久しぶりの旅行で石垣島へ行ってきました!岡山から両親も集合しての親子3代家族旅行です。
通常3泊4日で来る人が多いと言われる石垣島。1週間まるまる滞在しましたが全く飽きることなく、すぐにでもまた戻ってきたいと思えるほど楽しかったです。
あっという間に時間が過ぎ、8日目が実質最終日。車で半日ドライブした様子をご覧ください♡
日程 | 9日間の旅行記 | 宿泊ホテルレビュー |
---|---|---|
1/2日目 | 子連れ石垣!羽田~石垣搭乗記&シェアメイトと再会 | 変なホテル |
2日目 | 子連れ西表島!星野リゾート&月ヶ浜ビーチ | 星野リゾート |
3日目 | 子連れ西表島!マングローブカヌー・鍾乳洞体験 | インターコンチネンタル石垣 |
4日目 | 子連れ石垣島!シュノーケリング&インターコンチを楽しむホテルステイ | |
5日目 | 子連れ小浜島!母娘レンタサイクル最高のふたり旅 | |
6日目 | 両親と市内観光/川平湾/沖縄グルメ | フサキビーチリゾート |
7日目 | 両親と西表島・由布島・竹富島 | |
8/9日目 | 両親とドライブ/川平湾/沖縄グルメ |
このページの目次(もくじ)
子連れ石垣島8泊9日旅行記(8日目)
8日目も直前まで天気が読めず、とりあえず午前中は朝食を食べ、ホテルのプールで遊ぶことに。
結局午後も晴れそうだったので急遽レンタカーを借りてドライブすることにした。
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夕食は石垣に来たら絶対食べるべきと言われている石垣牛の焼肉。
超人気店「炭火焼肉 やまもと」はやっぱり予約が取れず、かわりに「金牛」で石垣牛を堪能した。
旅のメンバー
- わたし(30代女性)
- フェニー(30代男性)
- あもちゃん(3歳娘)
- マリ父(60代男性)
- マリ母(60代女性)
子連れ石垣島旅行8日目
フサキビーチリゾート 朝食
フサキビーチリゾート2日目の朝食はもう1つのレストラン琉球新天地へ。
沖縄・石垣島の食材や調味料をベースとした伝統的な沖縄料理に、琉球のルーツであるチャイニーズと薩摩のテイストをミックスしているらしい。
1日目に利用した「ALL DAY DINING ISHIGAKI BOLD KITCHEN」に比べると落ち着いた雰囲気。
種類は少ないといえど、普通のホテルと比べると十分なラインナップ。
色々あり過ぎると逆に迷ってしまうのでわたしはこれくらいのビュッフェの方が好み。
わたし以外のメンバーは「ALL DAY DINING ISHIGAKI BOLD KITCHEN」の方が良かったらしい。
洋食好き、色んなメニューを食べたいなら「ALL DAY DINING ISHIGAKI BOLD KITCHEN」。
わたしのように広すぎるビュッフェは不要という人は「琉球新天地」がおすすめ。
毎晩しっかり外食しているので朝はヘルシーにしたい。若い頃は絶対に選ばなかった超ヘルシー料理を選択。
もずくも昔は嫌いだったが、今は食べられるようになった。
具沢山お粥も美味しい。
デザートはむらさきいもがたっぷり入ったゴマ団子やサーターアンダギー。
団子好きのあもちゃん、大喜び。
フサキビーチリゾート ビーチ散策
食後はビーチを散歩。
こんな素敵なトンネルを抜け、歩いて行くとフサキビーチ!
ちょっと腰かけられるスペースがあった。
このビーチ、とにかくヤドカリが沢山いて子供と一緒に遊ぶのに全然飽きない。
打ち上げられた魚を発見!
手掴みできるようになって成長を感じる。普段はシティガールで虫や動物など生き物を触るのが苦手。
田舎に連れて行って色んな遊びをさせてやりたいなぁ。
せっかくなので海遊びも楽しむことに。
父は30年ぶりの遊泳。少し深くなっているブイのところまでグングン泳いでいくと青い魚もたくさんいたらしい。
あもちゃんが足の届く範囲でも大きな銀いろの魚が沢山いた。沖縄の海はとても楽しい。
フサキビーチリゾート プール
ビーチステーションでタオルをもらい、子供用の浮き輪をレンタル。
基本的に怖いもの知らずでアスレチック、アクティビティ大好きなのに、水だけはやや慎重。
スライダーで水を飲んだり、出る時に滑ってこけるのがトラウマでひとりでは滑りたがらない。
せっかく良いスライダーがあるのに、残念。
ここで父と相談して、この天気ならドライブ行く?ちょっとレンタカーの料金を確認しようとツアーデスクへ。
特に半日プランはないらしく、19時まで借りても24時間借りても大差ないので、24時間で申し込むことに。
ホテルから申し込むと数千円高いので、こっそり提携のれんたー会社をメモして直接予約。13時過ぎに別の契約でホテルに来るのでそのままピックアップしてくれるという。
フサキビーチリゾート アクアガーデンカフェ
ドライブ中にカフェにも寄りたいので軽めのランチ。コンビニおむすびくらいの気持ちなのにホテルのカフェはさすがに高い。
フードはだいたい1,500円~ドリンクは600円~。
ホテル価格だからそんなもんだとは理解しつつ、ちょっとした軽食に3,000円かかる不満(笑)
レンタカー(琉球レンタリース)
ホテルから10分の場所にレンタカーショップがあり、ホテル、空港まで送迎してくれて24時間で約4800円。
使っている店は同じなのにホテルとの差は見ての通り。こっそり直接連絡しよう♪
手続きを終えたらまずはYoutubeでチェックしていたやいま村を目指す。とにかくリスザルに会いたくて…。
運転するのはニュージーランドぶり。20代の頃は1年に1、2回は運転していたのに最近めっきりご無沙汰。
車も多くないし、制限速度も遅めなので初心者にも運転しやすい石垣島。
やいま村
やいま村は古き良き八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパーク。
大人入場料1,000円、3歳でも500円かかるし、屋外でもマスク必須で他の施設に比べるとルールが若干厳しめ。
コロナのせいで色々制限はあるのだけど、とにかくリスザルが見られればOK。
八重山の昔ながらのいえあそびを体験することができるスペースも今は映像の紹介だけ。
石垣島安全パスポートを持っているので月桃茶屋でお茶とサーターアンダギーのサービスを受ける。
月桃のお茶がとても美味しい。クセのある味なので、苦手な人も多いかもしれないが、買って帰りたいくらい気に入った。
空港や市街地と比べて圧倒的に人がいない。
お茶屋のおじいに、「このまま元の世界に戻ると思いますか?」と切ない声で聞かれたので、「元通りにはならないかもしれないけど大丈夫ですよ、人間は強いですから」と力強く答えた。
やいま村まで客が戻らず大変な状況だそう。どこまで持つかは怪しいけど、わたしだけでも来てよかったなと思った。
おばあと一緒に楽器体験。
楽しみにしていたリスザルの森!普段はエサやりができて人に群がってくるのだけど現在は自分たちからリスザルに触れるのは禁止。
至る所にいるリスザル。めちゃくちゃ可愛い。
あかちゃんがお母さんのおっぱいを飲んでいる。
手を下に置いてジッとしていると近づいてきてくれる。手のひらはふわっと柔らかくて、あかちゃんのような感触だった。
爪がするどいのかと思ったら全く違う。あもちゃんもリスザルに触れて大喜び!
わたしたちの他にも関西から来ている幼児連れの家族や、旅行者がいて、しばらく癒しの時間を過ごした。
あと1時間くらいいたかったのだけど、次の予定もあるのでそろそろ行こう。
保護されたカンムリイワシを見たり、施設内をグルっと周ってやいま村とはお別れ。
入口には子供用の色んな体験コーナーが用意されていたので、雨の日でも楽しめそう!
シーサーを作ったりしようと思っていたのに、気づけばずっとお天気に恵まれ全然インドア体験をしなかった。次回のお楽しみに。
車を15分ほど走らせ2度目の川平湾!前回より天気が良くてきれいな景色が見られそう!!
川平湾アゲイン
その前にしばしおやつタイムをとる。母はマリヤシェイク。ここにもあるんだ~。
フェニーはチュロス。
わたしとあもちゃんはブルーシール。南国で汗をかいて疲れると、甘いものがドンドン進む。
やっぱり今日もきれいだーーー!!週末なので人も多い。
グラスボートも今日なら全然揺れなさそう。
下に降りて少し遊ぼう。あもちゃん以外にも子供が何人かいて水鉄砲で遊んでいた。
誰が撮ってもイイ感じに撮れる。魔法の海。
ポーズを撮るようにリクエストすると変なポーズをとっていた(笑)仲良し親子。
写真の腕を信用していない父に、念のため多めに撮ってと頼むと、いい感じの写真が撮れたので家に飾る!
基本的にカメラマンがわたしなので自分の写真が極端に少ないのだ。
完全に晴れて、最高の状態で景色を楽しめて大満足。次は北にある玉通崎展望台を目指す。
本当は最北端の平久保埼灯台まで行きたかったのだけど、そこまで行くと夕飯の予約に間に合いそうもないので次回のお楽しみにとっておくことにした。
玉通崎展望台
玉通崎展望台までは車で35分。地図上も近いのだけど、くねくね曲道、田舎道なので道を間違うとロスが大きくなる。
あもちゃんが眠ってしまったので、母だけ車で一緒に待ってくれるという。
小浜島と違い、整備されてとてもきれいな展望台。
歩く距離もとても少ないので、体力がない人、小さな子連れでもラクラク。
日々の生活でなかなかこんなに海を見て過ごすこともないので、海を目当てに車を走らせるというのがとても楽しい。
120キロ先には宮古島。ついこのあいだまで沖縄の離島の位置関係が全く分からなかったけど、宮古、石垣、西表、小浜、竹富と行ってやっとそれぞれの島の特徴や雰囲気を掴めてきた。
今回の旅で新たな発見。わたしはリゾートにあまり興味はないけど、島は好きらしい。
自転車や車に乗って自分で移動したり、海を見たり、自然と触れ合ったりするのはとても楽しい。
反対に1日中ホテルにいてビーチサイドでのんびり読書とか、ホテルのレストランやバーだけで完結するオールインクルーシブタイプだと時間を持て余してしまう。
モルディブに行った時に暇すぎて困った(2日で飽きた)ので、なんとなくリゾート旅を避けていたが解決策が見つかって良かった!!
ほぼ予定通りに市街地に戻り、焼肉金牛へ。寝起きでグズるあもちゃんを起こし、お店へ向かう。
焼肉 金牛
ガイドブックにも載っている有名店。値段もリーズナブルで美味しいと口コミも良い人気店だ。
焼肉好きの父が食べたいものを適当に注文。最近炭水化物を少なめにしているわたしとフェニーは白ご飯ナシで。
肉ばかり頼むので、わたしはキムチともずくチヂミをオーダー。
あもちゃんの大好物の韓国のりも。
ハンバーグも頼んでみたら、たくさん野菜が乗っていた。
ホルモンが苦手なわたしとフェニーでも、美味しく食べられたマルチョウ。とても柔らかい。
石垣牛は安いといえど結構な値段だが、さすがに美味しかった。
あっという間になくなっていく(笑)
わたしはあまり焼肉の価値が分からなくて、ある程度のお店ならランチでも十分満足できるので9,000円の注文を迷わずできる人ってすごいなと思う。
美味しいのは美味しいけど、1年に1回、2回食べられれば十分。
そういうわけで焼肉好きの家族や友達と来たら、勝手に頼んでくれるので気楽。
10万円航空券はためらいなく買えるのに、3,000円の肉を頼むのは勇気が必要。
お腹いっぱい、ご馳走様でした!肉好きのフェニー、あもちゃんもバクバク食べて幸せそうだった。
食後はゲンキでソーダを買って、ホテルへ戻る。フサキまでの道は暗くて夜の運転はちょっと怖かった。
駐車場も歩くと結構な距離があるので、送迎を待たねばならずやや不便。
帰宅準備
明日バタバタしないように、ホテルへ戻ったら簡単に帰宅準備を始める。
今回旅行の洗濯サービス「Smart Traveler」を初めて利用してみた。
洗濯物を袋いっぱいに詰めて送ると、きれいに洗濯されて家に届けられるというサービス。
旅先でランドリーサービスを使うことはよくあるが、帰宅のタイミングで使うのは初めて。
うちは全自動洗濯、乾燥がついているから洗濯はあまり大変じゃないのだけど、世の中には洗濯が一番嫌いという人も意外といるようなのでなかなか良いサービスではないだろうか。
ちなみにわたしは家事の中だと洗濯と料理はわりと好きで、片付け、整理整頓がとても苦手…。
Lサイズは想像以上にたくさん入った!今はキャンペーンで4枚までドライクリーニングしてくれるらしい。
ドライクリーニングすべきレベルの洋服はないけど、高級な順にタグをつける(笑)とりあえずこれで荷物がだいぶ減ったのがありがたい。
子連れ石垣島旅行9日目最終日
ついに最終日!楽しすぎてあっという間だった。
わたしたち家族は10:05便で東京に帰るので早めに朝食をとって空港まで父が送ってくれることに。
国内で8日間も過ごして飽きないかなと思っていたけど、全くそんなことはなくすぐにでも再訪したいくらいお気に入りに。
気候、風景、そこで暮らす人々、八重山の島々。世界中の海を見てきたわたしでも鳥肌が立つほど感動した美しい八重山ブルー。
フサキビーチリゾート 朝食
名残惜しいけれど最後の朝食。みんな声をそろえて楽しかったというので本当に来てよかった。
実家や東京で会うのもいいけど、そうすると家族の誰かが家事をしないといけなくなってしまうから、わたしはやっぱり旅行が好き。
両親が元気なうちになるべく沢山旅行を計画したい。できれば来年は海外へ行けるといいけど。
石垣空港
石垣空港はラウンジがないので、時間までお土産を物色。
ロイズのチョコレートと月桃のアロマを購入し、お昼に食べるおにぎりを吟味。
わたしは白身魚サンド、フェニーはささちーサンドを選択。どちらもとても美味しかった!
日本のおにぎりは安くて美味しくてすごいね。
石垣空港⇒羽田空港搭乗記 ANA090便
石垣⇒羽田片道 大人8,290円 子供 子供8,190円
10:05石垣発、12:50羽田着、ANA090で出発。
帰りの機材は変更があり、2-3-2の配列になったのでやむなく真ん中の3席を確保。
モニターもなしで、あもちゃんブーブーと不満。
大丈夫、そんな時のためにAmazonプライムとNetflixでたくさんアニメをダウンロードしてるから…。本当に良い時代だ。
帰りのおもちゃはパペットすごろくをもらって、フェニーがあもちゃんと遊んでくれた。
わたしはその間、旅行の写真整理とメモ。飛行機に乗っているとは思えないほど一切の揺れがなく完璧な飛行とランディングだった。
帰宅後お土産整理
帰宅後は自宅用土産と友達用土産を整理。
夕飯も買ってきたもので軽くすませた。和牛マヨネーズとジンジャエール美味しい!!
当たり前だけれど値段に比例して美味しい。わたしは明日から成田へ8泊するのでスーツケースから荷物をそのまま入れ替え。
なかなかハードスケジュールだけれど、こうやって旅行記を書き上げるところまでが旅の続きでとても楽しいのだ。これにて石垣旅行終了。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
子連れ石垣島旅行記⑧まとめ
コロナで家族と会わない選択をしている人も多いと思いますが、やっぱり家族みんなで過ごすの時間は特別。
川平湾で会ったガイドさんは「島の観光産業が壊滅的でようやく戻ってきて嬉しい。都会からコロナを持ってきてでも島へ遊びに来て欲しいとみんな願っている」と言っていました。
実際羽田から石垣行きの飛行機はほぼ満席で(帰りは7割くらい)、ホテルも高騰していたのでだいぶ戻ってきているのかなという印象でした。
もし大切な人に会いたい、旅行にも行きたいけれど、周りを気にして動けていないという方がいたら、背中を押す材料のひとつになると嬉しいです。
自粛する人、活動する人、それぞれの正義を押し付けない優しい社会であることを願います。
旅行に行けるようになって幸せ。早く海外に出れるといいな。
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