性犯罪が多いことで知られるインド。治安面も良いとは言えません。
70ヵ国旅した中でも断トツで詐欺、ボッタくりが多く本当にイライラさせられました…。
正直治安のことを調べると、見ているだけで行きたくなくなってしまうかもしれません。
女性ひとりでも観光することはできますが、インド旅行で注意すべきことは山ほどあります。
旅慣れているからこそ、わたしは万が一のため最低限の備えは欠かしません。
旅慣れていない場合は高くても治安重視でホテルをとることを強くおすすめします。
関連記事インド旅行クレジットカード選び方
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当ブログ(オハヨーツーリズム)では、そんなインドの実際の治安情報と、絶対注意しておかなければならないことをまとめました!
保険やネット環境、ホテル選びの大切さ、知っていれば避けられるリスクをこれでもかと盛り込んだので、必ずすべてに目を通しておいてくださいね!
- 現地で起こる犯罪手口
- 現地の危険エリアと安全対策
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このページの目次(もくじ)
インドの治安と世界平和度指数ランキング
外務省の安全情報
2024年1月現在、外務省の海外安全ホームページでの危険情報は以下の通り。
まず、インド全域に危険レベル1の情報がでています。渡航の際は充分注意してください。
インドの危険レベル1の地域では、スリや置き引き、詐欺、睡眠薬を使用した強盗などの犯罪がほとんどです。
常に防犯対策をとりながら、過ごしてください!そして、インドに訪れる際は最低限の英語やインドの基礎知識を頭に入れてから渡航することが推進されています。
危険レベル2の地域
スリナガル、ピハール州、ジャールカンド州、オディシャ州、アンドラプラデシュ州、テランガナ州、マハーラーシュトラ州、チャッティースガル州の一部地域には、不要不急の渡航はやめましょう。
危険レベル3の地域
スリナガルとその近郊にあるラダック地域を除く場所には、渡航中止勧告がでています。
危険レベル4の地域
ジャンム・カシミール州の管理ライン❨LoC❩付近の渡航は辞めてください。退避勧告がでています。
インドでは、多民族・宗教間対立・地方などの国内問題もあり、過激派等のテロ組織・関連組織の活動が確認されています。充分に注意してください!
2008年11月に、マハーラーシュトラ州ムンバイで外国人を標的にした同時多発テロが発生し、日本人1名が負傷しています。
2010年12月、ウッタル・プラデシュ州バラナシでも爆弾テロが発生し日本人2名の負傷者が出ています。
日本人の負傷者は出ていませんが、2021年1月に入ってから、デリー中心部で農民のデモ隊の暴徒化や、イスラエル大使館での小規模な爆発事案も発生しています。(負傷者なし)
必要以上に心配することはありませんが、渡航前にたびレジなどの安全情報の登録をしておくことをおすすめします。また、興味本位でデモ隊に近づくなどの行為は絶対にやめてください。
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犯罪データ
インドの人口10万人当たりの殺人発生率は約3.22人(日本は約0.3人)と言われています。
日本の10倍という恐ろしい数字ですが、殺人などの凶悪犯罪の発生率は減少傾向にあります。
ただ、失業者や貧富の差が広がっており、強盗やひったくり、スリや置き引き、詐欺などの軽犯罪が多発しています。
日本人の旅行者も空港や路上、ホテル・レストランなどでパスポートや現金、スマホなど貴重品が盗まれてしまったというケースが頻繁に報告されています。
スリ・置き引き、ひったくりが多いので、十分注意して観光するようにしましょう!
そして、インドは性的暴行事件が多い国のワースト5位に入っています。
これは、インドの大きな社会問題となっていて、データによると女性への暴行、性犯罪が年々上昇傾向にあります。
女性の1人旅・女子旅・1人歩きなどには充分に気をつけてください!!
世界平和度指数ランキング
国際NGOの経済平和研究所(Institute for Economics and Peace)が23項目にわたって163か国を分析し、毎年世界中の国々の「平和さ」を数値化して世界平和度指数を算出しています。
GLOBAL PEACE INDEX 2023の情報によると、日本は9位、インドは126位でした。自身の経験と必ずしも同じ印象ではありませんが、旅行の参考になると思うので、目安に利用してください。
インドで注意すべき危険エリア
インドとひと口に言っても、さまざまなエリアがあります。
特にガイドブックに載っている旅行者が多い地域の治安情報については気になるところ!
主なエリアごとに、治安情報をざっくりまとめてみました。
デリー
人が多く集まる首都のデリーでは、『ひったくり・スリ・置き引き』などの軽犯罪から、『睡眠薬強盗・詐欺・殺人・強姦』などの凶悪犯罪まで他の主要都市にくらべると多発しています。
武装グループ強盗やオートバイでのひったくりなども頻繁に起きているので注意してください。
デリー空港から目的地に向かう際、タクシーやオートリキシャに乗ったが最後、無理やり旅行会社に連れていかれ高額ツアーに申し込みをさせられる被害が相次いでいます。
運転手が悪徳旅行会社と結託しているので、空港から移動する際は、ホテルを事前に予約しホテルが手配しているタクシーなどを利用すると安全なのでおすすめです。
バラナシ
バラナシは、ヒンズー教の聖地!巡礼者や旅行者も多いので、それを狙った犯罪者達も多く集まってきます。
詐欺やたかり、ゆすり、窃盗、強姦の犯罪が多発しています。充分に注意してください!
そして、2010年12月バラナシの宗教儀式の最中に爆弾テロが発生し、日本人2名が負傷しているので、渡航の際は最新の治安情報を確認してください。
ジャイプール
ジャイプールは、特徴的な建物が多く別名『ピンクシティー』とも呼ばれているインドの人気観光スポット!
治安は比較的に良い方なのですが、やはりマーケットや市場など人が集まるエリアは、スリや置き引き、ひったくりに注意が必要です。
そして町並みも綺麗で、夜も街頭があり少し安全に思えますが、1人歩きや路地は危険なので控えてください。
アグラ
アグラは、タージ・マハルやアグラ城などインドを思う存分に堪能できる一大観光地♪
そんなアグラの危険エリアは、観光地の入園門!
お釣りをこっそり盗んでしまったりするスタッフもいるそうなので、きっちり料金を確認してください。
見知らぬ人の声かけも多いので気にせずスルーしましょう。
そして、下町を楽しめるアグラ・フォート駅近辺では人も車も多く治安も悪いため注意してください!
インドで頻発する犯罪・トラブルの具体的事例
スリ・置き引きに注意
前述した通り、インドではスリや置き引きの被害にあう日本人が多いので、注意が必要です。
- 混雑したマーケットや路上、ショッピングモール、バスや列車の車内で、気付かないうちにバッグやウエストポーチのジッパーを開けられ、財布やスマホなどの貴重品を奪われる
- 夜行列車に乗車中に、武装集団に襲われ航空券や貴重品を強奪された
- 犯人の1人が旅行者を引きつけておいてから、もう1人が所持品を盗む
- 歩行中に旅行者のバッグ・荷物・スマホをオートバイに乗りながらひったくる
- ホテルや空港で、チェックインの手続をしているときや人に話しかけられている最中に置き引きされる
- ホテルの室内清掃の間に小物類が盗まれる
- ATMの扱いに戸惑っているときに親切に操作方法を教えるふりをして、暗証番号を聞き出し偽のカードとすり替えられて現金を引き出されてひまった
ホテルや空港は、なんとなく街中より安全な感じがしてしまいますが、油断は禁物!
バイクでのひったくりに注意!
インドは、バイクに乗っている人がめちゃくちゃ多いのですが、ひったくり犯もバイクを犯行につかうケースが多いのです。
よくある手口としてはバイクに二人乗りし、一人が運転、後部座席の一人がひったくり行うという方法。
バイクに乗ったままゆっくり近づき、歩行中にバッグをひったくってきます。犯行後はバイクで逃げていくので、追いかけることもできません。
警察でさえ捕まえるのが困難なようなので、ひったくられた物が返ってくることはあまり期待しない方が良いと思います・・。
バッグはひったくられないように、しっかりたすき掛けにして手でかかえておきましょう!
※たすき掛けにすると取られにくくなりますが、無理やり強奪されたときにケガをする可能性がでてくるので、できれば両手でかかえてください。
。
ぼったくりタクシー、オートリキシャ❨3輪タクシー❩に注意!
どこの国に旅行へ行っても必ずいるのが、ぼったくりタクシー(笑)
もちろん、インドにも存在していますので、きちんとしたタクシー会社のタクシーに乗り、自衛しましょう!
インドにはまた、オートリキシャという3輪タクシーがあります。
このオートリキシャは、観光地に行く交通手段としてよく使われています。
しかし、降りる時に最初に約束した料金と違う料金を請求されるというぼったくりトラブルもあるのは事実。
絶対にぼったくられるという訳ではありませんが、トラブルを避けたいなら信頼のおけるタクシーを予約するのが安全でおすすめです。
また、空港からタクシーやオートリキシャに乗り、目的地の場所とは違う旅行会社に連れて行かれ高級なホテル予約やツアーなどを組まされたりする詐欺被害もでています。
少しでもおかしいと感じた場合は、お金を渡しすぐに降りて下さい!
交通事情に注意
インドは、本当にバイクに乗っている人や車がとても多いです。
アジアらしい光景ですが、かなり危ない!信号や横断歩道がある場所でも、脇をバイクがすり抜けて行きます。
日本人からしてみれば信号が赤ならバイクは停まって待っているのが当たり前ですが、インドではバイクは関係なく気をつけながら通ってくる人が多いようです。(さすがに車は赤の時は停まっています。)
横断歩道を渡るときは細心の注意が必要です。
しかも3〜4人も乗っているバイクや、ヘルメット着用もしていない人も多く、事故に巻き込まれると大変なので気をつけてください!
睡眠薬強盗に注意
旅行中に仲良くなったインド人に飲み物を勧められ飲むと、なんと・・・睡眠薬が混入されていてそのまま眠ってしまい貴重品を盗まれる事件が相次いでいます。
とくに進められてはっきり『NO!』と言えない日本人が狙われているので、過度に信用せず距離をとりながら現地の人とかかわりましょう!
そして、いつどのように睡眠薬が混入されるかわからないので、自分の持っている飲み物をしっかりカバンの中に入れて持ち運び、注意しながら過ごしてください。
クレジットカード詐欺
見知らぬインド人を信用しツアーや商品購入を進められておもわずクレジットカードを渡してしまい、高額な代金を支払わなければならなくなってしまった事例が増えています。
とくに個人旅行者が狙われているので、個人でインドに訪れる場合は、英語とインドに関する情報をしっかり頭にいれておくことがマスト!
どこの国でも同様ですが、自分の意見をはっきり伝えることがトラブルに巻き込まれないキーポイントになります。
偽造通貨に注意
じつはインドでは、海外で印刷された偽札が流通しています。
なので、現地で両替する時は必ず『ホテル・銀行・外貨買取証明書が発行される場所』で行ってください!
レートが良い、両替屋などは偽札が入っている可能性があるので、きっちりした場所で換金することをおすすめします。
大麻の密売に注意
インドでは、比較的麻薬などの薬物が手に入りやすく、昼間から堂々と旅行者を狙い大麻密売をしてくる人がいます。もちろん夜はとくに!
知らずに購入し捕まってしまっては大変なことになるので、むやみな声かけはきっぱりNO!と伝えその場をすぐに離れてください。
インドで犯罪にあわないために気をつけたい6の安全対策
危険な場所を避ける
上記の危険スポットはもちろん、宿泊先の従業員にこの辺りで危険なスポットはないかどうか聞いてみてください。
最新の情報はやはり実際に住んでいる方から聞くのが一番です。
怖いもの見たさで危険な場所へ立ち入るのは絶対にやめてください。日本とは違うということをお忘れなく!
安全な地域でホテルを予約
インドでは高級ホテルへ格安で宿泊できます。
せっかくのチャンスですから、セキュリティのしっかりした4つ星、5つ星ホテルの滞在がおすすめです。インドで安宿の旅も楽しいのですが、ぼったくられたり性犯罪が心配。
現金を大量に持ち歩かない
インドは一昔前に比べると、カード支払いができる場所がかなり増えてきています。
空港やホテル、レストラン、大手スーパーマーケットなど中心部の旅行者が訪れるようなお店は、クレジットカードやデビットカードでの支払いが可能です。
もちろん現地の屋台やローカルマーケットなど、一部の場所で現金しか受け付けないケースもありますが、そのような少額の支払いを除いて、多くの場所でクレジットカードが使えます。
万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限(目安は1万円以下)にしておきましょう。
関連記事旅のプロが教えるインドで得する人気クレジットカードランキング
しつこく話しかけてくる人は無視する
物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。
話しかけることで気を引き、スリや置き引きをしかけてくる人もいます。
また、酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにしてください。
派手な服装はせず荷物は少なめに
日本のようにあまり華やかな恰好をしているとすぐに旅行者だとわかって狙われてしまうかもしれません。
なるべく現地に馴染むようなカジュアルな恰好を心掛け、荷物も少なめにお出かけしましょう!
ブランドバッグや華美な恰好は「お金持ちだ!」と広告を背負って歩いているようなもの。
普段派手な洋服を好む方は気を付けてくださいね。
わたしは貴重品(財布、パスポート)を必ずセキュリティポーチへ入れるようにしています。
ファッション性はありませんが、危険を回避するにはとても有効で手放せません。
夜間の一人歩きは避ける
インドでの、夜は一人で出歩くのをおすすめしません。
夜間の一人歩きはできるだけ避け、移動には必ずタクシーや「Uber」などの配車アプリを使い、安全に移動しましょう。
インドで女子旅をするなら気をつけておきたいこと
強姦・性犯罪に注意
現地の女性はもちろん、外国人、日本人被害も増加しているので充分に注意してください!
- デリー
- コルカタ
- アグラ
- ジャイプール
- リシケシュ
- ブッダガヤ
上記の地域で、日本人女性が性暴力を受けた上に貴重品も奪われる悪質な事件もおきています。
馴れ馴れしく、日本のことを知りたいと声をかけ安心させる手口が多いようなので、不審に感じた場合はすぐに立ち去りましょう。
そして、女性の単独行動・夜の1人歩き・過度な露出を控えて観光することをおすすめします。
結婚詐欺に注意
結婚詐欺被害は、男性が多いのかと思いきや1人旅に訪れている女性が狙われています。
現地の男性から『かわいいね』『愛してる』『結婚しよしよう』など、甘い言葉をかけられ思わず結婚してしまい、
自分の親や親戚などが病気だからお金が必要だと請求され、返金を要求すると暴力をふるわれたり脅迫されるなどの悪質な結婚詐欺が発生しています。
親しみやすく、接近してくる男性にはくれぐれも注意してください。
インドで子連れ旅行をするなら気をつけておきたいこと
子連れの場合、気が散漫になりやすいので荷物の取り扱いには注意が必要です。
また、年間数万人規模で子供が失踪しているという記事も何度も見ました。
子供から絶対に目を離さないよう万全の注意を払ってください。
また、インドの食べ物や飲み物を口に入れ、下痢や脱水症状を起こすケースも日常茶飯事なので幼児の間はインドへの渡航を控えておいた方が良いと思います。
インド旅行前に準備すべきはWiFiと海外旅行保険
インド旅行に限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。
WiFiレンタルでネット環境を整える
旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います。
道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。
普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。
旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFiを準備しておくことをおすすめします。
レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWiFiをすすめることが多いのでぜひ参考にしてみてください。
キャンペーンページからお申し込みいただくと1,000円割引で申し込めます。
※4000円以上の申込みで割引対象
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
[治安クレカ]
インドの治安まとめ
わたしのおすすめを最後にまとめます。
インドは世界を探しても類をみない特別エネルギッシュでパワーあふれる国です。
悪気はなくても少し話したり交渉するだけでもかなり疲れますが、それがインド旅行の醍醐味。
基本的に話しかけてくる相手は全員警戒しておいたほうが無難です。ぜひ素敵なインド人と巡り会えますように♪
インドをもっと知る
東京⇔インドの航空券は中国かタイ経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった4万円のデリー行きチケットも見つかりました。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!私は直行便で行ってきました。ちょっと高いけどやっぱり楽だし快適です♡
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
インドでぜひ泊まっていただきたいのがタージ系列のホテル。ここではニューデリーのタージパレスをご紹介します。
インドはワンコインから1,000円も出せば泊まれるホテルがたくさんあります。私も実際にそんなワンコインホテルに宿泊し、最終日奮発して泊ったのがタージ系のホテル。本当にインドなの!?と目を疑いました(笑)
5つ星ホテルにとても安価に泊れますし、治安、衛生面でも安心なのでホテルはゆったり、街歩きはハードにという旅の楽しみ方をしてみてはいかがでしょう。
天皇皇后両陛下や各国の要人も宿泊している一流ホテルで素敵な時間を過ごしてみてください♡