アナンタラ アルジャバル アルアクダル リゾートは崖の上にある最高級リゾートホテル。
眼下に峡谷を眺める絶景を独り占めできます。
山上に佇むその姿は「天空の宮殿」という言葉がピッタリ。
アラブの宮殿をイメージしている館内や客室内の内装もリゾートムードを引き立ててくれるでしょう。
かつてダイアナ妃が訪れた事からその名が付けられた展望デッキ「ダイアナズ ポイント」からは、零れ落ちそうなほど満点の星空を楽しむ事ができます。
高級ホテルですが子連れの利用も多く見られました。周辺の敷地も含めお部屋も広いので子供は大喜び。家族にもおすすめです。
それではアナンタラ アルジャバル アルアクダル宿泊レビューご覧ください♪
このページの目次(もくじ)
アナンタラ アルジャバル アルアクダル リゾート
かなり素敵なホテルに沢山滞在してきましたが、これほど素晴らしいホテルもなかなかありません。
さすがアナンタラ。サービスもハードも、隅から隅まで完璧すぎてため息の連続でした。
オマーンをハネムーンにするのめちゃくちゃおすすめなんですが・・・。誰か行きませんか??
アナンタラ・アルジャバル・アルアクダル リゾート(Anantara Al Jabal Al Akhdar Resort) | |
---|---|
住所 | No 110, Al Jabal Al Akhdar, Nizwa 621 Oman 地図 |
電話 | 025-218000 |
施設 | フィットネス、レストラン、バー |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.anantara.com/ja/jabal-akhdar |
ルームカテゴリー
- プレミア キャニオンビュールーム(60平米)
- デラックス キャニオンビュールーム(60平米)
- 1ベッドルーム ガーデン プール ヴィラ(178平米)
- 2ベッドルーム ガーデン プール ヴィラ(309平米)
- 1ベッドルーム デラックス ガーデン プール ヴィラ(178平米)
- 2ベッドルーム デラックス ガーデン プール ヴィラ(309平米)
- 1ベッドルーム クリフ プール ヴィラ(188平米)
- 1ベッドルーム アナンタラ クリフ プール ヴィラ(188平米)
- 3ベッドルーム ロイヤル マウンテン ヴィラ(700平米)
Anantara Al Jabal Al Akhdar Resortフロント・ロビー
長い長いアプローチをぬけ、アラブ風の美しいロビーフロントがお出迎え。
チェックイン
もちろんデーツとアラビックコーヒーでお出迎え。
上品で美しいボトルに入ったローズウォーターもいただきました。
ロビーを抜け中庭に出ると、アラビア風でありながらもモダンな雰囲気の中庭に出ます。
まさにリゾート。ここでくつろいで、ゆったりとした時間を楽しめそうです。
Anantara Al Jabal Al Akhdar Resortの客室
カードタイプのルームキーもいい感じ。
敷地内は広いのでカートで移動できます。
どこにいるのかわからなくなるほどの広さ。そして日本では見られない景色に大興奮!
ベッドルーム
ハネムーナーに人気のプール付きヴィラの客室。
インテリアデザインも素晴らしく、うっとりします。
リビングルーム
隣はくつろぎのスペース。
そして外に出るとプール!!
壮大な景色を見ながらリラックスするのは至福の時。
バスルーム(トイレ・お風呂)
山の中にあるとは思えないほどモダンで広々としたバスルーム。
こんなに素敵なホテルはなかなかお目にかかれません。
アメニティ
アメニティはオマーンを代表する香水ブランドアムアージュ♡
50ml、24,000円もする超高級ブランドのアメニティとはさすがアナンタラ。
香水のように香るので、持ち帰って旅行の間使うことにしました。
カフェ・お菓子
カフェ類は写真の通り。
Anantara Al Jabal Al Akhdar Resortレストラン・バー
アナンタラ ジャバルアクダルには5つの飲食店があります。
- Al Maisan
- Al Qalaa
- Bella Vista
- Al Baha
- Al Burj
レストランの他、完全オーダー制のプライベートダイニングが楽しめる「Dining by Design」や、クッキングスクール「Spice Spoons Cooking School」などもあり。(どちらも要予約)
朝食会場はAl Maisanです。時間の関係で早朝に出発。
Anantara Al Jabal Al Akhdar Resort館内施設
館内施設は下記の通り。
- ダイアナズポイント(展望デッキ)
- スイミングプール
- フィットネスジム
- テニスコート
- キッズコーナー
- ライブラリー
- ショップ
ダイアナズポイント(展望デッキ)
アナンタラの見どころのひとつなっているダイアナズポイントも行ってみました。
こんなところでプロポーズされたら一生忘れられませんね。
何度見返しても素晴らしい景色。オマーンで一番好きだったのがこのエリアです。
スイミングプール
フィットネスジム
キッズコーナー
ショップ
お土産ショップもかわいくて、素敵な香水を購入しました。
ラクダの骨を使ったアクセサリーだったかな。ユニークでオマーンらしいグッズがたくさん!
Anantara Al Jabal Al Akhdar Resort行き方・アクセス
- マスカット国際空港から車で約2時間
山岳地帯なので、車しか選択肢がありません。ぜひプライベートツアーで!
オマーンをもっと楽しむ
現地ツアーに参加する
わたしはほとんどの時間をプライベートツアーを使って過ごしました。
マスカットだけであれば個人旅行でも十分ですが、オマーン人やオマーンで働く外国人と話すのはとても楽しいし、沢山質問をすることで中東への理解がさらに深まりました。
連絡先も交換し、今でも時々やりとりするほど。オマーンではぜひローカルとの交流を楽しんでください。
わたしはattomantoursにお世話になりました。
おすすめホテル
オマーンはとても治安が良いので、特に泊まってはいけないエリアというのはありません。しかしマスカットでホテルを探すならQurm付近のホテルが一押しです。
わたしはクラウンプラザ(一押し)、インターコンチネンタル、Wマスカットに宿泊しました。ロケーションが素晴らしく目の前がビーチです。
市街地から離れますがアルブスタンパレスリッツカールトンがマスカットで最高のホテルだと思います。
もう少し安いホテルがよければ日本食レストランが入っているファラジホテルが老舗で日本人に人気です。
最高級ホテルリッツカールトンアルブスタンパレス
今まで泊まった中でも5本の指に入るほど豪華絢爛なリッツカールトン。
アラブサミットのためスルタン肝いりで建てられたとあって、壮麗で気品あふれるホテル。
夢のような滞在ができるので、ぜひ1日ホテルでゆっくりしたいですね!
観光の注意点
オマーンはアラブ諸国の中でも旅行者を積極的に受け入れており、治安も悪くありません。
また、いくら治安のよいオマーンでも海外旅行保険は絶対に必要です。
スリや強盗はいなくても、食事や気候が合わず体調を崩すということもあり得ますし、交通事故のリスクは日本より高いです。
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前に保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
またイスラム諸国を旅する際の注意点もぜひ目を通しておきましょう!
旅行の準備は「オマーンに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
オマーンのガイドブックは恐ろしく少ないのであまり選択肢がありません。
地球の歩き方1択といってよいでしょう。
他の国もしかりですが、ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
内容は充実しているとはいえませんが、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
わたしはオマーンを知るための55章も購入し、読み込みました。
「エリア・スタディーズ」にはファンも多く、旅という捉え方だけではなく学びとしてオマーンに行く予定がない人でも面白く読めると思います。
Anantara Al Jabal Al Akhdar Resortの総評・感想
料金は非常に高額でしたが、唯一無二の素晴らしいホテルでした。
欧米や中東のお金持ちから絶大な支持があり、ハイシーズンには満室になってしまうほどの人気です。
世界中旅して、素晴らしいホテルをたくさんみてきましたが、ここは間違いなく人生でもベスト5にはいるほどのホテルでした。
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