日本と同じ島国で、自然豊かで変化に富んだ地形のスリランカは場所によって気候の差もあります。
初めてスリランカへ旅行される方の中にはいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はスリランカ旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- スリランカに来ていく洋服がわからない
- スリランカのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
海外旅行へ行くとなると、「いつもと同じ格好でも良いのかな?」と気になる方も多いと思います。
おしゃれも楽しみたいけど、荷物をたくさん持って行くのはイヤですよね。
スリランカへはLCCの飛行機を使えば格安な料金で行けますが、荷物の重量制限も気になるところ。
わたしは、どこに出かけるにもシンプルな恰好を心がけています。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
スリランカのファッションの傾向
スリランカに行って感じたことは男女ともに、きっちりとした服装をしている人が多いなということです。
女性はサリースタイルも多く民族衣装を好んで着用するようで、男性はシャツにスラックスといった感じです。
と言うのも、スリランカは服装によって身分や職業を見分けるそう!都市部ではスタイリッシュな洋服を着た女性がたくさんいました。
民族衣装「サリー」
サリーとはスリランカの民族衣装で、スリランカ人にとって欠かせないもの。
サリーには大きく2種類あり、腰にギャザーがあるキャンディースタイルと装着が簡単なインディアンスタイルです。
わたしもインドでサリーの試着をさせてもらったことがありますがとっても素敵ですよね♪
公式サイトスリランカ伝統民族衣装・サリー着付け&記念撮影<選べる4プラン/日本人カメラマン>
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
とはいえスリランカ人と日本人の服装はかなり違いますし、できる範囲で問題ありません。
敬虔な仏教徒が多いスリランカでは女性が極端に肌を露出しているのは、あまり良いイメージではなく、現地の女性も控えめな人が多い印象です。
スリランカでは旅行者は旅行者、現地の人は現地の人と分かりやすく区別されていて外国人にとても寛大ではありますが、最低限の敬意は忘れずに!
スリランカでタブーとされている服装
スリランカでタブーとされている服装は特にありません。旅行者には寛容なのがスリランカの良いところ!
とはいえ、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしていると悪目立ちしてしまうかもしれません。
寺院見学時の服装
寺院や教会で見学する時のルールは各施設によって異なりますが、気をつけたいのは服装です。
宗教施設を見学する場合は大きな露出は禁物で、ショートパンツやタンクトップなどの服装は基本的に×。
寺院では裸足での参拝を求められ、靴預け所などが設けられています。(靴下はOK!)帽子やサングラスもはずしておきましょう!
予定のある方は事前にあまり露出しないような服装を選ぶようにしてください。ストールを1枚持っておくと便利です。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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スリランカの季節ごとのおすすめの服装
スリランカは年間を通して30度前後と気温の変化は少ないものの、「乾季」と「雨季」があり、
キャンディ、コロンボ等の南西部とジャフナ、アルガム・ベイ等の北東部で大きく分類されます。
スリランカの気温や降水量をチェック
スリランカ・コロンボの最高気温と降水量を調べてみました。
雨季の雨の量は日本と比べてかなり多くなっていて驚きですね!これだけ降るとなると雨具の準備はマスト。
スリランカ乾季の服装について
南西部は12月~3月、北東部は5月~9月が乾季となります。
コロンボの平均気温は27度。日中の日差しは強く体感温度はさらに暑く感じるものの、朝夕にはさわやかで涼しくなってきます。
キャンディやヌワラエリヤなどの高原地帯では春の様な気候で朝夕はかなりひんやりするため、スウェットパーカー等があると便利!
北東部も同じく海岸部や低地は暑く、強い紫外線が降り注ぐので日焼け対策は必須。ビーチの夜風はかなり涼しく、高地では厚めの上着や薄めの長袖インナーが活躍します!
海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
スリランカ雨季の服装について
南西部は4~6月、10、11月、北東部は10~3月が雨季にあたります。
南西部はモンスーンの影響で1日に数回スコールが降るため速乾性のある生地やリネン素材のさらっとした布地の服装がおすすめです。
高地では霧が立ち込め霜が降りることも( ゚Д゚)朝晩は寒さを感じるので少し厚めの上着があると安心!
北東部は南西部に比べ雨が少ないものの、急に空一面を雨雲が覆ったかと思うとジャーっと降りだし、勢いを増した頃にやみ、また空が晴れてくるという感じです。
雨具の準備も忘れずに!
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
スリランカの服装まとめ
スリランカの気候は日本の夏と大差ありません。
高原地帯や朝夜はかなり冷え込み寒暖差があるので体調管理には注意してください!
1日の気温差、天候の変化に注意して快適におしゃれに旅を楽しんでくださいね♪
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スリランカでぜひ泊まっていただきたいのがジェットウィング ヴィル ウヤナ!!
ブラジル人夫と初めての旅行だったので奮発して泊ってみたら最高すぎて驚きました。
とにかく自然いっぱいで、静かで居心地が良くてスリランカでこんなに素晴らしいホテルに泊まれるなって思ってもみませんでした。
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