旅のお供といえばガイドブック!インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットが使えなかったり、トラブル時には本当に助かるので最低1冊は持っていくことをおすすめします。
とはいえ中国のガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
今回は、上海のガイドブックを7冊読んで比較してみました!これからガイドブックを購入する方の参考になると嬉しいです。
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中国をもっと知る
このページの目次(もくじ)
中国・上海のガイドブックは何が一番おすすめなのか?実際に検証してみた
ここ数年でガイドブックの種類もグッと増え、いったいどのガイドブックを買えばいいのかよくわからなくなってきました…。
中国はとっても広い国ですが、出版されているガイドブックは上海・蘇州・杭州方面が圧倒的!
中国のさまざまな地方を網羅しているのは「地球の歩き方」くらいでした…(笑)
と、いうことで今回は王道の上海・蘇州・杭州方面のガイドブックラキングと中国全土を網羅する「地球の歩き方」をご紹介をしたいと思います!
上海のガイドブックランキング
上海のガイドブックで検証したのは、、
「地球の歩き方」「タビトモ」「るるぶ」「ことりっぷ」「ブルーガイド」「ララチッタ」「まっぷる」
の7冊!!
さて、結果やいかに!?
1位:情報量NO.1の「地球の歩き方」
何といっても情報量の多さは他のガイドブックと比較になりません。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
正直、ここまで詳しくガイドブックはあまりないと思います。
とくに上海・蘇州・杭州方面と銘打つガイドブックでも、ほとんどのページが上海だけという本もあります。
地球の歩き方は、上海、蘇州、杭州、南京、無錫まで載っているので、上海以外にも訪れる方には特におすすめ!
ただ、情報量が多いため価格は他のガイドブックと比べて値段が高め。重いので荷物になるのが欠点です。
ツアーでしか旅行しない方や、短期滞在だと内容を読み込む前に旅行が終わってしまうので必要ないかもしれません。
おすすめ度 | |
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値段 | |
持ち運びやすさ | |
情報量 | |
出版社 | ダイヤモンド・ビッグ社 |
2位:写真が多くてイメージしやすい「るるぶ」
ガイドブックの中でも王道なるるぶ。
とにかく写真が多くて文字も大きめなので、「上海って何があるの?」という初心者の方におすすめ!
毎年、新しいものが出版されているので最新のグルメやショッピング情報が手に入ります。
ですが、毎年購入した方が良いというほど内容は変わっていないようですが…(笑)
周辺の見どころとして蘇州、杭州など、世界遺産に指定されてる観光地の紹介もされています。
A5版の小さなサイズもあるので、持ち運びにも便利です。
紙媒体の本もありますが、Kindle版が「KindleUnlimited」または「ブック放題」で無料で読めるのも嬉しいポイント!
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おすすめ度 | ★★★★☆ |
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値段 | ★★★☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
情報量 | ★★★☆☆ |
出版社 | JTBパブリッシング |
3位:持ち歩きやすい大きさと軽さの「タビトモ」
上海グルメやショッピング、お土産などの情報が充実しているタビトモ。
小さいですが、表紙の紙が厚めで丈夫なところも持ち運びしやすくて◎
情報量がすごく多いというわけではありませんが、グルメやショッピングスポット、ショーや雑技などの上海エンタメなどがたくさん紹介されています。
観光地について詳しく知りたい方とういよりは、上海でとことん遊びたい方向け!
また、地下鉄路線図と中心部のマップが便利だと評判です♪
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★★ |
情報量 | ★★★☆☆ |
出版社 | JTBパブリッシング |
4位:スタンダードな情報が載っている「ブルーガイドわがまま歩き」
「地球の歩き方」とほぼ同じサイズで値段はちょっぴりお安め。
情報量も多くそこそこ見やすいので悪くはないのですが、「わがまま歩き」でなければいけない理由が見当たらないので残念ながら4位のランクインとなりました。
グルメやショッピング情報に偏ることなく、エリアごとプロフィールが書かれているので基本情報を押さえたい方にぴったり。
旅行者向けに路線図などをわかりやすく加工しているので個人旅行をされる方にもおすすめです♪
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
値段 | ★★☆☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
情報量 | ★★★★☆ |
出版社 | 実業之日本社 |
5位:地図大手の昭文社が作成する「まっぷる」
るるぶと同じような雰囲気のまっぷる。
地図大手の昭文社が出版しているガイドブックです。
主要観光スポットの写真をたくさんみてイメージを膨らませたい!という方におすすめ。
上海の2大人気エリア浦東と外灘の情報が詳しく書かれています。
ただ、「上海・蘇州」と銘打っているのに蘇州の情報がすごく乏しいので、蘇州について知りた方は他のガイドブックがおすすめ。
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★☆☆☆ |
情報量 | ★★☆☆☆ |
出版社 | 昭文社 |
6位:女子向けガイドの先駆者「ララチッタ」
「ことりっぷ」「aruco」など女子向けガイドブックの先駆者が実は「ララチッタ」なんです。
ララチッタは、女性ならではのショッピングスポットやおしゃれカフェ情報など色々強みがあって面白い!
女子向けガイドブックの中では、情報量は多いほうだと思います。
グルメ情報も美容系メニューがいただけるダイニングやおしゃれ系美食店など女子に嬉しいお店情報が満載♡
ただ、情報量がすごく多いわけではないのでこれ1冊で個人旅行は厳しいかと…。
現地でインターネットができる環境であれば気にならないかと思います!
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
情報量 | ★★☆☆☆ |
出版社 | JTBパブリッシング |
7位:かわいい!がつまっている「ことりっぷ」
かわいいガイドブックといえば「ことりっぷ」というほど女子旅には定番のガイドブック。
上海も女性目線でかわいい雑貨やグルメなどが紹介されています。
小さな本ですがレイアウトにも余裕があるので、見やすいかも。
上海の中で街歩きがしたいという方にはおすすめ。
ただ、今のところ最新版が2015年なので最新の情報とは言い難いです…。
ことりっぷシリーズが大好きで集めている!という方にはおすすめですが、最新情報を知りたいならほかのガイドブックの方が良いかもしれません。
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
---|---|
値段 | ★★★☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
情報量 | ★★☆☆☆ |
出版社 | 昭文社 |
上海以外の地方なら「地球の歩き方」がおすすめ!!
上海以外の地方が充実している地球の歩き方。
中国のガイドブックをすべて集めてみました♪
地球の歩き方 中国
720ページに渡って中国の様々な地域が紹介されています。
マイナーな地方までカバーされていますが、お目当ての地域のページ数は少なかった…ということも。
中国全体の知識がまんべんなく欲しいという方にはおすすめです。
地球の歩き方 北京
北京の世界遺産の楽しみ方、回り方や北京の食の基本(北京ダック、伝統料理、地方料理)など、北京を楽しむための情報が満載!
北京市街の見どころはもちろん、万里の長城などの北京郊外、天津、承徳エリアの見どころや観光情報が載っています。
北京はララチッタやタビトモもありますが、2019~2020版は地球の歩き方だけなので一番情報が新しいかと思います!
地球の歩き方 成都 九寨溝 麗江 四川 雲南 貴州の自然と民族
中国南部に位置する四川、雲南、貴州はの情報が載っています。
このエリアは、ラオス、ミャンマー、ベトナムなどと国境を接する地域でなかなかツアーでは訪れない地域。
豊かな大自然と少数民族と出会える「中国の秘境」ともいわれるこのエリアに旅をするならこの本しかないかもしれません…(笑)
地球の歩き方 大連 瀋陽 ハルビン
近代建築の残る大連や清朝の古都瀋陽、東方の小巴里ハルビンなどの情報が載っています。
コラムが充実しており、「満鉄の廃駅を訪ねる」「ハルビン教会巡り」「中ロ国境を越える国際バス」など読み物としても楽しめそう。
とにかく、こちらの方面のガイドブックが少ないので「役に立った!!」という喜びの口コミが多いです♪
地球の歩き方 広州 アモイ 桂林 珠江デルタと華南地方
広東省を中心に、湖南省、江西省、福建省、海南省、広西チワン族自治区、香港・マカオ各特別行政区の情報が載っています。
福建の土楼やマカオ歴史地区など世界遺産の情報も♪
見どころがたくさんある華南地方に行かれる方にはぴったりのガイドブックです。
地球の歩き方 西安 敦煌 ウルムチ シルクロードと中国西北部
カザフスタン、ロシア、モンゴルの3国と国境を接する北のエリアを徹底的に紹介!
始皇帝を守る兵馬俑や万里の長城の西端の嘉峪関などの文化遺産も結構載っています。
シルクロードについても、見どころや気候、服装などが書かれていますよ。
海外旅行のガイドブックは電子書籍がおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
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また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「ブック放題」と「KindleUnlimited」
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わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
とりあえずブック放題やKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪
この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
次へ>>一番人気は『るるぶ』!最強海外旅行ガイドブックを選ぶため50人に聞いてみた
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