三重観光を最大限楽しむ【子連れ・家族旅にもおすすめ】人気スポットとグルメ＆土産特集

三重県のカテゴリーへようこそ！

47都道府県周った旅ブロガーのわたしが北海道について自分が旅行前に知っておきたかった情報をまとめてみました。

県庁所在地	津
人口	1,767,615人（全国22位）
面積	5,774平方キロメートル（全国25位）
平均寿命	男性80.86歳（全国19位）女性86.99歳（全国27位）
旅行おすすめ度
子連れおすすめ度

ランキングは観光庁が発表している延べ宿泊者数を参考に、わたしの好みもいれつつ無理矢理1～5に分類しました。

三重はあまり見どころが多くないイメージなのですが、やはり伊勢神宮は外せない日本有数の観光スポット（お参りスポット）だろうということで☆3にしました。

子連れスポットが沢山あるので、今後子連れおすすめ度を☆4にあげるかもしれません！

三重県の気候とベストシーズン

三重は、多彩な地形のため各地で気候が異なりますが、おおまかには以下の２つ。

• 太平洋側気候（伊勢湾沿岸〜熊野灘沿岸）
• 内陸性気候（伊賀）

春（4月～梅雨前まで）と秋（10月、11月）が観光のベストシーズン。

夏は雨は降りませんが、盆地部は関東のように風が吹かないため暑く感じます。

また、東紀州（南部）は台風の影響を受けることが多いので、8月末〜9月はお天気に注意！

温州みかんの旬は9月～10月、 南張メロンは1年中♡イセエビは10～3月が旬です。

航空券の情報をまめにチェックするのがおすすめ

旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えませんが、大切なのは、まめに情報をチェックすること！

できるだけ安く旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。

エアトリの航空券アプリは検索しやすさ抜群。

わたしも電車や料理の待ち時間などの隙間時間にポチポチして、安いチケットはないか、良さそうな行先はないか探しています。

会員登録せずに検索できるのでぜひ試しに使ってみてください。

祭り・イベント

三重のお祭り＆イベントは、自然やイルミネーションを使ったものが多く、とっても幻想的でおすすめですよ！

しだれ梅まつり（鈴鹿の森庭園）

毎年、鈴鹿の森庭園で2月中旬〜3月末ごろまで開催されている「しだれ梅まつり」は、少し早い春の一大イベント。

園内に約200本の美しい梅の花が咲き乱れ、夜のライトアップも絶景でデートスポットにもぴったりです♪

熊野大花火大会（七里御浜海岸）

毎年8月17日に開催される三重の夏の風物詩、熊野大花火大会。約1万発の花火が、七里御浜海岸で打ち上げられます♪

なかでも見どころは、約600mにも広がる海上での半円花火。なかなか見れない形の花火なので、ぜひこの時期に三重旅行の方は見物しに行ってみてください♪

ウィンターイルミネーション❨なばなの里❩

三重の有名観光スポット「なばなの里」では、毎年秋から翌年の春ごろまで、国内最大級のイルミネーションイベントが開催されています！

ロマンチックな光のトンネルや、毎年テーマの違う壮大なイルミネーションが見れるので、この時期はたくさんの観光客でにぎわいます。

※開催期間は毎年違うのでホームページを要チェック。

三重県のおすすめホテルと選び方

三重のホテル…。志摩観光ホテル以外知らないので調べてみました。

外資系ホテルだとマリオット系列のフェアフィールド三重御浜があるくらい。

三重県のおすすめ観光情報

三重県人気観光地スポットランキング

伊勢は絶対はずせないスポット！

縁結び＆恋結びのシンボルなのでカップル旅行にもおすすめです♡

1. 伊勢・鳥羽・志摩エリア
2. 桑名市エリア
3. 鈴鹿市エリア

季節が合えばフルーツ狩りもいいですねー♪

三重県を観光するのに必要な日数

三重は観光スポットの見どころやレジャー施設が多いので、基本どこへ行くにも最低半日は必要です。

• 伊勢・鳥羽・志摩エリア　最低でも半日（伊勢だけなら3〜4時間）
• 桑名市エリア　半日
• 鈴鹿市エリア　2〜3時間

伊勢観光で少し余裕があれば、衣食住や農業、漁業の守り神が祀られている「豊受大神宮」に寄ってみるのはいかがでしょう。

少し遠いですが日本1、2を争う石垣の高さをもつ伊賀市の「伊賀上野城」も名所。

癒やしや自然を求めるなら、三重の温泉旅行も素敵ですね。けっこう温泉施設がたくさんあります。

また、桑名市にあるナガシマスパーランドやなばなの里などに旅行に来る場合は、近くの「三井アウトレットパークジャズドリーム長島」でお買い物も楽しいですよ♪

三重県の世界遺産

紀伊山地の霊場と参詣道

三重県の世界遺産は1件。

1993年に奈良、和歌山、三重の三県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」が登録されました。

紀伊山地には、「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」という3つの霊場とそれらを結ぶ参詣道があります。

古くから自然信仰の神域とされていたこの地は、以後も様々な信仰の聖地となり日本各地から参詣者が訪れるようになりました。

自然環境を生かしながら作り上げた固有の文化が見られる「文化的景観」が認められた世界遺産です。

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三重県の子連れスポット

三重の子連れスポットを探してみたら、めちゃくちゃ沢山あって興奮してます！

絶対行きたいのは評判のよい「なばなの里」。あとは伊賀流忍者博物館も興味あり。

絶叫系が苦手なので、ナガシマスパーランドはパスしたいです（笑）

伊賀流忍者博物館は、忍者屋敷はもちろん、忍者ショーや手裏剣投げも迫力があるみたいなので、やっぱり1度は行ってみたいな〜♪

アクセス・移動方法

三重は、やっぱり車で旅行したほうがいいのかな？そう思いがちですが、有名観光地は問題なく公共交通機関で周ることができます。

ただ、山の中の神社や温泉、景色などを楽しみたいなら断然レンタカーがおすすめ。

三重県旅行のおすすめ持ち物

旅行の持ち物は人によってかなり差が大きく出ます。必ず持って行きたい重要アイテムと、考え方のコツをご紹介します。

必ず確認したい現地の気候

まず最も大事なのが旅行先の気候！

近場に行く場合は考慮しなくても大丈夫ですが、都道府県をまたぐ場合、気温がかなり変わることがあるので必ず天気予報を確認しましょう。

以前出張で北海道と東北へ行ったとき、パンプスで雪道を歩いてしまい派手に転んだ苦い経験があります。

足元と、寒さ暑さ対策は必ずとって、旅を快適なものにしておきましょう！

必需品とおすすめグッズ

国内旅行の場合、財布とスマホがあれば、ほとんどの場合現地調達でもなんとかなります。

常備薬、免許証、クレジットカード、眼鏡など替えがきかないものだけ、前日までに用意するかチェックリストを作っておくと安心です（わたしは普段眼鏡をかけず、旅行先でしか使わないので結構忘れてしまいます・・・）

旅の持ち物については下記の記事で詳しくまとめたのでぜひご覧ください。

関連記事100均ダイソーで買いたい人気旅行グッズ

関連記事旅行に必要な持ち物と便利グッズ

おすすめガイドブック

三重県のガイドブックは伊勢志摩だけのものもいれるとかなり種類が豊富です。

わたしが最近気に入っているのはココミル。

定番で予定が立てやすいのはやっぱりるるぶとまっぷるですね。

ガイドブックなしでも観光できますが、あると思いもしない素敵な場所とめぐりあえるので、最近は必ず読んでから計画しています。

三重県の特産品・料理・名物

特産品

料理・名物

ガイドブックやインターネットで調べると、だいたい下記のような食べ物が名物とされています。

てごね寿司も美味しいけど、手軽に食べれる伊勢うどんもおすすめ！

三重はやっぱり粉もんより、新鮮な魚介類や松阪牛グルメが一押しです♪

ぜひ食べて帰って欲しいのは

とんてき→「まつもとの未来憲」、「隆座」、「日本酒場大感謝」が有名店。

伊勢神宮のお参り後の松阪牛ランチおすすめは、おかげ横丁にある「おく乃」。

また、伊勢神宮の周りには伊勢名物のグルメ屋台や出店がたくさんあるので、食べ歩きするのも楽しいですよ♪

海鮮やラーメンも人気店たくさんあるので、食べログなどぜひ参考にしてみてください♡

三重県のお土産・銘菓

三重県の定番お土産といえば、赤福ですよね。今回は、それ以外のおすすめ三重お土産を3つご紹介しようと思います♪

伊賀菓庵山本・かたやき煎餅

マツコの月曜から夜更かしで紹介された伊賀菓庵山本の「かたやき煎餅」は、地元では有名なおやつ。

忍者の携帯食でもあったらしく、とにかく歯が折れるんじゃ？と思うくらい堅いそう。笑

でも、味はとっても香ばしく美味しいのでユニークな三重お土産としておすすめです。

伊勢うどん

江戸時代から続く郷土料理、伊勢うどんはお土産でもって帰るには一押し商品！

もちもちの太麺と、濃いめのつゆは絶品で人気観光グルメでもあります。

麺&つゆセットを買って帰って、オリジナルレシピを作って楽しまれている方もいますよ♪

太閤出世餅

豊臣秀吉が、美味しいと絶賛した太閤出世餅は伊勢の歴史深い和菓子。

縁起餅とも、地元では有名でお祝いごとでも用意されることがあります。

餅を軽やかに焼き上げ香ばしく、しっとりとした粒あんの美味しさがリピートしたくなる味わいです♪

【販売場所】　伊勢神宮内宮宇治橋の近く・主要駅・旅館など。

三重県についての雑学・豆知識

そのほかにも、どんな人が出身なのか、どんな会社があるのか色々調べてみました。

三重県のロケ地・聖地

新しいものだと2020年「浅田家！」が公開されました。浅田家の次男二宮和也が家族の写真を撮り続けるカメラマンを好演しています。

家族の想いを描くのに旅が大きな役割を果たしているので、三重旅行の記念に観ると、思い出がきっと増えると思います。

浅田家の所在地が津市の設定なので、津の町がふんだんに登場します。

2003年の「赤目四十八滝心中未遂」は高い評価を受けた作品。主舞台は尼崎ですがディープな愛の物語が行き着く先は赤目四十八滝。

三重県名張市の奥深くにある温泉が迎えてくれます。

1974年の「華麗なる一族」山崎豊子原作の大作は、当時のスターが名を連ねています。

映画の冒頭、主人公の頭取一家がお正月を過ごす場所は志摩観光ホテルでの撮影です。

2016年には先進国首脳会議サミットの会場としても使われており、志摩観光ホテルのレストラン「ラ・メールザクラシック」は日本を代表するフレンチレストランとしてその名を知られています。

その他、半世界、青夏　きみに恋した30日、娚の一生など。

三島由紀夫「潮騒」の舞台神島へ行くなら電車の中で読んでみてはいかがでしょう？

公式リンクwikipediaで三重県を舞台とした作品一覧をみてみる

三重県出身の著名人

三重は一見存在感が薄そうなイメージもありましたが、結構多くの著名人を輩出していました！

平井堅、西野カナ、鳥羽一郎、水野美紀、椎名桔平、田中哲司など、トップシンガー、俳優も名を連ねます。

ドン小西は三重県津市の出身。田舎から世界へ羽ばたいていったのですね…！

三重県では日本映画界の財産ともいえる大監督も誕生しています。

市川崑、小津安二郎、高畑勲。小津安二郎は映画評論家やジャーナリスト、映画監督たちが選ぶ、「オールタイム映画世界のベストテン」に度々選ばれる東京物語の監督です。

元SKE48メンバーが沢山いますが、詳しくないので割愛します。

その他、wikipediaに死ぬほどまとまっているので気になる人はチェックしてみて！

公式リンクwikipediaで三重県出身の著名人をみてみる

三重県が本社の有名企業

売上高ベスト５は下記の5社。柿安は三重が本社だったんですね！

他に三重発祥の企業だと、イオンの源流のひとつである岡田屋が、1758年四日市で創業。

岡三証券グループ、三ツ矢製菓も元々は三重の会社だそうです。

三重県旅歴

三重県は伊勢神宮へ弾丸旅行したのと、津市を少し歩いたくらいでガッツリ滞在したことがありません。

調べてみると子供の遊びスポットも沢山あるし、ゆっくり滞在したくなってきた！

伊勢神宮0泊3日女子旅旅行記！東京から夜行バスで行ってきたあなたの一生に一度は行ってみたい場所はどこですか？日本人なら一度は「伊勢神宮」に行ってみたいと思う人も少なくないはず。 ...

三重県まとめ

三重県は少し辺鄙なところにある印象かもしれませんが、実は大阪の難波から近鉄特急で1時間40分。

神戸からも電車で、約2時間30分で行ける距離。

近鉄の前売り券には、フリー乗車券＋伊勢神宮やパルケエスパーニャなどの観光チケットがついてくるお得なきっぷが販売されています。

地方ですが、比較的観光地エリアの駅周辺は栄えており飲食店や雑貨屋、洋服屋などが揃っていて便利。

一方少しエリアを外れると一気に何もなくなります。

それぐらい都会と田舎の差があるので、観光地や行きたいレストランやカフェ、お土産物屋などを旅行前にしっかり場所のチェックや計画を立てるのが大事！

旅行で訪れただけなので県民性の本質までは正直わかりませんが、大阪のエネルギッシュな雰囲気と比べると、落ち着いていて優しい人が多かったなと思いました。（大阪人も優しいけどね笑）

九州や東北から行くとなると結構大変だと思いますが、ぜひ名古屋や京都と絡めて一度足を運んでみてください！

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