前回の記事で座席の選び方についてご紹介しました。
関連記事飛行機の座席はどこがおすすめ?機内で快適に過ごすためのシートの選び方
個人的には前方窓側がおすすめですが、人によって好みの席はかわってくるので色々実践して好みの場所を見つけましょう(・∀・)
今日は最近知った面白サービス「SeatGuru」についてお話ししたいと思います。
SeatGuru(シートグルー)とは
SeatGuruは2001年10月に立ち上げられた飛行機の座席情報をチェックできるサイトです。
わたしの愛用している大手旅行情報サイト「TripAdvisor」が運営しているらしいのですが、このサイトを知ったのは最近のこと!
残念ながら現在は日本語対応していませんが、使い方はとってもシンプルなので、英語が苦手な方でも大丈夫だと思います。
SeatGuru(シートグルー)の使い方
SeatGuruにはウェブサイトとアプリがあり、どちらにしてもエアライン(航空会社)と便名が必要になります。
まずは必要項目を入力してみましょう。
わたしが先日登場したANAの「NH109便」を選んでみました。フライトの入力は数字だけでOKです。
フライトナンバーはチケットに記載されています。
分からない場合はDon’t know(わかならい)を選ぶと搭乗日時から検索できるので、アプリ内から検索することも可能。
シートマップ
Find Seat Mapをクリックすると、飛行機のシートマップが表示されました。上からファーストクラス、ビジネスクラスと席が続きます。
シートマップを見ると、この飛行機で何名まで乗れるのか、どれくらいの大きさの飛行機なのかが一目でわかります。
わたしはビジネスクラスに搭乗しましたが、結構たくさんいるものですね~。
プレミアムエコノミーが続き、最後はエコノミークラス。
シートマップの見方
「Key」をクリックすると、色の説明が出てきます。
色がついているシートに注目してみましょう。
SeatGuruの特徴は、良い席悪い席が一目でわかること!赤は避けて、緑や白のシートを予約すると良さそうですね(・∀・)
- 緑 ⇒ Good seat(おすすめ?)
- 黄 ⇒ Be Aware(要注意!)
- 赤 ⇒ Bad seat(最悪?)
- 緑&黄 ⇒ Mixed Review(どちらの意見もあり)
- 白⇒ Standard seat(特になし)
緑色はやはりエコノミーの最前列。足元が広くてくつろげますからとっても人気のシートです。
機内写真
「Photos」を選択すると機内の様子を見ることができます。
これはビジネスクラスの様子。航空会社によって機内の雰囲気はかなり差があるので、これはありがたい!
初めてANAのジブネスクラスに乗った時は感動しました。このままリクライニングが倒れてフルフラットになり横になって眠ることができます。
長時間のフライトでボロボロの機内だと本当にツライ!
ANAはやはりきれいですね~。外国のエアラインでひどい場合もあるので、飛行機を選ぶ際の参考になります。
機内情報
「Info」ではアメニティや、座席の広さが記載されており、エコノミーとプレミアムエコノミーの広さの差などもチェックできます。
ファーストクラスはエコノミーの約2倍の幅ですね。お値段は10倍ですけど・・・。
実際にどれくらい広いかはあまり考えたことがありませんでした。きっちり数字を覚えておけば、自分がどれくらいまでなら許容できるか目安ができそう。
利用した人の口コミ
色のついた座席をクリックすると、その理由が表示されます。
表示は英語なので、翻訳アプリを使って日本語に訳しましょう。だいたいの意味はわかるはず!
41Hの場合、「リクライニングが制限されている可能性があり、トイレとギャレー(機内食を準備するスペース)が近いので良くなさそう」だと注意事項が記載されていました。
まとめ
旅行のプロと言って色々タイプがあり、飛行機をはじめ乗り物が好きな人、自然が好きな人、グルメが好きな人など様々です。
わたしはどちらかというとオールマイティで広く浅くタイプ(歴史的観光地と人との触れ合いが好き)。
今まで飛行機の機材やエアラインにはそれほど関心がありませんでしたが、調べてみると奥が深くてとっても楽しくなってきました!
素敵なサービスがあればどんどんみなさんにご紹介していきますよ~♪
みなさんも何か面白いサービスやアプリを見つけたらコメントいただけると嬉しいです!
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