サラエボ人気観光地と見どころ|地図付きモデルコース!治安・行き方・おすすめ土産|スロヴェニア
オスマン帝国の面影を残すエキゾチックな旧市街、行き交うトラム、そして周囲を取り囲む美しい緑の山々。
東洋と西洋の文化が美しく融合し、不思議な空気をまとった街、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボへ行ってきました。
バルカン半島を駆け足で巡る旅だったため、ボスニア・ヘルツェゴビナで訪れたのは首都サラエボ(Sarajevo)と、世界遺産の旧橋で知られるモスタル(Mostar)の2都市だけ。
短い滞在でしたが、「来て良かった」と心から思える素晴らしい国でした。
なかでもサラエボは、街を歩き始めて数分で「あ、この街好きだ!」と感じたほど印象的な場所。オスマン帝国とオーストリア=ハンガリー帝国、それぞれの文化が溶け合う独特の街並みや空気感は、ほかのヨーロッパの都市ではなかなか味わえません。
一方で、美しい街並みの中には、ボスニア紛争の傷跡も今なお残されています。
建物の壁に残る銃弾の跡や、街角で目にする戦争の記憶は、この街が歩んできた歴史を静かに物語っていました。
美しい景色と悲しい歴史、その両方に触れられるのがサラエボという街の大きな魅力。
またいつか家族や友人と一緒にゆっくり時間をかけて訪れたいと思える、大好きな街のひとつになりました。
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サラエボ観光情報
サラエボの旧市街にはオスマン帝国時代のバザールが広がっています。朝から夜までとても活気があり、石畳の路地にカフェや職人街が並ぶ姿にワクワク!
初めてイスタンブールに行った時の高揚感を思い出しながら、でもイスタンブールのようにうざい客引きから話しかけられないので、自分のペースでゆっくり歩けるのがすごく快適。
「東欧」「バルカン」「イスラム文化」「ヨーロッパ」その全部が混ざった独特の空気感はやっぱりイスタンブールとは違うモノかも。
おすすめ観光の周り方
サラエボ中心部は徒歩観光可能。
旧市街バシュチャルシヤ周辺に主要スポットが集まっています。
そのため、
- 1日目:旧市街散策+歴史スポット
- 2日目:ロープウェイ+周辺日帰り
という周り方が王道です。
↓サラエボの観光地とおすすめホテルをチェックしました
現地ツアーで周る
ボスニアや周辺諸国は公共交通でも比較的移動しやすいですが、
- モスタル
- メジュゴリエ
- ポチテリ
などを効率よく周るなら現地ツアーもおすすめ。
GetYourGuideでは、サラエボ発の歴史スポット巡りやウォーキングツアーが多数あります。
特に歴史的背景が深い街なので、ガイドの解説があると旅の深みがかなり変わります。
サラエボで泊まりたいおすすめホテル
宿泊料金は比較的リーズナブルで助かりました。
ひとり旅、深夜着だったので、治安重視で、少し良い宿を選びましたが、直前でキャンセルされたので(勝手に!!ひどい!!)結局マリオットに宿泊しました。
- Hotel Baškuća Sarajevo
- Hotel President
- オールド タウン ホテル
サラエボは旧市街近くが便利。
↓有名観光地との位置関係はこんな感じ
空港から市内はそれほど離れていないため、遅い到着でも中心地に泊まるのがおすすめです。
マリオットはなぜかスイートにアップグレードされ、めちゃくちゃ快適でしたが、中心から徒歩15分と少し離れているので、短い滞在ならもう少し中心近くがいいと思います。
サラエボで絶対行くべき人気観光スポット
それでは街歩きをしていきましょう!
バシュチャルシヤ(Baščaršija)
サラエボ観光の「出発点」といえばここ!旧市街の中心に広がるバシュチャルシヤは、この街を象徴するエリア。
15世紀のオスマン帝国時代につくられた歴史ある旧市街で、石畳の路地にはモスク、銅細工店、カフェ、雑貨店が並びます。
歩き始めるとすぐに、ヨーロッパなのに中東みたい!!という不思議な感覚に。
昼間は観光客や地元の人々で賑わい、夕方になると大混雑。街全体の空気が少しずつ変わっていくのを見るのも面白かった。
旧市街にはチェヴァピの名店やボスニアンコーヒーを楽しめるカフェも多く、歩いているだけでも楽しいエリアです。
また、すぐ近くにはセビリ噴水やガジ・フスレヴ=ベグ・モスク、ラテン橋など主要スポットも集まっていて、サラエボ観光の起点としても便利。
「大都市の観光」というより、異文化の中に入り込む感覚を楽しめる場所です。
| バシュチャルシヤ(Baščaršija) | |
|---|---|
| 住所 | Baščaršija, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | サラエボ中央駅からトラム約15分+徒歩約5分 |
セビリ噴水(Sebilj)
バシュチャルシヤの中心に立つ木造の噴水「セビリ」は、サラエボを象徴するランドマークのひとつ。
現在の建物は19世紀末に再建されたものですが、オスマン帝国時代からこの場所は旅人たちの休憩場所として親しまれてきました。
昼間は観光客で賑わい、周囲ではハトが集まることでも有名。
夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違う幻想的な雰囲気になります。
すぐ周辺にはカフェやレストランも多く、待ち合わせスポットとしても定番。ここから旧市街散策を始める人も多く、まさにサラエボ観光の中心地。
| セビリ噴水(Sebilj) | |
|---|---|
| 住所 | Baščaršija Square, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤ中心部(徒歩0分) |
ガジ・フスレヴ=ベグ・モスク(Gazi Husrev-beg Mosque)
サラエボ旧市街の中心に建つ、ボスニア・ヘルツェゴビナを代表するモスク。
1531年に建てられたオスマン建築の傑作で、現在も地元の人々が礼拝に訪れる現役のモスクです。
外観は落ち着いた雰囲気ですが、中へ入ると美しい中庭や繊細な装飾、開放感のある大きなドームが広がり、街の喧騒を忘れるような静けさに包まれます。
周辺は観光客で賑わっていますが、一歩足を踏み入れると空気が一変。サラエボがイスラム文化を色濃く受け継ぐ街であることを実感できます。
礼拝時間中は観光客の入場が制限されることがあるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめ。
ちょうど礼拝の時間にも通ったのですが、信者の方々が静かに祈りを捧げ、観光客もその様子を見守っていました。現役の礼拝施設ならではの厳かで神聖な雰囲気がとても印象に残っています。
| ガジ・フスレヴ=ベグ・モスク | |
|---|---|
| 住所 | Saraci 8, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤから徒歩約2分 |
サラエボ文化交差点(Sarajevo Meeting of Cultures)
サラエボ旧市街を歩いていると現れる「Sarajevo Meeting of Cultures(文化交差点)」。
ここは、オスマン帝国時代とオーストリア=ハンガリー帝国時代、それぞれの街並みが交わる場所として知られています。
地面には「Sarajevo Meeting of Cultures」と書かれたプレートが埋め込まれていて、記念撮影をする観光客も多いスポットです。
東側はモスクなどが見えるプレートを境に、東側には石畳が続くバシュチャルシヤの旧市街、西側にはヨーロッパらしい街並みが広がります。
西側はヨーロッパで見かけるチェーン店などもある劇的に景色が変わるという印象はないのですが、こうやって写真で見比べると全然違いますね。
サラエボが「東西文化の交差点」と呼ばれる理由を、散策しながら実感できるスポットです。
| Sarajevo Meeting of Cultures | |
|---|---|
| 住所 | Ferhadija, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤから徒歩約3分 |
イエスの聖心大聖堂(Katedrala Srca Isusova)
サラエボ中心部に建つ、ボスニア・ヘルツェゴビナ最大級のカトリック教会。
正式名称は「イエスの聖心大聖堂(Katedrala Srca Isusova)」ですが、英語では Sacred Heart Cathedral と呼ばれることも多いです。
1889年、オーストリア=ハンガリー統治時代に建設されたネオゴシック様式の美しい教会で、尖塔が特徴的。
旧市街を歩いていると、モスクやオスマン建築が並ぶ景色の中に突然ヨーロッパらしい教会が現れ、少し不思議な感覚になります。
サラエボでは、モスク・教会・シナゴーグが徒歩圏に集まっていることでも有名。
| イエスの聖心大聖堂(Katedrala Srca Isusova) | |
|---|---|
| 住所 | Trg Fra Grge Martića 2, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤから徒歩約5分 |
| 時間 | ミサ・宗教行事中は見学制限あり |
マルカレ市場(Markale Market)
市民の暮らしを感じられるマルカレ市場。新鮮な野菜や果物、チーズ、肉などが並び、観光客だけでなく地元の人たちで賑わっています。
一方で、ここはボスニア紛争中に迫撃砲攻撃を受け、多くの市民が犠牲になった「マルカレ虐殺」の現場でもあります。
現在は活気ある市場として日常が戻っていますが、近くには慰霊碑も残されており、サラエボの歴史を静かに伝えています。
観光だけでなく、この街が歩んできた歴史にも触れられる場所です。
| マルカレ市場(Markale Market) | |
|---|---|
| 住所 | Mula Mustafe Bašeskije 4a, Sarajevo 地図 |
ラテン橋(Latin Bridge)
サラエボ中心部を流れるミリャツカ川に架かる小さな橋。一見すると普通の石橋ですが、世界史の転換点となった場所として知られています。
1914年、この橋のすぐ近くでオーストリア皇太子フランツ・フェルディナント夫妻が暗殺され、第一次世界大戦が始まるきっかけとなりました。
いわゆる「サラエボ事件」の舞台です。
現在は橋の近くに小さな博物館があり、事件に関する展示を見ることができます。
当時、皇太子夫妻を暗殺したガヴリロ・プリンツィプが立っていた場所には、その位置を示す足形のプレートも設置されています。
周辺にはオスマン帝国時代の建物とオーストリア・ハンガリー帝国時代の建物が並び、東西文化が交わるサラエボらしい景観も楽しめます。
| ラテン橋(Latin Bridge) | |
|---|---|
| 住所 | Obala Kulina bana, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤから徒歩約5分 |
サラエボ市庁舎(Vijećnica)
サラエボを代表する、美しいランドマークのひとつ。
1896年にオーストリア=ハンガリー帝国時代に建てられた建物で、イスラム建築とヨーロッパ建築が融合した「ムーア復興様式」の華やかなデザインが特徴です。
かつては市庁舎として建てられ、その後は国立図書館として親しまれていました。しかし1992年のボスニア紛争では砲撃による火災で大きな被害を受け、多くの貴重な蔵書が失われました。
現在は修復され、市庁舎として利用される一方、観光客向けに内部も公開されています。
館内には美しい吹き抜けや色鮮やかな装飾だけでなく、建物の歴史を紹介する展示や現代アート作品もあり、ちょっとした博物館のような雰囲気。見学しながらサラエボの歴史や文化にも触れられます。
でも、この美しい空間を見た瞬間、「入ってよかった!」と心から思ったので、問題なし!
| サラエボ市庁舎 | |
|---|---|
| 住所 | Obala Kulina bana 1, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤから徒歩約5分 |
イエロー・フォートレス(Žuta Tabija)
サラエボで夕日を見るなら、まず名前が挙がる人気スポット。旧市街の東側、小高い丘の上にある要塞跡です。
昼間も景色は綺麗ですが、特におすすめなのが夕方。
赤い屋根が並ぶサラエボの街並みがオレンジ色に染まり、少しずつ夜景へ変わっていく景色は素晴らしいの一言。
観光客だけでなく、地元の若者やカップルも多く集まる場所で、ベンチに座ってぼーっと景色を眺めているだけでも十分楽しめます。
坂道を登る必要はありますが、距離はそこまで長くありません。
もし時間が限られているなら、サラエボ最後の観光地として組み込むのがおすすめです!
| イエロー・フォートレス(Žuta Tabija) | |
|---|---|
| 住所 | Jekovac, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤから徒歩約15〜20分(坂道あり) |
| おすすめ時間 | 夕方〜日没前 |
希望のトンネル(Tunnel of Hope)
サラエボを理解するなら、ぜひとも訪れたい場所。
「希望のトンネル(Tunnel of Hope)」は、ボスニア紛争中、包囲されたサラエボと外の世界をつないでいた地下トンネルです。
1992年から約4年間続いたサラエボ包囲。
街は完全に孤立し、食料や医薬品、電気なども不足していました。
そんな中、人々が密かに掘ったのがこのトンネル。全長約800mのうち一部が現在博物館として公開されています。
館内には当時の映像や写真、実際に使われていた物資輸送用の設備も展示。
観光地というより、「サラエボという街を知る場所」という表現の方が近いかもしれません。
市街地から少し離れていますが、時間を作って行く価値は十分あります。
| 希望のトンネル(Tunnel of Hope) | |
|---|---|
| 住所 | Tuneli 1, Sarajevo 地図 |
| 行き方 | バシュチャルシヤからタクシー約20分(またはバス+徒歩) |
| 時間 | 9:00〜17:00頃(変動あり) |
ボスニアで絶対食べたいおすすめ料理
チェヴァピ(Ćevapi)
スパイスで味付けした細長いひき肉を香ばしく焼き上げ、平たいパン「ソムン」に挟んで食べる、バルカン半島を代表する料理です。
付け合わせは刻み玉ねぎが定番で、お店によっては乳製品ベースのクリーム「カイマク」が添えられることも。
見た目はとてもシンプルですが、肉の旨みがぎゅっと詰まっていて、驚くほどクセになるおいしさ。
チェバピうま!!!
普段そんなに肉食べないけどペロリだった
のぶよ氏のブログ見てきたよ@nobuyo5696
値段は3倍だったけどww pic.twitter.com/5QN899y43B
— マリ@旅ブロガー (@makiro77) July 13, 2026
ブレク(Burek)
薄い生地を何層にも重ね、中に具材を詰めて焼き上げるパイ料理。
肉入りが定番ですが、チーズ、ほうれん草、じゃがいもなど種類も豊富です。
外はパリパリ、中はジューシーで、朝食や軽食としても人気。ベーカリーや専門店で気軽に買えるので、小腹が空いた時にもおすすめです。
これはスロヴェニアのブレクドルマ(Dolma)
オスマン文化の影響を感じる定番家庭料理。野菜の中にひき肉や米を詰めて煮込む料理で、ピーマンやトマト、ブドウの葉など様々な種類があります。
見た目以上にボリュームがあり、レストランではメイン料理として出てくることも。
オイルが苦手でなければかなり食べやすい味付けだと思います。中東っぽさを感じたいならぜひ試してみてほしい。
ボスニアコーヒー(Bosanska kafa)
ボスニアを訪れたら、ぜひ味わってほしいのが「ボスニアコーヒー」。
オスマン帝国時代から受け継がれてきた伝統的なコーヒーで、小さな銅製のポット(ジェズヴァ)で丁寧に淹れられます。
見た目はトルココーヒーによく似ていますが、砂糖をあらかじめ入れて煮出さず、自分の好みで甘さを調整しながら飲むのが一般的です。
濃厚で香り高く、カップの底には細かいコーヒー粉が沈んでいるため、最後まで飲み切らずに少し残すのがマナー。
旧市街にはボスニアコーヒーを楽しめるカフェがたくさんあるので、散策の合間にゆっくり味わってみるのがおすすめです。
ボスニアで絶対買いたいおすすめ土産
オスマン文化とヨーロッパ文化が混ざり合うサラエボでは、手仕事を感じる雑貨や、日常使いできる食品系のお土産が多く見つかります。
特に旧市街バシュチャルシヤ周辺には、小さな専門店や職人のお店がたくさん!街歩きをしながら、お気に入りを探す時間もとっても楽しい♡
銅細工(Copperware)
サラエボ土産の定番といえば、まず思い浮かぶのが銅細工。
旧市街を歩いていると、カンカンと金属を叩く音が聞こえてくるほど、銅細工文化が根付いています。
特に人気なのが、
- ボスニアンコーヒーセット
- 小皿
- トレイ
- カップホルダー
など。
職人が一つひとつ手作業で作っているものも多く、見ているだけでも楽しいです。
アクセサリー
海外旅行で毎回楽しみにしているのがアクセサリー探し。日本にはなかなかないデザインのものが多く、眺めているだけで楽しい!
いくつか気に入ったものがあったのですが、本物の石だということで、想像の何倍もするお値段だったので諦めました。
沈んだ色をしていたけど、本当にエメラルド&ダイヤだったのかな~。
ナッツ&ドライフルーツ(Nuts&Dried fruit)
ナッツとドライフルーツは海外でよく買うお土産のひとつ。
日本のナッツは高級品ですが、中東では定番のお菓子として豊富な種類が売られています。
スークで量り売りもよいですし、スーパーで個包装されているものもおすすめ。
ナッツがたっぷり入ったバクラヴァや細い麺状の生地を使ったカダイフもも結構美味しいので好きです。お店をみつけたらひとつ試しにどうぞ!
食器|お皿(Tableware Plates)
食器大好きのわたし。世界中の食器をコレクションしているので、もちろんサラエボでもチェックしてきました。
アラビアンな柄と鮮やかな色合いがたまらず、お店中の食器を買い占めたくなる衝動にかられます。
食器はインテリアと違って少しくらい派手でも全然気になりません。割れ物なので持ち帰るのに少し不安もありますが、わたしのおすすめ土産のひとつです。
アラビアンランプ(Arabian light)
トルコの人気土産の定番アラビアンランプ。サラエボでも色鮮やかなランプがたくさん売られています。
このランプのインテリアコーディネートが意外と難しく、わたしはいまいち使いこなせていません。
かなり暗めでなかなか良い雰囲気ではありますが、子供がいる家庭ではなかなか実用的とはいえないかも。
コンセントはプラグを使えば問題なく使えますので心配ご無用!
手織り絨毯・織物雑貨
オスマン文化の影響を感じる伝統工芸。本格的な絨毯は高価ですが、小物なら比較的手軽に購入できます。
- コースター
- テーブルクロス
- 小さな織物雑貨
旧市街を歩いていると、カラフルな布製品が並ぶお店も多く見かけます。
ロクム(Lokum)
トルコ菓子としても有名な伝統スイーツ。砂糖を固めた柔らかいお菓子で、
- ピスタチオ
- ローズ
- ナッツ入り
など種類豊富。軽くて持ち帰りやすく、コーヒーと一緒に食べるのが定番です。
おすすめのお土産購入スポット
- バシュチャルシヤ旧市街
- Kazandžiluk(銅細工通り)
- Markale Market
- ショッピングセンター(BBI Centerなど)
スーパーなら「Bingo」や「Konzum」もおすすめ。
食品系のお土産は、観光地よりスーパーの方が安いことも多いです。
サラエボへの行き方
ボスニア国内の移動はバスが主流です。鉄道網は限定的なため、近隣国からは長距離バスや飛行機を利用する人が多いです。
近隣各国の位置関係はこんな感じ(バルカン旅行でわたしが実際に移動した都市一覧です)
鉄道・バスで行く場合
主要都市からの移動時間を簡単にまとめました。
- ザグレブからバス約7〜9時間
- モスタルから列車またはバス約2〜2.5時間
- ベオグラードからバス約6〜8時間
- ドゥブロヴニクからバス約5〜6時間
サラエボ観光なら、駅周辺よりも旧市街バシュチャルシヤ周辺に泊まるのがおすすめ。
主要観光地が集まっているため、徒歩観光しやすく夜も便利です。
バスや鉄道のチケットは各バス会社のウェブサイトから購入できますが、わたしはOmio
での事前購入をおすすめしています。
なぜなら、違う会社のバスと金額や時間を比較しやすく、管理が一括で済むから。
サラエボの治安
サラエボは、ヨーロッパの中では比較的落ち着いて観光しやすい都市だと思います。
旧市街バシュチャルシヤ周辺は観光客も多く、人通りも比較的あり、日中の観光で過度に不安を感じる場面は少ないでしょう。
しかしヨーロッパ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事。
夜のバシュチャルシヤは大混雑で、もしスリがいても気付かないだろうなというくらいでした。
どんな都市でも旅行者の多いターミナル駅周辺や観光地周辺は注意が必要です。
スリ対策の基本
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
海外旅行保険は必要
ヨーロッパに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
毎月海外旅行へ行き、何度もヨーロッパ渡航しているわたしですら、スリに狙われたことは一度や二度ではありません。未だに盗られていなのは運が良かっただけだと思っています。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
公式サイトエポスカード
そのほかクレジットカードについては「ボスニアで得する人気クレジットカードおすすめ」の記事で詳しく解説しています。
ボスニアをもっと楽しむ
ベストシーズンは春から夏
ボスニア・ヘルツェゴビナのベストシーズンは、春から秋にかけて。
冬は寒さが厳しく雪も降るため、初めて訪れるなら気候が穏やかな春〜秋がおすすめです。
特に5〜6月、9〜10月頃は気温も快適で、街歩きもしやすい季節。
サラエボではカフェのテラス席が賑わい、旧市街バシュチャルシヤをのんびり歩くだけでも楽しい時間を過ごせます。
また夏になると、
- モスタル旧橋観光
- 山岳地帯の絶景ドライブ
- 川遊びや自然観光
など、自然を楽しむ旅行にもぴったり。
サラエボは盆地のため真夏はかなり暑くなる日もあるときいていましたが、周辺の都市と比べてもかなり涼しくて快適でした。
ガイドブックは持ってて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックが1冊あると安心です。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全544ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
首都以外の地方都市の情報が詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
ボスニアのハイライトはもちろん、博物館内の見どころや、地方料理などグルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
サラエボで絶対行きたい人気観光スポットまとめ
オスマン帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、旧ユーゴスラビア。
様々な文化と歴史が重なり合うサラエボは、ヨーロッパの中でも少し特別な空気をまとった街です。
派手な観光都市ではありませんが、こんなに魅力がたくさん!!
- 東西文化が交わる街並み
- 歴史を感じるスポットの多さ
- 山に囲まれた独特の景色
- オスマン文化が残る旧市街
旧市街バシュチャルシヤ周辺は徒歩でも十分観光でき、街歩きをするだけでも発見があります。
また、少し足を伸ばせば戦争の歴史を学べる場所や絶景スポットも多く、「観光地を消化する旅」ではなく、街そのものを感じながら歩くのが楽しいと思います。
バルカン周遊の中でも、特に印象に残りやすい都市のひとつなので、少しでも迷ったらぜひ足を運んでみてください!
サラエボはホテル代も比較的安く、バルカン周遊の拠点としても使いやすい街でした。
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