日本から遠く離れたチェコ。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
オハヨーツーリズムでは、チェコ旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- チェコに来ていく洋服がわからない
- チェコのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
チェコは日本と同じく四季がある国です。そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
チェコ旅行で気を付けるべき服装の注意点
チェコ旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にチェコの文化を知っておきましょう。
現地のファッションの傾向
チェコではH&MやZARA、Bershkaなど、日本でも有名なヨーロッパのファストファッションブランドが人気です。
実際のところあまり日本と変わりませんが、かわいらしい恰好をするというよりカジュアルなおしゃれといった感じ。
メイクは眉毛と口紅をしっかり、そのほかは元々の顔を「活かす」程度のナチュラルメイクを好みます。
目力がすごいので、アイメイクをほとんどしていなくてもとっても素敵♪
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
また、オペラや観劇の予定がある人はスーツやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行きましょう!
チェコでタブーとされている服装
チェコでタブーとされている服装は特にありません。
しかし、チェコは他の国に比べて日本人が訪れることが少ない国の一つ。
ひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
教会見学時の服装
チェコの人たちは無宗教も多く、近隣諸国と比べても宗教について寛容であることが多いです。
とはいえ教会見学の場合は最低限のマナーに気を付けた方がいいですよ!
服装に明確な決まりはありませんが、派手すぎる格好や露出が高い服は×。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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チェコの季節ごとのおすすめの服装
チェコには四季があります。
季節によって雨量も気温もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
チェコの気温や降水量をチェック
プラハは東京と比べ基本的には涼しいです。夏は30度を超える暑さの日もありますが、基本的には初夏のような気候。
チェコ春の服装(3月・4月・5月)
プラハの春は3月~5月で、平均最高気温は8度〜18度、平均最低気温は0度〜10度です。
服装は、スプリングコートよりも厚いコートが必要です。夜出歩くなら真冬に着るような厚手のコートでもOK、朝晩はとても冷えるので、まだまだ防寒具が必要な季節。
厚手のストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
チェコ夏の服装(6月・7月・8月)
チェコの夏は6月〜8月中旬頃までです。
日本の初夏のような気候で、平均最高気温が20度〜23度、平均最低気温が10度〜12度です。
夏の時期は半袖で過ごしても大丈夫ですが、朝晩は肌寒いです。
さらに日によっては一日中15度前後であることもあるので、必ず長袖、もしくは脱ぎ着できる上着を持っていきましょう。
また、この時期の日差しはかなりきついです。
チェコ秋の服装(9月・10月・11月)
チェコの秋は9月〜11月で平均最高気温は5度〜18度、平均最低気温は0度〜9度です。
秋後半になると急速に寒さが増し、10月下旬には雪が降ることも。
この時期は、暖かい日があるかと思えば突然寒くなったりと、気候がコロコロ変わるので、寒い日に合わせて、しっかりとした上着を持って行くようにしましょう。
1日の中でも気温が変わるので、着脱しやすいものをおすすめします!
チェコ冬の服装(12月・1月・2月)
チェコの冬は12月〜2月で、平均最高気温は1度から2度。平均最低気温は-4度〜-2度とかなり寒い日が続きます。
腰までしっかり覆うことができるコート、マフラー、手袋、耳当てもしくはニット帽、厚手の靴下を持って行きましょう。
カイロは現地で手に入らないので、寒がりの人は忘れずに買っておいてください。
チェコをもっと楽しむ
シティパス
わたしは観光が大好きなので、観光スポットが多い街ではシティパスを購入することが多いです。
プラハで使えるシティパスは、48時間、72時間、120時間有効の3種類。
60以上のプラハのアトラクションに無料で入場でき、ショーやツアーで50%の割引を受けられます。
- プラハ城-聖ヴィート大聖堂、王宮、黄金の小道、聖ゲオルギウス教会
- ユダヤ博物館-シナゴーグと旧ユダヤ人墓地(7ヶ所)
- ナショナル・ギャラリー(7ヶ所)
- 国立博物館、市立美術館、博物館(20ヶ所)
- プラハ動物園(世界第4位の動物園)
- ヴィシェフラド要塞(4ヶ所)
ペッツェン展望台とペッツェン鏡の迷路 - 展望台、火薬塔、教育学博物館、警察博物館
- トロヤ城、クティエンニツェ城、ロズトキ城、ネラホゼベス城の城とシャトー
- ロレート・プラハ
- ロブコビッチ宮殿
- カレル橋博物館
- 無料観光ツアー
- 無料リバーボート・クルーズ
最近ヨーロッパの人気都市は大変混みあっています。予約が必要になる場合もあるため、早めの計画を心がけましょう。
バスツアーやロマンティック クルーズが含まれる「プラハ クールパス」もおすすめです。デジタル パスのため、引き換えも不要。
現地ツアーに参加する
基本的にはすべて地下鉄、バス、トラムで移動できるプラハですが、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
日本語で予約できるベルトラでチェコの現地ツアーを調べてみました。
ベルトラの現地ツアーは出発前に日本語で予約できる上に価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
また海外のサイトでもよければ、GetYourGuideのツアーの種類がかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
観光の注意点
プラハの治安はそれほど悪くありませんが、観光客も多く、スリの発生率は日本とは比べ物になりません。
ヨーロッパ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事。
どんな都市でも旅行者の多い中央駅周辺や観光地周辺は注意が必要です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は1万円程度にして基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
旅行の準備は「チェコに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
ガイドブック
チェコ関連の書籍を10冊以上読んでおすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全448ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
3か国まとめた本になっていますが、プラハ以外の地方都市の情報が載っているので周遊するには欠かせない1冊。
他のガイドブックは、ほとんどプラハの情報しかありませんので、他の都市にも訪れる方は地球の歩き方1択となります。
昔のイメージと違ってほぼカラー、写真やイラストも多くなっていて結構読みやすいと思います。特に気になる交通情報などは断トツで詳しいので頼りに!
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
また、kindle版のみ分冊版があるため、チェコにしか行かないという方は分冊版がおすすめです。
通常版よりお値段が安くなるのが嬉しいですね♪
チェコの服装まとめ
チェコは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
体調を崩したり、凍えるような思いをしないでいいように、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
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好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!私はウィーンまで直行便で行ってから中欧電車の旅をしました。
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プラハでぜひ泊まっていただきたいのがアルケミスト グランド ホテル&スパ!!
カレル橋から徒歩5分という最高の立地でめっちゃくちゃ素敵なホテルなんです。
まるで宮殿のようなホテルに滞在すれば、チェコの滞在がより一層素晴らしいものになりますよ!
無料のワインとチーズテイスティングができるサービスもあるのでぜひ検討してみてください♡