日本人に人気の観光地スペイン!
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はスペイン旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- スペインに来ていく洋服がわからない
- スペインのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法、避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介します。
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
スペインは日本と同じく四季がある国です。そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
スペイン旅行で気を付けるべき服装の注意点
スペイン旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にスペインの文化を知っておきましょう。
現地のファッションの傾向
スペインはロエベやカンペールのような高級ブランドが有名ですが、若者の間ではH&MやZARA、MANGO、Bershkaなど、日本でも有名なヨーロッパのファストファッションブランドが人気です。
基本的に日常で日本人が思うようなおしゃれな格好をするスペイン人はあまり多くありません。
たいてい女性はTシャツにジーンズやレギンス、男性はTシャツに半パンのようなかなりラフな服装をしています。
クラブやパーティーにいくときは思いっきりオシャレを楽しみますが、普段はカジュアルだということを覚えておきましょう!
スペイン人は顔の作りが元々濃いということで知られており、メイクが薄くても十分華やかに感じます。
服装と同じく、普段はナチュラルでお出掛けの時はバッチリメイクという風に使い分けをしているようです。
スペインでタブーとされている服装
スペインでタブーとされている服装は特にありません。
しかし、スペインは世界中から旅行者が集まる超人気国。
ひとりひとりが「日本人またはアジア人」として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
実際にスペイン人はショートパンツを履いて足を出していることも多々ありますが、わたしたちは旅行者なので経験上、気をつけておいて損はないかな。
教会見学時の服装
カトリックにとって教会は神に祈りを捧げる場。カトリック国家のスペインにとって大切な場所です。
露出が高い服での入場は断られる場合があります。ミニスカートは避け、ノースリーブの場合は肩を隠すケープを一枚持っていきましょう。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
スペインの季節ごとのおすすめの服装
スペインには四季があります。また、国土が広いため場所によって気温差があるという特徴があります。
マドリッドが位置する中央部は夏は暑く、冬は寒さが厳しい大陸性気候。バルセロナのあるカタルーニャ地方から南部のアンダルシアは地中海性気候のため温暖で過ごしやすくなっています。
さらに、季節によって気温差もかなりあるので、事前にチェックしておきましょう!
スペインの気温や降水量をチェック
スペインは国土が広いため、人気観光地のバルセロナとマドリードでも気温差があります。
下のグラフは、バルセロナ・マドリード・東京を比較したもので、夏の東京の気温がバルセロナとマドリードの中間程度であることが分かります。
スペインの夏はカラッと乾燥していて雲も少ないですが、特にマドリードは40度を越えることもあるほど暑くなります。
10月から寒くなり始め、時には雪が降ることもあるので軽めのコートが必要。
真夏のマドリードは本当におすすめできません・・・。地中海性気候のバルセロナは冬でもわりと温暖で過ごしやすいと思います。
スペイン春の服装(3月・4月・5月中旬)
スペインの春は3月~5月。バルセロナの平均最高気温は16度〜20度、平均最低気温は7度〜12度。マドリードの平均最高気温は17度〜26度、平均最低気温は7度〜14度。
南からゆっくりと春が訪れアーモンドの花も咲き乱れます。服装は、日が差していれば、カーディガンやスプリングコートで大丈夫!
日差しも強くなってくる時期なので、気になる人はサングラス、日焼け止めも必須です。
夜は冷えるので、夜お出かけする用に、ジャケットも1着持っていくといいでしょう。
5月はビーチにお出かけする人も増えてきます。
スペイン夏の服装(5月下旬・6月・7月・8月・9月)
スペインでは5月頃から随分と気温があがり夏の雰囲気がでてきます。
6月のスペインはすっかり夏!バルセロナの平均最高気温は24度〜28度、平均最低気温は15度〜20度。マドリードの平均最高気温は26度〜34度、平均最低気温は16度〜20度。
スペインの夏は日差しが強く、乾燥していて暑いです。
Tシャツやタンクトップに、レギンス、スニーカーなど、涼しくて歩きやすい服装にすると街歩きも快適です。
短いボトムスを履きたいときはミニスカートではなくショートパンツを選びましょう。
町歩きには、石畳があるので、ハイヒールは避け、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめ。
スペインにはシエスタ、昼休憩(13:00 – 16:00が目安)があるので暑い時間帯ですし、旅行者も少し身体を休めるためホテルで休憩するのもいいかもしれません。
また、この時期の日差しはかなりきついので日焼け止めは絶対必須。日光が苦手な人はサングラスを持参することをおすすめします。
スペイン秋の服装(10月・11月)
スペインの秋は10月〜11月でバルセロナの平均最高気温は17度〜22度、平均最低気温は8度〜13度。マドリードの平均最高気温は15度〜24度、平均最低気温は6度〜14度。
サマータイムが終わり日本との時差が1時間増える時期です。
夜が長くなり昼間は気温が上がりますが、夕方には涼しくなるので出かける際は上着が欠かせません。
軽めのコートの準備を始めた方がいい時期。季節の変わり目に体調を崩さないよう着脱しやすい上着の準備をしておきましょう。
比較的降水量が増える季節になるので、心配な方は雨具の準備も忘れずに!
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
スペイン冬の服装(12月・1月・2月・3月)
オフシーズンのスペインの冬、バルセロナの平均最高気温は13度〜16度、平均最低気温は5度〜7度。マドリードの平均最高気温は10度〜18度、平均最低気温は2度〜7度。
地域によって気温が異なるスペインですが、最も気温差がある季節が冬。
寒暖差も激しく、空気が乾燥しているため風がかなり冷たく感じます。
夜に出かける際はしっかりと防寒対策していくことがおすすめです。
1月末まで各地で行なっているので、現地で素敵な冬物を調達するのもよさそうですね!
スペインの服装まとめ
スペインは四季があり、季節や地域によって気候が大きく異なります。
寒暖差で体調を崩したり、熱中症になったりしないよう、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
あわせて読みたい
東京⇔スペインの航空券は中東経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった10万円のチケットが見つかることも・・・。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!フライト時間が長いので私は中東・ヨーロッパ経由が好きです。
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
バルセロナの人気No1高級ホテルがホテル ザ セラス(Hotel The Serras)!!
モダンで清潔なホテルは日本人にもピッタリです。トリップアドバイザーでも常にランキング上位の理由はなんといってもスタッフのホスピタリティ。
屋上テラスがとても素敵で、バルセロナの夜をたっぷり堪能できますよ!
少しリーズナブルがお好みならサグラダファミリア正面のエア ホテル ロセリョン(Ayre Hotel Rosellón)がヤバイです。信じられない景観で大満足できること間違いなし!
スペインで観光地を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう!
サグラダファミリア・世界遺産トレド観光が大人気
安心の日本語ツアーで
スペインを隅々まで堪能できます♪