正直なところ、オマーン旅行を計画するまではオマーンで知っている地名はマスカットくらいでした。
記憶を辿っても出てくるのはサッカーに、モスクとアラビア海くらい・・・。
しかし、実際に旅してみてなぜ日本人にここまで知られていないのかさっぱりわからないほど素晴らしく、70ヵ国旅した中でもベスト5に入るほど気に入りました。
オマーンの観光資源は驚くほど豊かで、治安もよくどこへ行っても清潔なので、日本人旅行者にもおすすめできる大好きな国です。
今回は《オマーンの人気都市について実際に旅したわたしの体験》からおすすめの都市をご紹介していきたいと思います!
オマーンの旅行会社で隅々までオマーンを知り尽くした友人の協力もあり、どこよりも詳しいオマーンの記事が出来上がったのではないかと感動しております・・・!!
それではスタート♪
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このページの目次(もくじ)
- 旅ブロガーおすすめオマーンで絶対行くべき人気観光都市おすすめ14選
- オマーンをもっと楽しむ
- オマーンで絶対行きたい人気観光都市まとめ
旅ブロガーおすすめオマーンで絶対行くべき人気観光都市おすすめ14選
オマーンを周遊するには10日から2週間は必要です。そんなにたっぷり時間がとれない人が多いと思うので特におすすめ度の高い場所に☆をつけました。
あまり知っている地名がないので行く前はどこに行けばいいか悩みましたが、とにかく山岳リゾートが素晴らしかった。
ジャバルアクダルからワヒバ砂漠にかけてはぜひ日程を確保して足を運んでいただきたいです。
①マスカット(Muscat)☆☆☆
オマーンの首都マスカット。フルーツのマスカットとは関係なくアラビア語で「停泊地」や「谷間に浮かび上がる美しいもの」という意味があるとか。
アジアとアラビアを結ぶ重要な港として繁栄し、現在も首都として旅行者を出迎えてくれます。
マスカット全体を総称してGreater Muscatと呼び、大きく下記の3地区にわかれてるので覚えておきましょう。
- Rui→バスターミナル、軍事博物館、スルタンカブースモスク
- Mutrah→マトラスーク、マトラフォート
- OldMuscat→アラムパレス、国立博物館
『千夜一夜物語』に登場する船乗りシンバッドの故郷ともいわれる古都で、美しいモスク、中東髄一と言われるスークなど見どころが豊富で最低2泊はほしいところ。
フォートと呼ばれる砦や、ポルトガル統治時代の建物も必見です。
アラビア海でのスキューバダイビングをするならぜひもう1泊♡
②ニズワ(Nizwa)☆☆☆
オマーン内陸部を観光したいなら絶対訪れたいのがニズワ。
6~7世紀にはオマーンの首都として栄え、マスカットに次いで人口の多いエリアです。
デーツ、バナナ、レモン、ローズウォーターの産地として知られスークでは銃や銀細工の手工芸品も有名。
見どころは17世紀に建てられたニズワフォート。
ニズワフォート
絶対に攻め落とせなさそうな城塞になっていて見ごたえがある
素晴らしいパノラマ
どこから襲撃されてもすぐわかる pic.twitter.com/Q8C46MDTGD
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 16, 2021
そしてニズワ周辺には世界遺産にもなっているファラジと呼ばれる灌漑用水路が多く見られ同じく人気の観光スポットとなっています。
オマーンの世界遺産、ファラジ(灌漑用水路)の1つを見学
解説読んでもあまりピンとこなかったけど実際に見ると生活に根付いているのがよくわかる pic.twitter.com/whSypMv889
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 15, 2021
③ルスタク(Rustaq)
ルスタークはかつて首都として繁栄。イマームAhmad bin Said(現王家サイード家の祖先)が居城した城塞も見学できます。
オマーンの伝統的な領土(内陸部と北部の海岸)の間に位置するルスタークは、イマームに水陸の大きな権限を与えました。
オマーン史上初めて陸軍、海軍の常備軍を持ったのもこの頃。
車を2キロ走らせるとアルカスファ温泉もあるのでセットで行ってみてください。
ちょっとこのお風呂に入るのは勇気がいりそう。
④バハラ(Bahla)☆
オマーン北部のアフダル山麓にあるバハラ城塞は世界遺産に登録されています。
12世紀から15世紀にこの地をおさめていた部族、Banu Nebhanによって建設が進められました。
海から攻め込むペルシア人や砂漠の民ベドウィンからの侵略を防ぐため日干しレンガを使い、増改築を重ね、完成したのはなんと約1000年後の16世紀のこと。
バハラ砦はオマーンを代表する要塞で全長は約12kmもあり、万里の長城のよう。
城壁を網羅する監視塔の数は実に132で、いかに敵からの侵入を恐れていたかうかがえます。
ジャブリン城(Jabrin Castle)
バハラ城塞から車ですぐの場所にあるジャブリン城も見逃せません。
オマーン最高傑作と言われたジャブリン城は大変美しく、個人的にはバハラ城塞より断然好み。
1671年に宮殿として建設され、歴史やアラビア語、さまざまな教育の中心でもありました。
日本語のオーディオガイドがあるためより知識を深められたのもよかった!
有名な「太陽と月の間」はじっくりとお楽しみください。
マスカットにあるロイヤルオペラハウスの天井はジャブリン城がモチーフとなっています。
⑤アルハムラ(Al hamra)
アル・ハムラはオマーン北東部にある400年の歴史を持つ街。
街の中を散策するのもいいですが、このように離れたビューポイントから街を眺めるのが最高。
同じ色彩に統一された建物が美しく、異国情緒たっぷりで気分が高揚します。
ミスファットアルアブリーン(Misfat al Abryeen)
中でもミスファット村は世界の美しい村のひとつにも選ばれたほど。
特に日本人から人気が高く、行きたいと言ったらそんなところへ?とオマーン人が驚いていました。
確かにとっても素敵で散策するのが楽しかったけど、奥へ進むと片付いていない場所やごみが捨ててある場所もあるので写真だけに惑わされない方がいいかも。
また、実際に住んでいる人たちは保守的な人たちなので露出は厳禁。入口に肌を見せていると危険だと注意書きもありました。
宿泊施設やレストランもあるので、のんびり1泊もおすすめです。
⑥ジャバルシャムス(Jebel Shams)☆
オマーンで最も標高の高いジャバル・シャムス(アラビア語で太陽の山という意味)はオマーンのグランドキャニオンと言われる場所。
オマーンにグランドキャニオン?と半信半疑でしたが、絶景で驚きました。
ここはちょっと危ないから慎重に行こうとドライバーのスルタン。絶景=崖だらけなので命がけ。
オマーン旅行はレンタカーがおすすめらしいけれどよほど慣れていないとわたしはおすすめできません・・・。
オマーンのグランドキャニオンヤバい!!
絶景だけど谷に落ちそうで怖い! pic.twitter.com/Bjer3cJoA7
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 14, 2021
1時間ほどゆっくり山道を進み、やっとビューポイント。写真の100倍すごい迫力で、今回の旅行の中で最も印象に残ったのがこの山岳エリア。
このドライブ自体がアトラクションで、お楽しみポイントですがわたしはひとりだったのでやや盛り上がりにかけました。家族や友人ででわいわいしたかった!
宿泊は岩山の中に建つ山岳リゾートホテル。こんな素敵なところがあるなんて・・・!!
かわいすぎるお部屋に山岳リゾートの雰囲気がたまりません。子連れにもとってもおすすめ。
ホテルの詳しいレビューは「サマ ハイツ リゾート ジェベルシャムス(Sama Heights Resort)宿泊記」をご覧ください。
⑦ジャバルアクダル(Jebel Akhdar)☆☆
ジャバル・シャムスに次ぐ標高2,980メートルのジャバルアクダル(アラビア語で緑の山という意味)。
車にただ乗っているとどこで山が切り替わったのか全くわかりませんでしたが、こちらの景色も絶景でした。
ジャバルシャムスと違うのは少しだけリゾート開発されていて、アナンタラを筆頭にいくつかリゾートホテルが建っていること。
サマ ハイツ リゾート ジェベルシャムスも大変すばらしかったけれど、アナンタラもすごかった。今まで滞在したなかでもトップ5に入るほど。
アナンタラにはダイアナ妃が訪れたことからダイアナポイントと呼ばれる場所があります
今はディナー予約者に開放しているらしい
世界一ロマンチックなレストランだね pic.twitter.com/YSVuM1MP5W
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 16, 2021
ホテルの詳しいレビューは「アナンタラ アルジャバル アルアクダル リゾート宿泊記」をご覧ください。
⑧スール(Sur)
オマーン東部の都市スール。6世紀からアフリカとの交易で栄え、旅行者に人気のWahiba Sands、Wadi Bani Khalidへの拠点となります。
ダウ船をつくっているので、造船所や展示の見学が可能。
わたしはホッと一息シーシャ(中東名物水たばこ)を吸いに少し車を走らせ海をみながらのんびり。
また、オマーンの東海岸、SurとTiwiの間にあるのがカルハットの都市遺跡。世界遺産に登録されています。
11~15世紀に繁栄した港で、ホルムズ王国によって統治されており、東アジア、インド、中国、東南アジアとアラビア半島の交易の要所でした。
道路からも遠目に見えるのでお見逃しなく!
⑨ワディバニハリド(Wadi Bani Khalid)
ローカルにも大人気のワディ・バニ・ハリッド。オマーン東部にある渓谷で観光地化されているのでレストランもあり。
ここでお弁当を食べたり半日過ごしたりする家族も多いようで、沢山のオマーン人やインド人を見かけました。
ドクターフィッシュもいて楽しかったし絶景だった〜!!!
オマーン東部の渓谷ワディバニハリッド
泳ぐ気満々だったのに!!
珍しく喋ってる動画です? pic.twitter.com/xQKrwA7qGi
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 18, 2021
泳ぐ気満々で来たのですがご覧の通り誰も泳いでいなかったので、溺れたら怖いと思って次のワディシャブまでパスしました(笑)
⑩ワディシャブ(Wadi Shab)☆
オマーンのオアシスワディシャブ。こんな景色は今まで見たことがありません。
ワディバニハリドと同じく、ピクニックに来ている家族や冒険を楽しむ旅行者が沢山いました。
ボートに乗って川を渡ると大冒険の始まり。ゆっくり1時間ほど歩いてようやくスイムスポット!
途中から全く電波が入らず、忘れ物をしたり怪我をするとかなり大変です。ドライバーは通常川の手前で待機することが多いらしいのですが、不安すぎたのでついてきてもらいました。
ひとりだったら道もあってるか不安だし、危ない場所もちょこちょこあるので本当に来てくれてよかった。水温は結構冷たいので日が当たっていない場所では長い時間泳ぐと冷えそうです。
⑪ワヒバ砂漠(Wahiba Sands)☆☆
オマーンのスペシャルな1日を過ごすためぜひ足を延ばしてほしいのが砂漠です。
多くの観光客が訪れるワヒバ砂漠、サラーラを拠点としたルブ・アルハリ砂漠の2択。
わたしは旅程上スムーズに組めるワヒバ砂漠へ訪問。美しいサンセットを見ながら幸せを噛みしめました。
wonderful sunset pic.twitter.com/7WT46s1vqe
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 16, 2021
ラクダに乗ったり、バギーや4WDで疾走したり、ベドウィンのテントを訪ねたりアクティビティは大変豊富です。
多くのオマーン人がワヒバ砂漠を推してくれ、何度訪れても全く飽きないと力説してくれたのもうなづけます。
オマーンには砂漠、渓谷、山、海のすべてが揃い、その上私の大好きな古い歴史も持ち、信じられないほど人が優しく治安も良い
絶対好きになるから来て!! pic.twitter.com/BwvnM0R57v
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 18, 2021
ワイルドに星空の真下でのキャンプもいいですし、不安なら素敵なホテルやキャンプも用意されて至れり尽くせり。
砂漠は個人で探索し、戻れなくて亡くなった家族もいるのでレンタカーはおすすめできません。
ホテルの詳しいレビューは「デザート ナイツ キャンプ宿泊記」をご覧ください。
⑫ラスアルジン(Ras al Jinz)☆
ウミガメの産卵保護区Ras Al Jinzも人気のアクティビティ。世界に存在する7種のウミガメのうち4種が上陸する世界でも珍しい場所。
日本でもウミガメを見たことがありますが、こういうツアーに参加したのは初めて。
朝四時半起きできたかいがあった!!
ベビータートルも発見? pic.twitter.com/C9edo57lbi
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 18, 2021
子供たちもじっくり産卵を見守りました。多くの旅行者が夜間の参加となりますが、わたしはホテル(Ras Al Jinz Turtle Reserve)に宿泊して、夜のツアーと早朝ツアーの両方に参加。
とても貴重な体験ができ感動しました。
ホテルの詳しいレビューは「ラス アル ジーンズ タートル リザーブ宿泊記」をご覧ください。
⑬サラーラ(Salalah)☆☆
乳香の木、フランキンセンスの街。世界遺産にも登録され、博物館も整備されています。
夏は40度を超えるオマーンですが、サラーラだけはモンスーン気候でカリーフ(6月頃から9月上旬)の時期には緑が茂り湾岸諸国の富裕層がこぞってバカンスを楽しみます。
足を延ばせば砂漠もあり、南部エリアだけでも素晴らしい体験ができます。
世界遺産に登録されているのは下記の4か所。いずれも1日~2日で見学可能です。
サラーラで1日ガイドをつけて周るのが効率が良いでしょう。どれか1つ行くならアル=バリードの考古遺跡がおすすめ!
- シスルのウバール考古遺跡(紀元前2-3世期)
- ホール・ルーリの考古遺跡と自然環境(紀元前1世期)
- アル=バリードの考古遺跡(紀元前1300年 – 前300年)
- ワジ・ダウカの乳香公園
マスカットからは車で10時間、飛行機で1時間。少し遠くはありますが、時間が許せばぜひ足を運んで欲しいエリアです。
⑭ムサンダム(Musandam)☆☆
実はオマーンには飛び地があり、UAEによって本土から切り離されたムサンダム半島があります。
シュノーケリングやダイビング、トレッキング、ロッククライミング、キャニオニング、マウンテンバイク、ハイキングなどのアドベンチャーアクティビティが大人気!
最高級ホテルリゾートのSix Sensesも進出しているほど豊かな自然をもったエリアです。
オマーンをもっと楽しむ
現地ツアーに参加する
わたしはほとんどの時間をプライベートツアーを使って過ごしました。
マスカットだけであれば個人旅行でも十分ですが、オマーン人やオマーンで働く外国人と話すのはとても楽しいし、沢山質問をすることで中東への理解がさらに深まりました。
連絡先も交換し、今でも時々やりとりするほど。オマーンではぜひローカルとの交流を楽しんでください。
わたしはattomantoursにお世話になりました。
おすすめホテル
オマーンはとても治安が良いので、特に泊まってはいけないエリアというのはありません。しかしマスカットでホテルを探すならQurm付近のホテルが一押しです。
わたしはクラウンプラザ(一押し)、インターコンチネンタル、Wマスカットに宿泊しました。ロケーションが素晴らしく目の前がビーチです。
市街地から離れますがアルブスタンパレスリッツカールトンがマスカットで最高のホテルだと思います。
もう少し安いホテルがよければ日本食レストランが入っているファラジホテルが老舗で日本人に人気です。
最高級ホテルリッツカールトンアルブスタンパレス
今まで泊まった中でも5本の指に入るほど豪華絢爛なリッツカールトン。
アラブサミットのためスルタン肝いりで建てられたとあって、壮麗で気品あふれるホテル。
夢のような滞在ができるので、ぜひ1日ホテルでゆっくりしたいですね!
観光の注意点
オマーンはアラブ諸国の中でも旅行者を積極的に受け入れており、治安も悪くありません。
また、いくら治安のよいオマーンでも海外旅行保険は絶対に必要です。
スリや強盗はいなくても、食事や気候が合わず体調を崩すということもあり得ますし、交通事故のリスクは日本より高いです。
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前に保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
またイスラム諸国を旅する際の注意点もぜひ目を通しておきましょう!
旅行の準備は「オマーンに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
オマーンのガイドブックは恐ろしく少ないのであまり選択肢がありません。
地球の歩き方1択といってよいでしょう。
他の国もしかりですが、ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
内容は充実しているとはいえませんが、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
わたしはオマーンを知るための55章も購入し、読み込みました。
「エリア・スタディーズ」にはファンも多く、旅という捉え方だけではなく学びとしてオマーンに行く予定がない人でも面白く読めると思います。
オマーンで絶対行きたい人気観光都市まとめ
オマーンを調べれば調べるほど、素晴らしい場所がどんどん出てきてもっともっと深く知りたくなりました。
世界地図をご覧になっていただければ一目瞭然で、オマーンの国土は意外と広いんです!
日本の本州と北海道を足したくらいの広さですから、それは名所がたくさんあって当然ですね!
わたしはベストシーズンの12月に旅をしました。南のサラーラは夏も良いと聞くのでいつかまた再訪したいと思います!
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