宮城観光を最大限楽しむ【子連れ・家族旅にもおすすめ】人気スポットとグルメ＆土産特集

宮城県のカテゴリーへようこそ！

47都道府県周った旅ブロガーのわたしが宮城県について自分が旅行前に知っておきたかった情報をまとめてみました。

県庁所在地	仙台
人口	2,292,690人（全国14位）
面積	7,282平方キロメートル（全国16位）
平均寿命	男性80.99歳（全国15位）女性87.16歳（全国20位）
旅行おすすめ度
子連れおすすめ度

ランキングは観光庁が発表している延べ宿泊者数を参考に、わたしの好みもいれつつ無理矢理1～5に分類しました。

東北地方で唯一の政令指定都市で、自然と都会のバランスがよく住みやすいことでも知られています。

旅行者からは食べ物が美味しいとの評判で、牛タンはもちろん新鮮な海産物も有名。

宮城県は東日本大震災の震源地に最も近く大きな被害を出しましたが、懸命に復興に向けた取り組みを続け、前を向いて歩んでいます。

地元の人たちの熱い気持ちが一丸となり、その温かさに涙するエピソードもたくさん聞いてきました。以前に宮城には行ったことがあるという方にもぜひ再訪してもらいたいエリアです。

宮城県の気候とベストシーズン

太平洋側気候で夏場もそれほど暑くなりません。

夏～秋にかけて（7月～10月まで）が観光のベストシーズン。

「やませ」の影響もあり、夏は酷暑が少ない傾向で、避暑地としての訪問も多くなります。

冬は、他の東北地方よりも降雪量が少ないので比較的過ごしやすいです。しかし10月～5月までは気候が下がるので防寒着は忘れずに。

ニューサマーオレンジの旬は4月～6月、 仙台いちごは2月～6月。

航空券の情報をまめにチェックするのがおすすめ

旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えませんが、大切なのは、まめに情報をチェックすること！

できるだけ安く旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。

エアトリの航空券アプリは検索しやすさ抜群。

わたしも電車や料理の待ち時間などの隙間時間にポチポチして、安いチケットはないか、良さそうな行先はないか探しています。

会員登録せずに検索できるのでぜひ試しに使ってみてください。

祭り・イベント

西行戻しの松公園の桜

春のおすすめイベント&穴場であれば、「西行戻しの松公園の桜」はいかがでしょう。

公園は高台にあり、そこから日本三景の１つである松島湾と桜を一緒に眺めることができます。

桜は260本と少なめですが、朝焼けや夕暮れの時はとってもロマンチックでここだけの景色。

毎年の開花予定は、4月中旬～下旬ごろ。

仙台七夕まつり

東北三大祭りに数えられ、絶対にはずせないのが毎年8月6日～8日に開催される仙台七夕まつり。

商店街や駅周辺、中央通、一番町、その他各店舗で七夕の飾りが、盛大に飾り付けられ、街は色鮮やか大変身！

400年以上続く歴史があるお祭りなので、ぜひ死ぬまでに一度は体験したいですね。毎年200万人以上の見物客が訪れるほど人気があるイベントなのでホテルの予約は1年前がおすすめです。

仙台ひかりのページェント

毎年12月中旬～年末まで開催される、仙台光のページェントは冬の風物詩として知られています。

仙台市定禅寺通のケヤキ並木に、約42万球のLEDが装飾され、訪れる人を幻想的な雰囲気に連れて行ってくれますよ。

宮城県のおすすめホテルと選び方

東北には素晴らしい温泉宿がたくさんあります。仙台なら駅近くが便利。

わたしが過去に泊まって良かったホテルや今後泊まりたいホテルを抜粋しました。

• 仙台 秋保温泉 ホテル瑞鳳
• 温泉山荘だいこんの花　☆5つ星ホテル
• 松島佐勘 松庵
• 「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部
• ウェスティンホテル仙台
• 仙台ロイヤルパークホテル

宮城県のおすすめ観光情報

宮城県人気観光地スポットランキング

仙台城跡は国の史跡であり伊達政宗公騎馬像も観光名所。1日あれば半日松島へ足を延ばすこともできます。

1. 仙台市内
2. 白石・蔵王地区
3. 松島

宮城県を観光するのに必要な日数

最低1泊はしてほしいと思いますが、仙台市内と松島だけれあれば日帰りも可能です。

せっかくなので、少しゆっくり滞在して温泉を楽しむのもいいと思います。

• 仙台市内　3～4時間
• 白石・蔵王地区　3～4時間
• 松島　半日

少し余裕があれば、国宝の「大崎八幡宮」や奥州三名湯に数えられている「秋保温泉」、塩竈市のパワースポットで有名な「鹽竈神社」も名所です。

自然が好きであれば、秋保大滝などもいいですね。

観光のついでにちょっとしたお買い物もしたい方は、イオンモール名取が県内最大級規模の大型商業施設となっています。

世界遺産

宮城県に世界遺産はありません。東北であれば青森、岩手、秋田にありますが、セットで旅行するには少し遠いですね。

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宮城県の子連れスポット

宮城県は、遊園地や動物園、子供がのびのびと遊べる公園施設がまんべんなく揃っているイメージ。

なかでもおすすめは「国営みちのく杜の湖畔公園」。

1日中遊べる遊具やボート、キャンプ場まである充実した場所で季節を存分に感じることができます。手入れのされた美しいお花も素晴らしく大人も気持ちい場所。

宮城蔵王キツネ村は100匹以上のキツネを間近で見物できる珍しい動物園。

可愛くて見ているだけで癒されます。放し飼いのため、子供ひとりにつき、保護者がひとり必要なので注意してください！

アクセス・移動方法

仙台市内や有名な観光地であれば公共交通機関で十分まわることができます。

太平洋側や、県北の景色を楽しみたいなら断然レンタカーがおすすめ。

宮城県旅行のおすすめ持ち物

旅行の持ち物は人によってかなり差が大きく出ます。必ず持って行きたい重要アイテムと、考え方のコツをご紹介します。

必ず確認したい現地の気候

まず最も大事なのが旅行先の気候！

近場に行く場合は考慮しなくても大丈夫ですが、都道府県をまたぐ場合、気温がかなり変わることがあるので必ず天気予報を確認しましょう。

以前出張で北海道と東北へ行ったとき、パンプスで雪道を歩いてしまい派手に転んだ苦い経験があります。

足元と、寒さ暑さ対策は必ずとって、旅を快適なものにしておきましょう！

必需品とおすすめグッズ

国内旅行の場合、財布とスマホがあれば、ほとんどの場合現地調達でもなんとかなります。

常備薬、免許証、クレジットカード、眼鏡など替えがきかないものだけ、前日までに用意するかチェックリストを作っておくと安心です（わたしは普段眼鏡をかけず、旅行先でしか使わないので結構忘れてしまいます・・・）

旅の持ち物については下記の記事で詳しくまとめたのでぜひご覧ください。

関連記事100均ダイソーで買いたい人気旅行グッズ

関連記事旅行に必要な持ち物と便利グッズ

おすすめガイドブック

宮城県のガイドブックは豊富です。るるぶやまっぷるはもちろん、ことりっぷやおとな旅プレミアムまで、好みに応じて選択肢がたくさんあるのが嬉しい！

ガイドブックなしでも観光できますが、あると思いもしない素敵な場所とめぐりあえるので、最近は必ず読んでから計画しています。

宮城県の特産品・料理・名物

特産品

料理・名物

ガイドブックやインターネットで調べると、だいたい下記のような食べ物が名物とされています。

宮城県は、海の幸や山の幸もバランスよく観光グルメとして楽しめます。名産のお米「ひとめぼれ」は絶品！

ぜひ食べて帰って欲しいのは

牛タン→「旨味太助」、「牛たんの一仙」、「炭焼牛たん東山 仙台本店」が有名店。カキ丼は「漁師の海鮮丼」。

枝豆をすりつぶして甘くペーストした、「ずんだスイーツ」もおやつにピッタリでおすすめです。

各店舗で、ずんだのパフェやシェイク、ケーキなども販売しているのでぜひいろんなお店をチェックしてみてください♪

海鮮やラーメンも人気店たくさんあるので、参考にしてみてください♡

宮城県のお土産・銘菓

喜久福

宮城お土産でおすすめ度No.1は、喜久水庵の「喜久福」。

柔らかいお餅に、餡やずんだペースト、生クリームなどを包んである、他にはない味わいの和菓子として有名です。

しかも、今大人気アニメ漫画の「呪術廻戦」の作品のなかでキャラクターが喜久福を紹介がしたことから、子供からも注目が集まり親子で楽しめるスイーツとして大好評です♪

萩の月

菓匠三全が販売している萩の月は、仙台お土産として有名なお菓子。

カスタードをカステラでふんわりと包みこんだ柔らかな甘さがとっても美味しく、リピーター続出の商品になっています。

また、「20世紀を代表する土産品」で全国第三位にも選ばれているぐらいの商品なのでぜひお土産ショップをチェックしてみてください♪

阿倍の笹かまぼこ

阿部蒲鉾店の、阿倍の笹かまぼこは仙台の名産であり「笹かまぼこの名付け親」としても有名です。

魚の味がしっかりついていて、ぷりぷりの食感が子供から大人まで人気がありご自宅用のお土産として買って帰られる方も多いのでおすすめです♪

販売場所は、宮城県内の百貨店やお土産ショップ、イオンなどでも絶賛販売中です。

宮城県についての雑学・豆知識

そのほかにも、どんな人が出身なのか、どんな会社があるのか色々調べてみました。

宮城県のロケ地・聖地

仙台を拠点に活躍する伊坂幸太郎原作の映画が豊富です。『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデンスランバー』、『重力ピエロ』、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』など、仙台を舞台にした作品が多いです。

どれも不思議な映画ですが、いずれも宮城県がたっぷり映されていて宮城県を楽しめると思います。

朝ドラの『おかえりモネ』は、ヒロインが宮城・気仙沼湾沖の島で育ち、登米で青春を過ごした作品。

古くて重い映画ですが、『赤い殺意』も社会派の名作。

大人気アニメの『ハイキュー!!』も仙台市が舞台。『呪術廻戦』にも仙台が登場します。

公式リンクwikipediaで宮城県を舞台とした作品一覧をみてみる

宮城県出身の著名人

わたしの一押し有名人はやっぱりフィギュアスケートの羽生結弦と荒川静香！

宮城県はフィギュアスケート日本の発祥地。オリンピック金メダリストを2人も生み出したのはなんだか運命を感じますね…！

その他の有名スターは千葉雄大、大友康平、山寺宏一。あとは卓球の若手エース張本智和と、福原愛ちゃん。

お笑い芸人だと、狩野英孝、サンドウィッチマンの伊達みきお、冨澤たけしなどなど。

その他、wikipediaに死ぬほどまとまっているので気になる人はチェックしてみて！

公式リンクwikipediaで岡山県出身の著名人をみてみる

宮城県が本社の有名企業

売上高ベスト５は下記の5社。

他に一般的によく知られている企業だと、宅配ピザで有名な株式会社ストロベリーコーンズも仙台に本社があります。

七十七銀行という珍しい名前の地方銀行もあり、地元の人からは「しちしち」という愛称で慣れ親しまれています。

宮城県まとめ

岡山県は日本全国で見て、平均的な県ではないでしょうか。

絶対行くべき！！と煽るほどではないけれど、倉敷はとても良いところだし、ほどよい田舎と都会が両立されていて住むにも滞在するにも悪くないと思います。

美観地区は数えられないほど歩きましたが、いつ行っても心が落ち着く大好きな場所。

父と母もいますので、何か知りたいことがあればいつでもコメント、メッセージお待ちしています。

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