旅のお供といえばガイドブック!インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
フィリピンと一言で書きましたが、実際はセブのガイドブックが豊富でマニラは種類が少なかったです。
実際にセブに行く人の方が圧倒的に多いため、このような結果になっていると予想し、今回のは、セブをメインにフィリピンのガイドブックをチェックした結果をシェアします!
これからガイドブックを購入する方の参考になると嬉しいです。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「フィリピン旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
フィリピンのガイドブックは用途に合わせて選ぼう
ここ数年でガイドブックの種類もグッと増え、いったいどのガイドブックを買えばいいのかよくわからなくなってきました…。
大きな本屋に行くと、セブ島だけでこんなに!?と驚くほど沢山の種類…。
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
しかし、フィリピン、特にセブ島の場合はガイドブックの種類が本当に多い!
例えば…
旅行の旅行計画段階では、KindleUnlimitedで写真が多めで想像を膨らませやすい雑誌タイプのガイドブックを読む。(るるぶやTRANSITなど)
旅行先では、情報量が多くて網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
※内容も重さも軽いものが良いなら同じ出版社が制作しているarucoがおすすめ
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高。
また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・TRANSITなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
旅行計画には雑誌系のフィリピンのガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るならカラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
〈雑誌系ガイドブック〉
- まっぷる
- るるぶ
- TRANSIT
雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ」
一見非常に似ている両者ですが
- 「まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
- 「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版
もちろんフィリピン編も出版されています。
まっぷる(フィリピン)
- 写真が大きくてきれい
- 旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
現在出版されているのは「まっぷるフィリピン」の1種類。
いわゆる雑誌系の王道ガイドブックで、フィリピンに行ったら訪れたい観光スポットを、セブ島、マニラ、ボホール島、パラワン諸島、ボラカイ島と島ごとに紹介しています。
情報量は決して多くはないので、「フィリピンってどんな場所だろう?」「フィリピンに行ったら何をしよう?」というような漠然とした疑問を解決するならおすすめの1冊!
地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。
月額料金を支払ったとしても、ガイドブックを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。
るるぶ(フィリピン)
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
まっぷると同様、雑誌系の王道ガイドブックです。
セブ島での感動マリン体験、あこがれのリゾートホテル、マニラのグルメ&ショッピングなど、フィリピンの魅力がもりだくさんの1冊。
ホテルの近くのレストランを探したり、街中のスパまでちょっと出かけてみようかな、という時に役立つガイドブックです。
写真も大きくて見やすいので、初めてフィリピンを訪れる方もイメージがわきやすいかと思います。
もちろん、定番土産やナイトバー、ダイビングなどの定番スポットもきちんと収録されているので、心配いりませんよ♪
最低限の内容は押さえているので、初めて行く場合やツアーで訪れる方におすすめ。
紙媒体の本もありますが、るるぶも「KindleUnlimited」または「楽天マガジン」で無料で読めるのもで両方読み比べてみるのもいいですね!
残念ながら、フィリピンの場合はCREA TRAVELLERやTRANSITなどの旅行雑誌が見つからなかったので、まっぷるかるるぶの2冊がおすすめ雑誌タイプとなります。
旅行計画〜持ち歩きにも便利なフィリピンのガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
aruco(セブ)
- 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
- 持ち歩きしやすいサイズ
arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎
かわいい見た目をしていますがじつは結構、本格的なんです。
「プチぼうけん!」と題したモデルプランの提案は見ているだけでワクワクしてきます。
残念ながら島に特化されていてマニラは対象外ですが、わたしがセブに行くならaruco1冊でもいいかなと思います。
かわいいイラストを交えてセブの観光地や食事を紹介するのを見ていると今すぐに足を運んでみたくなります。
他のガイドブックに比べて、流行りのものや一風変わったものが載っているので、リピーターにもおすすめの一冊です。
ララチッタ(セブ島・フィリピン)
- 「大人カワイイ女子旅案内」がコンセプト
- 持ち歩きしやすいサイズ
女性向けガイドブックの先駆けララチッタシリーズ。
コンセプトは「大人カワイイ女子旅案内」。王道スポットの紹介も女性目線で思わず「すてき♡」とときめいてしまいます(笑)
セブを中心にボホール、ボラカイ、パラワン、マニラの街歩きプランが特集されているので、2都市以上滞在の予定があるならピッタリの1冊。
コンパクトで最低限のガイドブックが好みの方におすすめ。
タビトモ(セブ・マニラ フィリピン)
持ち歩きにぴったりのサイズ感のタビトモ。かばんにすっぽり入って街歩きの邪魔になりません。
セブ観光1日モデルプラン ・マニラ歴史散歩など、旅のハイライトがギュッと凝縮されています。
はじめてフィリピンに行く方やまずは王道スポットを巡りたい!という方におすすめの内容です。
現地で1冊持っておきたいフィリピンのガイドブック
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全448ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
地球の歩き方(フィリピン)
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。
治安や危険情報、対策も載っているのでぜひ読み込んでいただきたいと思います。
セブだけなら分冊版もおすすめ。
地球の歩き方 Plat マニラ&セブ
地球の歩き方には少しコンパクトなシリーズもあるのをご存じでしょうか?
最近お気に入りなのが、地球の歩き方plat。
短期滞在にフォーカスを絞ってギュッと必要最低限の情報をつめこんだかなり使えるガイドブックです。
主要観光スポットは網羅されており、2泊、3泊しかしないならこれ1冊でも大丈夫。
個人旅行だと地図や移動方法などが少し物足りないかもしれませんが、Googlemapなどのスマホアプリを使えば問題ないでしょう。
地球の歩き方 リゾートスタイル セブ&ボラカイ ボホール シキホール
こちらはリゾートに特化したガイドブック。
通常の地球の歩き方よりコンパクトで持ち運びしやすく、3日~1週間程度の旅行であればこの1冊で事足りると思います。
セブやボラカイでやるべきこと、おすすめの過ごし方はとても参考になります。
マリンスポーツメインの方におすすめの1冊です。
フィリピン旅行をさらに楽しむための本・書籍
一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、余裕があれば読んでおくのもいいかなと思える書籍を紹介します。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
フィリピン戦跡ガイド
日本が第二次世界大戦で敗れたことはみなさん当然知っていますが、約50万人の戦死者を出したフィリピンでの戦争について、理解している人は多くないかもしれません。
わたし自身、世界中旅するようになってから、各国の博物館で戦争についての展示があり、ショックを受けたのをよく覚えています。
楽しい旅行気分とはいきませんが、知っておく必要のある歴史だと思います。
38歳サラリーマン、仕事を辞めて旅に出る
世界遺産をハントするその名も世界遺産ハンター。
2015年から2017年に掛けて世界中の世界遺産を周る旅に出かけた筆者が、フィリピン編を出版しました。
旅人目線での文化や習慣についてのエッセイになっていて、旅行の予定がない人でも楽しめます。
その他、売春や夜遊び系の書籍もたくさん出版されていますが、当ブログでは取り扱わないことにしているため、ご自分でAmazonを検索くださいm(__)m
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
これまで紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
フィリピン版はるるぶが出版されていますが2021年現在対象外でした。他の国は無料が多いのでぜひチェックしてみてください。
その他人気の観光地もかなり品ぞろえが良いので覚えておくと便利です。
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「フィリピン旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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