普通の旅行者にはあまり関係のない話ですが、出張の多いビジネスマンやわたしのように毎月海外旅行に出かける人はパスポートのページがいっぱいになってしまうことがあります。
今回はパスポートの増補についてご紹介していきたいと思います!
令和4年の旅券法令改正によりパスポートの査証欄を追加する増補制度が廃止 になりました! 余白がなくなったら、新たなパスポートを申請する必要があります。
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このページの目次(もくじ)
パスポート(査証)欄増補基本情報
パスポートのページ(査証欄)が少なくなってきたとき、パスポートの増補(ページを増やす)ことができます。
かなりの回数、海外に行く人でないと、基本必要はないのですが、観光ビザが必要な国などは貼り付けられたビザなどで1ページ使ってしまいます。
また国によっては入国の条件として、査証欄の空白が〇ページ以上必要と書かれている場合があります。
もし空白ページが少なくなってきた場合は、パスポートセンターで増補を行いましょう。
パスポートは1度だけ40ぺージ増やすことができる
増補をすることで新たにページを40ページ増やすことができます。
これは1冊につき1度だけ。次に足りなくなったら作り直すほかありません。
新規申請の際にも同時に申請することができるので、すでに今後海外に頻繁に行く予定が決まっているなら、申請の際に増補も行いましょう。
パスポート(査証)欄増補の必要書類
- 一般旅券査証欄増補申請書:1通
- 現住所が確認できるもの:1点
運転免許証や健康保険証等、住所を確認できる書類。 - 現在有効期間内のパスポート
※代理人が申請する場合、申請書に申請者本人の署名が必要です。
また、申請にあたって代理人の方の本人確認のための書類も必要になります。
パスポート(査証)受け取りまでの必要日数
東京都の場合、申請してから受け取りまでの時間は約2時間です。
14時半までに申請すれば、当日中に受け取れますので早めにパスポートセンターへお出かけください!
手数料は2,500円で、収入印紙での支払いとなります。
ちなみにこの増補は海外の日本大使館でも申請ができます。友人が申請した際は、1時間ほどで増補してもらうことが出来ました。費用は現地通貨払いで3,000円程度だったそうです。
パスポートの余白ページが少なくなったら早めに追加申請しよう
パスポートの余白がどんどんなくなっていくのはとっても嬉しいもの。
だけど、なくなりすぎるとパスポートセンターに行かなくてはならず面倒ですね!
渡航先でトラブルにならないよう、余白がなくなりそうになったら、早めに申請してください。
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