海外旅行へ行くとなると、気になるのが服装選び。
現地の気候や気温に合った服装はもちろんですが、旅先でのおしゃれも楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか。
オハヨーツーリズムでは、
- 旅行に必要な洋服の枚数
- 荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法
- 避けた方が良い服装など
海外旅行で着る服を選ぶポイントをご紹介します!
- 海外に来ていく洋服がわからない
- 現地のファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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このページの目次(もくじ)
海外旅行の洋服必要枚数は最大5日間分
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。それ以上であれば3日~5日分の洋服を持っていきます。
下着は100均の紙ショーツを使ったり、ホテルで手洗いしてすませることも。
現地調達もできますし、なるべく荷物を増やさないことを心がけましょう!
わたしが(暖かい場所へ)実際に持っていくアイテムを紹介します。
- パーカー
- 無地のワンピ
- 無地×柄のドッキングワンピ
- ユニクロのブラトップ
- スニーカー
- ビーサン
柄のワンピは気に入りすぎて2色買いました(笑)どこかで見かけたら声をかけてくださいね!
海外旅行の服装はシンプルでその土地の風土に合ったものを
海外旅行なんてワクワクして、ついついファッションにも気合を入れたくなってしまいますよね!
おしゃれに気合を入れすぎると、荷物が増えるだけでなく、渡航先で思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことも。
わたしが70ヵ国以上旅してわかった「旅先でもおしゃれを楽しむコツ」は、シンプルかつTPOをわきまえ、その土地に合った服装をすることです。
海外のレギパン率はすごいです。場所によっては99%レギパン(レギンスパンツ)を履いているのでどれだけ日本がオシャレ大国かわかるでしょう。
海外旅行ではTPOに合わせた服装がおすすめ
日本にいても言えることですが、海外旅行でもTPOに合わせた服装を心がけましょう!
日本では問題ない恰好でも、国によっては快く思われないこともあるので、注意が必要です。
たくさん歩くなら動きやすい服装&靴がマスト!
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
東南アジアなど、暑い国ではスニーカーではなくハワイアナスのビーサンで1日中歩きまくっています。
雨の時はめちゃくちゃ便利ですが、足は結構疲れるかな~(アジアは毎日マッサージ行けるのでわたし的にはOKw)ビーサンにするなら少し高級なブランドにしたほうがおすすめ。
ドレスコードがあるお店に行くなら素敵な装いを
高級レストランやコンサートホールなどに訪れる予定があるならドレスコードがあるかチェックしておくと安心。
場合によっては、入店を断られることも。
海外旅行で最も一般的に用いられているドレスコードは「スマートカジュアル」です。
スマートカジュアルな装いを簡単に説明すると、、
《男性》
- ブレザーやジャケットなどの上着
- チノパンなど長ズボン
- 襟付きの長袖シャツ(よりフォーマルなら+ネクタイ)
- 革のベルトや革靴など
《女性》
- きれいめのワンピース・ブラウス+スカート(パンツ)
- パンプスなどの靴、ハンドバッグ、アクセサリーなど
という感じ!清潔感があって上品なデザインのものを選ぶとカッコがつくと思います♪
1つ1つのアイテムが厳密に決まっているわけではありませんが、周りの人と比べて「もっとちゃんとしてくれば良かった!」という気持ちになると楽しめなくなるので、ちょっぴり素敵な装いをしていくのがおすすめです♪
現地の人に不快感や誤解を与えないような装いを
日本では「普通」であっても、外国人からすると「普通ではない」ことがたくさんあります。
それはファッションでも同じ!
基本的には、自分の好きなものを着れば良いと思っていますが、相手に不快感や誤解を与えてしまうような恰好はトラブルの元ともなりますので、避けるようにしましょう。
過度な露出はしない方が吉
リゾート以外での過度な露出はなるべく避けましょう!
ミニスカートは全世界共通で、やめたほうが良いと思います。国によっては売春婦だと誤解されてしまう場合も。
そこまでいかなくても、ナンパのや性犯罪の標的にされやすくなりますので、注意が必要です。
また、教会やモスク、寺院などの宗教的な建物や神聖な場所でも露出はNG×
ストールなどを貸してくれる場合もありますが、入場を断られる場合も。TPOをわきまえた恰好をしましょう。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
国旗・ドクロ・宗教系・迷彩・外国語文字がプリントされたものは△
「ただのデザイン」と思って着たとしても、相手がどう受け取るかはわかりません。
絶対に危険!!!とまでは言いませんが、中には良く思わない人もいる可能性があります。トラブルを避けるためにも、違うデザインの服の方が良いかもしれませんね。
海外旅行では現地の服装に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
イスラム圏に旅行に行ったからと言って、必ずしもヒジャブやアバヤで肌を隠さなければならないというわけではありません。(隠していると敬われ、露出していると弄ばれる可能性は高くなりますけど・・・)
日本は世界の中で見てもおしゃれが大好きな国。どちらかどいうと華美な恰好が多いと思います。
特に日本女性のファッションはカワイイものが多いので、フリフリ、ヒラヒラしている服を着ると浮いてしまいます(ヨーロッパや北米など)。
周りの人に不快感を与えるような恰好でなければ構わないと思いますが、目立つのが気になるなら渡航先のファッションの傾向を調べておきましょう!
同じヨーロッパでもロンドンはおしゃれをしてOKだったり、パリだと危険だったり難しいところなんですけどね…(;’∀’)
- どのようなデザイン・色味の服を着ている人が多いのか
- どの程度露出した恰好をしている人が多いのか
- 季節に合ったものかどうか
このようなことを調べておくと、服選びの参考になります。
「リゾート感満載の服が着たい!」「パリジェンヌのようなシックな雰囲気の服が着たい!」など、旅のテーマに合わせた格好ができると、より気分が盛り上がります♪
現地の人と同じ格好をする必要はありませんが、雰囲気をまねっこすることはできるので、旅行先でのファッションに取り入れてみてください。
海外旅行におすすめの着回しできるシンプルな洋服
お気に入りの服を詰め込んだはいいけど、出国前からキャリーケースが重い!!なんていうことは避けたいですよね。
特に、LCCの飛行機を利用する方は要注意!航空券がお得なぶん、荷物の重量に対する制限が厳しかったりします・・。
重量オーバーで出国時に思わぬ出費を出さないためにも、着回しができるシンプルな服を持って行くのがおすすめです♪
重ね着してもおかしくない恰好ができると◎
渡航先にもよりますが、日本とは気候・気温が全然違う・・という場所もたくさんあります。寒い地域に行くなら、防寒対策は必須。
南国だから薄着で平気!と思っていても室内の冷房が効きすぎていて寒かった・・なんてことはよくあること。
シンプルな服を選んでおけば、カーディガン・パーカー・ストールなどのアイテムを重ね着しやすいので、体温調節の面から考えても着回しができるシンプルな服は重宝します。
重ね着系も、白・グレー・黒・ベージュなどのできるだけ地味な色味にしたほうが合わせやすいです。その他Gジャンも便利です。
無地のものだと現地で調達した服とも合わせやすい
現地で購入した服を着てファッションを楽しむのもおすすめです!
日本にはない色合いや柄のものを発見したときは、結構テンションが上がったりしますよね♪
柄のボトムスや派手なプリントTシャツなど、どんなデザインのものでも合わせられるよう、日本からは無地のシンプルな服を持っていきましょう。
少なくともボトムスかトップスのどちらかに柄物を固めておき、対になる方を無地で固めておくと着回ししやすいですよ♪
写真のワイドパンツは日本で流行っていましたが、南米ではピタッと身体のラインが出るパンツしか履かないのが普通なので、フェニーに思い切りダメだしされました(;’∀’)
ワンピース・セットアップが楽チン
1枚で着れて、楽なのにかわいいワンピース、コーディネートの幅がい広がるセットアップは、海外旅行にぴったり。
しわの付きにくいワンピースは長時間のフライトにもぴったり。一着持っていくととても便利です。
上品に見える丈が長めのワンピースがおすすめです♪
コーディネートが面倒なわたしは短期間であればほぼワンピで済ませます。乾きやすいものを選んで現地で洗濯もおすすめです。
東南アジアリゾートではかなりラフなワンピースを♪
小物やネイルなどでおしゃれする♡
普段あまりシンプルな服装をしない方だと、正直ちょっと物足りないな~と感じるかもしれません。
わたしも柄物が大好きだったので、無地のアイテムを買う時は「イマイチ心惹かれないな~、、」なんて思うこともありました。
そんなときはストールや帽子、サングラスなど、お気に入りのデザインの小物をプラスしたりすると華やぎます♪
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派手なアクセサリーや時計は強盗やスリに狙われる可能性もあるので、治安の悪い場所(ヨーロッパの大都市や南米、アフリカなど)では気をつけましょう。
ネイルも同じ効果があるので、旅行前にネイルサロンできれいにしてもらうのもおすすめです!
日本のような凝ったデザインのネイルはアジア以外ではほぼ見かけません。
フェニーがシンプルなネイルが好きなので、わたしも最近は1色、2色のシンプルなネイルにしています。意外と写真映えもするのでおすすめです。
海外旅行に便利なグッズとサービス
収納グッズ
持っていく洋服が決まったら次はいよいよパッキング!荷物が減らせない~。なるべく小さなバッグで旅したい~!!という方にとっておきの収納グッズを紹介しましょう。
スーツケースの中の収納に使える、小分けの収納ケースでおすすめのブランドが2つあります。
1つはずっと愛用しているeagle creek「Pack Itパックイット」
「Pack Itパックイット」は長期旅行者にも支持されている、知る人ぞ知る人気商品!
100均で買える圧縮袋より
- 素材が伸びてたくさん入る
- 空気を抜いて圧縮する手間が大幅減
- 耐久性抜群で何度も使える
という理由から、1つ持っておくとめちゃくちゃ便利。
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そして、その進化版が日本で発売されました!!
パックイットと同じ素材の進化版で衣類は50%に圧縮。より頑丈かつ撥水性が高くなっているのが嬉しいですね!
圧縮袋としての用途だけでなく、旅先でショルダーバッグとして使えるのも特徴です。
中が2つにわかれているので片方にパソコンを入れることもできました。ホテルで衣類だけ出して、財布とパソコンだけ持ってノマド。なんてことまでできます。
とにかく無駄な荷物を減らしたいなら「PackBagパックバッグ」がおすすめ。旅行がない時に普段使いできるところもお気に入り!
その他「世界中旅したブロガーが海外旅行に絶対外せない持ち物と不要なものをまとめてみた」や「パッキングのコツと便利グッズ(スーツケースの詰め方と中身をイラストで紹介)」もとても人気なのでぜひチェックしてみてください♡
コート預かりサービス
真冬に南国へ行くのにコートが邪魔だなぁ・・と思うことはありませんか?旅行先が真夏の南国とはえいえ、家から常夏の恰好で行くわけには行きませんよね(笑)
空港まで着ていた、ダウンやコートをキャリーケースにぎゅうぎゅう押し込む。なんだか無駄なものを持って行くのがもったいない。
対象の空港は限られますが、成田空港(第1・第2ターミナル)、関西国際空港、中部国際空港、羽田空港国際線ターミナルでは「JAL ABC出発カウンター」でコートを一時預かりにすることができます。
料金は、4日以内であれば1着1,050円。(羽田空港国際線のみ1日ごとに1着200円)
JALのマイルも付与されますし、クレジットカードによっては無料・割引料金で使える場合も。詳しくは、公式サイトでチェックしてみてください!
海外旅行におすすめの服装まとめ
いつもとは違う海外旅行先のファッション。
写真にも残るし、気候や文化か違うので悩んでしまいますよね!
くり返しになりますが、基本的にシンプルで動きやすく、TPOをわきまえた格好をしていれば問題ありません!
ぜひ、旅先で観光もファッションも楽しんでくださいね!
過去に渡航した各国の詳しい服装についてはほとんど記事にしています。
「国名+旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ」というタイトルなので、これから行く場所の国名をいれて検索してみてください♪
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