歴史ある京都のど真ん中、二条城目の前のHOTEL THE MITSUI KYOTOラグジュアリーコレクションホテル&スパ。
こちらのホテルへ泊まったことでラグジュアリーホテル滞在に対する価値観が大きく変わりました。
国内のマリオットグループホテルでどこが1番のホテルだったかと聞かれたら、間違いなくHOTEL THE MITSUIと答えます。
非の打ち所がないホテルと言える素晴らしいホテルでした。京都の高級ホテル選びで悩んでいる方の参考になると嬉しいです!
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このページの目次(もくじ)
ホテル ザ 三井京都宿泊記
1603年、徳川家康の命により京都御所の守護と将軍上洛時の宿として築城された二条城。
鞍馬街道挟んで佇むのがHOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ。
三井総領家(北家)の邸宅として250年以上もの歴史があった場所です。
三井の新たなフラッグシップホテルとして日本最高峰のホテルブランドを目指して建設され2020年11月に全161室のラグジュアリーホテルとしてオープン。
特別なホテルにだけ許されるラグジュアリーコレクションの名を冠しており、さらにこのクオリティ。
カテゴリーは当然最上位の8だと思っていましたが、まだ新しいホテルだということもあってか、7で様子見。
ホテルエントランスには300年もの歴史を持つホテルの顔「梶井宮門」が。
新しいホテルも好きだけれど、歴史ある場所はもっと好きなわたしにとって本当にたまりません。
一方、子連れのおすすめ度でいうとあまり高い点数はつけられません。
キッズアメニティやアクティビティも用意されているし、時々子供も見かけましたが、あの雰囲気を壊してしまうことを考えると敷居は高く感じます。
京都自体が幼児にとっておすすめの旅行先とはいえないので、せめて小学生以上くらいが良いのではないかと思います。
もし京都の家族旅行ならわたしはウェスティン都推し。
接客・サービス
名だたるホテルに宿泊してわかったこと。それは料金が高ければ高いほどサービスが良くなるわけではないということ。
1泊5万円以上するホテルと、1万円以下のサービスレベルが変わらないというのは実は結構あることなんです。
三井の評判は聞いていましたが、どれほどなのか不安と期待が入り混じった気持ちでした。
到着した瞬間から部屋へ案内されるまでのわずかな時間で、それが杞憂であることがわかります。
これまで泊まったどのホテルよりも接客レベルが段違いに高い。
基本的にはアンバサダーと呼ばれるホテルを熟知したスタッフ(着物を着ている人たち)が対応してくれるのですが、そのコミュニケーション能力たるや誰と話しても素晴らしい。
気遣い、品、身のこなし、ユーモアのセンス。どれも一級品で感動しました。
もちろんアンバサダー以外のスタッフもしっかりと教育されています。
ドアマン(イケメン笑)から清掃スタッフまでしっかりとした挨拶、品のある笑顔、おもてなしの心を感じました。
あまりにも非の打ち所がないので、念のため口コミも舐めるように確認。
Googleレビューでは87%が☆4以上の評価をつけてさすがの一言。☆1はたった3%ですが、ほとんどが去年のものだったので今は改善されたのかもしれません。
1泊10万近い料金で、この評価を保つというのは並大抵のことではありません。ぜひまた再訪したいと思える最高のホテル滞在でした。
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HOTEL THE MITSUI KYOTO | |
---|---|
住所 | 京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284 地図 |
電話 | 075-468-3100 |
施設 | フィットネス、レストラン、ラウンジ |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto |
ルームカテゴリー
- デラックスルーム(43-51平米)←今回予約したお部屋
- プレミアルーム(50-67平米)
- ガーデンルーム(47-61平米)
- ニジョウルーム(50平米)
- デラックススイート(55-65平米)
- エグゼクティブスイート(78-86平米)←今回宿泊したお部屋
- ガーデンスイート(95-97平米)
- ニジョウスイート(112平米)
- Onsenスイート(101-111平米)
- プレジデンシャルスイート(213平米)
プラチナ特典でもらったSNA(Suite Night Awards)を申請してみました。ニジョウスイートが第一希望でしたが、残念ながら空きがなくエグゼクティブスイート。
とはいえ、エグゼクティブスイートも本当に素晴らしいお部屋で超がつくほど大満足でした!!
料金
お値段は1泊80,000円~。平日空いていれば直前はこれより安くなっているかも。
わたしたちが宿泊したのは平日1泊で50,000ポイント。
同じ日のデラックスルームの料金は78,643円。アップグレード後のお部屋は168,510円でした!
8万円のホテルはいかほどか??と疑うような気持もありましたが、滞在して力の差を見せつけられました。
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※デメリットは年会費が高いところですが、継続特典の無料宿泊で年会費の元は取れます。
ホテル ザ 三井京都フロント・ロビー
梶井宮門
フロントロビーの前にまずはホテルの顔、「梶井宮門」から。
梶井宮とは現在の天台宗 京都大原三千院。
宮門跡は遡れば歴史は古く延暦寺から始まり、移転と共に名を変えています。梶井宮門は、1703年梶井宮御殿の門として京都・河原町今出川周辺に創建されました。
三井総領家(油小路家)へ移築されたのは1935年のこと。
自分の家の門に歴史的建造物を使いたいなどという発想が皆無なのでさすが財閥、三井の力を見せつけられます。
今回ホテルの表玄関として新たな役目を果たすため、なんと1,000ピースに分解され京都御所などを手掛ける福井の宮大工の元、美しく修復されました。
外観の8割が元の木材を使用し、古く修繕不可能な木は新しいものへ取り替えられています。
屋根瓦には古くから神聖な力があると考えられてきた桃の飾り。
ハートに見えるのは猪目模様。魔除けや福を招く護符の意味合いがありお寺や城でよく見かけますね。
そして、修復しきれなかった2割の廃材を再利用して作られたのがホテルエントランスの扉。
ぜひ近くでゆっくりと眺めてみてください。
フロントロビー
館内へ入ると香ってくるのはホテル専用フレグランス「PARFUM SATORI」。
日本人調香師大沢さとり氏が手掛けました。
「PARFUM SATORI」は日本の湿度や気候になじむ「軽やかさ」を大切にして調香されています。
フレグランスは海外ブランドを使うホテルが多い中、三井のこだわりを感じました。
そして中央にある波打つようなオブジェは岩手の陶芸家YUKIYA IZUMITA氏の作品《風》。
間近で見るととても薄くて繊細な様子がみて取れます。
ロビーラウンジは建築家アンドレ・フーのデザイン。
アンダーズシンガポール、ウォルドーフアストリアバンコク、セントレジス香港など数々の人気ラグジュアリーホテルを手掛けている若き天才建築家。
アンドレ・フーは次世代のモダンラグジュアリーは”一歩後ろに下がって周囲を見渡す「心の持ちよう」にある”と語っています。
その言葉通り、高級感を保ちつつリラックスできる空間を作り上げていますね。
天井の装飾は三井が元々呉服屋だったことから着物をモチーフとして製作されたそう。
夜になるとまた印象が大きくかわり一層華やかに。
どこからどう写真を撮っても絵になる素晴らしいロビー。外出する度にうっとりとした気分になります。
チェックイン
タクシーから降りるとドアマンからアンバサダーへスムーズに引き継ぎが行われ、待たされることなくチェックインできました。
ウェルカムドリンクは、明治から続く日本茶専門店「柳桜園」のお茶と「塩芳軒」の御干菓子。
到着は12:30と早い時間帯でしたが、アーリーチェックインさせいただけることになりました。嬉しい!ありがとうございますm(__)m
ホテル ザ 三井京都客室
最上階に位置するエグゼクティブスイート。78平米以上あるかなりゆったりとした客室です。
ニジョウスイートは叶いませんでしたが、バルコニー付きの本当に素敵なお部屋でした。
客室からは梶井宮門が見下ろせます。
ふかふかすぎるスリッパが気持ちいい。
暑いのであまり外に出ることはなかったけど、これだけのスペースがあるのもすごい。
リビングルーム
クルミ材のローテーブルとソファーのある広々したリビング。あぁ…こんな部屋で暮らしたい…!!
1つ1つのインテリアもとても素敵。ここでかなりくつろぎました。
2日目は出発までこの机でお仕事。こんなにすっきりしたデスクだったら絶対仕事もはかどりますよね。
ベッドルーム
ベッドルームの壁は着物デザイナー斉藤上太郎氏が手掛ける障壁織物。
ホテルオリジナルパジャマ。こういうシンプルな寝巻が一番好き。
バスルーム(トイレ・お風呂)
バスルームはお部屋以上に高級感たっぷりで、テンション上がりっぱなし。
スイートルームだったのでトイレは2つありました。タンクレスでもちろん開閉も自動。
お風呂は大理石風でかなり大きめのバスタブが設置されています。
テレビもしっかり埋め込まれていて、ゆったりとしたバスタイムが過ごせます。バスソルトとへちまスポンジ♡
ただ、唯一の難点が足元が滑りやすい。子供や高齢者、少し危ないのではないかと感じました。
大理石や人工大理石は見た目は美しいのですがちょっとヒヤッとすることがあります。
アメニティ
アメニティはレセプションと同様「PARFUM SATORI」。高級感のあるアルミのパッケージがシックで素敵です。
基礎化粧品はリクエストで「かづら清老舗」。レトロなつばきが描かれたつばき油は一度は目にしたことがあるのでは?
ターンダウン時には抹茶のリップクリームまで置いてありました。
キッズアメニティ
キッズアメニティは一般的なバスキットの他、オーガニックソープのkodomo nesno、そしてこんなに可愛いホワイトタイガーのぬいぐるみ!
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。
カフェ・お菓子
ウェルカムスイーツは涼やかな和菓子。とても京都らしくていいですね。
ミネラルウォーターは「伏見」。
苔のオブジェがきらりと光る素敵なミニバーコーナー。
コーヒーはネスプレッソ、紅茶は大好きなTWG。
ホテル ザ 三井京都レストラン・バー
HOTEL THE MITSUI KYOTOには4つのバー、レストランがあります。
- 都季(ガストロノミー鉄板)
- FORNI(イタリア料理)
- THE GARDEN BAR(バーラウンジ)
- 四季の間
ホテルの立地は抜群なので食事に困ることはないでしょう。
FORNI(イタリア料理)
レストランまでのアプローチは千本鳥居で有名な伏見稲荷のオマージュ。ここで写真を撮るのもおすすめです。
レストランのメニューについては「ホテル ザ 三井京都朝食レポ」で紹介しています。
京都らしい料理が並び、朝からとても幸せな気分でした。
同じ場所でティータイムも利用。
雑誌か何かの撮影が行われていました。
こんな素敵な場所なので、撮影、女子会、記念日やプロポーズ等色んなことに使われるだろうなぁ。
ホテル ザ 三井京都館内施設
ホテル ザ 三井の館内施設といえばやはりサーマルスプリング。
サーマルスプリング SPA
- サーマルスプリング(水着を着用して入る天然温泉プール)
- プライベート温泉(2室)
- トリートメントルーム(4室)
- フィットネスジム
サーマルスプリングへ向かう廊下も、1階と同じく千本鳥居をイメージ。
しかしSPAのデザインはアンドレ・フーではなく、全く別チームが担当。
赤尾洋平氏率いるSTRICKLANDが手掛けており、こちらはタイムマシーンのイメージだとか。
サーマルスプリング
サーマルスプリングは水着着用の温泉で、地下約1,000m から湧き上がる天然温泉水を楽しめます。
水着着用は外国人客への配慮でしょうか。それともカップルで楽しむのが目的かな?
ヒルトン小田原や伊豆マリオットでも同様の施設がありあもちゃん大喜びでしたが、三井はかなり大人向け。
営業時間は7:00-23:00。16歳未満は10:00-16:00しか利用できないので注意してください。
ロマンティックな空間なので夜に子供の利用ができないのはとても良いと思う。
プライベート温泉
100平米のプライベート空間を貸し切りに。さすがラグジュアリーホテル。
料金は60分 19,500円、90分 27,000円、120分 34,500円。温泉内で朝食やアフタヌーンティーの注文もできます。
フィットネスジム
ライブラリー
ロビーラウンジの隣に位置するライブラリー。アンドレフーの指示により、本の位置まで全て決められているのだとか。
ライブラリーにはホテル内に飾られたアートや三井に関する書籍も置いてあるので、照らし合わせながらじっくり読書するのもおすすめです。
アーティスト藤原志保氏が手掛けた和紙を使ったアート《血と大地と融合》もお見逃しなく。
日本庭園と四季の間
最後にホテルの中心に佇む美しいお庭と四季の間の紹介をします。
三井総領家(油小路家)時代と同じ配置でホテルが建てられ、庭も生まれ変わりました。
手掛けたのは平等院鳳凰堂の御曹司でランドスケープデザイナーの宮城俊作氏。
庭屋一如(古来より日本に根づく庭と建物の調和を重んじる精神)を継承し、庭の中心には桜の木が植えられ、それを取り囲むようにホテルと四季の間が配置されています。
総檜造で蘇った四季の間。
元々三井家当主が客人を迎えるもてなしの場として「四季之間」と呼ばれていました。
あいにく外からの見学となりましたが、日本画家朝倉隆文氏が手掛けた襖絵を覗くことができました。
御祝い膳やお食い初め膳の用意もあるので、ぜひ記念日に利用したいですね!
ホテル ザ 三井京都クラブラウンジ
残念ながら三井にクラブラウンジはありません。しかしながら、エクスペリエンスという独自のサービスがあるので紹介します。
エクスペリエンス
HOTEL THE MITSUIには京都の歴史と文化、自然を体験できる数々のアクティビティが用意されています。
わたしが宿泊前から絶対に利用すると決めていたのが「アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー」
梶井宮門、四季の間、館内のアート作品を45分かけて案内してもらえます。
レストランへ続く回廊で一際目を惹く漆のアート作品は栗本夏樹氏の《宙》。ホテルの庭から見上げた宇宙を表現しているのだそう。
色漆を重ね、真珠色の光を放つ貝殻を円形の素地にはめこむ「螺鈿」という技法が使われており神秘的で引き込まれるような輝きです。
アンバサダーの案内がとても素晴らしいので他のホテルツアーで満足できなかった人もぜひ参加してみてください。
その他、京都らしい他では見られないアクティビティが沢山あるので要チェック♡
内容 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|
ウェルネス呼吸法で迎える爽やかな朝 | 40分 | 無料 |
アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー | 45分 | |
茶居で味わう一服のお茶 | 25分 | 950円 |
重要文化財・旧三井家下鴨別邸で楽しむアフタヌーンティー | 90分 | 13,200円 |
禅寺の静寂をじっくりと味わう特別な朝 - 妙心寺 退蔵院 | 90分 | 問い合わせ |
茶人ご贔屓の名店で和菓子作りを楽しむ | 90分 | 4,400円 |
めざせ!みらいのほてるまん | 45分 | 3,300円 |
「日本の美しさと」体感ツアー | 150分 | 問い合わせ |
京都まちなかウォーキングツアー | 90分 | 4,400円 |
京都の伝統工芸にふれる~京こま作り体験 | 60分 | 4,400円 |
舞妓と楽しむ至福のひととき | 90分 | 問い合わせ |
世界遺産二条城プライベートツアー | – | – |
変更もあると思うので最新情報は必ず公式ホームページで確認ください!
公式サイトエクスペリエンスをチェックしてみる
おそらく一番人気なのが「茶居で味わう一服のお茶」ではないでしょうか。
アンバサダーからすすめられたので予約を入れようと思いましたがいっぱいでした。流派は「武者小路千家」。
外国人や初心者でもお茶が楽しめるように椅子に座っての提供なので、敷居が高いと感じている人にもおすすめ。
ホテル ザ 三井京都近隣施設
二条城
言わずもがなお隣が世界遺産二条城。冒頭でも記載した通り、1603年、徳川家康の命により京都御所の守護と将軍上洛時の宿として築城されました。
家康と秀頼の会見や大政奉還など歴史的に大変重要な出来事が二条城で執り行われています。
一見子供と行くにはつまらなそうではありますが、広いので走り回ったり、鯉のエサやりができる等、他の神社仏閣よりは比較的楽しめるかもしれません。
二条城とホテルの間にある堀川沿いに散歩するのも気持ちが良いですよ♡
京料理かじ
普段飲食店は紹介しないのですが、Twitterで反響があったので載せておきます。
二条城の近く、お値打ちすぎるランチを発見
京料理かじの平日限定楽コースはなんと10品で2500円!!!
梶さんは料理の鉄人で戦ったこともあると聞いてその時のお話も色々聞かせていただきました
どこのホテル朝食より満足でした(笑)ホテルは雰囲気とサービス代も大きいから仕方ないですね? pic.twitter.com/3igpNmo616
— マリ@子連れ旅ブロガー オハヨーツーリズム (@makiro77) July 13, 2021
歩いて10分もかかりません。
京料理かじ(食べログリンク)のお値打ちランチは電話で予約が必要です。カジュアルなお店なので若い人もぜひ。
ホテル ザ 三井京都行き方・アクセス
- 地下鉄東西線 二条城前駅から徒歩3分
- 地下鉄烏丸線 烏丸御池駅から徒歩10分
わたしたちは翠嵐からタクシーを利用しました。大人になったなぁ…(笑)。
ホテル ザ 三井京都エリート特典
エリート特典
マリオット系列のホテルに興味があるならマリオットボンヴォイの会員になるのがおすすめです。
朝食、ラウンジが無料になるプラチナエリート以上が理想ですが、ゴールドエリートでもレストランの割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
三井はアップグレード率もそれなりに高いときいているので、まずはゴールドエリートを目指しましょう♪
基本的には朝食、ラウンジ権の付くプラチナで十分ですが、お部屋のアップグレードを望むなら、チタン以上になっておいたほうがいいと感じています。
- お部屋のアップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト500ポイント
- 25%のボーナスポイント
- ラウンジアクセス(大人2名)
- お部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
- 16時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト1,000ポイント
- 50%のボーナスポイント
HOTEL THE MITSUI KYOTOお得に楽しむ方法
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- マリオットゴールドエリート
- 150万円利用で5万ポイント分無料宿泊
- 年間400万円以上でプラチナ
ブランド | 年会費 | 還元率(マイル) |
---|---|---|
AMEX | 49,500円 | 3.00%(1.25%) |
ゴールド会員に最短でなるためにはアメックスカードの発行が欠かせません。
通常ゴールドエリートのステータスを得るには年間25泊の滞在が必要です。
しかしマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すると、カードを持っているだけで、自動的にマリオットのエリート会員にランクアップ♪
その他旅行好きには見逃せない
40社以上の提携先へマイルへ交換できる!!
年会費は49,500円と高いですが、更新時に無料宿泊特典がプレゼントされます。
ハイシーズンに値段の高いホテルに泊まれば、簡単に年会費をペイできるので高級ホテル好きには超おすすめ。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊の対象です。
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです!
アメックスの一番お得な入会方法は「紹介による発行」。通常の申し込みより6,000ポイントも多く受け取れます。
カードの詳しい特典内容は「マリオットアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
ホテル ザ 三井京都の総評・感想
コストパフォーマンスを無視すれば、過去泊まった日本のホテルの中で紛う方なき最高のホテルでした。
コスパで考える人、家族旅行のおすすめなら前述した通りウェスティン京都。
前後にザ・リッツカールトン大阪、京都、翠嵐などにも泊まりましたが、明らかな差を感じられるほど素晴らしかったです。
めずらしくいろんな方からDMやコメントで相談があったので、三井をすすめました。
しいて悪いところを挙げるとすれば、ルームダイニングで頼んだ寿司(約5,000円)は食べなくてよかったですね。
京都の食事はやはりホテルではなく外がおすすめ。
あとは、翠嵐でも書いたのだけど、三井もまた、まだ自分の身の丈に合っていないなと感じています。
もっともっと経験をつんで、色んなホテルや場所を体験してから戻ってきたい憧れの場所としてメモしておきます。
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