日本から遠く離れたキプロス。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
オハヨーツーリズムでは、キプロス旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- キプロスに来ていく洋服がわからない
- キプロスのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
キプロスは日本と同じく四季がある国です。そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
キプロス旅行で気を付けるべき服装の注意点
キプロス旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にキプロスの文化を知っておきましょう。
キプロスのファッションの傾向
キプロスは観光大国なので、キプロス人というよりはヨーロッパや中東から来る旅行者の方が多いのではないかという印象でした。
そのため、H&MやZARA、Bershkaなど、日本でも有名なヨーロッパのファストファッションブランドや、リゾート系のファッションを着ている人が多く、みなカジュアルにファッションを楽しんでいます。
実際のところあまり日本と変わりませんが、かわいらしい恰好をするというよりカジュアルなおしゃれといった感じ。
帽子、サングラスを利用している人も多いので、しっかり準備していきましょう。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
また、高級レストランなどで食事の予定がある人はスーツやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行きましょう!
キプロスでタブーとされている服装
キプロスでタブーとされている服装は特にありません。リゾート地なのでわりと開放的で露出の高い恰好をしている人が多いです。
しかし、キプロスは他の国に比べて日本人が訪れることが少ない国の一つ。
ひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。(男性同伴なら大丈夫です)
教会見学時の服装
キプロスの人たちは8割がギリシャ正教、2割がムスリムと言われています。
教会やモスクを見学するなら最低限のマナーは守るようにしてください。
服装に明確な決まりはありませんが、派手すぎる格好や露出が高い服は避けて敬意を払いましょう。
もちろん水着やビーチサンダルはダメ!ひじとひざが隠れるような洋服か、羽織ものを持っておくといいですね。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯の電源は切っておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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キプロスの季節ごとのおすすめの服装
キプロスには四季があります。
季節によって雨量も気温もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
キプロスの気温や降水量をチェック
キプロスは東京と比べ基本的に温暖な気候です。夏は40度を超えますが、乾燥しているので日本とはまた違った種類の暑さです。
キプロス春の服装(3月・4月・5月)
キプロスの春は3月~5月で、平均最高気温は18度〜28度、平均最低気温は7度〜16度です。
キプロスの春はあたたかく、過去には3月に27度の最高気温を記録したこともあるほど。
服装は、日本の5月頃と考えて大丈夫。夜出歩くなら朝晩は少し冷えるので長袖の羽織ものやパーカーを持っておくと便利。
厚手のストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
キプロス夏の服装(6月・7月・8月・9月)
キプロスの夏は6月〜9月まで。日中はかなり日差しが強くなんと40度近くまで気温があがります。
沖縄の真夏の平均気温より更に高く、平均最高気温が32度〜36度、平均最低気温が18度〜20度です。
リゾート地ではリゾートワンピやカジュアルで着替えやすい恰好がおすすめ。
この時期の日差しはかなりきついです。日焼け止めは絶対に忘れないで!!
キプロス秋の服装(10月・11月)
キプロスの秋は10月〜11月で平均最高気温は22度〜27度、平均最低気温は10度〜14度です。
10月に入ってもまだ5月、6月くらいの気温があり海遊びも十分可能。
11月に入るとやっと気温が下がり始め下旬ころには雨季がはじまります。
1日の中でも気温が変わるので、着脱しやすいものパーカーなどがおすすめ。
キプロス冬の服装(12月・1月・2月)
キプロスの冬は12月〜2月で、平均最高気温は14度から17度。平均最低気温は5度〜7度と冬でも比較的温暖で過ごしやすい気候が続きます。
雨季にはいり、12月、1月は雨が多くなりますがそれでも東京より少し多いくらいで、晴れの日もたくさんあります。
その他のヨーロッパ諸国で着るような厚手のダウン、ブーツ、カイロなどは必要ありません。あたたかい冬をぜひ満喫してください。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
キプロスの服装まとめ
キプロスは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
夏季はとても暑くなるので熱中症になったり体調を崩したりしないですむよう、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
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