日本人にはあまり馴染みのないルーマニア。なぜか寒さ深まる年末年始に家族で旅行することに!
ルーマニア旅行っていったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いのではないでしょうか??
実際わたしは結構悩みました。雪降るのかなぁとか、日本人でも耐えられる寒さなのかなぁとか・・・!!
そこで今回はルーマニア旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ルーマニアに来ていく洋服がわからない
- ルーマニアのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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ルーマニアをもっと知る
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?

ルーマニアは日本と同じく四季がある国です。そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法や避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてだくさい♪

ルーマニアのファッションの傾向

ルーマニア人はわりと見栄っ張りでお洒落好きな人が多いです。派手な洋服を好む人も多いので、服装についてはあまり気にしなくていいと思います。
アニマル柄、原色、キラキラ光る洋服など、かなりド派手な格好をしていても似合うのがすごい。。。
ただしアジア特有のかわいらしい恰好をすると目立つので、カジュアルだったり綺麗めのほうが良いかも。
メイクもきちんとしていて美女が多かった~。小さな子どもからおばあちゃんまでオシャレをしていてすごくカッコよかったです。ラテン系ってメイクとファッションしっかりの国が多いですよね。
男性はマッチョで、男らしくパッと見怖そうな人がたくさんいました。笑うとみんな優しくて素敵でしたよ!
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけ現地に馴染むような服装を選んだ方が無難だと思います。
また、オペラや観劇の予定がある人はスーツやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行きましょう!
ルーマニアでタブーとされている服装
ルーマニアでタブーとされている服装は特にありません。しかし、ルーマニアは他の国に比べて日本人が訪れることが少ない国の一つ。
ひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
教会見学時の服装

ルーマニア正教会が80%以上をしめるルーマニア人。教会は神に祈りを捧げる場。敬虔なキリスト教徒にとって大切な場所です。
派手すぎる格好や露出が高い服はやめておきましょう。また女性は頭を隠すベール、ストールなどを持っていくことをおすすめします!!
教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
・・・といつもは書くのですが、冬の教会は帽子をかぶっている人でいっぱいでした( ゚Д゚)
寒さの厳しいルーマニアでは、防寒のための帽子をとることはあまり気にしていないようです。
ルーマニアの季節ごとのおすすめの服装
ルーマニアには四季があります。大きな国なので場所によって寒暖差があります。
季節によって雨量も気温もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
ルーマニアの気温や降水量をチェック!
ルーマニアは東京と比べ基本的には涼しいです。わたしの勝手なイメージだと北海道!と思っていたら北海道と緯度が同じでした。北緯44度。寒いですね~。
夏は30度を超える暑さの日もありますが、基本的に日本のようにムシムシすることはなくカラッとしています。
下のグラフは首都ブカレストの年間気温と降水量。

11月〜2月はほぼ毎日氷点下になります!寒そう~!!!

ルーマニア春の服装(3月・4月・5月)

ルーマニアの春は3月~5月で、平均最高気温は9度〜20度、平均最低気温は1度〜9度。
服装は、スプリングコートよりも少し厚手の方が安心。
真冬に着るような厚手のコートはいりませんが、寒さが苦手ならダウンを持っておくと安心。朝晩はとても冷えるので、まだまだ防寒具が必要です。
ストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ルーマニア夏の服装(6月・7月・8月)
ルーマニアの夏は6月〜8月までです。
日本の初夏のような気候で、平均最高気温が23度〜26度、平均最低気温が12度〜14度。
夏の時期は半袖で過ごしても大丈夫ですが、朝晩は少し肌寒いかも。
さらに日によっては一日中15度前後なこともあるので、必ず長袖、もしくは脱ぎ着できる上着を持っていきましょう。
また、この時期の日差しはかなりきついです。
ルーマニア秋の服装(9月・10月・11月)
ルーマニアの秋は9月〜11月で平均最高気温は9度〜22度、平均最低気温は3度〜11度。
1年で最も過ごしやすくなるのが秋の季節といわれています。10月から段々と寒くなり、11月はかなり冷え込みます。
ルーマニア人は傘をささない人も多いですが、せっかく旅行に行って体調を崩したらもったいないので、折り畳み傘を持っていくのがおすすめ。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
この時期は、暖かい日があるかと思えば突然寒くなったりと、気候がコロコロ変わるので、寒い日に合わせて、しっかりとした上着を持って行くようにしましょう。
1日の中でも気温が変わるので、着脱しやすいものをおすすめします!
ルーマニア冬の服装(12月・1月・2月)
ルーマニアの冬は12月〜2月、平均最高気温は2度〜5度、平均最低気温は-3度〜-5度とかなり冷え込みます。1月が最も寒くなり、最悪-15度くらいになることは覚悟して準備したほうがいいと思います。
腰までしっかり覆うことができるコート、マフラー、手袋、耳当てもしくはニット帽、厚手の靴下を必ず持って行きましょう。
首都ブカレストはもちろん、ルーマニア各地で雪が積もります。
雪の水分が多く石畳の上を歩く時にとても滑るため滑り止めのついたブーツやトレッキングシューズがあると安心。
場所によりますが、本当に積雪がひどくブラショフでは何度も転びそうになりながら歩きました・・・!怖かった~。
カイロは現地で手に入らないので、寒がりの人は忘れずに買っておいてください。
ルーマニア服装まとめ
ルーマニアは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
体調を崩したり、凍えるような思いをしないでいいように、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね♪
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