2022年2月24日から始まったウクライナ侵攻により、全土で渡航中止勧告が出ています。
ウクライナとの国境周辺地域は最高レベルの4退避勧告が出ているため絶対に立ち入らないようにしてください。
記事の内容は一部通常の観光情報になっていますので、情勢が落ち着いた後の参考程度にご覧ください。
ロシアは「おそロシア」なんて言葉がネットでは使われていたりするので、なんとなく治安が悪そう…なんてイメージを持っているかもしれませんが、日本人が行くような観光地の治安はそこまで悪くありません。
女性ひとりでも特段問題なく観光することはできますが、日本ではありませんので注意すべきことは沢山あります。
旅慣れているからこそ、わたしは万が一のため最低限の備えは欠かしません。
旅慣れていない場合は高くても治安重視でホテルをとることを強くおすすめします。
関連記事ロシア旅行クレジットカード選び方
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当ブログ(オハヨーツーリズム)では、そんなロシアの実際の治安情報と、絶対注意しておかなければならないことをまとめました!
- 現地で起こる犯罪手口
- 現地の危険エリアと安全対策
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このページの目次(もくじ)
ロシアの治安について
外務省の安全情報
2024年1月現在、外務省の海外安全ホームページでは全域で危険情報、危険レベル3へ引き上げられました。
冒頭でも記載した通り、ウクライナとの国境周辺地域は最高レベルの4退避勧告発令中です。
2022年2月25日以降、ロシアに対する措置として、EU等の国々がロシア航空機の領空飛行を禁じ、またその対抗措置として、ロシアが自国の領空飛行を禁じる措置を取ったことから、航空便の運航停止が相次いでおり、2022年3月5日、ロシア政府は、ロシアの航空会社に対しロシアと外国との間の旅客輸送等の一時的停止を勧告しました。ロシア国内からの出国手段が著しく制限され、その影響で航空券の価格が急騰するなど、航空券の入手も困難な状況となっています。
侵攻前の危険レベルとでいうと、チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、北オセチア・アラニア、カバルダ・バルカル、スタヴロポリ地方及びカラチャイ・チェルケス共和国などのロシア連邦の共和国に危険レベル3、渡航中止勧告がでていました。
また、ロシア全域で見てもテロ事件は少なくありません。外務省はテロについて以下のように注意喚起をしています。
●チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア・アラニア,カバルダ・バルカルの各共和国では,武装勢力による攻撃や自爆テロが多数発生しており,民間人にも多くの被害者が出ていることから,これらの地域への渡航はどのような理由であれ止めてください。既に同地域に滞在されている方は退避手段等につきあらかじめ検討してください。
●スタヴロポリ地方及びカラチャイ・チェルケス共和国においても上記と同様にテロの脅威が存在していますので,これらの地域への渡航はどのような理由であれ止めてください。
●首都モスクワやサンクトペテルブルク等の大都市では過去に地下鉄駅や国際空港においてテロ事件が発生しており,多数の死傷者が出ていますので十分に注意してください。●ウクライナとの国境付近は緊張状態が続いており,砲弾による死者も発生しています。また,同地域では関連当局による旅券,査証等の確認が厳しく実施されており,申請と異なる旅程が発覚した際には長時間拘束される可能性もありますので,注意してください。
もちろん必要以上に心配することはありませんしが、渡航前にたびレジなどの安全情報の登録をしておくことをおすすめします。
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犯罪データ
2022年ロシア内務省の統計では、殺人事件が 7,628件、強姦事件が 3,311件、強盗事件が 29,209件、窃盗事件は 697,567件となっており、日本に比べると依然として殺人や強盗等凶悪犯罪の件数が多い状況です。
また発生件数が上がってきているのが、「テロ的性質をはらんだ犯罪」や「過激主義による犯罪」です。
ロシアの内務省によると、2016年時点で、テロ的性質をはらんだ犯罪は38.7%も増えているとのことだったので、テロに関しては細心の注意が必要と言えそうです。
ロシアで注意すべき危険エリア
ロシアとひと口に言っても、さまざまなエリアがあります。
特にガイドブックに載っている旅行者が多い地域の治安情報については気になるところ!
主なエリアごとに、治安情報をざっくりまとめてみました。
空港
ロシアの空港では、置き引きや不良警察官による現金の要求が頻発しています。
良くある手口としては、2人組の不良警察官がパスポートの提示を求め、応じると「到着通知に不備があるから罰金を払え」と言い、罰金と称した現金をその場で払わせるといったやり方。
到着通知に不備なんてないと主張すると諦めて去っていたという事例もあるので、慌てず支払いを拒否するようにしましょう。くり返しになりますが、その場で罰金を払うことはロシアでは認められていませんので大丈夫です。
駅や地下鉄
駅や地下鉄は多くの人が利用するので、テロの標的となりやすい場所です。
長居する場所ではありませんので、利用したらすぐ離れるのが良いでしょう。特に電車や地下鉄の発着駅がある大きな駅周辺では、犯罪が多いというデータがあるので、夜間には近づかないようにしましょう。
中でも、
- 無許可デモが発生しやすい「マヤコフスカヤ駅付近」
- テロの標的になりやすい「連邦保安庁関連施設に近接する駅」(ルビャンカ駅など)
には注意喚起が出ているので、訪れる予定のある方は気を付けてくださいね!
モスクワ
モスクワでは銃器による殺人事件や暴行事件が多く発生しています。
というと、ものすごくおそろしいイメージを与えてしまいそうですが、数日の観光旅行であれば、凶悪な事件への遭遇率はそこまで高いとは言えないと思います。
それより頻発しているのが、スリや置き引きなどの窃盗事件です。日本人も多く被害にあっているので、なるべく荷物は持たず地味な服装ででかけるようにしましょう。
外務省によるとモスクワの中では、マネージ広場やプーシキン広場などが危険地域と言われているようです。
このほかにも通りの少ない場所や裏通り、人がたむろしている場所は注意が必要です。
サンクトペテルブルク
ロシア随一の観光地サンクトペテルブルクもモスクワと同様スリが多発しています。
特に世界三大美術館に数えられるエルミタージュ美術館、血の上の救世主教会内部など写真撮影している間にあっという間に財布やパスポートをすられる旅行者が続出。
パリやローマなどの大都市と同じくらいの警戒が必要です。
また、着ぐるみを着たパフォーマーの写真を撮るとお金を請求されるので払いたくない人は誤って撮らないように気をつけましょう。
ウラジオストク
モスクワに比べると、近年犯罪の発生率が下がってきているウラジオストク。
ウラジオストクで発生した事件の大半は、スリやひったくりなどの窃盗事件。
発生場所の多くは路上や公園、広場などの公共の場所なので、観光する際には気をつけましょう。
多く狙われているのは、バッグや財布、スマホなどの定番品から、コートや上着などの衣類まで多種多様。レストランやカフェなどのお店の中でも持って行かれるので、十分注意しましょう。
ロシアで頻発する犯罪・トラブルの具体的事例
ひったくり・スリ・置き引きに注意
モスクワやサンクトペテルブルク、ウラジオストクなどの大都市では、ひったくりやスリ、置き引きなどが多発しています。
電車やバスなど公共交通機関にのっている間にリュックが破られ、貴重品だけ抜き取られるケースや肩からかけていたハンドバックのヒモを切られ、そのままひったくりされるという事件が起きているようです。
また、どの国でもある手口ですが、地元の人が声をかけてきて、応じている間に貴重品がすられるというケースも頻発しているので、いかるなるときも荷物・貴重品の管理は気を抜けないですね。
不良警察官に注意
残念ながら、ロシアの警察官の中には信頼できない輩も少なくないようです・・。
勝手がわからない外国人旅行者に対して、罰金と称した現金を不当に要求する事件が発生しているので、注意が必要です。
実はロシアではいかなる場合でも、警察官がその場で罰金を要求することは禁じられています。身の危険を感じた場合は例外ですが、基本的に支払いは断固拒否するようにしましょう。
外務省が言うには、そのような警察官に出会った時は、先方の氏名,階級等についてメモし、大使館・総領事館に連絡するのが良いそうです。
言葉の壁があるので少し難易度が高そうですが、専用のフォーマットまで用意されているのでプリントして持って行くと便利なのかもしれませんね。
外国人排斥主義者による攻撃に注意
外国人排斥主義者などの人たちによる、外国人への攻撃や暴行が発生することがあります。
日本人に外見が似ている中央アジア系の人たちへの攻撃があるので、日本人であっても巻き込まれる可能性があります。実際に日本人の旅行者が、不意に胸元にひじ撃ちをくらい、中指を立て挑発してきた・・なんて事案も。
金品などの強奪を目的としない暴行事件の発生も少なくないので、なるべく人通りの少ない場所は避けるようにするのがベターです。
ヒトラーの誕生日(4月20日)や「民族統一の日」(11月4日)の前後は外国人排斥運動が活発化する可能性が考えられるので、旅行をするなら避けたほうが良いかもしれません。
デモに注意
一般市民によるデモに関しては、政府が強く取り締まるようになってきてはいるようですが、現在でもモスクワ市内では、ウクライナ情勢に関する反戦集会や抗議集会等が開催されています。
SNSなどで呼びかけをして、大量の参加者を呼び集めているようで、数万人規模となることもあるんだとか・・。今のところ平穏な集会で終わることが多いようですが、一部マナーに欠けるような市民は逮捕されるケースも。
旅行中のトラブルを回避するためにも、興味本位でこれらの集会やデモには近づかないようにしましょう。
ロシアで犯罪にあわないために気をつけたい7つの安全対策
危険な場所を避ける
上記の危険スポットはもちろん、宿泊先の従業員にこの辺りで危険なスポットはないかどうか聞いてみてください。
最新の情報はやはり実際に住んでいる方から聞くのが一番です。
怖いもの見たさで危険な場所へ立ち入るのは絶対にやめてください。日本とは違うということをお忘れなく!
安全な地域でホテルを予約
モスクワでは市内の中心部に多くの宿泊施設が集まっています。
有名観光スポットのクレムリンや赤の広場などの周辺は料金が高いホテルが多いですが、セキュリティもバッチリなので滞在日数が短いならこの辺りのホテルがおすすめです。
リーズナブルなホテルの方が良ければ、やや郊外のベラルーシ駅やパベレツカヤ駅周辺のホテルを考えるのも良いかもしれません。
現金を大量に持ち歩かない
ロシアでは支払いの際、デビットカードやクレジットカードでの支払いが主流になっています。
アメリカなどの経済制裁によってクレジットカードが使えなくなった時期がありますが、現在は解消され、問題なく使うことができます。
現地のローカルマーケットなど、一部の場所で現金しか受け付けないケースもありますが、そのような少額の支払いを除いてクレジットカードが使えます。
万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限(目安は1万円以下)にしておきましょう。
関連記事ロシアで使えるおすすめクレジットカード|元クレカ社員が選ぶ無料&ゴールドカード!元クレカ社員が選んでみた
パスポートは肌身離さず持つ
ロシアでは外国人は常にパスポートを携帯するよう法律で決められているので、パスポートを肌身離さず持つようにしましょう。
街中で警察官による検査が実施されているので、パスポートを見せるよう要求されることも。パスポートを持っていないと、罰金を請求されますので外出する際には必ず携帯しましょう。
ただ、スリやひったくりが多いので、かばんの中に入れておくのはちょっと心配かも・・。首から下げられるようなポーチに入れるなど、工夫したほうが安全です。
しつこく話しかけてくる人は無視する
物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。仲良くなったと思ったロシア人に物陰に連れていかれ、暴行されたり強盗されたりする事件も発生しています。
酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにしてください。
派手な服装はせず荷物は少なめに
日本のようにあまり華やかな恰好をしているとすぐに旅行者だとわかって狙われてしまうかもしれません。
なるべく現地に馴染むようなカジュアルな恰好を心掛け、荷物も少なめにお出かけしましょう!
ロシア人の間で蛍光色のファッションが流行ったこともあるようですが、シンプルな恰好を心がけると良いと思います。
関連記事ロシア旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
ブランドバッグや紙袋をもっていると「お金持ちだ!」と広告を背負って歩いているようなもの。普段派手な洋服を好む方は気を付けてくださいね。
わたしは貴重品(財布、パスポート)を必ずセキュリティポーチへ入れるようにしています。
ファッション性はありませんが、危険を回避するにはとても有効で手放せません。
夜間の一人歩きは避ける
基本的に夜は一人で出歩くのをおすすめしません。
夜になると酔っ払いが歩いている可能性がグンと上がるので、一人歩きや深夜まで出歩くのは極力避けたほうが良いでしょう。
そして、ロシアのお酒は度数が強いものが多いので、お酒を嗜む方は、自分自身も酔っ払わないように気を付けたいところですね!
ロシアで女子旅をするなら気をつけておきたいこと
女子旅だけでなく、男性にも言えることですが、酔っ払いには気をつけましょう!
ロシアといえば「ウォッカ」ですが、アルコール度が高いお酒を常飲する国だけあって、酔っ払いの多いこと!
しかも、アルコール度数10%未満はアルコールには含まれないので、ビールなんかはソフトドリンク扱いなので驚きです。
酔っ払い・アル中であろうオジサンがフラフラしているのは珍しくないようなので、特に女性は気を付けるようにしましょう。
しつこく絡んできたり、同情を引いてお金をせびろうとする輩もいるようです。
ロシアで子連れ旅行をするなら気をつけておきたいこと
とにもかくにもスリです!!
子連れで注意が散漫になっているところをサッとすられます。子どもに関して特別気をつけておかなければならないというより、大人がスリや置き引きのないよう目を光らせておくのが大切です!
ロシア旅行前に準備すべきはWiFiと海外旅行保険
ロシア旅行に限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。
WiFiレンタルでネット環境を整える
旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います。
道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。
普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。
旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFiを準備しておくことをおすすめします。
レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWiFiをすすめることが多いのでぜひ参考にしてみてください。
キャンペーンページからお申し込みいただくと1,000円割引で申し込めます。
※4000円以上の申込みで割引対象
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。
さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。
ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。
当サイトでは
☑年会費15,000円程度
☑海外旅行保険自動付帯
☑VISAもマスターも選択可能
☑マイルも貯まる
航空系のクレジットカード
のいずれかをメインに、
わたしのイチオシカードである、年会費無料エポスカードを組み合わせて持つことをおすすめしています。
エポスカード(VISA)
まず、絶対に外せないのが年会費永年無料のエポスカード。
エポスカードというとファッションビルのマルイのイメージですが、実はこのカード海外旅行好きのあいだでは有名なカードです。
年会費が一切かからないにも関わらず、海外旅行保険が付帯。
他社の年会費無料クレジットカードと比較してみても、保険適用の条件も、補償額も、エポスカードが使いやすさ抜群なので、すべての旅行者の方におすすめです。
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめです。
ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうだけで自動的に保険が付帯されます。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところです。
キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えますし、ブランドはVISAなので使えずに困ることもほぼありません。
もしまだ持っていないのであれば、今すぐ申し込みをお忘れなく。
航空系のクレジットカード
航空系カードをANAにするか、JALにするかは完全に好みで選んで問題ありません。
マイル目的で発行する場合のそれぞれのおすすめカードは以下の通り。
ANAカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- ANAマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
15,400円 | 1.0% |
もう1枚のおすすめは、マイルの貯まるANAカード。
「ANAの飛行機が好き、マイルを貯めていきたい、マイルを使っていつかビジネスクラスに乗ってみたい」という人にはANAのクレジットカードをおすすめします。
入会キャンペーンをやっていることが多いので、年会費の安い一般カードでも初年度は一気に5万マイル貯まることも…!!
とはいえ一般カードとゴールドカードでは搭乗時の獲得マイルや還元率に大きく違いが出るため、メインカードにするならゴールドカードのANAカード(ワイドゴールドカード)がイチオシです。
海外旅行保険は自動付帯。
カードを持っているだけで保険が適用になります。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
150万円 | 150万円 | 最高5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 50万円 | 100万円 |
これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカードを組み合わせて補償額をアップさせると安心感が増します。
エポスカードと同様に、キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えます。
JAL CLUB Aゴールド(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- JALマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
17,600円 | 1.0% |
JAL CLUB AゴールドはJALを含むワンワールドのマイルを貯めたいならイチオシのカード。
かつてのわたしのメインカードです。
JAL CLUB Aゴールドも入会後のJAL便初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗で2,000マイルがもらえます。
加えて、空港でカードラウンジの利用やJAL CLUB Aよりも手厚い海外旅行保険の補償額が魅力。
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
1億円 | 50万円 | 400万円 |
ここに年会費無料のエポスカードの補償をプラスするとかなり安心感が増します。
JAL CLUB Aゴールドの年会費(17,600円)と比べるとその差はわずか1,650円。
- 通常年会費11,000円
- ショッピングマイルプレミアム年会費4,950円
- 合計15,950円
(JAL CLUB Aゴールドの場合はショッピングマイルプレミアムが自動付帯のため、同等のマイル還元率1%でマイルを貯められます)
年会費たった1,650円の差で海外旅行保険の補償額がグッと手厚くなるので、そこにメリットを感じるならJAL CLUB Aゴールドがおすすめです。
下記のボタンから公式サイトに飛んだら、「JAL CLUB Aゴールド」のタブをタップして申し込んでください。
ロシアの治安まとめ
日本と比べると殺人やテロなどの事件が多い国ではありますが、十分気をつければ観光を楽しめるはず!
わたしのおすすめを最後にまとめます。
「おそロシア」なんて言われますが、観光で訪れるなら他の国でもあり得るような事象がほとんどです。外国だということを忘れずに、リスク管理をしっかり行いましょう♪
ロシアをもっと知る
東京⇔ロシアの航空券は中東経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった10万円のモスクワ行きチケットも見つかりました。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!アエロフロートも安いので直行便もおすすめ。
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
モスクワでぜひ泊まっていただきたいのがメトロポール(Metropol)!!
ボリショイ劇場の向かいという最高の立地でなんと主要観光地まで徒歩5分。
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サンクトペテルブルクならベルモンド グランド ホテル ヨーロッパが一押し!
こちらもパーフェクトな立地と、エレガントな内装に豪華な朝食と完璧なホテルでした。すぐにでも泊まりに来たいほどお気に入りのホテルです。