あなたは海外でレンタカーを借りたことはありますか?
わたしは勇気を振り絞ってニュージーランドで運転しました!!
レンタカーを使うことで公共交通機関ではなかなか行きづらい場所にも行けて、行動範囲がとーっても広がります。
バスや電車の時間を心配することなく観光できるのもレンタカーのメリットですよね!
今回は
- 海外でレンタカーを借りるのはどうすればいいのかわからない
- そもそも海外で運転ってできるの?
といった疑問を解消できるよう「海外でレンタカーを借りる方法」「レンタカーを借りる前に必要な準備」について解説していきたいと思います!
このページの目次(もくじ)
海外レンタカーの利用方法徹底解説
国際運転免許証の取得
まずレンタカーを借りる前に、海外で運転するための準備をしなくてはいけません。
日本国外で運転する場合、通常日本で使える運転免許証ではなく、国際運転免許証の携帯が義務付けられています。
国際運転免許証の取得については近隣の免許センターか警察署に行って手続きとなります。
関連記事国際免許証を新宿免許センターへ取りに行ったら8分で出てきて驚いた!
顔写真・パスポート・手数料(2,400円前後)を持っていけばその場で発行してくれます。
国際運転免許証の有効期限は発行から1年となっているので有効期限に注意!
またすべての国で運転が許可されているわけではないので旅行先が対象となっているかどうかも事前に確認するのを忘れずに!
「国際免許証」について書いた記事の中に、運転可能な国のリストも記載しています。
海外レンタカーの予約
次に実際に予約をしていきます。
行く先にもよりますが、繁忙期だと希望の車種がレンタルできない可能性があります。
直前の予約だと値段も高くなる恐れがあるため、日程が決まった段階で予約をしておくのがおすすめです。
わたしは何かの予約をするときたいてい比較サイトを使いますが、レンタカー会社のホームページから直接予約することもできます。
ガソリンについては日本と同じく満タンで借りて、満タン返しが原則です。
海外レンタカー保険について
また保険については絶対に加入してください!!
保険料金はレンタル代に比べると割高になるかもしれませんが、それだけ海外の運転で事故にあう確率が高いということです・・・。
車を受け取る
実際に現地に着いたら車をピックアップ!
窓口で国際運転免許証(場合によっては日本の運転免許証)の提示を求められるので準備しておきます。
保険についてもできる限り補償について話を聞いておきたいですよね。
後からもめないように、車を借りる際に車の傷やへこみなどは必ず確認をしておくのも忘れずに。
できれば写真を撮っておくのがベター!
ちなみに多くのレンタカー会社ではデポジットの支払いが求められるので、クレジットカードで支払いを。
日本に比べて閉店時間が早いこともあるため、閉店時間の確認をするようにしています。
チャイルドシート
小さな子供がいるならチャイルドシートの準備も気をつけましょう。
ニュージーランドでは、レンタカー店の店内に無造作にゴロゴロ置かれていて「勝手に取って行っていいよスタイル」でした・・・。
なかなか日本とは勝手が違って緊張します(笑)
実際に運転する
無事車のピックアップが終わったらいよいよ車の運転です。
先ほどの例でニュージーランドを出しましたが、ニュージーランドは日本と同じ左側通行。
その他、イギリスやオーストラリア、インド、マレーシア、南アフリカなどイギリスの旧植民地だった国などおよそ70か国が左側通行です。
わたし自身も左側通行の国でしか運転した経験はないのですが、運転に不安がある方は左側通行の国でのみ運転することをおすすめします。
車を返却する
返す前にガソリンを満タンにするのを忘れないように。満タンにして返却です。
事前に確認した通り、新たに傷などがないことが確認されたら終了!
車内に忘れ物がないようチェックして「おつかれさまでした~!!」
海外で運転する場合の注意点
ラウンドアバウト
日本語だと環状交差点といいます。
このような交差点は日本だとあまり見ませんが、海外では結構一般的!
左側通行の場合、運転手からみて右側の車両が優先となります。
右から車が来てなければ交差点に進入し、時計回りで回って目的の場所からでるといった感じです。
動物に気を付ける
都市部ではあまり見かけませんが、郊外だとよく動物が飛び出してきます。
見通しのいい道で対向車も人もいないとついスピードを出しがちですが、気を付けましょう。
ニュージーランドで1週間の滞在中、毎日10匹近くの小動物の死骸と遭遇しました・・・
平均時速100キロの中、自分が轢いたらどうしようと怖かったです。
ガソリンスタンドについて
場所にもよりますが、セルフサービスのガソリンスタンドも多いです。
国によってガソリンの種類はまちまちで日本のようにレギュラーと表記されているものもあれば数字で表記されている国も。
支払いもその場でクレジットカードでできる国もあれば、自分が給油するノズルの番号を併設するコンビニの店員に伝えてから使う国、使ってから申告して支払う国とバラバラです。
どこでお金を払えばいいのか結構慌ててしまいました。慌てて英語でやり取りするのは大変なので心の準備をしておきましょう!
携帯電話を使えるようにしておく
例えば車の故障などが起きた際に、近くに人がいない場所だと、携帯電話がないと助けを呼ぶことができません。
現地のSIMカードを購入するかWi-Fiをレンタルして、通話ができる状態にしておくよう気をつけましょう。
道に迷ったり、危険情報をチェックするためにもネット環境を整えることはとても大切です。
キャンペーンページからお申し込みいただくと1,000円割引で申し込めます。
※4000円以上の申込みで割引対象
《上級者向け》お得に車をレンタルできる方法
番外編で旅慣れた方向けに海外で車をお得に使う「transfercars」をご紹介します。
オーストラリアやニュージーランド、アメリカ合衆国の一部で利用可能となっており、自分より前にレンタルした人が都市Aで借りて都市Bで返却した車を、都市Bから都市Aにもどすのを利用者にやってもらうというおもしろサービスです。
このサービスは「リロケーション」と呼ばれ、利用者は指定された期日までに都市Bから指定された都市Aに戻す代わりに格安で車を利用することができます。
期日があることと、数に限りがあること、英語でのやり取りが必須のため、少し難易度は高いですが、もしレンタカーが無かったり、レンタカー代を浮かせようと思っている方は挑戦してみてはいかがでしょうか??
海外レンタカーまとめ
今回の記事では海外旅行中にレンタカーを借りる方法についてご紹介しました。
普段バスや電車を使って旅行されている方も、自分で車を運転してみることで、また違った景色、感動を味わえると思います。
ニュージーランドの大自然の中で運転できて気分は最高でした~♡♡
レンタカー旅、運転に自信のある方にはとってもおすすめ!!
もちろん運転の際には国際運転免許証を忘れず、安全運転で楽しんでくださいね!!
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