ヨーロッパの大国ロシアへ行ってきました!
日本人にはあまり知られていませんが素晴らしい観光資源がたくさんある大好きな国です。
気候も全く違うため、いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
オハヨーツーリズムでは、ロシア旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ロシアに来ていく洋服がわからない
- ロシアのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
ロシアは日本と同じく四季がある国です。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
ロシアのファッションの傾向
ロシアの服装は日本とそれほど大きく変わりませんが、全体的にシンプルな服装を好む人が多く、鮮やかな色をポイントで取り入れているという感じです。
そのためミニスカートやショートパンツ、またパステルカラーなどのかわいい雰囲気の洋服などを着ていると、後ろ姿を見ただけで旅行者だとすぐに分かります。
ロシアの街並みに浮かないためというのはもちろんのこと、旅行者だと思われるとスリに狙われやすいというリスクがあります。
スリの標的にならないようにシンプルな服装を意識した洋服選びが大切です。
また、スリ対策としてカバンはファスナー付きのものを選びましょう。
とはいえファスナーがついていても油断していると狙われます。常に警戒心を身にまとうことも大事。
モスクワやサンクトペテルブルクなどの大都市ではお化粧はしっかりめでおしゃれに気を使っている人が多い印象でした。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難。
また、クラシックコンサートや観劇の予定がある人はスーツやキレイめなワンピースを持って行きましょう!
ロシアでタブーとされている服装
ロシアでタブーとされている服装は特にありません。
寒さ対策に重点をおきましょう。
また、露出の高いミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
教会見学時の服装
ロシア人の約60%はロシア正教会の信者で教会は特別な場所です。
大きな声を出さず、静かに入りましょう。
服装に明確な決まりはありませんが、派手すぎる格好や露出が高い服は×。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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ロシアの季節ごとのおすすめの服装
ロシアには四季があります。東西南北に広大な国土が広がるロシアは地域、季節によって最大30度から50度も気温差があります。
50度も違うとどうにかなってしまいそうですね…
季節によって雨量もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
ロシアの気温や降水量をチェック
ロシアの大都市モスクワ、サンクトペテルブルクは東京と比べてかなり涼しく、夏でも最高気温が20度前後であることがほとんど。
夏は初夏のような気候でとても過ごしやすく、白夜の季節でもあります。
10月からグンと気温が下がり始め、12月からはほぼ毎日氷点下に。訪れる際はしっかり防寒してください。
ロシア春の服装(4月・5月)
ロシアの春は4月と5月で、モスクワの平均最高気温は12度〜21度、平均最低気温は3度〜10度です。
4月には雪解けが始まり段々とあたたかくなってきます。
道がぬかるんでいることもあるのでブーツがおすすめ。上着は、スプリングコートよりも少し厚手のコートがあった方が安心。朝晩はとても冷えるので、まだまだ防寒具が必要です。
シベリア地方などまだまだ寒い地域があるので注意してください。
北部に行く際は、寒くない服装を心がけましょう!厚めのストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します。
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ロシア夏の服装(6月・7月・8月)
ロシアの夏は6月〜8月中旬頃までです。
日本の初夏のような気候で、平均最高気温が23度〜27度、平均最低気温が12度〜16度。
夏の時期は半袖で過ごしても大丈夫ですが、天気が良くても朝晩は少し肌寒いです。
さらに日によっては一日中15度前後であることもあるので、必ず長袖、もしくは脱ぎ着できる上着を持っていきましょう。
夏でも軽いダウンを着ている人は街中でたくさん見かけました。太陽が出ない日は秋から冬の恰好でも大丈夫なくらい。
日中が暖かくても、油断しないように!また、この時期の日差しはかなりきついです。
ロシア秋の服装(9月・10月初旬)
木々が黄色や赤に色づき始める黄金の秋も見どころですが、ロシアの秋は9月~10月初旬ととても短くあっという間に冬を迎えます。
平均最高気温は8度〜16度、平均最低気温は2度〜8度。
秋は雨が降りやすく曇りの日が多くなります。いつ降るか分からないので折り畳み傘を持っていくのがおすすめ。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
日本の秋、というよりは、日本の初冬の方が気候的には近いように思います。
カーディガンや薄めのダウンジャケットなど、暖かさと体温調節のしやすさの両立ができる服装がベストです!
ロシア冬の服装(10月中旬・11月・12月・1月・2月・3月)
ロシアの冬は長く、平均最高気温は-7度〜3度、平均最低気温は-12度〜0度で日によって大きく変わります。
10月、11月のロシアは日本の真冬だと思っておいた方がいいでしょう。
腰までしっかり覆うことができるコート、マフラー、手袋、耳当てもしくはニット帽、厚手の靴下を必ず持って行きましょう。ヒートテックは必須です。
12月から2月は雪国出身の人以外は耐えがたい寒さだと思います。
雪の水分が多く石畳の上を歩く時にとても滑るため滑り止めのついたブーツやトレッキングシューズがあると安心です。
カイロや帽子、あらゆる防寒グッズで準備してください。
ロシアの服装まとめ
ロシアは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
7月のベストシーズンでも雨が降ると冷え込んで、上着なしではかなり肌寒かったです。
日本よりも乾燥しているので、同じ気温でも涼しく感じることは意識しておきましょう。
冬場にモスクワやサンクトペテルブルクへ行かれる方は、スキーに行くときの服装をイメージして暖かい服装を準備するようにしてくださいね!
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※複数購入はセット購入がお得です
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