自然豊かでヨーロッパの中でも根強いファンの多いスイス。わたしも初めてスイスを訪れた時、街の美しさに感動しました!
そんなスイス旅行へいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はスイス旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- スイスに来ていく洋服がわからない
- スイスのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法、避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介します。
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
スイスは日本と同じく四季がある国です。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
どんな航空会社でも荷物制限があるので、無駄な荷物は省きたいですよね…!
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
スイス旅行で気を付けるべき服装の注意点
スイス旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にスイスの文化を知っておきましょう。
現地のファッションの傾向
スイスの服装は日本と違い、若い世代でもナチュラルでシンプルな服装の人が多いです。
無地のTシャツにジーンズ、ライダースとスキニーのようなシンプルでおしゃれな格好の人がほとんど。
これは世代に関係なく、老若男女がこのような服装を好んでいます。
日本ではフリフリの可愛い服やガーリーな服装、韓国ファッションなどが人気ですが、あまり主張のないシンプルな服装の方が現地で浮かずに済むでしょう。
お化粧はもともと派手な顔の人が多いので、濃い人は少なくナチュラル志向な印象です。
スイスでタブーとされている服装
スイスでタブーとされている服装は特にありません。
登山される方は特に気温変化に対応できる服装に重点をおきましょう。
スイスへの日本人渡航者はあまり多くありません。ひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
基本的に、Tシャツ、ジーンズ、サンダルでレストランへ行くのはおすすめしません。もちろん露出度の高い服装もNG!
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
教会見学時の服装
人口の約6割がキリスト教のスイス。街にはいくつもの教会があります。
神聖な場所で騒がれたり、蔑ろにされたりすると嫌な気持ちになるものです。
服装に明確な決まりはありませんが、派手すぎる格好や露出が高い服は×。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
スイスの季節ごとのおすすめの服装
スイスには四季があります。小さな国なので、国内であまり気温差はありません。
季節によって雨量も気温もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
スイスの気温や降水量をチェック
スイスの最高気温は東京と比べてそこまで大差はありません。
夏は30度を超える暑さの日もありますが、基本的には日本よりもずっと湿度が低いので、同じ気温でもずっと過ごしやすく感じるはずです。
一方最低気温はというと11月〜3月はほぼ毎日氷点下に!冬のシーズンに訪れる際はしっかり防寒してください。
真夏であっても、アルプス山脈を登山したり観光する予定のある方は必ず防寒具を持参しましょう。
スイス春の服装(4月・5月・6月中旬)
スイスの春は4月〜6月で、平均最高気温は20度〜28度、平均最低気温は0度〜6度です。
服装は、スプリングコートではなく厚いコートやジャケットを着ましょう。
寒暖差が激しく最低気温はかなり低いですし、朝晩はとても冷えるので、まだまだ防寒具が必要です。
5月にもなると気温が安定してきますが、それでも夜の最低気温は10度ほど。少しの外出にも羽織るものが必要です。
厚手のストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します。そろそろ日焼け対策もしっかりしたい季節。
スイス夏の服装(6月下旬・7月・8月)
スイスの夏は6月〜8月頃までです。
日本の初夏のような気候で、平均最高気温が28度〜30度、平均最低気温が5度〜8度。
夏の時期は半袖で過ごしても大丈夫ですが、朝晩は少し肌寒いです。
さらに日によっては一日中15度前後であることもあるので、必ず長袖、もしくは脱ぎ着できる上着を持っていきましょう。
時期によって都心部は30度を超えるときもありますが、日本とは湿度も違うのでじめじめした感じではありません。
また、この時期の日差しはかなりきつく、思っているより暑く感じると思います。一般の家庭ではクーラーを完備していない場合も多いので民泊の予定がある方は気を付けましょう。
スイス秋の服装(9月・10月)
スイスの秋は9月〜10月で平均最高気温は20度〜25度、平均最低気温は0度〜5度。と一気に寒くなってきます。
標高の高い場所では9月の中旬ごろから、日本のように紅葉が見られます。服装は日本の秋から冬にかけての服装を要しましょう。
10月には日本の冬のような寒さに見舞われる時もあるので、しっかりとした防寒対策が必要。
カーディガンや厚手のパーカーなど、暖かさと体温調節のしやすさの両立ができる服装がベストです!
スイス冬の服装(11月・12月・1月・2月・3月)
スイスの冬は長く都市部でも氷点下になる銀世界。
平均最高気温は10度〜15度、平均最低気温は-10度〜-5度。日本の北海道で冬を過ごすつもりで完全防寒対策をして訪れるのがマストです。
スイス旅行でスキーをされる方も多いですが、スイスのスキー場は日本よりもスケールが大きくてとってもおすすめ。
ダウンの下にセーター、セーターの下にはヒートテックといった感じで完全装備していかないと後悔することになります(・∀・)
イヤーマフや手袋なども必需品。現地で買うのは高くついてしまうので、しっかり防寒対策していきましょう!
カイロは売っていないので日本から持参するのを忘れずに!
スイスの服装まとめ
スイスは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
また、寒暖差が激しいという特徴があるので、どの季節でもウルトラライトダウンを忍ばせておくと重宝します。
服装や持ち物については目的に合わせてしっかり準備するようにしてください!
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
あわせて読みたい
東京⇔スイスの航空券はアジア・中東経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった7万円のチューリッヒ行きチケットも見つかりました。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!ドバイ&スイスの旅もインパクトがあっておもしろいかも!?
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
チューリッヒでぜひ泊まっていただきたいのがロマンティック ホテル ヨーロッパ!!
その名の通り、とってもかわいくってヨーロッパの雰囲気たっぷりの4つ星ホテルです。
スイスはとても物価が高く5つ星ホテルのサービスも最上級…というほどではないためコスパの良いロマンティックホテルは一押し。
ゼーフェルト地区の中心と立地も抜群で、誰もが満足できる素晴らしいホテルです♡