ハンガリー

ハンガリー公共交通機関徹底ガイド!地下鉄・バス・電車・タクシー乗りこなし術

この記事を書いた人
マリ@オハヨーツーリズム
当ブログオハヨーツーリズムは世界73ヵ国、7歳娘と37ヵ国滞在した旅行ブロガーのマリが運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信してるのでフォローやコメントよろしくお願いします!記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。

ブダペストは観光名所が市内各所に点在しているため意外に移動範囲の広い街です。

そのため様々な公共交通機関を目的地や状況に合わせて上手に乗り分けられると快適な観光ができると思います。

また、場合によってはブダペスト市外に出ることもあるかも。

今回の記事ではハンガリーの公共交通機関の使い方、注意点などについて紹介していきます!

mari
mari
旅行前に公共交通機関の使い方を知っておけば、いざ本番を前にして戸惑う事も少ないはず。

それでは、ハンガリーの公共交通機関(鉄道・メトロ・バス・トラム・タクシー)の乗り方や料金、注意点などを徹底解説します!

お得情報

海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要

年会費無料のエポスカード
無料なのに海外旅行保険付帯

(実はこれめちゃくちゃスゴい)

保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません

すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得

店舗受取で即日発行可◎

エポスカード
公式サイトを見てみる

>>エポスカードについてもっと詳しく<<

ハンガリーをもっと知る

ハンガリーの公共交通機関

ハンガリーの公共交通機関は主に以下の5つ!

  1. メトロ
  2. トラム
  3. バス(トローリーバス含む)
  4. 鉄道
  5. タクシー

市内移動ではメトロ、トラム、バスがよく使われており、いずれも共通乗車券で乗車することができます。

場合によっては24時間券(トラベルカード)などを利用すると大変お得なので後ほど解説していきますね!

残念ながら、ハンガリーではUberなどの配車サービスを利用できないのでそれだけ注意しておきましょう。

公共交通機関のチケットの購入方法

それでは共通チケットの購入方法について説明していきます。

券売機で買う方法

紙のチケットを買う場合は以下のステップで購入します。

  1. チケットの種類を選択
  2. カードもしくは現金で支払い

ハンガリーでは他の国のように交通ICカードを使う文化が定着していないようなので今回は紙のチケットのみになります。

なお、チケットについては券売機以外でもキオスクなどでも購入できます。

24時間~乗り放題になるトラベルカードも同様に購入でき、トラベルカードも期間や条件によって種類があります。

共通乗車券(1回券) 330フォリント
24時間トラベルカード 1650フォリント
24時間グループ(~5人)トラベルカード 3300フォリント
5/30 24時間トラベルカード※ 4550フォリント
72時間トラベルカード 4150フォリント
7日間トラベルカード 4950フォリント

※5/30とは30日間の内の任意の5日で、使い方としては青春18きっぷとほぼ同じです。

なお、鉄道(ハンガリー国鉄)と市外へ向かうバスについては共通乗車券を利用できないので注意しましょう。

ハンガリーのバス

photo by Albert Lugosi

ブダペスト市内では青い車体のバスが多く走っています。

観光では出番は少ないかもしれませんが、市内から空港への移動場面では大活躍です。

バスの乗り方と注意

乗り方は至って単純で、バス停でバスが来たら共通乗車券を持っていれば基本はどのドアからでも乗車可能。

乗車したら車内に読み取り機のような機械があるのでチケットを挿入しましょう。

その後は降車するまでチケットを保存してください。これは抜き打ちで車内検札があるためです。

乗車時に運転手に直接払って乗ることもできますが450フォリントとやや高くなってしまいます。

降車したいときは車内に停車ボタンがついているのでそれを押しましょう。少し古いバスだとドア近くにしかついていないときがあります。

photo by Albert Lugosi

上のような赤いトローリーバスも市内を走っています。赤バスも乗り方は青いバスと全く同じで、共通乗車券も適用されます。

ハンガリーのトラム

ブダペスト市内には黄色い車体が特徴的なトラムが市内各所を走っています。

ドナウ川沿いを走るものだとトラム2号線などがありますね。

トラムの乗り方と注意

バスと同様に共通乗車券をもっていればどのドアからでも乗車可能。

その際にドア近くにある読み取り機にチケットを一度挿入するのを忘れないようご注意ください!

運転手に直接払って乗車することもできますが、その場合は450フォリントと少し料金があがるのでできれば共通乗車券はもっておきたいですね。

降車したいときにはドア近くの停車ボタンを押しましょう。なお、新型車では降車するときにもドアの開閉ボタンを押す必要があります。

ハンガリーのメトロ

ブダペスト市内にはメトロが4路線あります。

観光で最も使うのは見た目がトラムの1号線、ブダペスト西駅やデアークフェレンツテールを通るM3号線、ブダペスト東駅とデアークフェレンツテールを通る2号線です。

メトロの乗り方と注意

メトロの場合、あらかじめ共通乗車券を購入してから改札を通るのですが、その改札が少々曲者です。

ホームへ通じるエスカレーターの前にぽつんと切符の読み取り機が1台か2台おいてあります。

mari
mari
ボーっとしてると見逃してしまうかもしれません。

しかも困ったことに駅によっては完全に無人化しているのでそこに目をつけて無賃乗車する輩が案外多いです(笑)。

抜き打ちで係員が巡回して検札することがあるので万が一読み取り機を見逃してしまっていたら容赦なく罰金です!!

ハンガリーの鉄道(ハンガリー国鉄)

旅行のスケジュールによって市外へ出る機会もあるかもしれません。

例えばハンガリー建国の地と言われるエステルゴムはブダペストから普通列車でたったの1時間。そんなときに使えるのがハンガリー国鉄です。

さすがに共通乗車券は適用されないので別途購入する必要あり。

切符は券売機もしくは窓口で購入でき、券売機は英語表示もあります。

幸いにもブダペストの英語力は上がっていて西駅や東駅であれば窓口でも英語は通じやすくなっています。

mari
mari
券売機を使うのが苦手な方は窓口もおすすめです。

ハンガリーのタクシー&配車アプリ事情

タクシーは子連れ旅には最高の交通手段です(笑)。昔はまず乗ることはなかったですが、子供と一緒だったら迷わずバンバン使っています。

「Uber」などの配車アプリが利用できないのが残念ですが、タクシーはぼったくりも少なめなので乗りやすいと思います。

タクシー

ブダペストの黄色いタクシーブダペストの黄色いタクシー

今回はブダペストを例に運賃体系などについて解説します。

初乗り 700フォリント
1㎞毎 300フォリント

メトロと比較すると2倍以上も高いですが、初乗り運賃が日本円換算で200円ちょっとなのでかなり安いです。

なるべく写真のような黄色いタクシーを使うようにしてください。

いわゆる白タクに乗ってしまうと時折ぼったくりにあう。という理由もありますが、黄色のタクシーはクレジットカードが使えるというのが大きな利点。

フェニー
フェニー
小銭を出すのが面倒なときにこれはありがたいですね。
mari
mari
また、義務ではありませんがサービスに満足したなら運賃の10%のチップを渡すことが多いです。

ハンガリー公共交通機関まとめ

市内の各所に見所が点在しているブダペスト。

移動手段を上手に使うことで快適な旅をすることができると思います♡

公共交通機関を上手に使い分けて快適に、効率的に、そしてお得に市内をまわってくださいね!

ハンガリーをもっと知る

すべての記事をみる

 

東京⇔ハンガリーの航空券は中東経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった10万円のブダペスト行きチケットも見つかりました。

好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!私はウィーンまで直行便で行ってから中欧電車の旅をしました。

公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる

 

おすすめホテル

ブダペストでぜひ泊まっていただきたいのがコリンシアブダペスト!!

世界遺産のアンドラーシ通りまでたった300mという抜群の立地で観光の拠点にとっても便利!

THEヨーロッパのホテルといったゴージャスな雰囲気たっぷりで、歴史的なロイヤルスパではサウナスチームバスも楽しめます♡

朝食も充実しており、ファミリー、カップル共におすすめできるブダペストの超おすすめ高級ホテルです

コリンシアの
料金をチェックしてみる

ハンガリーを楽しむならベルトラを使わなきゃ損!

ハンガリーで観光地を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう!

市内観光やナイトツアーが大人気

安心の日本語ツアーで
ハンガリーを隅々まで堪能できます♪

個人旅行も日本語ガイドで安心

ベルトラ公式サイトを
チェックしてみる

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA