日本から遠く離れたメキシコ。
メキシコ旅行っていったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いのではないでしょうか??
実際わたしは結構悩みました。中南米だからあまり目立つと犯罪に巻き込まれたりするかも・・・とか。
そこで今回はメキシコ旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- メキシコに来ていく洋服がわからない
- メキシコのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法、避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介します。
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
メキシコには日本のような四季はなく、季節は雨季と乾季に分かれます。
持っていく洋服も年中それほど大きな違いはありません。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
メキシコ旅行で気を付けるべき服装の注意点
メキシコ旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にメキシコの文化を知っておきましょう。
現地のファッションの傾向
わたしの印象だとメキシコにはお洒落好きな人が多いです。中南米は派手な洋服を好む人も多いので、服装についてはあまり気にしなくていいと思います。
夏場はショートパンツや胸が見えるようなタンクトップなども普通で、日本人からするとかなりセクシーに感じるかもしれません。
涼しくなるとぴったりとしたジーンズやスパッツに長そでシャツやパーカー、男性はポロシャツも多かったな。
アジア特有のかわいらしい恰好をすると目立つので、カジュアルだったり綺麗めのほうが良いかも。
メイクはきちんとしている美女と、ほとんどしていない人にわかれていました。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけ現地に馴染むような服装を選んだ方が無難だと思います。
ちなみにわたしが下の写真で履いているようなワイド系のパンツはメキシコではほとんど見ないので夫のフェニーから目立つよと言われてしまいました。
中南米ではピタッと系のボトムスがおすすめです。
メキシコでタブーとされている服装
メキシコでタブーとされている服装は特にありません。
しかし、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
※現地の人はミニスカートもショートパンツも履いていますが、旅行者が履くならショートパンツの方が良いと思います。
教会見学時の服装
キリスト教徒が75%以上をしめるメキシコ。みなさんもメキシコで教会の見学をすることもあるかもしれません。
敬虔な信者にとって教会は神に祈りを捧げる場であり大切な場所です。派手すぎる格好や露出が高い服は×。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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メキシコの季節ごとのおすすめの服装
メキシコの季節は、「乾季」と「雨季」の2つに分かれます。
気候は亜熱帯の海岸、砂漠や高原、高温多湿のジャングルなど場所によって区分が異なります。
メキシコの気温や降水量をチェック
メキシコの平均最高気温と降水量を調べてみました。気温は一定で降水量はかなりの差があることが一目でわかります。
メキシコ乾季の服装(11月・12月・1月・2月・3月・4月)
メキシコの乾季は11月~4月で、メキシコシティの平均最高気温は21度〜26度、平均最低気温は6度〜11度です。
気温が高すぎず過ごしやすい季節です。乾季が冬なので、12月と1月は年間で一番気温が低い時期。
日中は温かいですが、朝と夜の寒暖差が激しいので防寒着は必要です。
薄いダウンや厚手のパーカーがあると重宝します。
メキシコ雨季の服装(5月・6月・7月・8月・9月・10月)
メキシコの雨季は5月〜10月。平均最高気温が22度〜26度。平均最低気温は10度〜12度。
気温も湿度も高くなる季節。日焼け止めや、サングラスなどの紫外線対策はマスト。
日傘や帽子を被っている人はほぼいません。かなり目立ってしまうので避けたほうが良いアイテムだと思います。
スコールが発生しやすい時期なので、雨具は必須!
メキシコ服装まとめ
メキシコは場所によっても気候が違ったり、同じ季節でも寒暖差が激しかったりするので寒さ対策を忘れないようにしてください!
体調を崩したり、気温差しんどい思いをしないですむよう、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
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