海外旅行ではお土産選びも旅の楽しみの一つですよね!
滞在時間は無限にありませんので、お土産選びに何を買おうか悩む時間がもったいない♪
バーレーン土産で調べてみると、インスタを使用したまとめサイトばかりで全然良い記事が見つかりませんでした(笑)
これはわたしが書かなければ!と使命感に燃えて書き上げたのでバーレーン土産について知りたい~!!という方の参考になると嬉しいです。
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このページの目次(もくじ)
バーレーンで買いたいおすすめ土産(特産品)
バーレーンに限らず周辺の中東諸外国のお土産はめちゃくちゃ素敵です!
そしてどこも似たり寄ったりの商品展開なのがミドルイースト(笑)
しかし、正直なところその素敵さに魅了されて買い物しまくると日本に帰国してから「これどうしよう・・・??」となる可能性大!
今回の記事を参考に、帰国後自分の部屋に馴染むかどうか、今後使う可能性があるかを吟味して無駄のないお土産選びをしてみてください♪
香水(Perfume)
香水も中東で人気のお土産のひとつ。
香水ショップでバーレーン産のものはあるか聞いてみると、出てきたのがミッドナイトオウド。
深く甘い香りでとっても中東らしい。
ゴールド製品(Gold)
中東はゴールド製品が安く購入できることで有名です。
バーレーンのスークでも、ゴールドのジュエリーショップがたくさん!
アラブ人はとにかく大きくて派手なものを好むので、日本人の感覚とは違いますが、中には素敵なジュエリーも売られています。
真珠(Pearl)
バーレーンは真珠が多く採れることでも有名で、スークではネックレスやピアス、ブレスレットなどのアクセサリーが売られています。
お値段は少し張りますが、カラフルに色づけされた真珠も多くあり、養殖真珠であれば少し値段が下がります。
これは当時のレートで27万円也。わたしにはちと早い。
F1グッズ(Formula One)
中東で初めてF1が開催されたのがバーレーン。
首都マナーマから南に約34キロ、2004年にシーズンカレンダーに加わりました。
バーレーン・インターナショナル・サーキットは観光スポットになっており、充実したF1グッズは男性陣に大人気です。
アバヤ(Abaya)
イスラム圏に今後も旅行に行く可能性があるならアバヤを1枚持っておくと大変便利!
モスクの見学時には着用を求められますし、国によってはセクハラが激減します。
多くのムスリムが宗教上の理由から着用していますが、砂漠の砂や強い日差しから身を守るためにも理にかなっている衣類だと思います。
ピンクやグリーンなどかわいいアバヤも沢山販売されていますが、やっぱり黒がかっこいいので(明るいのは全く似合わない…)シンプルでありながら、細部にデザインのある素敵なアバヤを購入しました!
アアリ陶器(A’ali Pottery)
バーレーンの世界遺産、アアリ古墳のあたりでは、アアリ陶器が有名で、いくつも工房があります。
ツアーに参加するとセットで見学するはずなので、ぜひお気に入りの1点をみつけてみてください。
大きな壺は、中東のお家に飾ってあるととても素敵なんですよね。でも、わたしの家には絶対合わないし、持って帰るのも大変です。
いつかこんな壺が似合うようなお家に住んでみたいです。
バーレーンで買いたいおすすめ土産(食べ物)
デーツ(Dates)
デーツは中東で大人気の「ナツメヤシの実」。
イスラムの経典コーランには「神の与えた食物」、キリスト教の旧約聖書には「エデンの園の果実」と記述されている奇跡のフルーツなんです!
初めて見た時は見た目が気持ち悪くて敬遠していたのですが、食べてみると干し柿やプルーンのようなべっとりと濃厚な味わいで癖になります。
鉄分、カルシウム、カリウム、リンなどのミネラルが豊富で美容にも良いのでダイエット中のお菓子にいかがでしょう??
スーパーで購入できるデーツシロップもおすすめ。はちみつやメイプルシロップのようにパンケーキや料理に使えて健康にもいい商品です。
もしデーツが苦手という人がいたら、5つ星ホテルやファーストクラスでも提供されるバティール(サウジブランド)を一度試してください!!
チョコやナッツの入ったデーツは、美味しさの次元が違い、高級品なのも納得。
駐在員御用達のブランドで、試食もできるのでお見逃しなく。
チョコレート(Patchi)
チョコレートはどの国に行っても必ず売られている世界一人気のお菓子ではないでしょうか。
バーレーンではらくだのチョコレートが売れ筋商品。
クオリティを求めるならレバノン発のPatchがおすすめ。
それなりのお値段ですが、味は保証します。わたしはゴディバよりPatchの方が好きかも。すでにセットになっているものでもいいし、好きなものを量り売りしてもらうのも◎
ナッツ&ドライフルーツ(Nuts&Dried fruit)
ナッツとドライフルーツは海外でよく買うお土産のひとつ。
日本のナッツは高級品ですが、中東では定番のお菓子として豊富な種類が売られています。
スークで量り売りもよいですし、スーパーで個包装されているものもおすすめ。
ナッツがたっぷり入ったバクラヴァという中東菓子も結構美味しいので好きです。お店をみつけたらひとつ試しにどうぞ!
アラビックスイーツ(Arabic sweets)
バクラヴァ以外の定番お土産お菓子と言えば、マームールやハルワ。
クナーファなども美味しいですが、日持ちさせることを考えるとこの2つが対象になると思います。
バーレーンのハルワは着色料がすごかったので、もらった人は敬遠しそう。たいていの店で試食できるので、自分用土産にするといいでしょう。
マームールは、クッキーの中に甘いデーツやナッツをペースト状にしたものを入れた中東の定番焼菓子。
スーパーでも、かなり大きな面積で販売されており、小分けになっているものもあります。
新しいものにチャレンジするのが怖い場合は、高級ブランドのものを試すことをおすすめします。
スナック(Snacks)
中東のスーパーマーケットで、棚いっぱいに並ぶスナックの数々。
プリングルスやLaysのめずらしい味をチェックするのもいいですが、中東らしくフムスやレンズ豆のスナックはいかがでしょうか。
豆由来なのでポテトよりヘルシー感があり、軽く食べられて美味しいです。
アラビアコーヒー(Arabic coffee)
中東の定番アラビアコーヒー。
基本的にカルダモンが入っており、わたしたちが普段飲んでいるコーヒーとは全く違う味わいで、アロマのような芳醇な香りが漂います。
初めて飲んだ時は苦手でしたが、だんだんとカルダモンに慣れてきて今では中東旅行中毎日飲むほど気に入っています(ホテルの受付にだいたいおいてあります)
中東なら砂糖たっぷりのチャイ(バーレーンの場合はカラック・ティー)も美味しいですよね。こちらもシナモンではなくカルダモンが効いているのが特徴です。
スパイス(Spices)
料理好きの人におすすめなのが中東のスパイス!
正直見たこともないスパイスが多く、適当に選ぶと使いこなせる自信が全くないのですが日本でも使えそうなスパイスもいくつかあります。
サフラン、シナモン、ナツメグ、カルダモンあたりは初心者でも扱いやすくなっています。
日本ではなかなか手に入りにくいスパイスを探してみるのもアリ。
ミックススパイスでおすすめなのは「Za’atar」。タイムがベースで、白ごま、スマック、塩などが加わり、中東のふりかけと呼ぶ人もいます(笑)
スーパーではザタール味のクロワッサンやパンもよく見かけ、人気っぷりがうかがえました。シソのような少し酸味のある癖になる味なので、タイミングがあれば試食してみてください。
タヒーニ(Tahini)
最後にもうひとつ中東らしい食材かつ、日本でも使えそうなものを紹介します。
中東の朝食で必ずみかけるフムスとババガヌーシュ。これに不可欠なのがタヒーニ!
簡単にいうと、白ゴマのペーストでこれ1つあると中東料理の前菜に大活躍。
ゴマペーストなので、もちろんごまドレッシングや胡麻和えにも使用できます。
バーレーンで買いたいおすすめ土産(その他)
アクセサリー(Accessory)
わたしは中東でアクセサリーを買うのが好きで、スークに立ち寄っては、いいものがないか探すことが多いです。
ゴールドやパールを使った本格的なジュエリーではなく、3,000円前後から買えるリーズナブルな石のリングやバングル、ネックレスなど、掘り出し物を探すだけであっという間に時間がたってしまいます。
気に入ったデザインがあってもサイズが合わなかったりで、お店の人とおしゃべりするのも旅の醍醐味。
食器|お皿(Tableware Plates)
食器大好きのわたし。世界中の食器をコレクションしているので、もちろんバーレーンでもチェックしてきました。
アラビアンな柄と鮮やかな色合いがたまらず、お店中の食器を買い占めたくなる衝動にかられます。
食器はインテリアと違って少しくらい派手でも全然気になりません。割れ物なので持ち帰るのに少し不安もありますが、わたしのおすすめ土産のひとつです。
食器|コップ・グラス(Tableware Cups)
モロッコ、ドバイ、カタール、バーレーンなどなど、世界各国のアラビアングラス、カップを購入してきました。
飾っているだけでも可愛いですし、普段の歯磨き用のコップとしても使っています(笑)
お茶を入れれば良いのですが、毎日紅茶を入れる習慣もないので普段使いにチェンジ!
宝の持ち腐れにならないよう、購入したらぜひ使ってみてください。
アラビアンランプ(Arabian light)
トルコの人気土産の定番アラビアンランプ。バーレーンのスークでも色鮮やかなランプがたくさん売られています。
このランプのインテリアコーディネートが意外と難しく、わたしはいまいち使いこなせていません。
かなり暗めでなかなか良い雰囲気ではありますが、子供がいる家庭ではなかなか実用的とはいえないかも。
コンセントはプラグを使えば問題なく使えますので心配ご無用!
サンドボトル(Sand art)
中東の定番土産サンドボトルのバーレーン版。
色のついた砂を使って、ボトルの中に絵を描いていきます。
何度か実際に作成している様子を見たことがありますが、とっても器用で感心してしまうほど。
少しずつデザインが違うので、自分好みのものを選ぶのも楽しいです。
シーシャ|水タバコ(Shisha)
旅人から愛されてやまない水タバコ。
タバコといっても、アップルやミントといった甘いフレーバーで、全然タバコ臭くありません。
意外と安いので一度買って帰ったことがあるのですが、結局全然使わずもったいないことをしました。
家で炭を用意するのは意外とハードルが高いので、マメな人でないと難しいかも。
置物|ランプ(Ornament)
ランプの置物、最高に素敵なのですが、もちろん用途は特にありません(笑)
わたしは玄関に世界の置物コーナーがあって、各国のお土産をごちゃごちゃと飾っています。
部屋のどこか一角を使って雑貨や外国のお土産を並べておくと旅の思い出が蘇って幸せな気分に♡
ランプは比較的小さいので、部屋の飾りにもおすすめの商品です。
らくだグッズ(Camel goods)
中東で人気のらくだグッズ。中東旅行をしていると、街中を本物のらくだが歩いていて驚きました!
しかも1匹だけでなく何匹も連なって!!
我が家の玄関にはらくだの砂絵(自分の名前入り)と、友達がプレゼントでくれたらくだのスノードームが飾ってあります。
置物は結構パンチが強いので、初心者の方はらくだのチョコレートの方がいいかもしれません。
ミュージアムグッズ(Museum goods)
博物館や美術館で購入できる、アーティスティックな製品も見逃せません。
料金はそれなりですが、スークで売っているのものとは質が違います。
ひとつひとつハンドメイドでつくられた職人技が光る一品です。
衣服(Clothes)
アバヤはちょっと用途が少なすぎるので…という方におすすめなのが、他のリゾートでも使えそうなワンピースやチュニック!
イスラム圏では女性の露出はNG。ゆったりとして身体のラインが出ないような洋服がおすすめです。
今後イスラム圏を旅する予定があるなら1~2枚持っておくと重宝しますし、現地でとっても写真映えするのでおすすめです。
パシュミナ・ストール(Pashmina・Stole)
スークでよく声をかけてくるのが、パシュミナ・ストールの店員。シルク100%を謳っているお店が多いものの大体偽物です。
物価の安くない中東で、シルク100%が1,000円、2,000円で買えるわけない!!
昔はしょっちゅうインドや中東で購入していましたが、日本で使いこなせないので最近は買うのをやめました。
今後もし買うなら、安くて色と柄が好みなものを現地で使い捨てるか、質の良い本物を購入して長く使うかのどちらかにすると思います。
雑貨(Ornament)
役に立つかは置いておいて中東で人気のデザインの小物や、置物など心奪われるのものが沢山!
わたしは、セールになっていた大きめの入れ物?を購入し、アクセサリー入れに使っています。
絨毯(Carpet)
カラフルな絨毯はとっても可愛いけれど、こちらもかなり家を選びそう。
玄関・・・リビング・・・どこに置けばいいのか見当もつきません。
今にも空を飛んでいきそうな素敵な絨毯ですが勢いで買うのはおすすめできません(笑)
子供服(kids’ clothes)
海外で必ずチェックするのが子供服。
日本のシンプルな子供服は少し物足りないので、海外のかわいいプリント柄やドレスを見繕います。
日本でも購入できる海外ブランド(H&MやZARA等)は、中東の方がやや高いので見送り。
そしてやっぱりありました!発表会で使えそうな上質なドレスがなんと3,000円~5000円!!
日本で買ったら確実に1万円は超えそうなかなりクオリティの高いドレスが沢山ありました♡
バーレーンのおすすめお土産ショップ
わたしが旅行中に見つけたお土産ショップ&エリアをご紹介していきます。
バーレーンのお土産と言えばやはりマナーマは外せません。決してリーズナブルではありませんが、見ているだけで楽しいです。
スーク(Manama Souq)
わたしの一番のおすすめは定番のマナーマスーク。
今回ご紹介したお土産は大半のものがスークで手に入ります。
特段何か購入しなくても歩いているだけで楽しいですし、中東の魅力がつまったバーレーンの一大観光スポット。
空港からタクシー、バスどちらでも簡単にアクセスできるのでぜひ足を運んでみてください。
空港免税店
バーレーン国際空港のお土産コーナーも充実しています。
特に香水コーナーの品ぞろえはよく、知らないブランドもあるので好きな方はスタッフに相談しながらお気に入りのものをみつけてください。
バーレーン土産だけでなく、世界中のブランドが集められているのでバーレーンに興味のない人でも楽しいかも(笑)
ショッピングモール
中東の湾岸諸国は日本のように娯楽がありません。
イスラム圏はお酒もNGですし(バーレーンは一応OKなお店もありますが、大っぴらに飲むのは一部の人)パチンコやカジノもないのでどんどんショッピングモールが発達している印象があります。
マナーマにもイオンやららぽーとのような巨大ショッピングモールがたくさんあり、世界中のブランドアイテムが揃います。
大きいところだとThe AvenuesかSeef Mallがおすすめです。
カタールをもっと楽しむ
現地ツアーに参加する
カタールは比較的治安もよく個人旅行でも十分楽しめます。
しかし現地の情報も少なく、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
わたしは海外でよくGetYourGuideのツアーを利用します。
種類がかなり豊富でおすすめですよ!眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
観光の注意点
カタールはアラブ諸国の中でも旅行者を積極的に受け入れており、治安も悪くありません。
とはいえイベント中はスリや置き引きも多発しますし、気候や食事の違いで体調が悪くなることはよくあります。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は1万円程度で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
またイスラム諸国を旅する際の注意点もぜひ目を通しておきましょう!
旅行の準備は「カタールに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
ガイドブック
カタール関連の書籍をできる限り探しておすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
内容はもう少し深いものがほしいですが、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
詳細は下記の記事でどうぞ!
絶対買いたいバーレーン土産まとめ
独断と偏見で選んだバーレーンのおすすめ土産をご紹介しました!
人生で何度もバーレーンに足を運ぶという人はなかなかいないと思うので、後悔のないよう気に入ったものを見つけたらぜひ購入してみてください。
でも、家に帰ってすぐにゴミになってしまってはもったいないので不要なものは買い過ぎないよう注意してくださいね♪
何か質問があればいつでもTwitterやコメントでメッセージくださいね♪
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