日本とは気候や文化が違う人気の旅行先タイ。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はタイ旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- タイに来ていく洋服がわからない
- タイのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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タイをもっと知る
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?

タイは季節や場所によって気候やトレンドが違います。そのためベストな格好は行く時期や場所によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法や避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてだくさい♪

タイのファッションの傾向
場所によって傾向があるので「バンコク(大都会)」「チェンマイ(山岳地帯)」「プーケット(海沿い)」で分けてみました。
バンコク(大都会)
東京とひけを取らないくらい発展しているのがバンコク。
某アジアの大国の若者とは違いタイ人はかなりお洒落です。もしあなたがお洒落大好き!であれば日本と同じような服装をバンコクでもぜひ楽しんでみてください。
また肌を見せるのはNGだったのはいつのこと?と思うくらい最近の若いタイ人は露出も高め!とにかく全力でお洒落を楽しんでいます。
ただ、気をつけて欲しいのはバッグと靴!
日本とは違いひったくりや置き引きが多いので、バッグはリュックにするか斜めがけにし、身体から離さないようにしてください。
道が悪いので常にタクシー移動でもないかぎりヒールはおすすめしません。
またタイの場合、日本よりはその人が履いている靴を重視している気がします。
お洒落なお店や高級ホテルやレストランへ行く時はサンダルは避けましょう。
また乾季の4月、5月のバンコクは東京の8月くらい暑いので気をつけて下さいね。

チェンマイ(山岳地方)
バンコクから飛行機で1時間の第二の都市チェンマイはバンコクに比べてよりナチュラルな街です。
ヨガ、ベジタリアン、ナチュラル、エコという言葉が似合うのでバンコクよりはフワフワ可愛いオーガニックっぽい格好がピッタリ♪
足下はスニーカーなどの歩きやすい靴を用意しましょう。
暑季(4月5月)は暑いですが、山の方に行くと夜は気温がさがったり薄手の羽織は必須です。

プーケットなど(海沿い)
海が近いのでロングワンピースなどのリゾートカジュアルな格好がおすすめ。
日差しがつよいので日焼けに気をつけて下さい!サングラスやつばが大きめの帽子などがとっても映えます。
民族衣装

タイにも民族衣装はありますが、きちんとしたものは結婚式や特定のお祭りなどで着用する事が多く、普段着として腰巻きのサロンを着用しているは田舎の年配の人くらい。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、海外に行く際はできる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
しかし今やファッション大国となったタイの場合は、好きな格好をして構わないと思います。
ただし、あまり派手すぎる格好をするとナンパやひったくりなどの犯罪のリスクが高まるという事は頭にいれておいてください。
個人的には比較的カジュアルな服装を選ぶ事をおすすめしていますし、自分もそうしています。
タイでタブーとされている服装
タイでタブーとされている服装は寺院見学の時を除けば特にありません。
バンコクを除き、タイの女性は過度に肌を見せるような格好の人は見かけませんが、旅行者に対する制限は特にありません。
とはいえ、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
日本人の女性はチョロいなんて勝手に思っている男性もいるので、自衛の意味でも露出のしすぎはやめておきましょう。
タイ・仏教寺院見学時の服装

寺院や遺跡を見学する時のルールは各施設によって異なりますが、気をつけたいのは服装です。
宗教施設を見学する場合は大きな露出は禁物。
女性はもちろん、男性も短パンの場合巻きスカートのようなものを着用するよう指示されることがあったりそもそも入場すらできないことも。
敬意を払って服装に注意しながら観光しましょう。
予定のある方は事前にあまり露出しないような服装を選ぶようにしてください。ストールを1枚持っておくと便利です。
タイの季節ごとのおすすめの服装

日本のように四季はなく、雨季と乾季、そして最も暑い季節と言われる暑季の3つに分類されます。
ただし乾季と言われている12月・1月は実はタイ人にとっては冬!!!
ライダースジャケットやブーツをはいている人を見かけびっくするかもしれません。
写真は2月のある朝の屋台のおじちゃん。ダウンジャケットを着ていますが日本人からしたら「いやいや〜」という程度の気温でした。
タイの平均気温や降水量をチェック!

見ての通り、タイは一年を通して暑いです。
4月~5月の暑季、6月~10月の雨季、11月~3月の乾季の3つの季節にわけて服装を少しマイナーチェンジすればよいと思います。
バンコクは9月~10月は結構雨が多いですね~。

タイ乾季の服装(11月・12月・1月・2月・3月)
タイの乾季は11月~3月。バンコクの平均最高気温は30度〜33度、平均最低気温は22度〜25度。
暑さもまずまず落ち着き、最も観光しやすいのがこのシーズンです。乾季といえども常夏のバンコクはそれなりに暑いので真夏の格好でOK。
ただしチェンマイなどの山の方は明け方は寒い事も多いので、乾季でも必ず羽織るものはもっていきましょう!
紫外線対策は年中マストです。
タイ暑季の服装(4月・5月)
バンコクに到着すると「暑い~!!」と声が出るほど日差しが強いです。バンコクの平均最高気温は34度、平均最低気温は27度。
日焼け止め、帽子、薄手のストールなど紫外線対策を絶対忘れないようにしてください。
わたしは真夏の格好(ワンピースなど)に薄い長袖のパーカーやストールなどを持参しました。
ただしバス、映画館、レストランなどはエアコンが効いていて寒すぎるくらい。
羽織物を忘れるとかなり寒くて映画など見ていられないので注意しましょう(笑)
タイ雨季の服装(6月・7月・8月・9月・10月)
タイの雨季は6月~10月。バンコクの平均最高気温は32度〜33度、平均最低気温は25度〜27度。
雨季だからと言って日本の梅雨のように一日ジトジト雨が降り、ムシムシしているわけではありません。
ザーッと激しい雨が1時間くらい降るのですがバンコクはメインロードは冠水する事も多く雨が降り始めると交通が麻痺してしまい足止めをくう事も多々あります。
雨季のスケジュールは余裕を持って組みましょう。
また靴は長靴よりも思い切ってサンダルの方がよい場合もあり、現地在住の外人やタイ人で長靴を履いている人はほぼいません。
タイの服装まとめ
タイ旅行の場合、基本的には日本の夏の格好でOK。何度も言うように羽織物は必須です。
バンコクならお洒落をして出かけても大丈夫ですが、犯罪に巻き込まれないように気をつけましょう。
またここ最近 乾季のバンコクやチェンマイは空気汚染が深刻化しています。空気が汚いのでマスクも忘れずに!
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