカしい映画の代名詞。下ネタ全開でくだらなくてとにかく笑えます。『世界にひとつのプレイブック』『アメリカンスナイパー』のブラッドリークーパーじゃなくて、『ハングオーバー』のブラッドリークーパーが好きすぎる(笑)

パート3まで公開されており、全作観ましたがわたしは1の「消えた花婿と史上最悪の二日酔い」のラスベガス編が好きです。

とりあえず笑ってスカッとして嫌なこととか忘れたいと思ったら観てください。

mari
mari
ラスベガスが舞台の映画はたくさんあるけど、本場のベガスは映画と全く同じで最高にエキサイティング!!LAとセットでぜひ一度出かけてみて♪

3『モーターサイクルダイアリーズ』

  • 監督:ウォルター・サレス
  • キャスト:ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラセルナ
  • 制作:2004年イギリス・アメリカ
  • 舞台:南米

23歳の医学生エルネストは、親友アルベルトとともに中古のおんぼろバイクに駆(の)って南米大陸を縦断する冒険の旅に出る。それは金も、泊まるあてもなく、好奇心のままに10,000キロを走破する無鉄砲な計画だった。
喘息もちなくせに恐れを知らないエルネストは、美しい茶褐色の瞳で出会うすべての人々を魅了する。そんな彼を支えるアルベルト。冒険心、情熱的な魂、旅を愛する心でつながれた二人のゆるぎない友情。心をふれあったすべての人に、惜しみない愛を捧げた、エルネストの瞳に映る南米大陸の様々な風景。その記憶が彼の未来を変えた。

ロードムービーで検索すると、まず『モーターサイクルダイアリーズ』『リトルミスサンシャイン』が出てきます。

それほどこの2作は群を抜いて人気の映画なようですね。公開当時は主演のガエル・ガルシア・ベルナルの人気もすごくて彼が出ている映画をレンタルしてきては観ていたのを思い出しました。

日本でもカリスマ的人気のチェゲバラの青春時代を描いた作品ですが、当時の彼はカリスマでもなでもなく無一文で旅に出る普通の青年。

「自分探しの旅に出る」ことで彼の内面が変化する様子を垣間見ることができます。

mari
mari
旅を始めたころ、まだ若かった20代前半の自分ことも重ねながら情熱と葛藤を感じられるのも最高!南米行きたい!!

4『サイドウェイ』

  • 監督:アレクサンダー・ペイン
  • キャスト:ポール・ジアマッティ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ヴァージニア・マドセン、サンドラ・オー
  • 制作:2004年アメリカ
  • 舞台:アメリカワイナリー(サンタ・バーバラ)

教師をしているマイルスはバツイチで小説家志望。ワイン通のマイルスは親友のジャックの結婚前、二人でカリフォルニア州サンタバーバラ郡のワイナリー巡りに出かける。独身最後のひと時を極上のワインとゴルフで楽しもうというマイルスの思惑をよそに、ジャックは女をひっかけることしか頭にない。

わたし自身はワインは全く詳しくないし、お酒も弱いのでほとんどいただくことはありませんが、いつかこんな旅行ができたら楽しそう!やっぱりナパバレーのワインって美味しいのでしょうか??

中年オヤジのロードムービーですが、なぜか当時女子大生のわたしが観てもおもしろかった。アメリカでドライブするって憧れがあるのかもしれません。

mari
mari
日本でもリメイクされましたが、わたしはアメリカ版の方が好みです。

5『LIFE!(ライフ)』

  • 監督:ベン・スティラー
  • キャスト:ベン・スティラー
  • 制作:2013年アメリカ
  • 舞台:グリーンランド、アイスランド、アフガニスタン

雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。

前半がかなり退屈ですが、旅に出発してからの映像や主人公の変化がおもしろく爽快です。人生で迷ったり悩んだりしたら壮大な自然の中に一度身を置いてみるのもよいもの。自分の悩みがちっぽけなものに感じ、前を向く第一歩になるんじゃないかな。

mari
mari
今すぐ旅に出られないくらい忙しい人はまずは映画だけでも旅行気分を味わってみてください(笑)

6『INTO THE WILD(イントゥザワイルド)』

  • 監督:ショーン・ペン
  • キャスト:エミール・ハーシュ
  • 制作:2007年アメリカ
  • 舞台:アラスカ

1990年夏、大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレスは、ハーバードのロースクールへの進学も決まり、将来を有望視された22歳の若者だった。ところがある日、周囲に何も告げることなく全てを捨て、彼は姿をくらました。これがクリスの“真実を探す”壮大な旅の始まりだった。最終目的地は、アラスカ。

ショーン・ペンが書籍を読んで衝撃を受け、映画化した実話をもとにした作品です。主人公はまだ22歳で、世間がうらやむものはすべて手に入れていたのにそんな人生に全く興味がもてませんでした。彼はアラスカを目指し冒険に出ます。冒険を通じ、世界を知り、自分を知り、生きることを学んだ先に何があったか・・・。

本当に幸せな人生ってなんだっけ、本当に必要なものはなんだっけと自分に問いを投げかけるような見ていてい苦しくなる映画です。

mari
mari
見たくないものから目を背けず、自分の心のままに従って生きてみたいと考えさせられました。久々にまた観ようかな。

7『はじまりへの旅』

  • 監督:マット・ロス
  • キャスト:ヴィゴ・モーテンセン、ジョージ・マッケイ、フランク・ランジェラ
  • 制作:2016年アメリカ
  • 舞台:アメリカ

アメリカ北西部の森の奥深くで、6人の子供と暮らしているベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)。子供たちは社会と接点を持っていないが、厳格なベンが課す特訓と熱心な教育によって全員がスポーツ選手並みの体力を誇り、6か国語を自在に話し、長男に至ってはあらゆる名門大学に合格していた。そんな中、入院していた子供たちの母レスリーが他界し、一家は葬儀が行われるニューメキシコへ向けて旅に出ることに。およそ2,400キロメートルもの長い道のりを行く彼らだが、世間知らずゆえに先々で騒動を起こしてしまう。

この中では一番最近、2017年末に観た映画です。あらすじを知らずコメディだと思い見始めたのでシリアスな内容で驚きました。

考えさせられるテーマとヴィゴ・モーテンセンの惹きつける演技、そして思いがけない展開のおかげで、素晴らしい家族ドラマになっています。

ちょうど子供が生まれて1年というタイミングで観たのでこれからの教育や育て方についてフェニーと語り合える絶好の機会となりました。

mari
mari
子供は勝手に育つけど、どんな環境を与えてあげるのがいいのか改めて色々考えさせられました。子供がかわいくて泣けます・・・。

旅に出たくなるおすすめロードムービーその他&まとめ

いかがでしたでしょうか。わたしが海外旅行が好きすぎるため、結局洋画ばかりになってしまいました。もっともっと紹介したい映画があるのですが、書くのも大変なので(笑)今日はこれくらい。

ロードムービーではないけど香港や韓国映画などアジア映画も好きで、旅行の前には予習で観ることも多いです。機会があれば地域別のおすすめ映画も紹介したいですね♪

同じ映画を何度も見返さないので昔観た映画は記憶が曖昧です(・∀・)

いくつの時にみるか、どういうシチュエーションで観るかで受け止め方が違うのも映画のおもしろいところですよね。

mari
mari
これを機会に久しぶりに何本か観直してみよっと♪今観るとつまらないっていうのもあると思う。

映画を借りに行くのもめんどくさいなら動画配信がおすすめ

ちなみに映画好きの我が家は動画配信サービスを思いっきり利用しています。

わたしが『Amazonプライムビデオ』フェニーが『Netflix』シェアメイトが『Hulu』『U-NEXT』を契約しているという最高の布陣(笑)

mari
mari
最近特に寒いので、お出かけせずに家で観たい映画を探せえるのは本当にありがたい!!

だいたい2週間~1ヵ月の無料お試し期間が設けられているのでぜひ使ってみてください♪

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