ボリビア旅行に行くならクレジットカードは必須アイテム。
現地の決済に使えるだけでなく、クレジットカードの特典を賢く使うことで、旅行をより充実させられます!
また、海外旅行に行くなら海外旅行保険は絶対に必要です。
実際に保険会社が発表している事故発生ランキングでもスリや盗難、持ち物に関するトラブルが常に上位を占めています。
わたしは
- 病気や怪我に備える「疾病傷害治療」
- 盗難や故障に備える「携行品補償」
の金額に注目して海外旅行保険に加入することをおすすめしています。
驚くべきことに日本には年会費無料で海外旅行保険が付帯しているクレジットカードがあることがあるんです。
他にもクレジットカードには裏ワザ的な利用方法がたくさん…!!
このページでは
みなさんにとっておきの裏ワザをご紹介したいと思います。
- 絶対作るべき年会費無料の最強クレジットカード
- 空港ラウンジや高級ホテルをお得に楽しむおすすめカード
- マイルを貯めるのに最適なのはANAかJALか?
危険から身を守るためにも、快適な旅行にするためにも、ぜひクレジットカードの準備をしてからボリビア旅行に行きましょう。
特にエポスカードだけは持っていないのであれば、今すぐ申し込みをお忘れなく。
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
ボリビア旅行におすすめのクレジットカード(VISA / JCB / Mastercard® / AMEX)
数多くのクレジットカードの中から、海外旅行向けのカードを選ぶなら下記の3つの条件を網羅しているものがおすすめです!
- VISAとMastercard®は必須
- 海外旅行保険が付帯
- 3枚以上が理想的
その中でわたしが選んだベストな組み合わせは
ゴールドカード+エポスカード
クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。
さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。
ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。
- ANAマイルを貯めるなら
ANAカード(ワイドゴールドカード) - JALマイルを貯めるなら
JAL CLUB Aゴールド
迷っていた方は今がチャンス!!
ぜひこの機会に申し込みを終わらせましょう。
ANAかJALかは好みで問題ありませんが、現在わたしはANAカード(ワイドゴールドカード)を利用しています。
これ以外にもおすすめのカードと組み合わせは複数あります。
わたしの経験をできる限り詰め込んだ記事を書いたので、ぜひ参考にしてみてください。
VISAとMastercard®は必須
ボリビア旅行に行くならVISAとMastercard®は必携。
クレジットカードが使えるお店で、VISAカードが使えないということはまずありません。
基本的にVISAはアメリカに強く、Mastercard®はヨーロッパに強いので、どちらも持っておくことをおすすめします。
最低でもVISAとMastercard®をそれぞれ1枚以上。盗難・紛失に備えて絶対に複数枚。できれば合計3枚以上のクレジットカードを組み合わせて持っていきましょう。
JCBとアメックスは使える?使えない?
JCBの加盟店数は4300万店にものぼり、数年前のVISA加盟店数と遜色ありません。
主要都市の有名店であれば、JCBを利用できる場所は意外と多いです。
お店側がそれを知らずに、断られることも多いのですが「一度試してみて!」と頼むと支払えることが多々ありました。
反対にアメックスは、実際にカードに通した後に「使えません」と断れることもよくありました。
また、困ったときの顧客サポートはJCBやAMEXがズバ抜けている印象。
VISAとMastercard®はどちらもアメリカのブランド会社なので正直にいうとサポート体制はそこまでよくありません。
定番のVISAとMastercard®にプラスして、国内ブランドのJCBや、富裕層を対象としたアメックスを持っておくと安心感が違います。
日常的に使っているメインカードとは別に用意しよう
また、海外では日本と比べ物にならないほどスリや盗難被害が多発しています。
日常的にカード払いを利用している方は、いつも使っているメインカード以外に海外用のメインカードを準備しましょう。
というのも、万が一悪用されてカード再発行になった場合、当たり前ですがカード番号が変更されます。
固定費の支払い等をまとめているメインカードが被害に遭うと面倒なので、海外用カードを準備しておくと安心です。
おすすめのクレジットカードの組み合わせ
当サイトでは
☑年会費15,000円程度
☑海外旅行保険自動付帯
☑VISAもマスターも選択可能
☑マイルも貯まる
航空系のクレジットカード
のいずれかをメインに、
わたしのイチオシカードである、年会費無料エポスカードを組み合わせて持つことをおすすめしています。
エポスカードというとファッションビルのマルイのイメージですが、実はこのカード海外旅行好きのあいだでは有名なカードです。
年会費が一切かからないにも関わらず、携行品補償が含まれている海外旅行保険が付帯。
他社の年会費無料クレジットカードと比較してみると、保険適用の条件も、補償額も、エポスカードが使いやすさ抜群なので、すべての旅行者の方におすすめです。
クレジットカード複数枚で補償額大幅アップに!
先ほどクレジットカードは3枚以上持つのが理想だとお話しましたが
「なぜクレジットカードが複数枚必要なのか」
その大きな理由のひとつは複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるからです。
例えばJAL CLUB Aゴールドの補償額は以下の通り。
JAL CLUB Aゴールド | |
---|---|
疾病治療 | 300万円 |
傷害治療 | 300万円 |
傷害死亡 | 5,000万円 |
賠償責任 | 1億円 |
救援者費用 | 400万円 |
携行品損害 | 50万円 |
ここにエポスカードの補償額を合算すると下記の金額に変わります。
JAL CLUB Aゴールド | エポスカード | 合算 | |
---|---|---|---|
疾病治療 | 300万円 | 270万円 | 570万円 |
傷害治療 | 300万円 | 200万円 | 500万円 |
傷害死亡 | 5,000万円 | 3,000万円 | 5,000万円* |
賠償責任 | 1億円 | 3,000万円 | 1億3,000万円 |
救援者費用 | 400万円 | 100万円 | 500万円 |
携行品損害 | 50万円 | 20万円 | 70万円 |
*クレジットカードの海外旅行保険の場合、死亡・後遺障害の補償は合算されず、もっとも高額の補償額が適用されます。
補償額が手厚いJAL CLUB Aゴールドに、無料のエポスカードをプラスで持つことで、補償額がグッと底上げされました。
治療費の500万円は想定できる範囲の怪我や病気であれば、多くの国でほぼ安心な金額だと思います。
アメリカなど医療費が著しく高い国もあるので、必要に応じて調べておきましょう。
携行品損害の70万円に関しても、一般的には十分な金額。70万円を超える持ち物で旅行する人はゴールドカードを複数枚持つか保険に入るべきと考えます。
ANAとJALどっちを選ぶ?
航空系カードをANAにするか、JALにするかは完全に好みで選んで問題ありません。
マイル目的で発行する場合のそれぞれのおすすめカードは以下の通り。
以前「ANAとJALはどちらが人気なのか」アンケートを取ったこともありますが、見事なまでの拮抗っぷりでした。
【拡散希望】
あなたはJAL派?ANA派?どっち?
理由も教えてくださるとめちゃくちゃ嬉しいです!
特に紫ダイヤ様がひいきにしているのがどっちか非常に興味あり!
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈ (@makiro77) June 21, 2023
ANAとJALはそれぞれ航空会社のネットワーク(アライアンス)に加わっていて、ANAが加盟している「スターアライアンス」は加盟会社の数、利用する旅客の数ともに世界一。加盟航空会社も各国の一流エアラインばかりです。
一方JALが「ワンワールド」に加盟したのは2007年とANAより8年も遅く、墜落事故もあったことから、JALは長い間ANAとの差が続いた経緯があります。
しかし、昨今は「経営の神」と言われる稲盛和夫氏によって経営状況も大幅に改善。サービスも格段によくなり、完全にJAL人気が復活しました。近年のラウンジや食事の質を考えるとJALに軍配があがります。
- 行きたい国(地域)へどの航空会社が運航しているか
- その航空会社はどこの航空会社ネットワーク(アライアンス)に加盟しているか
特にこだわりのない人は、陸マイル*が一番ためやすいと言われている「ANAマイル」からはじめてみてはいかがでしょうか。
*陸マイルとは飛行機に乗らずにマイルを貯めること。マイルを貯めると国内線・国際線に関わらず特典航空券が発行できて無料で飛行機に乗れます。→ 詳しくはこちらで解説
よく行く目的地がワンワールドの強い場所(都市)であればJALマイルを貯めましょう。
もし金銭的に余裕があって「マイルを貯めたい」「外資系ホテルの宿泊に興味がある」ならば、わたしのメインカードであるマリオットボンヴォイアメックスもおすすめです。
マリオットボンヴォイアメックスはマイル還元率が1.25%と最高還元率な上、ANAマイルにもJALマイルにも交換できる素晴らしいカードです。
学生向けのおすすめクレジットカード
また、25歳以下の学生さん限定ですが、とてもお得なカードがあります。
☑25歳以下の学生限定
☑年会費無料
☑海外旅行保険自動付帯
☑海外利用額3%キャッシュバック
無料で海外旅行保険自動付帯の恩恵を受けられるのは卒業するまでの期間限定ではありますが、学生専用ライフカードはコスパ最強のクレジットカード。
在学中に卒業旅行や留学の予定がある方はぜひ発行しましょう。
ここからは上記で軽く触れた内容について、さらに深掘りしていきます。
順を追って読みたい方はこのままスクロール。
気になるところだけ読みたい方はテキストをタップするとジャンプします。
ボリビア旅行におすすめ年会費無料クレジットカード3選
年会費無料のクレジットカードは海外旅行保険の補償額上乗せにおすすめ。
まだクレジットカードを持っていない人にはもちろん、すでにメインのクレジットカードを持っている方の2枚目3枚目カードに最適です。
ここでは数多くの年会費無料のカードの中から
- 海外旅行保険が優秀なカード
- ポイント還元率が高めのカード
- 海外旅行・留学に特化したカード
を中心に4枚のカードをご紹介します。
ご紹介するカードはいずれのカードもマストで作ってほしいくらいお得なので、持っていないならぜひ申し込んでみてください。
ただし、年会費無料クレジットカードは携行品損害の補償額が低めの傾向アリ。
わたしの場合、スマホ2台持ち(iPhoneとGoogle Pixelの最新機種)で必ずノートパソコンも持っていくので年会費無料カード分では補償額が足りません。後述するゴールドカードも必須だと考えています。
エポスカード(VISA)
当サイトでは何度も紹介していますが、本当に年会費無料で良いの!?と言いたくなるような驚きのクレジットカードがエポスカードです。
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめです。
ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうだけで自動的に保険が付帯されます。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところです。
また、エポスカードは一定額決済でインビテーション(招待)が届き、年会費無料でゴールドカードを持てるようになるカードとしても知られています。
ゴールドカードになると
- 海外旅行保険の補償大幅UP
- 国内外の空港ラウンジが利用可能
- VISAゴールド特典も利用可能
→ スーツケース宅配1個のみ500円のサービスが使える
また、エポスの大きなメリットとして最短即日発行に対応していることも忘れてはいけません。
最短即日発行を希望する場合は、下記の申込フォームからカード申込後、「店舗での受け取り」を選択してください。
海外旅行に向けて年会費無料のカードを1枚だけ選ぶとするならエポスカードで決まりです。
楽天カード(VISA・Mastercard®・JCB・AMEX)
- 海外旅行保険付帯
- 好きなブランドを選べる
- 楽天ポイントが貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | ポイント還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® AMEX |
0円 | 1% |
楽天カードは4つの選択肢から好きなブランドを選べるところが嬉しいポイント。
手持ちのカードがVISAとMastercard®あわせて2枚以下なら、VISAかMastercard®を選びましょう。
年会費無料にも関わらずポイント還元率はなんと1%。楽天市場で使うとさらにポイントアップするので、普段から楽天関連のサービスを使っているなら利用しなきゃ損。
楽天カードを発行して楽天市場で旅行の準備を揃えるのもおすすめ。
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯の条件は「日本を出国する以前に 『募集型企画旅行の料金』 に該当する代金を楽天カードで支払っていることが条件」となっています。かなり限定されている条件なので、楽天カードの海外旅行保険を有効にしたい場合は事前確認をお忘れなく。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
200万円 | 200万円 | 2,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | × | 200万円 |
最低限は補填される内容ですが、携行品損害に関しては50万円は欲しいと考えているので補償なしは不安も。
これ1枚あれば十分というイメージではなく、他のカードと組み合わせて補償額をアップさせる用途で持つのがおすすめです。
年会費無料にも関わらず、ポイント還元率は1%と高還元率。
楽天カードで貯められる楽天ポイントは日常のあらゆる場面で利用できるので、旅行に限らず普段づかいしやすいカードです。
リクルートカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険付帯
- 好きなブランドを選べる
- 最強ポイント還元率
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | ポイント還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
0円 | 1.2% |
リクルートカードは3つの選択肢から好きなブランドを選べます。
手持ちのカードがVISAとMastercard®あわせて2枚以下なら、VISAかMastercard®を選びましょう。
年会費無料にも関わらずポイント還元率1.2%は最強。
年会費無料かつポイント還元率が一番高いカードならリクルートカードを選びましょう。
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯の条件は「旅行代金(ツアー料金や交通費など)をリクルートカードで支払っていることが条件」となっています。対象になる支払いの例など、詳しい条件は公式サイトに記載されているので事前確認をお忘れなく。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
100万円 | 100万円 | 2,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところ。
年会費無料のカードの中ではポイント還元率1.2%と最強。
リクルートカードで貯められるリクルートポイントはポンタポイントやdポイントに交換できるため、旅行に限らず普段づかいしやすいカードです。
学生専用ライフカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 満25歳以下学生限定
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- 海外利用3%キャッシュバック
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | ポイント還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
0円 | 0.5% |
学生専用ライフカードは学生限定のカードではありますが、条件が当てはまるならぜひ持って欲しい年会費無料のクレジットカード。
旅行での利用だけでなく、留学予定の方にもおすすめです。
3つの選択肢から好きなブランドを選べるのはもちろん、海外の利用総額の3%がキャッシュバックされる特典付き。
通常ポイント還元率は0.5%と高くはありませんが、海外利用が多いならキャッシュバック3%はお得です。
海外旅行保険は自動付帯*。
クレジットカードの海外旅行保険には2種類あり
- 自動付帯
持っているだけで自動的に保険が付帯される - 利用付帯
旅行代金など保険適用条件となる料金をカード決済した場合に付帯される
自動付帯が年会費無料のクレジットカードに付いている例はとても珍しいです。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
他社の年会費のかかるクレジットカードと比較すると補償内容は劣りますが、そのほかの年会費無料のカードと比べると補償内容は手厚い印象。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
200万円 | 200万円 | 2,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 20万円 | 200万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところ。
満25歳以下の学生さんで海外に行く予定のある方・留学予定のある方はぜひ利用してみてください。
ボリビア旅行のメインカードにおすすめクレジットカード
ここから紹介するのは、年会費が高めのクレジットカード。
ゴールド以上を選ぶ大きな理由はサービスの手厚さや補償金額の大きさにあります。
わたしは運良く一度も盗難に遭ったことはありませんが、スリに狙われたことは数えきれないほど。
父も母も友人も目の前であっけなくスられました。財布だけならまだマシですが、スマホやカバン、最悪パソコンの盗難に遭うと20万円の上限では足りません。
混雑した観光地を巡るならとにかく保険の用意はマスト。
ゴールド以上のカードを持っておけば盗難に関して別途保険に入る必要はなくなります。保険代だけでもすぐに元が取れるので1枚持っておくことを強くおすすめします。
また、保険以外のサービス面でも
結局、高いものには高いだけの理由と価値があると感じました。
カードごとに魅力を語っていくので、今までゴールドカードに興味のなかった方にもぜひメリットを感じていただきたいと思います。
ANAカード ワイドゴールドカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- ANAマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
15,400円 | 1.0% |
「ANAの飛行機が好き、マイルを貯めていきたい、マイルを使っていつかビジネスクラスに乗ってみたい」という人にはANAのクレジットカードをおすすめします。
入会キャンペーンをやっていることが多いので、年会費の安い一般カードでも初年度は一気に5万マイル貯まることも…!!
とはいえ一般カードとゴールドカードでは搭乗時の獲得マイルや還元率に大きく違いが出るため、メインカードにするならゴールドカードのANAカード(ワイドゴールドカード)がイチオシです。
ANAカード(ワイドゴールドカード)は継続特典として毎年2,000マイルがもらえるほか、数え切れないほどの特典がついてきます。
- 空港でカードラウンジ利用可能
- 空港内免税店10%OFF割引
- ANA国際線エコノミーでも、ビジネスクラスカウンターを利用できる
- 提携ホテルで朝食無料&ウェルカムドリンク
年間150万円ほどの決済で東京〜沖縄往復分の特典航空券(無料で乗れるチケット)が手に入るほどのマイルを獲得できるのは嬉しいですね。
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
150万円 | 150万円 | 最高5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 50万円 | 100万円 |
これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカードを組み合わせて補償額をアップさせると安心感が増します。
ANAのマイル修行を始めてから人生が本当に変わりました。
夢のビジネスクラスも、毎月の海外旅行も、別次元のような話だと思っていましたが、すべて実際に起ったことです。
まずは一緒にマイルを貯めることからはじめてみませんか。
JAL CLUB A(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- JALマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
15,950円 |
1.0% |
・ショッピングマイル・プレミアム年会費を含む
・ショッピングマイルプレミアム加入時のマイル還元率
JALを含むワンワールドのマイルを貯めたいならJALのクレジットカードを選びましょう。
わたしもANAのステータスを持つ前はJAL CLUB Aゴールドカードを愛用しているJAL派でした。
なんといってもフライトと入会・継続するときにもらえるマイルがたくさんあるのが魅力!
入会後のJAL便初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗で2,000マイルがプレゼントされます。
JALの場合も、一般カードよりもゴールドカードを検討するのがおすすめです。
ANAのワイドゴールドにあたる同等のカードはJALの場合、下記の2種類。
- JAL CLUB A
└ 通常年会費11,000円 / 通常還元率0.5% - JAL CLUB Aゴールド
└ 通常年会費17,600円 / 通常還元率1%
JAL CLUB Aのほうが年会費がやや安く、高校生を除く18歳以上から持てます。
JAL CLUB Aは通常マイル還元率0.5%のカードですが、ショッピングマイルプレミアムに入会するとマイル還元率1%になるので、マイル目的で発行する場合はショッピングマイルプレミアムの加入が必須です。
ショッピングマイルプレミアムに加入すると、JAL CLUB AとANAカード(ワイドゴールドカード)はほぼ同じ年会費に。マイル還元率も同じで、海外旅行保険の補償額もまるで示し合わせたかのように同じ条件が揃っています。
- 高校生を除く18歳以上から持てる
- JAL国際線エコノミーでも、ビジネスカウンターを利用できる
- VISAスーツケース宅配(1個500円)
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
150万円 | 150万円 | 5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 50万円 | 100万円 |
これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカードを組み合わせて補償額をアップさせると安心感が増します。
個人的にはJAL CLUB Aゴールドのほうがおすすめですが、20歳未満の方や飛行機利用が少ない方はJAL CLUB Aでも良いと思います。
下記のボタンから公式サイトに飛んだら、「JAL CLUB A」のタブをタップして申し込んでください。
JAL CLUB Aゴールド(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- JALマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
17,600円 | 1.0% |
JAL CLUB AゴールドはJALを含むワンワールドのマイルを貯めたいならイチオシのカード。
かつてのわたしのメインカードです。
JAL CLUB Aゴールドも入会後のJAL便初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗で2,000マイルがもらえます。
加えて、空港でカードラウンジの利用やJAL CLUB Aよりも手厚い海外旅行保険の補償額が魅力。
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
1億円 | 50万円 | 400万円 |
ここに年会費無料のエポスカードの補償をプラスするとかなり安心感が増します。
JAL CLUB Aゴールドの年会費(17,600円)と比べるとその差はわずか1,650円。
- 通常年会費11,000円
- ショッピングマイルプレミアム年会費4,950円
- 合計15,950円
(JAL CLUB Aゴールドの場合はショッピングマイルプレミアムが自動付帯のため、同等のマイル還元率1%でマイルを貯められます)
年会費たった1,650円の差で海外旅行保険の補償額がグッと手厚くなるので、そこにメリットを感じるならJAL CLUB Aゴールドがおすすめです。
下記のボタンから公式サイトに飛んだら、「JAL CLUB Aゴールド」のタブをタップして申し込んでください。
ヒルトンアメックス(AMEX)
- 海外旅行保険付帯
- ヒルトンゴールド資格
- 朝食無料
- 入会ポイント大量
ブランド | 年会費 | 還元率 |
---|---|---|
AMEX | 16,500円 | 1〜1.5% |
旅先で特別なホテルに泊まったり、セキュリティやサービス面に不安を持ちたくない方にぜひおすすめしたいのがヒルトンアメックスです。
名前の通り、ヒルトングループのホテルに泊まる際に絶大な威力を発揮します。
123ヵ国7,000軒も展開しているので、大抵どの国にもあり立地も良いので、わたしもこれまで100泊以上利用しています。
年会費16,500円はやや高額な部類には入りますが、特典が信じられないほど豪華で、全員に知ってほしいほどコストパフォーマンスに優れたカードです。
- 年間150万円決済で週末宿泊無料
- 入会キャンペーンで大量ポイント
- ポイント宿泊で無料宿泊が叶う
- ヒルトンオナーズのゴールド資格自動付与
最大の魅力は継続特典でもらえるホテル宿泊1泊無料の特典。
例えば、コンラッド東京。
カードの特典でなんと1泊15万円するホテルに無料で宿泊できました。
さらに、ヒルトンアメックスは持っているだけでホテルの上級会員(ゴールド資格)になれます。
ヒルトンオナーズ会員のステータスは、平会員、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4段階で、ゴールド資格は上から2番目。
ゴールド資格があれば、なんと平均3,000〜6,000円相当のホテルの朝食が人数分無料に…!!
わたしはこの特典の素晴らしさにハマってしまい、ダイヤモンド会員になってしまいました。
国内外問わず、何度も無料でお部屋をアップグレードしてもらい、記念日には特別なギフトのプレゼントをいただくなど、忘れられない思い出がたくさんあります。
海外旅行保険は利用付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
100万円 | 100万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 30万円 | 200万円 |
携行品補償は30万円ありますが、年会費無料エポスカードと組み合わせて補償額をアップさせると安心。
また、ヒルトンアメックスは海外キャッシングが使えないため、海外の旅行先での利便性を考えるとアメックス1枚ではやや不安が残ります。
サービス面では大変優秀なので、VISAやMastercard®などのカードを1枚以上持った上で、より良い旅をするための1枚におすすめのカードです。
とにかくこんなに面白いカードは滅多にありませんので、ぜひお得なキャンペーン中にお申し込みください。
ヒルトンアメックスの
一番お得な入会方法は『紹介発行』
紹介リンク経由でカード発行すると
最大44,000pt獲得できます
公式サイトから直接申し込むと
最大5,000pt損してしまうので注意
さらにもう一段階上のヒルトンアメックスプレミアム(年会費66,000円)なら、年間200万円決済で4段階中で最上級のダイヤモンドエリート会員になれます。
ダイヤモンド会員ならエグゼクティブラウンジの利用やスイートルームへのアップグレードまで可能性があり、夢が広がります。
実際にわたしが持っているのはヒルトンアメックスプレミアム。特典の内容にも大変満足しています。
ホテルにたくさん泊まる予定のある方、部屋でゆっくりお酒を楽しみたい方に特におすすめのカードとなっているので、ぜひわたしと一緒に素晴らしいホテルを楽しみましょう。
公式サイト国内外のヒルトンのホテルを検索する
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(AMEX)
- 海外旅行保険付帯
- マリオットゴールド資格
- 入会ポイント大量
- ANA・JALマイル還元1.25%
ブランド | 年会費 | 還元率 |
---|---|---|
AMEX | 49,500円 | 3.0% |
ヒルトンと同じく、旅好きならおさえておきたい代表カードのマリオットボンヴォイアメックス。
マリオットボンヴォイグループは129ヵ国8,000軒。ヒルトンよりさらにホテルのバリエーションが豊富です。
唯一無二の個性的なホテルに泊まるのが楽しく、次の旅行先にはどんなホテルがあるのかなと時間も忘れて調べてしまうほど。
カードは一般カードとプレミアムカードがありますが、ヒルトンと違って一般カードよりもプレミアムカードが圧倒的に人気です。
- 年150万円決済で5万pt分無料宿泊
- 入会キャンペーンで大量ポイント
- ANAとJALのマイル高還元率
- マリオットボンヴォイのゴールド資格自動付与
- 年400万円以上でプラチナ資格
最大の魅力は継続特典でもらえる50,000ポイント分の無料ホテル宿泊特典。
これまで50,000ポイントを使って、1泊10万円するホテルに何度も泊まってきました。
ポイントも貯まりやすいので、旅行によく行く方やカードの利用額が年間400万円以上の方にはかなりおすすめです。
ヒルトンとの決定的な違いは、ANAやJALマイルが貯めやすいところ。
マイル還元率はボーナスマイル制度の特典を利用すると驚きの1.25%とほぼ最高値。
年間400万円決済でANAマイルもJALマイルもヨーロッパ往復便の特典航空券を取れる程度のマイルを獲得できる計算に。
入会キャンペーンでも大量ポイントがもらえるので、マイルを貯めたい方にも高級ホテルに泊まりたい方にもどちらにもとってもおすすめです。
海外旅行保険は利用付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 1億円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
4,000万円 | 50万円 | 400万円 |
ここに年会費無料のエポスカードの補償をプラスするとかなり安心感が増します。
マイル還元率はANA・JALどちらも
- 一般カードが0.83%
- プレミアムカードが1.25%
マイルの交換を目的としてカードを発行するなら、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード一択です。
プレミアムカードの入会ポイントと年間150万円の決済を合わせれば1年で欧米へのビジネスクラスも夢ではありません。まさに人生観を変えてくれる特別な1枚と断言します。
ただし、海外キャッシングが使えないため、海外の旅行先での利便性を考えるとアメックス1枚ではやや不安が残ります。
サービス面では大変優秀なので、VISAやMastercard®などのカードを1枚以上持った上で、より良い旅をするための1枚におすすめです。
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楽天プレミアム(VISA・Mastercard®・JCB・AMEX)
- 海外旅行保険自動付帯
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- 最強ポイント還元率
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | ポイント還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® AMEX |
11,000円 | 1.0% |
楽天プレミアムカードは年会費11,000円とそれほど高くないにもかかわらず、年会費US$469(約67,000円)相当のプライオリティパスのプレステージ会員になることが可能。
プライオリティパスとは国内外合わせて1,300以上の空港ラウンジを使うことができるパス。ラウンジの規模にもよりますが、ほとんどのラウンジで軽食、飲み物が用意されていて、国によってはビールやワインなどのお酒も。パソコン、スマホ、デジカメなどの充電や無料Wi-Fiの利用も可能で、ラウンジによっては無料でシャワーが使えるところもあります。
ラウンジの利用は1回3,000円前後なので、年に1度しか旅行に行かない方には少しもったいないと思いますが、年会費US$469(約67,000円)相当が年会費11,000円で体験できるのはお得すぎるのでぜひ体験していただきたいです。
海外では空港に余裕を持って到着することが多いので、チェックインした後にゆっくり利用にも最適。
空港ラウンジは1回の旅行で2回以上利用するチャンスがあるので、年に1回以上海外旅行をするならぜひ持っておきたい1枚です。
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 4,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 30万円 | 200万円 |
※一部利用条件をクリアすると補償額がアップします。掲載しているのは自動付帯の金額。
ここに年会費無料のエポスカードの補償をプラスするとかなり安心感が増します。
ポイント還元1%の高還元で楽天ポイントが貯まるので、旅行に限らず普段づかいしやすいカードです。
ボリビア旅行にクレジットカードが必要な理由
冒頭にも書きましたが、海外旅行ではクレジットカードは絶対に必要です!
今のところ現金がほとんど使えない国というのは北欧など一部の国にとどまっていますが、日本でもここ数年で随分スマホ決済、カード決済が普及し、この流れは世界中に広まっていくでしょう。
欧米ではクレカのみ対応している券売機も増加。アメリカ入国に必要なESTAもクレジット払いしか認められておらず、ヨーロッパで予定しているETIASも同じようにクレカが必要となります。
その他にも、クレジットカードを持っていると助かる場面はいくつもあり、カードなしで旅をするのは考えられません。
ホテルでデポジットの支払い・返金のやりとりにもクレジットカードがあると便利です。
*デポジットとは預り金、保証金のこと。ホテル滞在中に宿泊費以外に費用が発生した場合の支払保証。何事もなければ返金されます。チェックイン時にクレジットカードの提示か現金支払いを求められますが、ホテルによっては現金払いに対応していない場合も。
旅の途中で手持ちのお金が不足した時や、盗難防止に備えてぜひ複数枚のクレジットカードを持っておきましょう!
- VISAとMastercard®は必須
- 海外旅行保険が付帯
- 3枚以上が理想的
ボリビアはクレジットカード必須
海外ではカード払いが一般的。
レストランや土産物など、少額決済や家族経営で現金しか受け付けない場合もあるため、多少の現金は必要ですが、高額決済は多くのお店でカードが使えます。
観光客はスリに狙われやすいので、手持ちの現金は少なめに10,000円程度にして、クレジットカード決済をメインに利用するのがベストです。
タッチ決済(VISA・Mastercard®・ApplePay)が使えて便利
最近日本でも利用が増えてきたタッチ決済。
- VISAタッチ
- Mastercard®コンタクトレス
- Apple Payなど
もともとキャッシュレスの割合が高かった海外でもスマホ決済がどんどん普及してきています。
残念ながらSuicaやPayPayは海外で使えませんが、クレジットカードのタッチ決済やApplePayは利用可能。とっても便利になりました。
先進国では地下鉄やバスなど公共交通機関でタッチ決済が使えることも増えており、初めて利用したときは便利すぎて衝撃でした。
海外で地下鉄やバスの切符を買うのは難易度が高いので、早くいろんな都市で導入されることを願うばかりです。
*JCBとアメックスにもタッチ決済の機能自体はありますが、海外での加盟店数がまだ十分とはいえず、今後の普及に期待したいところ。
海外旅行保険付帯クレジットカード
海外旅行に行く場合、ぜひ注目してほしいのはクレジットカードに付帯している海外旅行保険。
海外旅行保険は「空港やネットで加入するもの」というイメージがありますが、クレジットカードにも保険が付帯しており、これがかなり使えます。
旅慣れた旅行者たちの中にもクレジットカード付帯の海外旅行保険を活用している人が多数。
わたしは
- 病気や怪我に備える「疾病傷害治療」
- 盗難や故障に備える「携行品補償」
の金額に注目して海外旅行保険に加入することをおすすめしています。
海外での医療費はどのぐらいかかる?
医療費は国よって大きな差があります。アメリカのようにちょっとした怪我や病気でも数百万円すぐにかかってしまう国もありますが、多くの国で国立病院は格安(無料の場合も)。
実際に旅行者が行く病院は私立になるのが一般的で、高額になるケースもあります。
ブラジルのリオデジャネイロに旅行中、激しい嘔吐と39度の熱に襲われた際は、リオで一番の私立病院を紹介してもらい、数時間点滴を打つ、半日入院となりました。
海外旅行中はたいしたことない病気や怪我でもあっという間に数万円超え。
そのときは薬代と合わせて4万円の請求があり、すべてカードの保険で支払えました。苦しい思い出ですが、本当に保険に入っておいてよかったと思えた経験です。
イタリア
ナポリ駅の近くを歩いていた際、突然現れた男性にリュックを奪われそうになり、転倒。リュックごと盗まれた。(女性)⽀払⾦額 合計:198,126円
(内訳)
ケガの通院治療費:960円
リュック盗難:197,166円
ハワイ
海水浴中、溺れて意識を失い、ICUに入院。約1カ月入院後、看護師付き添いのもと、プライベートジェット機にて日本まで搬送。現地入院費用が保険金額超過のため、保険金額全額支払い。現地治療費は約3,000万円かかったが、被保険者自己負担となる。(25歳・女性)⽀払⾦額 合計:17,000,000円
(内訳)
現地入院費用:7,000,000円(保険金額全額)
搬送費用:10,000,000円(保険金額全額)
スリや盗難を補償してくれる携行品補償は必須
保険会社が発表している事故発生ランキングではスリや盗難、持ち物に関するトラブルが常に上位を占めています。
わたし自身はかなり気をつけているので、スリは未遂にすんでいますが、一緒に旅をしている家族や友人が目の前でスラれるのを目撃したことが何度もあります。
「話しかけてくる人は絶対に無視するように」と伝えていても、まさか自分がスリに遭うとは思わず、集中力が切れたタイミングで軽やかに盗んでくテクニックに啞然とするほかありません。
携行品損害が補償される保険であれば、病気や怪我だけでなく、スリや盗難の被害にも保険対象に。
年会費無料のカードにも海外旅行保険付帯の優秀なカードがあるので、ぜひ積極的に利用しましょう。
海外旅行保険は「付帯条件」をよく確認しよう
クレジットカードの海外旅行保険適用の条件は大きく分けて2種類。
- 自動付帯
持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行代金など、保険適用条件となる料金をカード決済した場合に保険が適用される
当ページで紹介したクレジットカードの付帯条件は以下の通り。
年会費 | 海外旅行保険 | |
---|---|---|
エポスカード | 無料 | 利用付帯 |
楽天カード | 無料 | 利用付帯 |
リクルートカード | 無料 | 利用付帯 |
学生専用ライフカード | 無料*² | 自動付帯 |
ANAカード(ワイドゴールド) | 15,400円 | 自動付帯 |
JAL CLUB A | 15,950円*¹ | 自動付帯 |
JAL CLUB Aゴールド | 17,600円 | 自動付帯 |
ヒルトンアメックス | 16,500円 | 利用付帯 |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | 49,500円 | 利用付帯 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 自動付帯 |
*¹ ショッピングマイルプレミアム込み(年会費4,950円)
*² 25歳以下の学生のみ発行可
利用しやすいのは持っているだけで適用される「自動付帯」ですが、一口に「利用付帯」と言ってもカードごとに保険適用の条件は異なります。
条件が難しくない場合は「利用付帯」でも十分活用できるので、付帯条件をよく確認することが大切。
また、年会費が高いからといって必ずしも補償が手厚いわけではありませんので、年会費だけで善し悪しを判断しないように気をつけてください。
ボリビアではクレジットカードは複数枚持ちが理想
クレジットカードは3枚以上の複数枚持ちが理想。
複数枚持ちを推奨する理由はおもに2つ。
- 万が一の盗難に備えて予備のカードは絶対に必要
- 複数枚のカードを持っていると保険の補償額が合算されるので、旅先での病気やハプニングに備えて複数枚持っておきたい
クレジットカードの海外旅行保険は一般的な海外旅行保険よりも補償額が少ないですが、そのデメリットを補う方法は複数枚持ちです。
例えば先ほどのカードの中から
- ANAカード(ワイドゴールドカード)(年会費15,400円)
- エポスカード(年会費無料)
を発行した場合
ANAカード(ワイドゴールドカード) | エポスカード | 合算 | |
---|---|---|---|
疾病治療 | 150万円 | 270万円 | 420万円 |
傷害治療 | 150万円 | 200万円 | 350万円 |
傷害死亡 | 最高5,000万円 | 3,000万円 | 5,000万円* |
賠償責任 | 2,000万円 | 3,000万円 | 5,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 200万円 |
携行品損害 | 50万円 | 20万円 | 70万円 |
*クレジットカードの海外旅行保険の場合、死亡・後遺障害の補償は合算されず、もっとも高額の補償額が適用されます。
補償額が合算されると、100万円以上の差が生まれます。
エポスカードは年会費無料のクレジットカードなので、すでに他のカードを持っている場合はエポスカードが1枚増えてもかかるコストは同じ。
賢い旅行好きの間では年会費無料のクレジットカードを使って上手く補償額をアップさせるのは常識。
わたしが「航空系のゴールドカード+エポスカード」の組み合わせをおすすめしている理由も、複数枚持ちによる海外旅行保険の補償額合算にあります。
ボリビアでは両替よりも海外キャッシングがお得
多くの人は
「日本円⇔外貨の両替は両替所でおこなうもの」
というイメージを持っているかもしれませんが、少しでもお得に支払いたいなら両替するよりもクレジットカード払いがお得ということはご存知でしょうか。
賢い旅人のあいだでは
- クレジットカードで支払える場所は両替せずにクレカ支払い
- どうしても現金が必要な場合は、クレジットカードの海外キャッシングを利用して現地ATMで現金を引き出す
というのはもはや常識。
「キャッシング」という言葉を聞くと、その言葉の響きだけでなんだか怖いイメージがあるかもしれませんが、通常のクレジットカード支払いと同じで使いすぎなければ問題ありません。
現地の銀行内にあるATMを操作すると現地通貨を引き出せるので、両替所のコミュニケーションが不安な方にもおすすめです。
*銀行の建物の外にATMがあることもありますが、治安や安全性の問題から屋外のATMを使用することはおすすめできません。空港か銀行内のATMで引き出すのが安全です。
両替所の手数料よりもキャッシングの金利手数料のほうがお得なので、ぜひ怖がらずに利用してみましょう。
当サイトでご紹介しているクレジットカードは、一部AMEXのカードを除いたすべてのカードが海外キャッシングに対応しています。
*海外キャッシングは、あらかじめ「キャッシングご利用可能額」を設定しておかないと利用できません。出国前に現在の設定を確認しておきましょう。
ボリビア旅行が快適になる特典が多い
クレジットカードには海外旅行保険や海外キャッシング以外にも、海外旅行にぴったりの特典がいくつもあります。
特典内容や手厚さは選ぶカードによってさまざま。
紹介する中には年会費が高めなカードもありますが、結局のところ高いカードには高いだけの理由と価値があるように思います。
目玉の特典を利用するだけで年会費の元が取れることも多いので、年会費だけで判断せず、その特典が自分にとってどれだけ価値があるかよく見極めて判断しましょう。
スーツケース宅配
一部のクレジットカードには、出発・帰国時にスーツケースやゴルフバックをお得に配送できるサービスがあります。
サイズによっても異なりますが、通常だと片道だけで1個あたり1,500〜3,000円ぐらいするのでかなりお得。
アメックスのクレジットカードの場合
- 自宅⇔空港間の配送
- すべて無料(1個または2個)
- カードによって異なる
VISAゴールドカードの場合
- 自宅⇔空港間の配送
- 行きは20%オフ
- 帰り1個目500円
- 帰り2個目以上は15%オフ
特に帰宅時、長時間のフライト後に大きなスーツケースを持ち運ぶのは一苦労。
特にわたしは空港から自宅まで、混みあった電車を利用するので、本当に快適になりました!
お得な特典を利用して少しでもラクしましょう。
- ANAカード(ワイドゴールドカード)
- JAL CLUB Aゴールド
- エポスゴールドカード*
*年会費無料エポスカードを発行後、一定額決済でゴールドカードのインビテーション(招待)が届き、年会費無料でゴールドカードを持てるようになります。無料でゴールドカード所有も可能に。
空港ラウンジ利用
通常空港ラウンジは
- 各航空会社のビジネス・ファーストクラスのチケットの所持者
- 各カード会社のゴールドカード保有者
- 3,000円程度のお金を支払って使うことのできる
有料の待合室のようなもの。
乗り継ぎが多い便を選ぶことが多いなど、空港に長く滞在する方にぜひ活用してもらいたいサービスです。
とはいえ、空港ラウンジは高級なイメージもあるので、一般人には縁がないと思いがちですが、実はそんなことはありません。
空港ラウンジは運営している会社はバラバラであり、条件も異なるので、自分にぴったりの空港ラウンジ特典がついたクレジットカードを探そうとうするとかなり大変ですが
プライオリティパスを使うと利用しやすくなります。
プライオリティパスとは国内外合わせて1,300以上の空港ラウンジを使うことができるパス。ラウンジの規模にもよりますが、ほとんどのラウンジで軽食、飲み物が用意されていて、国によってはビールやワインなどのお酒も。パソコン、スマホ、デジカメなどの充電や無料Wi-Fiの利用も可能で、ラウンジによっては無料でシャワーが使えるところもあります。
プライオリティパスは公式サイトからも購入可能ですが、年会費はスタンダード会員でUS$329(約47,000円)と高額です。
お得に入手できる方法として有名なのは、クレジットカードの特典として手に入れる手段。
中でもダントツにお得なのは楽天プレミアムカードです。
楽天プレミアムカードは年会費11,000円とそれほど高くないにもかかわらず、年会費US$469(約67,000円)相当のプレステージ会員になることが可能。
空港ラウンジの利用は1回3,000円前後。
1回の旅行で2回以上利用するチャンスがあるので、年に1回以上海外旅行をするならぜひ持っておきたい1枚です。
同行者は入れないので1人につき1枚必要という注意点はありますが、旅行スタイルと旅行頻度によっては大変お得なサービスだと思うのでぜひ検討してみてください。
外資系ホテル無料宿泊
- リッツカールトン
- マリオット
- W
- ウェスティン
- ヒルトン など
会員特典のつく外資系ホテルというと、とても高級なイメージがあると思いますが、ホテルグループのクレジットカードの入会特典や紹介ポイントで1泊10万円以上するようなホテルに大人ふたりで無料宿泊したり、3~5万円と割引価格でポイント宿泊できるなど、大変お得です。
現在、世界中で物価の高騰と円安が続き、海外旅行のハードルが年々上がっています。
ホテルの宿泊料金も値上がりしており、以前の2倍の料金になっているところも少なくありません。
そんなときにぜひ利用していただきたいのが、外資系ホテルグループのクレジットカードを持つと実現できる、特典の無料宿泊やポイント宿泊の制度。
高い料金を支払って「この価格でこのクオリティ?」と感じてしまうホテルに泊まるよりも、高級ホテルにポイントを使って割安に宿泊するほうが価値があると考えた結果、わたしの中ではこれが最適解でした。
「経済的な余裕はそこまでないけれど、一定以上のホテルに宿泊したい」といった方にぜひ検討していただきたいのが無料宿泊とポイント宿泊の特典。
クレジットカードを発行してお得に泊まれる外資系ホテルグループは2種類あります。
- ヒルトン系列
- マリオット系列
どちらの系列のクレジットカードも入会キャンペーン&紹介キャンペーンでポイント大盤振る舞いの傾向があり、2年目以降は年間150万円決済&継続でもらえる無料宿泊が特典の目玉。
入会キャンペーンと無料宿泊の特典を利用すれば、初年度も2年目以降も年会費の元がしっかり取れる仕組みになっています。
旅行の回数が多くない方や年会費が高額なカードに二の足を踏んでしまう方には、年会費が安くコスパ最強のヒルトンアメックス一般カードがおすすめ。
外資系ホテルの宿泊だけでなくマイル交換も視野に入れたい方には、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを選びましょう。
マイルを貯めて無料で飛行機に乗る
マイルとはJALやANAなどの航空会社が出してくれているポイントのこと。マイルを貯めると国内線・国際線に関わらず特典航空券が発行でき、無料で飛行機に乗れます。必要マイル数は距離やシーズンによりますが国内線往復で10,000マイルから。
マイルの貯め方は大きく分けて3つ。
- 飛行機に乗って貯める
- クレジットカードのポイントを貯めてマイルに交換する
- ポイントサイトのポイントを交換して貯める
この中で一般的に想像しやすいマイルは飛行機に乗って貯めるマイルだと思いますが、実はもっとも身近なマイルはクレジットカード決済で貯めるマイルです。
意外に感じるかもしれませんが、出張や旅行でたくさん飛行機に乗らない人でも、マイルは貯められます。
日常的にマイルを貯めるなら、マイル還元率の高いクレジットカードを利用して、毎月の家賃や公共料金、保険などの固定費の支払いや日頃の生活費の支払いからマイルを貯めていきましょう。
手っ取り早く大量のマイルを手に入れるなら、マリオットボンヴォイプレミアムの入会&紹介キャンペーンを利用するのが旅行好きのあいだでの定番。
またポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換して、飛行機に乗らずにマイルを貯めることも、知っている人のあいだでは常識です。
ポイントサイトを利用するなら還元率の高いANAマイルのほうが人気。
ポイントサイトで貯めたポイントはマイル交換だけでなく、銀行振込で現金化やdポイントや楽天ポイントなどの他ポイントにも交換できます。
数あるポイントサイトの中でわたしのおすすめはモッピー。
マイル業界の常識として、ANAよりもJALのほうがポイントサイトからの交換レートが低くなってしまいがち。
(ANAマイルはそのときどきによって高還元で交換できるルートが移り変わることはありますが、比較的どのポイントサイトからも同じルートで交換できる傾向がある)
しかしモッピーはJALマイルの交換レートが大幅アップするキャンペーンを定期的に開催しています。
- ANAマイル派も
- JALマイル派も
とりあえず1サイト登録するならモッピーがおすすめ。
当サイトから登録すると、ミッションクリアで2,000円分のポイント(2,000P)がもらえます。
現地スタッフサポート
日本人旅行者が多く訪れる街にはJCBプラザという日本スタッフがいる支店があり、何か起きた場合は実際に足を運んで助けを求めることが可能です。
JCBのクレジットカードを持っていれば利用可能。
JCBプラザは日本語でJCBに加盟しているホテル、レストラン、オプショナルツアー、各種チケット予約や観光に関する問い合わせをすることができます。
地域によってはJCBプラザラウンジがあり、JCBプラザラウンジと一部のJCBプラザでは、紛失盗難時に海外専用緊急再発行カードを発行してもらえます!
- ロサンゼルス
- ホノルル
- ラスベガス
- サンフランシスコ
- サイパン
- ニューヨーク
- バンクーバー
- トロント
- 上海
- 北京
- 大連
- ソウル
- 台北
- バリ
- ホーチミンシティ
- セブ
- クアラルンプール
- シェムリアップ
- シドニー
- ケアンズ
- ゴールドコースト
- オークランド
- ロンドン
- ローマ
- マドリード
- バルセロナ
- フランクフルト
- ホノルル
- グアム
- ソウル
- 台北
- 香港
- バンコク
- パリ
ボリビア旅行に持っていくべきおすすめのクレジットカードまとめ
- VISAとMastercard®は必須
- 海外旅行保険が付帯
- 3枚以上が理想的
ボリビア旅行に行くならVISAとMastercard®は必携。
最低でもVISAとMastercard®をそれぞれ1枚以上。盗難に備えて絶対に複数枚。できれば合計3枚以上のクレジットカードを組み合わせて持っていきましょう。
わたしが選んだベストな組み合わせは
ゴールドカード+エポスカード
クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。
さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。
ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。
- ANAマイルを貯めるなら
ANAカード(ワイドゴールドカード) - JALマイルを貯めるなら
JAL CLUB Aゴールド
迷っていた方は今がチャンス!!
ぜひこの機会に申し込みを終わらせましょう。
ANAかJALかは好みで問題ありませんが、現在わたしはANAカード(ワイドゴールドカード)を利用しています。
海外旅行保険の適用条件に関しては事前によくチェックしておきましょう。
海外旅行中は保険適用外になることがほとんどなので、たいしたことない病気や怪我でもあっという間に数万円超え。
わたしにも本当にクレジットカードの保険があってよかったと思う経験がありました。
ブラジルの半日入院をはじめ、東南アジアでの南京虫、嘔吐下痢で病院へ駆け込んだことが数回。
電車移動がきついなかで、タクシー代まで補填されたのはとても助かりました。
- シャンゼリゼ通りで友人が買ったばかりのブランドをひったくられたり
- 母がバルセロナの地下鉄で子供のスリ集団に狙われたり
- 父がベトナムで背後から財布をすられたり
したときも、それぞれがカードの保険で請求でき、被害を最小限におさえることができました。
クレジットカードを持っていない方はこの機会に絶対に作ってください!そうでなければ海外旅行保険の加入はマスト!!
安心して旅行するため、準備しておくのはとても大切ですね♡
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年1回以上海外に行く人にガチでおすすめ
また、ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスも愛用している大好きなカードです。
以前はホテルは安くても平気(時にはドミトリーも)、その分食事やお土産にまわしたいと信じて疑いませんでしたが、素敵なホテルに泊まることで、価値観が大きく変わりました。
行先や旅の目的に応じて、ラグジュアリーな旅を楽しんだり、これまで通り貧乏旅行を楽しんだりと世界が広がり、楽しみがより一層増えました。
特別な日の贅沢は、一生の思い出になります。
特典がたくさんつまったクレジットカードを使うことで、思ったよりもコストをかけずに、その体験が実現できました。
高級ホテルというと、ある程度経済的に余裕のある人向けの話に聞こえるかもしれませんが、本当は余裕のない人にこそポイントやマイルを駆使してお得に旅を楽しんで欲しいと願っています。
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