ルーマニア

ルーマニア治安・危険情報2024年最新!旅ブロガーが教える注意点と7つの安全対策

この記事を書いた人
マリ@オハヨーツーリズム
当ブログオハヨーツーリズムは世界73ヵ国、7歳娘と37ヵ国滞在した旅行ブロガーのマリが運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信してるのでフォローやコメントよろしくお願いします!記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
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mari
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ハロー!オハヨーツーリズムのマリ(@mari_ohayotourism)です。

ルーマニア国内の治安はEU加盟後の景気の上向きもあり概ね安定して、東欧諸国の中でも治安のいい国と言えます。

ロマ(ジプシー)の人々が多いのもルーマニアやブルガリア、セルビアなどバルカン半島諸国の特徴です。

しかし、日常生活で出会ってもしつこかったり暴力的なこともなく、物乞いをしている人が通行人の服を引っ張ったり、財布をつかんだりするのを見たことがありません。

mari
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敬虔なキリスト教徒が多いことも理由の一つでしょう。

オーストリアの経済平和研究所(IEP)の世界平和度指数(2017年)では、全163ヶ国・地域中で25位!

これは周辺国のスロバキア、ブルガリア、ポーランドと比べても特別に低い順位ではありません。

女性ひとりでも特段問題なく観光することはできますが、注意すべきことは沢山!

旅慣れているからこそ、わたしは万が一のため最低限の備えは欠かしません。

  • 海外旅行保険(付帯のクレカ推奨)
  • 現金は1万円程度で基本クレカ払い
  • ネット環境(WiFiSIM)準備
  • セキュリティポーチで貴重品管理

旅慣れていない場合は高くても治安重視でホテルをとることを強くおすすめします。

関連記事ルーマニア旅行クレジットカード選び方
おすすめbooking.comでホテルを探す

当ブログ(オハヨーツーリズム)では、そんなルーマニアの実際の治安情報と、絶対注意しておかなければならないことをまとめました!

この記事でわかること
  • 現地で起こる犯罪手口
  • 現地の危険エリアと安全対策
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ルーマニアの治安と世界平和度指数ランキング

外務省の安全情報

2024年1月現在、ルーマニアでは外務省の海外安全ホームページでは危険情報は出ていません。危険レベルは0(ゼロ)です。

目立つほど難民はいませんし、多少のデモはあっても、治安が悪化しているとまでは言えません。

また、ヨーロッパというと、テロの影響を懸念される方も多いと思います。ルーマニアでは、今のところ、イスラム過激派組織等によるテロ事件は発生していません。

SILは,2015年に公開したオンライン機関誌「ダービク」において,攻撃対象である「十字軍連合」として日本等ともにルーマニアも名指ししています。他方,ルーマニア当局は,現時点で差し迫った具体的なテロの脅威は認められないとして,国内のテロ脅威度評価について,5段階での色別評価中,最も安全から第2段階にあたる「注意レベル(ブルー)」を維持しています。(海外安全ホームページより引用)

もちろん、必要以上に恐れることはありませんが渡航前には、たびレジなどから最新の治安情報やテロに関する情報を入手しておくことを忘れずに行いましょう!

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犯罪データ

ルーマニア警察庁の発表では2022年の犯罪発生数は前年に比べ2%増加。

他のヨーロッパ諸国に比べ、概して治安は良好ですが、スリやひったくり、置き引き、車上ねらい、自動車盗難等の路上犯罪のみならず凶悪犯罪も発生していますので注意が必要です。

最近では、ブカレストの旧市街を旅行中の日本人がバッグから現金を盗まれる事件や、深夜に路上でスーツケースを奪われる事件も発生しているため、十分な注意が必要です。

世界平和度指数ランキング

国際NGOの経済平和研究所(Institute for Economics and Peace)が23項目にわたって163か国を分析し、毎年世界中の国々の「平和さ」を数値化して世界平和度指数を算出しています。

GLOBAL PEACE INDEX 2023の情報によると、日本は9位、ルーマニアは31位でした。自身の経験と必ずしも同じ印象ではありませんが、旅行の参考になると思うので、目安に利用してください。

ルーマニア主要都市の治安と注意すべき危険エリア

主にブカレスト周辺の空港や観光地、注意が必要な特定エリアをご紹介します。

アンリ・コアンダ国際空港

空港自体の治安は悪くありませんが、タクシーのぼったくりや荷物の置き引きには気を付けましょう。夜は真っ暗でちょっと怖い雰囲気でした。

空港の出口では旅行客を狙う犯罪防止を目的に、登録されたタクシーだけを呼び出せるタッチパネル式機械が設置されているので、タクシーを使うなら必ずタッチパネル式機械を使ってタクシーを呼びましょう。

白タクは空港施設に乗り入れができないようになっていますが、それでもぼったくり目的のイエロータクシーがよく声をかけてきます。

mari
mari
空港の正規タクシーまたはUberなどの配車アプリ登録しておいて使う方が安全です。

どうしてもタクシーを使うのに抵抗感がある・・という方は、市営のバスを使うのも手。空港からは深夜便のバスもあります。

現地の方によるとバスの方が安く安全だそう。料金を払うカードを売っているキオスクや販売機が1階のエントランス付近にあります(バス内では買えません)。

ブカレスト

国鉄北駅(ガラ・デ・ノルド)周辺

昼間は観光客や地元の乗客でごったがえしている北駅。

昼間の構内では特に目立ったトラブルなどを見かけることもありませんが、夜から深夜にかけては注意が必要です。

日没後は浮浪者が多く、犯罪率も高め。夜間の一人歩きは避けた方がいい地区といえます。

フェニー
フェニー
夜間は男性のの怒鳴り声や女性の悲鳴が聞こえた・・なんて口コミも見かけました。

また、北駅の近くに大きな市場がありますが、他の地域の市場と違って旅行者が気楽に買い物できるところではありません。

第5区内のフェレンタリ(Ferentari)地区とラホヴァ(Rahova)地区


photo by Marcel Oosterwijk
ブカレストの中でもFerentariフェレンタリ地区』と『Rahova名ラホヴァ地区』は都市開発から取り残された貧困層の多い地区。治安が悪いエリアだといわれています。

特に旅行者が行くことはないと思いますが、タクシーに行き先を間違って告げたり、バス路線を間違えないようにしたいものです。

ブカレストに行く際には地名を頭の隅に入れておいてくださいね!

旧市街の観光地内

ブカレストの旧市街には観光名所がたくさん!

観光地内や人通りの多い場所では、観光客を狙ったスリや置き引き犯が多く集まってきます。観光に夢中になりすぎず、貴重品の管理だけはしっかり行いましょう。

観光地で旅行者が多いとはいえ、外灯の少ない地区もあります。夜間や深夜は表通りを外れた人どおりの少ない道の一人歩きは避けましょう。

また、ブカレストの北部には観光名所になっている森のような公園がいくつもあります。

昼間は観光客も地元の人々もいますが、夜間にはホームレスも見られるところがあるので注意が必要です。

mari
mari
有名観光地とはいえ日没後、地元の人々すらいなくなる時刻には早々に離れた方が安全です。

バスやトラム、地下鉄などの公共交通機関

公共交通機関内は、日本のように体がくっつくほど混むことはないものの、バックに手を入れられやすい乗降時やチケットを読み取り機械に登録するときなどは注意が必要な場面もあります。

過度の心配はいりませんが、昼間でもブカレストのトラム内でリュックからスマートフォンを盗られたというケースもあるため、気を抜かないようにしましょう。

ルーマニアで頻発する犯罪・トラブルの具体的事例

スリ・置き引きに注意

ルーマニアで起きている犯罪のほとんどが金品を狙った財産窃盗犯!

多くの事件がブカレストの都市部・観光地で起きているのも特徴です。

  • 写真を撮って欲しいとお願いされて、カメラを構えている間に財布をとられた
  • 幹線道路を外れて人通りの少ない道を一人で歩いていてスーツケースを奪われた
  • 飲食店入口の回転ドアに入ったところ、無理矢理犯人が一緒に入ってきて上着ポケットの財布を盗まれた
  • バッグを肩にかけて地下鉄階段を上っていたところ後方から来た犯人に
    バッグ内の財布を盗まれた
  • 列車内で居眠りしていたところ、バッグ内から貴重品を盗まれた

また現地在住の日本人でもブカレストのトラムに乗っていてリュックの中のスマートフォンを盗られています。

タクシーのぼったくりに注意

ブカレストでは外国人観光客を相手にぼったくりをするタクシーが多くいます。

メーターを回さないもしくは高速回転させる、メーターが壊れている、違う目的地へ向かうなどあの手この手を使い、高額な請求をふっかけてきます。

このようなトラブルを避けるためにも、旅行会社の送迎や「Uber」などの配車アプリを使うのがおすすめ!

また、アンリ・コアンダ国際空港には正規タクシーを配車できるタッチパネル式機械が設置されています。

もし、市内までタクシーを使うのであれば道路で客待ちしているタクシーは避け、正規タクシーを利用しましょう。

mari
mari
ブカレスト市内へは平均で30〜40レイ(750〜1,000円)で行くことが可能です。
フェニー
フェニー
観光地で声をかけくる白タクもいますが、法外な料金を請求されたり強盗にあう可能性もあるので無視しましょう!

強盗・強姦に注意

強盗や強姦、暴行など命にかかわるような事件も起きています。

  • 深夜にタクシー内でスタンガンの様な物で脅され、ATMで多額な現金の引き出しを強要された
  • 偽警察官が違法両替を指摘した上で所持品検査をし、現金などを奪われた
  • 夜中に空港に到着した女性が、親切心を装ったルーマニア人男性に声をかけられタクシーにに同乗した後、暴行・殺害された
  • 道案内をすると声をかけられ、暗がりへ誘い込まれて現金を出すよう脅されたため拒否すると、殴る蹴るの暴行を受け貴重品及び現金を強奪された

最近は犯罪発生数も減少し、このような凶悪な事件は報告されていませんが、「大丈夫」という保証にはなりません。

夜間の移動や人通りのいない場所は避けるようにしましょう。

ルーマニアで犯罪にあわないために気をつけたい7つの安全対策

危険な場所を避ける

上記の危険スポットはもちろん、宿泊先の従業員にこの辺りで危険なスポットはないかどうか聞いてみてください。

最新の情報はやはり実際に住んでいる方から聞くのが一番です。

怖いもの見たさで危険な場所へ立ち入るのは絶対にやめてください。日本とは違うということをお忘れなく!

ブカレストの危険な場所は上記に記載したところが主なものです。他の都市でも同じではありませんが、似たようなところはあるので、ホテルで確認してみてください。

安全な地域でホテルを予約

ブティックホテルや高級ホテルが集まるブカレストの中心地に宿泊するのがおすすめ!

旧市街や国立美術館、繁華街が徒歩圏内という立地に、インターコンチネンタルやシェラトン、JWマリオットなどの名だたる高級ホテルが並んでいます。

地下鉄やバスなどの交通の便の良さはもちろん、レストランやフィットネスセンター、スパやプールが完備されているホテルが多いのが特徴です。

ブカレストで治安の良く
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現金を大量に持ち歩かない

レストランや中級以上のホテル、デパートなどではクレジットカードが普及していますが、市場や小さな店などで現金支払いのみのケースもあります。

しかし、多くの現金を持ち歩くのはとても危険な行為。クレジットカードと違い、盗まれたらまず戻ってきませんし確実に使われてしまいます。

磁気テープを読み取らない非接触方式のカードを使えるところが増えているので、それに対応したカードを用意できるとなお安全です。

万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限(目安は1万円以下)にしておきましょう。

関連記事旅のプロが教えるルーマニアで得する人気クレジットカードランキング

しつこく話しかけてくる人は無視する

物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。

男性に対しては挨拶代わりに、タバコは持っている?と聞いてくる人がいますが、Nu fumez! (タバコは吸いません)と言うと去っていきます。

ロマ(ジプシー)の人々の物売りもいますが、他の南欧諸国のようなしつこいことはあまりありません。

酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにしてください。

mari
mari
しつこい人があなたに何か利益をもたらすことはまずありません。

ニセ警官に注意する

最近は少なくなってきたといわれている『ニセ警官』ですが、2020年現在でも被害は報告されています。

実際にあったケースとしては、一般人を装う人物が「両替をしてくれないか」などと声をかけて来たため、両替に応じると、後から警察だと名乗る人物が「違法両替だ!」などと理由つけて現金をだましを盗まれたという感じで、グループでの犯行が多いようです。

まず、大前提として私服で旅行者に質問してくる警官はいませんし、路上での職務質問や所持品検査は行わないことになっています。

不審な人が警察だと言って声をかけてきても財布を見せたりパスポートを出したりしないようにしましょう。

あまりにしつこかったら『大使館で話を聞く』とか、『警察署(politieポリツィエ)で話す』と言って足早に立ち去りましょう。

派手な服装はせず荷物は少なめに

冬のヨーロッパ用シンプルスタイル冬のヨーロッパ用シンプルスタイル

派手好きなルーマニア人以上に服装が目立つことはないと思いますが、東洋人は少ないのですぐに旅行者だとわかります。

ブランドバッグや華美な恰好は「お金持ちだ!」と広告を背負って歩いているようなもの。

スリや置き引きなどのターゲットにされないためにも、華美な恰好や多くの荷物を持ち歩くのは避けた方が無難です。

mari
mari
東洋人が少ないのでじっと見られることもありますが、たんなる好奇心からの場合がほとんどなので、心配はいりませんよ♪

関連記事ルーアマニア旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ

わたしは貴重品(財布、パスポート)を必ずセキュリティポーチへ入れるようにしています。

実際に愛用しているセキュリポ

ファッション性はありませんが、危険を回避するにはとても有効で手放せません

夜間の一人歩きは避ける

基本的にヨーロッパは夜一人で出歩くのをおすすめしません。が、旅慣れている人からすると他の大都市と比べて夜道は比較的歩きやすいとは思います。

ブカレストの中心街から旧市街から一歩入ったエリアや北駅周辺、あるいは外灯の少ない場所は夜間の一人歩きは避けましょう。

道に詳しくない人は、極力タクシーを使うことをおすめします。

ルーマニアで女子旅をするなら気をつけておきたいこと

2012年8月には日本からブカレストの国際空港へ夜に到着した女性が、ルーマニア人男性に声を掛けられてタクシーに一緒に乗り、その行き先で殺害された痛ましい事件が起きました。

ルーマニアではこのような凶悪な事件が多発しているわけではありませんが、基本的に女性の単独行動や夜間の行動は避けるようにしましょう。

ブカレストの主要幹線道路沿いは遅くまで店も開いていたり、外灯も明るいためあまり心配はありませんが、宿泊しているホテルへの道や、うっかり間違って薄暗い脇道に入ってしまうこともあります。

mari
mari
特にサマータイムが終わる10月下旬からは日が短くなるので、気をつけてくださいね!

※あまりにインパクトのある事件だったために、すっかりルーマニアの印象が固定されてしまいましたが、ブカレスト市内中心地はとても賑わっており男女ともに深夜まで遊んでいる若者もたくさんいます。

おそらく実際に行ってみると驚かれるのではないかと思います。

ルーマニアで子連れ旅行をするなら気をつけておきたいこと

ルーマニア人は列車のコンパートメントなどではかならず子どもの話があがるほど、子育てに関心が高く、子どもにもとても優しいです。

mari
mari
スマホに入っているペットや子供の写真を見せて話題にしたがるので、こちらも用意しておくと言葉が通じなくても、盛り上がるかもしれません。

子連れ旅行だと深夜に出歩くということもないと思うので、滞在中にそれほど危険に感じることはないと思います。

治安とはずれてしまいますが、ルーマニアは日本にくらべると医療が発達していないため、子どもの体調面には充分気を配りましょう。

ルーマニア旅行前に準備すべきはWiFiと海外旅行保険

ルーマニア旅行に限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。

WiFiレンタルでネット環境を整える

旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います

道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。

普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。

旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFiを準備しておくことをおすすめします。

レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWiFiをすすめることが多いのでぜひ参考にしてみてください。

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海外旅行保険でいざという時に備える

実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。

万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!

海外旅行に必ず持っていく相棒カード海外旅行に必ず持っていく相棒カード

クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。

さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。

ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。

当サイトでは

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☑VISAもマスターも選択可能
☑マイルも貯まる

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のいずれかをメインに、

わたしのイチオシカードである、年会費無料エポスカードを組み合わせて持つことをおすすめしています。

エポスカード(VISA)

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まず、絶対に外せないのが年会費永年無料のエポスカード

エポスカードというとファッションビルのマルイのイメージですが、実はこのカード海外旅行好きのあいだでは有名なカードです。

年会費が一切かからないにも関わらず、海外旅行保険が付帯。

他社の年会費無料クレジットカードと比較してみても、保険適用の条件も、補償額も、エポスカードが使いやすさ抜群なので、すべての旅行者の方におすすめです。

海外旅行保険は利用付帯。

利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめです。

ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうだけで自動的に保険が付帯されます。

海外旅行保険の補償内容は以下の通り。

疾病治療 傷害治療 傷害死亡
270万円 200万円 3,000万円
賠償責任 携行品損害 救援者費用
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携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところです。

キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えますし、ブランドはVISAなので使えずに困ることもほぼありません。

もしまだ持っていないのであれば、今すぐ申し込みをお忘れなく。

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航空系カードをANAにするか、JALにするかは完全に好みで選んで問題ありません。

マイル目的で発行する場合のそれぞれのおすすめカードは以下の通り。

JALマイルなら
ANAカード(VISA・Mastercard®・JCB)
ANAカード(ワイドゴールドカード)

ANAカード(ワイドゴールドカード)

  • 海外旅行保険自動付帯
  • 好きなブランドを選べる
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ブランド 年会費 マイル還元率
JCB / VISA
Mastercard®
15,400円 1.0%

もう1枚のおすすめは、マイルの貯まるANAカード。

「ANAの飛行機が好き、マイルを貯めていきたい、マイルを使っていつかビジネスクラスに乗ってみたい」という人にはANAのクレジットカードをおすすめします。

入会キャンペーンをやっていることが多いので、年会費の安い一般カードでも初年度は一気に5万マイル貯まることも…!!

とはいえ一般カードとゴールドカードでは搭乗時の獲得マイルや還元率に大きく違いが出るため、メインカードにするならゴールドカードのANAカード(ワイドゴールドカード)がイチオシです。

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海外旅行保険の補償内容は以下の通り。

疾病治療 傷害治療 傷害死亡
150万円 150万円 最高5,000万円
賠償責任 携行品損害 救援者費用
2,000万円 50万円 100万円

これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカードを組み合わせて補償額をアップさせると安心感が増します。

エポスカードと同様に、キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えます。

VISAとMastercard®の発行はここ

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JCB / VISA
Mastercard®
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JAL CLUB AゴールドはJALを含むワンワールドのマイルを貯めたいならイチオシのカード。

かつてのわたしのメインカードです。

JAL CLUB Aゴールドも入会後のJAL便初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗で2,000マイルがもらえます。

加えて、空港でカードラウンジの利用やJAL CLUB Aよりも手厚い海外旅行保険の補償額が魅力。

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海外旅行保険の補償内容は以下の通り。

疾病治療 傷害治療 傷害死亡
300万円 300万円 5,000万円
賠償責任 携行品損害 救援者費用
1億円 50万円 400万円

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(JAL CLUB Aゴールドの場合はショッピングマイルプレミアムが自動付帯のため、同等のマイル還元率1%でマイルを貯められます)

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ルーマニアの治安まとめ

実際にルーマニアに旅行した方の多くが『思ったより治安が良くて安心して旅行ができた!』と言います。

わたしも実際にそう感じましたし、行ってみないとわからないことですね・・・!

わたしのおすすめを最後にまとめます。

  1. エポスカードを作って海外旅行保険に備え、現地ではクレカ払い
  2. WiFiSIMカードを用意し、いつでもネットが使えるように準備
  3. 貴重品はセキュリティポーチに隠し、財布をカバンやポケットに入れないようにする!

おそらくルーマニアに滞在するということはよほど旅慣れているか世界一周の途中だと思います。

そんなあなたなら十分にルーマニアを楽しむことができるのでどうか安心してくださいね!

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