山形観光を最大限楽しむ【子連れ・家族旅にもおすすめ】人気スポットとグルメ＆土産特集

山形県のカテゴリーへようこそ！

47都道府県周った旅ブロガーのわたしが山形県について自分が旅行前に知っておきたかった情報をまとめてみました。

県庁所在地	山形
人口	1,064,954人（全国35位）
面積	9,323平方キロメートル（全国9位）
平均寿命	男性80.52歳（全国29位）女性86.96歳（全国29位）
旅行おすすめ度
子連れおすすめ度

ランキングは観光庁が発表している延べ宿泊者数を参考に、わたしの好みもいれつつ無理矢理1～5に分類しました。

山形県は3と迷いましたが、わたしが全然詳しくないのと東北の他の県と比べて少し存在感が小さいので泣く泣く2にさせていただきます。

山形の気候とベストシーズン

庄内平野を中心とする海岸部は海洋性気候。内陸部は気候が温暖で気温較差が大きいです。山形市のある平野部は雨、雪が少ないエリア。

山形のベストシーズンはやっぱり冬！銀山温泉、蔵王温泉、スキーが山形王道の楽しみ方。

航空券の情報をまめにチェックするのがおすすめ

旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えませんが、大切なのは、まめに情報をチェックすること！

できるだけ安く旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。

エアトリの航空券アプリは検索しやすさ抜群。

わたしも電車や料理の待ち時間などの隙間時間にポチポチして、安いチケットはないか、良さそうな行先はないか探しています。

会員登録せずに検索できるのでぜひ試しに使ってみてください。

祭り・イベント

松が岬公園の桜

毎年4月中旬～5上旬まで、松が岬公園に咲く約200本ほどのソメイヨシノに美しくライトアップが施されます。

どれも、なんと100年を越す古い木ばかりで貫禄もあり、お堀の水面に写し出される桜もまたとっても魅力的です。

ぜひ、夜のお散歩がてらに足を運んでみてください。

新庄祭り

毎年8月24日～26日の３日間で開催される新庄祭りは夏の人気イベントの１つ。

主に豪華な山車がメインで、囃子の音色とともに町を練り歩きます。

山車は20台ほど登場し、山・桜・牡丹・松・滝は必ず飾られていてどれも美しく迫力満点です。

また、毎年１月ごろから製作を始めていくので地元の人の気合いも入りまくっているのも見どころです♪

上杉雪灯篭まつり

毎年2月の第2土曜日・日曜日に開催される、上杉雪灯篭まつりは冬の人気イベント♪

日中はステージなどで盛り上がり、夜には綺麗な雪灯篭と雪のぼんぼりが上杉神社と松が岬公園に灯されます。

このお祭りは、太平洋戦争で亡くなった方たちの御霊を慰めることと、また雪国のなかでもマイナス思考になることなく楽しく過ごせるようにという思いが込められています。

冬の山形旅行をさらに楽しみたい方へのイベントには、とってもおすすめですよ。

山形県のおすすめホテルと選び方

泊ってみた、泊ってみたいホテルをピックアップしてみました。

• 創業参百五十年五つ星の宿 萬国屋
• 日本の宿　古窯
• 山形座 瀧波
• SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
• 葉山舘
• はたごの心橋本屋

山形県のおすすめ観光情報

山形県の人気観光スポットランキング

 

山寺は松尾芭蕉の「閑さや巌にしみ入る蝉の声」という日本人なら誰もが知っているあの俳句を詠んだ場所。

銀山温泉もこじんまりとした古い温泉街の街並みがSNS映えし、外国人にもとても人気です。

最近注目されているのがクラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館。たくさんのクラゲに癒されます。

山形県を観光するのに必要な日数

山形と一口に言っても、エリア間の移動に時間がかかったりするので、一周するには数日間必要。

しかし、それぞれエリアを絞れば週末を利用して観光するのにちょうどいいと思います。

• 庄内地方（鶴岡、酒田の街並み、加茂水族館を1泊2日で）
• 銀山温泉（街並みだけなら1時間もあれば十分だけど、ぜひ宿泊してほしい）
• 山寺（往復で2－3時間）

東京から新幹線で行くのであれば、県南の米沢はアクセスも良く便利。周辺は温泉も多く、週末旅行におすすめです。

山寺方面に行くのであれば、ぜひ蔵王温泉もセットで♪歩き疲れた足を休めたいところですね。

世界遺産

山形県に世界遺産はありません。

同じ東北地方だと、青森秋田の白神山地、岩手の平泉。合わせて行くには遠いですね(;’∀’)

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山形県の子連れスポット

クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館は本当におすすめ！

鶴岡駅からは少し離れていますが、とても充実した水族館なので、ぜひ足を延ばしてみてください。

クラゲ以外にもタッチプール、アシカやアザラシのショーなどあります（＊冬季、コロナ禍ではお休み）。

市立なので、水族館にしては入場料が安いのもありがたいですね。

鶴岡市にあるスイデンテラスに宿泊した際、2日間通ったのが、キッズドームソライ。

体を動かして遊べるアスレチックエリアは、ハイハイの小さい子供から、小学生まで楽しめ、全天候型なのでいつ行っても楽しめます。

また、色々な工作を材料費無料（要入場料）で楽しめ、スタッフの人も手伝ってくれるので、至れり尽くせり。

平日は児童館として使われているとか、鶴岡の子供たちがうらやましい！

アクセス・移動方法

1カ所だけの滞在であれば公共交通機関でまわることができます。

県内を周遊するなら断然レンタカーがおすすめ。

山形県旅行のおすすめ持ち物

旅行の持ち物は人によってかなり差が大きく出ます。必ず持って行きたい重要アイテムと、考え方のコツをご紹介します。

必ず確認したい現地の気候

まず最も大事なのが旅行先の気候！

近場に行く場合は考慮しなくても大丈夫ですが、都道府県をまたぐ場合、気温がかなり変わることがあるので必ず天気予報を確認しましょう。

以前出張で北海道と東北へ行ったとき、パンプスで雪道を歩いてしまい派手に転んだ苦い経験があります。

足元と、寒さ暑さ対策は必ずとって、旅を快適なものにしておきましょう！

必需品とおすすめグッズ

国内旅行の場合、財布とスマホがあれば、ほとんどの場合現地調達でもなんとかなります。

常備薬、免許証、クレジットカード、眼鏡など替えがきかないものだけ、前日までに用意するかチェックリストを作っておくと安心です（わたしは普段眼鏡をかけず、旅行先でしか使わないので結構忘れてしまいます・・・）

旅の持ち物については下記の記事で詳しくまとめたのでぜひご覧ください。

関連記事100均ダイソーで買いたい人気旅行グッズ

関連記事旅行に必要な持ち物と便利グッズ

おすすめガイドブック

山形県のガイドブックは非常に少ないです。わたしはるるぶとことりっぷを購入しました。

ガイドブックなしでも観光できますが、あると思いもしない素敵な場所とめぐりあえるので、最近は必ず読んでから計画しています。

山形県の特産品・料理・名物

特産品

料理・名物

ガイドブックやインターネットで調べると、だいたい下記のような食べ物が名物とされています。

内陸部はお肉、日本海側なら海鮮、フルーツも美味しい。

色々おすすめはありますが、山形以外ではあまり出会わないという点でぜひ食べて帰って欲しいのはラーメンかもしれません。

珍しい冷やしラーメンはもちろん、ラーメンにてんぷらが乗っているなど、ありそうでなかったメニューも。

米沢牛はあまりにも有名ですが、他にも尾花沢牛、山形牛など、色々あるようです。

鶴岡に行く機会があればぜひ立ち寄ってほしいのが、山形のおいしいフルーツを使ったケーキを作っている青森屋。

駅からすぐで、アクセス良し、イートインもテイクアウトもできます。

山形といえば山形イタリアンのアル・ケッチャーノは有名ですね。

庄内空港からもほど近いスイデンテラスはその建築の美しさからも訪問の価値あり。ここのレストランもとても素敵なんです。

庄内の素材を使って洋風にアレンジ、洗練した料理をリーズナブルに、山形のお酒とともに楽しむことができます。

子供用のメニューもあるので、子連れでの食事にもおすすめ！

山形県のお土産・銘菓

米どころなので、お米がおいしいのはもちろん、日本酒ももちろんおいしく、お酒好きな人へのお土産にぴったり。

個人的にはどぶろくは輸送に向かないので、ぜひ現地で飲んでもらいたい品。

日本酒はちょっと、という人にはワインも美味しいんです。

有名どころだと高畠ワイナリー。洋ナシなど山形のおいしいフルーツを使ったワインもあります。

サクランボや洋ナシ、スイカなどのフルーツもおいしく、それらフルーツを使ったお菓子やジュースなどもおすすめ。

なかでも、人気のメーカーは山形代表♪果物王国・山形のプライドをかけて作られているそうですよ。笑

だだちゃ豆のお菓子もいろいろあり、和菓子的なものから洋菓子まで楽しめます。

おすすめは、だだっ子プリンという面白いネーミングのスイーツも人気があるのでぜひお土産ショップをチェックしてみてください。

玉こんにゃくも、お手軽に買えて、楽しめるお土産の一つ。ヘルシーでいいですよね。

山形県についての雑学・豆知識

そのほかにも、どんな人が出身なのか、どんな会社があるのか色々調べてみました。

山形県のロケ地・聖地

調べてみると庄内映画村という観光スポットまでありました。

探してみたけど思ったよりなかった(;’∀’)

るろうに剣心、DIVE、ALWAYS 三丁目の夕日、八つ墓村、カーネーションなど。

公式リンクwikipediaで岡山県を舞台とした作品一覧をみてみる

山形県出身の著名人

山形出身の著名人は少なめ。

橋本マナミ、あき竹城、渡辺えり、ウド鈴木など結構渋め。

音楽プロデューサーの小林武史や、小説家の阿部和重、小川糸、藤沢周平も山形出身。

意外なところでは幽遊白書やハンターハンターの冨樫義博先生もいました。

その他、wikipediaに死ぬほどまとまっているので気になる人はチェックしてみて！

公式リンクwikipediaで山形県出身の著名人をみてみる

山形県が本社の有名企業

売上高ベスト５は下記の5社。西日本出身のわたしには馴染みのない名前ばかり。

山形県まとめ

山形に関しては知識もなく、そこまで興味もわかず（今はあるよ！！）、47都道府県潰しの一環でバスツアーを利用し福島と合わせて滞在しました。

ツアーでも滞在時間が短く、たいしたことは知らないので、温泉好きのwakabunさんに色々教えてもらってこの記事を完成させています。（お酒、温泉、食事についてwakabunさんの意見が中心）

調べてみて納得。山形は冬の街。ウィンタースポーツと温泉にあまり興味がないので惹かれなかったのね…。

この記事を書いたことにより、銀山温泉、鶴岡市立加茂水族館に興味が湧き旅行を計画中です♪

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