ヒルトングループの高級ホテルコンラッド。評価の高いコンラッド大阪へ泊まってきました。
コンラッド東京は何度もリピートするほど大好きなホテルなのでいつ大阪に行けるかとても楽しみでした。
評判通りクラブラウンジの景色や食事のレベルも高く、とても満足度の高い滞在になりましたが、どちらかと言われるとやっぱりわたしはコンラッド東京かな～。
東京と比べてどんなふうに客室やラウンジの雰囲気が違うのかお楽しみください。
それでは子連れコンラッド大阪のホテルレポートをどうぞ♪
ヒルトン系列のホテルに興味があるならヒルトン・オナーズへの入会がおすすめです。
たくさん泊まるとレベルがアップして、こんなにお得な特典が受けられるように！
客室のアップグレード、美味しい朝食（大人2人分だと10,000円が無料に！）をいただき大満喫です。
それでは詳しい宿泊レポートをお楽しみください。
ヒルトン系列ホテルは
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このページの目次（もくじ）
コンラッド大阪
ホテルの見どころ
創業者であるコンラッド・ヒルトンのファーストネームを冠したヒルトングループ最上級ブランドコンラッド。
大阪・中之島の超高層ビル「フェスティバルタワー・ウエスト」の33階から40階に入り、総客室数は164室。
コンラッド東京と比べて少し規模が小さいものの、全客室から壮大なパノラマビューを望めるラグジュアリーホテルです。
美しい吹き抜けにゴージャスな螺旋階段、随所に現代アート作家の作品が飾られ美術館に来たかと錯覚するような場所も。
子連れという観点でいうと、プール利用も可能なので同じランクのホテルと比べて、過ごしやすいと思います。
夏休み中ということでファミリーが多かったもののエグゼクティブラウンジはそれほどうるさいということはなく落ち着いて過ごせました。
接客・サービス
ホテルで重要なソフト面もレベルが高く、心地の良い滞在となりました。
特にエグゼクティブラウンジでは困っている様子を見るとスタッフが駆けつけ丁寧にサポートしてくれます。
部屋の造りの問題もあると思いますが、東京の方がよりサービスの印象が良くどうしても比較してしまう点もありました。
かなり評判が良かったので期待しすぎたかも。
| コンラッド大阪 | |
|---|---|
| 住所 | 大阪府大阪市北区中之島3丁目2−4地図 |
| 電話 | 06-6222-0111 |
| 施設 | フィットネス、レストラン、ラウンジ |
| 子連れおすすめ度 | |
| HP | https://conrad-osaka.hiltonjapan.co.jp/ |
ルームカテゴリー
- キング/ツインデラックスルーム（50平米）←今回予約したお部屋
- キング/ツインプレミアムビュールーム（50平米）
- キングエグゼクティブルーム（66平米）←今回宿泊したお部屋
- キング/ツインエグゼクティブコーナールーム（66平米）
- キングエグゼクティブスイート（100平米）
- キングエグゼクティブコーナースイート（100平米）
- コンラッドペントハウススイート（220平米）
スイートルームかな？？というくらい広い客室、キングエグゼクティブルームへアップグレードしていただきました♡
とっても広いお部屋であもちゃんもフェニーもびっくり！
ヒルトングループホテルに宿泊するならヒルトンアメックス（年会費16,500円）の発行をぜひ検討してみてください。
公式サイトから直接予約で、朝食無料、レイトチェックアウト、アップグレード等様々な特典がついてきます。
朝食料金が泊数分無料になるので1年に数泊するだけで簡単に元が取れるのが嬉しい。
クレジットカードは宿泊する日までに手元に届けば特典が使えます。ギリギリになりそうな場合はホテルへ相談してみましょう！
さらにラグジュアリーな経験をするならヒルトンアメックスプレミアム（プラチナカード年会費66,000円）もおすすめ。
更新時に無料宿泊特典がもらえるので、1泊10万円以上するホテルにステイできます♡
毎年の記念日にヒルトンやコンラッドへ泊まるのもとっても素敵ですし、物価の高い海外でも大活躍！わたしは入会時にもらえるポイントを使って連泊しました。
詳しい特典内容は「ヒルトンオナーズの会員特典徹底解説！3ヶ月で30泊した旅ブロガーが紹介します」で解説しています。
料金
お値段は1泊61,000円～。東京と比べて料金は下がらない印象。わたしたちが宿泊したのは日曜1泊で95,000ポイント。
同じ日客室料金は56,087円。アップグレード後のお部屋は100,716円でした！
コンラッド大阪フロント・ロビー
フレグランス
ホテルに入ると香ってくるのはコンラッド大阪オリジナルアロマ 「Serenity」
ベルガモット、レモン、ジャスミン、タイム、セージ、ホワイトティー、サンダルウッド、シ―ダ―をブレンドした複雑でリッチな香り。
ルームスプレーやエッセンシャルオイルはフロントで購入でき、おうちで同じ香りを楽しめます♡
チェックイン
エレベーターホールには印象的なシャンデリア。光のアーティスト松尾高弘氏の《Prism Chandelier》がお出迎え。
ワクワクしながらエレベーターで一気に最上階（40階）上がるとそこに見えるのは大迫力のパノラマ。はぁ、確かにこれはすごい。
ため息をつきながらフロントへ向かいます。
入り口にはコンラッド大阪の代名詞、風神雷神像をモチーフとした《Fu / Rai》。
京都を拠点に国内外で幅広い活動を展開する彫刻家の名和晃平氏によって手掛けられたアート作品。
日本人が大好きな風神雷神も現代アートの手にかかれば全く違ったものになりますね。
チェックインはラウンジではなくフロントで対応。
この開放感も大好き！！天井が高くスペースをたっぷりとっているとそれだけで贅沢な気分になりますね。
キーをもらってそのままお部屋へ向かいます。
ここと螺旋階段で記念撮影をしている宿泊客が多かったのでわたしたちもパチリ。
コンラッド大阪客室
ベッドルーム
66平米もあるキングエグゼクティブルーム。他のホテルならジュニアスイートくらいの広さ。
高層階のため眺望もすごい！
子供がいるので動き回れるスペースがあるのはありがたいのだけれどデザイン的にはどうなんだろう…？スペースあきすぎな気もします（笑）
ベッドの上にはコンラッドの楽しみのひとつコンラッドダックとベア。かわいい。
クローゼットはとんでもなく広かった！ここもスイートルーム並みなので荷物が多い人でも安心。
ターンダウン後はまた雰囲気が変わり素晴らしい夜景を独り占め。
お茶とお茶菓子をいただき、眠る準備。
バスルーム（トイレ・お風呂）
洗面はダブルボールで洗練されたデザイン。広々としていてふたりでも使いやすかった。
ドライヤーは珍しいダイソン。
バスタブもとても広くて家族でも入れるんじゃないかってくらい！
わたしはスパエリアにある大浴場を利用したので部屋では入りませんでした。
トイレはタンクレス。
アメニティ
アメニティはコンラッド東京でもおなじみのシャンハイタン。マンダリンティーの香り漂うラグジュアリーブランド。
男性用にRERINERY for men by Aromatherapy Associatesも用意されていると聞いたので問い合わせるとテンプルスパと一緒に持ってきてくれました。
リクエストでいただけるスキンケアセットはパリ発のスパブランドomnisens。
キッズアメニティ
キッズアメニティは歯ブラシ、パジャマ、スリッパのセット。
全然知らなかったのだけれど「コンラッド・ジュニア」ファミリープランというのもあるらしい！
キッズテントがあってとても楽しそう…。いつかリクエストしてみようか…。
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。デスクも広い…。
カフェ・お菓子
バーコーナーに置かれていたのはミネラルウォーター、ネスプレッソ、TWGの紅茶と茶器類。
お茶の種類が豊富だし、フォームミルクを作れるエアロチーノまで置いてある！
ウェルカムギフトは日本酒だったので、持ち帰って父にプレゼントしました。
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コンラッド大阪レストラン・バー
コンラッド大阪には5つの飲食店・ショップがあります。40スカイバー＆ラウンジでは生演奏が行われ、夜の雰囲気は抜群でした。
子供がいなかったら絶対行きたかった…！！
- アトモス・ダイニング（ビュッフェ）
- 蔵（鉄板焼き・寿司）
- C:GRILL（グリル料理）
- 40スカイバー＆ラウンジ（バー・ラウンジ）
- AERIA（テイクアウト）
朝食はアトモス・ダイニングでいただきました。
アトモス・ダイニング
レストランの朝食メニューについては「コンラッド大阪朝食レポ」で詳しく紹介しています。
料金は5,000円（サ・税込）。ヒルトンゴールド以上で無料！
わたしたちの利用時はビュッフェでした。東京と比べるとオーソドックスな内容で個性的な料理が少なかったのがちょっぴり残念。
ビュッフェ好きの夫のフェニーやあもちゃんは大喜びでした。
コンラッド大阪館内施設
館内施設は下記の通り。
- コンラッドスパ（最終受付18:30）
- フィットネス（24時間営業）
- プール・ジャグジー・サウナ（6:00-21:00）
ヒルトン系列魅力のひとつが外資系ホテルにもかかわらず、多くのホテルに温浴施設があること。
プールを楽しんだ後、サウナやジャグジーを使えるのはとっても理想的！
置いてあるスキンケア、ボディケアプロダクトも高級感があって最高でした♡
プール
宿泊客はジムエリア、プールエリア無料。子供も使えるのが嬉しい。
フィットネス
最新のマシンがそろうフィットネスでは地上200ｍからの眺望を楽しめます。
コンラッド大阪エグゼクティブラウンジ
コンラッド大阪にはエグゼクティブラウンジがあります。
カクテルタイムの料理のレベル、ボリューム共に充実しており、夜景が素晴らしいレベルの高いラウンジでした。
ラウンジ内のメニューや食レポについては「コンラッド大阪ラウンジ体験レビュー」で詳しく紹介しています。
コンラッド大阪近隣施設
特にこれといったランドマークがすぐ近くにあるわけではありません。少し歩けば梅田なので便利な場所です。
- 堂島地下街 徒歩すぐ
- 北新地 徒歩5分
- 梅田 徒歩10分
大阪城ところで大阪といえばたこ焼き食べ歩きですよね。
やまちゃん 本店 のたこ焼きたこ焼きなら「わなか」や「甲賀流」が有名。我が家の一押しは「あべの たこ焼きやまちゃん」
あーまた食べに行きたい。
コンラッド大阪行き方・アクセス
- 大阪メトロ四つ橋線 肥後橋駅・京阪中之島線 渡辺橋駅 直結
- 大阪メトロ御堂筋線・京阪本線 淀屋橋駅から徒歩約6分
大阪駅からはかなり歩きますが、地下道でほぼ直結（少し手前で堂島地下街が終わります）。
新大阪駅や最寄りのターミナルからタクシーという手もあります。小さな子連れなので今回の旅行ではタクシーをよく利用しました。
Goタクシーはダウンロードするだけで500円分のクーポンがもらえます。また、このURLから下記のコードを登録して乗車すると合計2,000円分のクーポンがもらえるのでぜひ使ってくださいね！
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コンラッド大阪お得に楽しむ方法
ヒルトン会員特典
ヒルトン系列のホテルに興味があるならヒルトン・オナーズへの入会がとってもおすすめ！
ヒルトンオナーズ会員のステータスは、平会員、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4段階。
朝食が無料になるゴールドステータス以上が理想ですが、平会員でも2人目無料、お部屋の割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
- お部屋のアップグレード（エグゼクティブフロア含む）
- 朝食無料サービス
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 80％のボーナスポイント
ヒルトンがすごいのは、エグゼクティブフロアにアップグレードされると、そのままフードやアルコールが無料のラウンジも利用できるところ！
日本の旅館は10:00チェックアウトのところが多いのですが、ヒルトンはだいたい12:00。これだけでもゆっくりできて嬉しいのに、レイチェックアウトが通れば14:00までホテルにいられます。
子供とゆっくりごはんを食べて、少しのんびりしてから出発できるのはかなり助かる。
- ラウンジアクセス（大人2名）
- お部屋のアップグレード（スイートルーム含む）
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 100％のボーナスポイント
- ウェルカムギフト
ダイヤモンドになると、アルコール飲み放題のラウンジアクセス、さらにスイートルームまでアップグレードの可能性があり（過去に数回程度で、頻繁ではない）数万円もお得に！
全てのホテルで対応しているのかわかりませんが、わたしが泊まった限りでは、ほとんどのヒルトンとコンラッドではウェルカムギフト（お菓子やドリンクが多い）の用意がされていました♡
コンラッド大阪は日本酒でした♡
ダイヤモンド会員になると1番安い部屋に泊まっても朝食とラウンジが付いてくる。こんな世界があるなんて驚きでした。
一度経験すると、これがお得すぎてやめられなくなっています（笑）
ゴールド会員になるにはクレジットカードの発行がおすすめ
ゴールド会員に最短でなるなら一撃ヒルトンアメックスカードの発行がおすすめ！
通常ゴールドエリートのステータスを得るには20回または40泊の宿泊歴が必要です。
しかしヒルトンアメックスカード（年会費16,500円）を発行すると、カードを持っているだけで、自動的にヒルトンのゴールド会員にランクアップ！
連泊すればほぼ元が取れるので、ヒルトンに泊まるなら持っておいて損のないカードです。
よりラグジュアリーなカードが気になるならプラチナカード（年会費66,000円）がおすすめ。なんと更新時に無料宿泊特典のプレゼントがもらえるんです！
国内だとコンラッド東京・大阪、京都のROKU Kyotoなど1泊10万円を軽くこえるホテルも対象。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊できるなんてすごすぎる！
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです！
カードの詳しい特典内容は「ヒルトンアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
コンラッド大阪の総評・感想
冒頭でもお伝えした通り、コンラッド東京と比べると東京に軍配が上がりました。
大阪の方が優れている点は眺望、客室の新しさだと思うのですが、わたしはソフト面と料理重視だったこと、コンラッド東京の客室の方が無駄なスぺースがなく好みだったことが挙げられます。
また、大阪の方が宿泊料金が高いのでその分のプラス面がアートくらいだったのも理由です。
また、大阪には同価格帯でザ・リッツカールトン大阪もあるので、ヒルトンの会員でなければリッツ大阪の方が食事面の満足度が高いと思います（古いのでクラシックが好みなら）。
この記事が参考になると嬉しいです。
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