東京エディション虎ノ門はマリオットブランドとして2020年10月東京ワールドゲート神谷町トラストタワー内に開業した東京エディション虎ノ門へ行ってきました!
エディションはマリオットとイアン・シュレーガー(ニューヨークの人気ディスコスタジオ54を手掛けた)とがコラボして誕生したグジュアリーライフスタイルホテル。
ブランド第1号は2013年のロンドン。現在はニューヨークを含め4軒を展開しており、今後も複数の建設が計画されています。
![東京エディション虎ノ門 エントランス](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-entrance.jpg)
フェニー(夫)のお誕生日、どこのホテルに泊まろうか悩みに悩んでずっと気になっていた東京エディション虎ノ門へきめました。
意外とホテルに厳しいフェニーがすごく気に入ってくれたのでわたしもすごく嬉しかったのですが、いくつか残念ポイントもありました。
また口コミ評価も結構わかれるホテルだと聞いており、その理由もなんとなくわかるなという感じだったのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
それでは東京エディション虎ノ門のホテルレポートをご覧ください♪
マリオット系列ホテルは
マリオットのクレカを持っていると
ゴールド会員として宿泊可
マイルの還元率も高い!!
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2022/02/mba_platina-300x190.jpg)
年会費49,500円と高額ですが
無料宿泊特典がつくから
年会費のもとは取れます
また、宿泊でポイントを貯めると
さらにお得にホテルステイできます
このページの目次(もくじ)
東京エディション虎ノ門宿泊記
![東京エディション虎ノ門 外観](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon.jpg)
東京エディション虎ノ門はイアン・シュレーガーと建築家の隈研吾のタッグによって実現。
コンセプトは「イースト・ミーツ・ウエスト」。
「シンプルで洗練されていて、優雅かつ清潔という日本の美意識を西洋の美意識と結びつける。」というもので、その象徴とも言えるロビーは日本の仏教寺院の中庭からインスパイアされているのだとか。
都内には東京エディション虎ノ門のほか、2024年にエディション銀座がオープンしています。
![東京エディション虎ノ門 エントランス](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-entrance1.jpg)
接客・サービス
東京エディション虎ノ門のサービスは他のラグジュアリーホテルと比べると少しカジュアルに感じるかもしれません。
わたしはフレンドリーに話しかけてくれるスタッフが多くとても好印象でしたが、カテゴリー8ということで日本的な接客を求めるとちょっと物足りない印象を受けることになると思います。
ひとつ残念だったのが事前に連絡していた夫の誕生日記念の連絡が通っていなかったこと。
チェックインもとても混雑しており40分近く待ったのでダブルで残念でした。
普段平日の空いている時期に泊まることが多いので、連休の混雑、アップグレード率について舐めてましたね…(反省)。
来年からは誕生日ステイはちょっとずらして平日にします!!(笑)
ホテルの全体的な満足度は高かったのですが、これはアフタヌーンティーの時間に対応してくれた1人の男性スタッフの対応がかなり大きいです。
子供や記念日に対する配慮、心遣いが完璧で彼のおかげで満足度がぐんと押し上げられました。
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon24.jpg)
チェックイン時に連絡は伝わっていませんでしたが、ターンダウン時にベッドにちょっとしたデコレーションを用意してくれていました!
夫より子供が喜んだのは言うまでもありません(笑)ありがとうございます!
マリオット系のホテルに泊まったら、マリオットボンヴォイアメックスで支払うのを忘れずに!通常利用の2倍貯まるのでかなりお得にポイントを貯めることができますよ♪
東京エディション虎ノ門 | |
---|---|
住所 | 東京都港区虎ノ門4丁目1-1地図 |
電話 | 03-5422-1600 |
施設 | フィットネス、レストラン、バー、スイミングプール、スパ |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoet-the-tokyo-edition-toranomon/ |
ルームカテゴリー
- デラックスキング(42平米)
- デラックスダブル(42平米)←予約・宿泊した部屋
- プレミアキング(51平米)
- プレミアダブル(51平米)
- スタジオテラス キング(54-68平米)
- ロフトテラス キング(97平米)
- ロフトテラス ダブル(91-104平米)
- スーペリアスイート(70平米)
- プレミアスイート(90平米)
- タワースイート(108平米)
- テラススート(168平米)
- エディション ペントハウス(144平米)
3連休の初日土曜日泊で混んでいて、残念ながらアップグレードなし。誕生日なのでちょっと期待してたのですがやっぱり連休はダメだな(笑)
ただデラックスルームでも42平米あるので広々としていて快適でした♡
料金
お値段は1泊120,000万円~。
わたしたちが宿泊した時は5万円もしなかったけど、ものすごい値上がりしている…。
マリオット系のホテルに宿泊するならマリオットボンヴォイアメックスの発行がおすすめ!
カードを持っているとホテル宿泊時にレストランの割引やレイトチェックアウト等の様々な特典がついてくるほか、年間150万決済+カードの継続特典で無料宿泊がついてきます。
※デメリットは年会費が高いところですが、継続特典の無料宿泊で年会費の元は取れます。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2022/10/mba_card_amex-320x180.jpg)
東京エディション虎ノ門フロント・ロビー
フロントロビー
![東京エディション虎ノ門 エレベーターホール](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon35.jpg)
エレベーターで上がると、木の温もりあるモダンな長い廊下のエレベーターホールの奥に、ロビーが見えます。
![東京エディション虎ノ門 ロビー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon25.jpg)
たくさんの観葉植物がお出迎え。東京からどこか南国へ遊びに来たような錯覚に陥り、まさにアーバンリゾート。
印象的なロビーについてはイアンシュレーガー氏がVogueのインタビューで次のように語っています。
「多くの人が集う仏教寺院のようなダイナミックなパブリックスペースを目指しました」
なるほど、通りで他のホテルとは一線を画しているわけですね。
![東京エディション虎ノ門 ロビー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon23.jpg)
ロビーラウンジの一画にはまるで自室のリビングのような空間もあり。
無造作に置かれたように見えるスローでさえ計算されたもので、スペースごとにスローやクッションなどのスタイリングが異なっているそうです。
![東京エディション虎ノ門 ロビー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon22.jpg)
窓から外を眺めると、目の前に東京タワー。
昼間も素敵ですがやはり夜景の素晴らしさはその他ホテルと比べても群を抜いており、ムードがあって最高。
![東京エディション虎ノ門 ロビーバー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon27.jpg)
ロビーバーには様々な形のボトルがディスプレイされており、時間によって雰囲気が異なります。
天井の木の雰囲気に隈研吾らしさを感じます。
自然物と人工物の対比がモダンジャパニーズの印象を与え、とても素晴らしいですね。
ホテルに到着したのは15時過ぎ。とても混んでいたので普段はオープンしていない奥のThe Jade Roomで待ちます。
![東京エディション虎ノ門 The Jade Room](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-jaderoom.jpg)
翡翠モチーフの緑が光る空間で落ち着きます。
![東京エディション虎ノ門 ウェルカムドリンク](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-kids1.jpg)
ウェルカムのオレンジとハイビスカスのドリンク。美味しい!
![東京エディション虎ノ門 カードキー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-keycard.jpg)
40分弱待ってチェックイン!カードキーは木製でとてもカッコいい♡
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-kids.jpg)
ここで待ちくたびれたあもちゃんにお菓子とおもちゃのプレゼント。万華鏡と指輪のキャンディが選びきれず両方もらっていました。
こういうプレゼント子供も喜ぶし嬉しいですね!
東京エディション虎ノ門客室
シンプルな廊下を抜け、客室へ向かいます。
ベッドルーム
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon6.jpg)
客室は42平米。シンプルなので余計に広く感じます。ベッドもかなり大きく居心地の良い空間でした。
ロビーフロントのダイナミックな印象とは裏腹に、客室は至ってシンプルなので簡素すぎる、高級感がないという口コミも多数見られました。
客室デザインをディレクションしたのは隈研吾。サンクチュアリをイメージし、静謐な空間づくりを目指しています。
お部屋が「静」ならばロビーは「動」といった感じでしょうか。その対比が面白いのですが知らないと確かにカジュアルすぎるように感じるかも。
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon16.jpg)
ここは切り替えて隈研吾の得意とする「和」のテイストとエディションのコンセプトでもある「サステナビリティ」を細部まで感じて味わいましょう。
個人的な趣味としてはもっとクラシカルな感じ、高級感がある方が好みだけれど最先端のラグジュアリーホテルってこうなんだろうなぁとトレンドを感じつつ好意的に受け止めました。
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon10.jpg)
それでは口コミでも書かれていた残念ポイントのひとつ(笑)を紹介します。
カーテンを全て閉めても光が漏れている。
色々情報を集めてみると施工が甘いのだろうなと思われるポイントがいくつか出てきます。
ビジホではないですからこのあたりは改善されると嬉しいですね。
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブルからの眺望](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon11.jpg)
窓からはギリギリ東京タワーが見えました。テラスのお部屋もいつか泊まってみたい。今度ポイント泊できるかな~。
バスルーム(トイレ・お風呂)
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル バスルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon5.jpg)
バスルームは無駄のないシンプルな造り。スタイリッシュですっごく素敵ですが、使いにくいと厳しい意見もちらほら。
わたしは大雑把なので水圧が強ければ他はあまり気になりませんが、みなさんはいかがですか?
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル バスルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon7.jpg)
整然と並んだタオル。白に統一されていて清潔感があります。
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル バスルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon2.jpg)
酷評されているバスルーム。シンプルすぎて一般のバスルームと一緒じゃないかという口コミ多数。
おそらく外国人客が中心になると考えバスルームを狭く、その分ベッドルームを広げたのだと思いますが日本人はお風呂にうるさいですからね(笑)
![東京エディション虎ノ門 デラックスダブル トイレ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon1.jpg)
トイレも徹底してシンプル。
アメニティ
![東京エディション虎ノ門 アメニティ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon3.jpg)
バスアメニティはニューヨークに拠点を置くフレグランスブランド「Le Labo」。
香りはエディションオリジナルの「ブラックティー」。爽やかなユニセックスな香りで好きです♡
環境に配慮している為、使い捨てサイズのミニボトルではなく浴室に備え付けられています。
持ち帰ったら8,000円請求されるので絶対にそんなことはしないように。気に入ったらスパで同じ香りのアメニティとキャンドルを購入できます。
![東京エディション虎ノ門 アメニティ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon13.jpg)
バスソルトとソープも「Le Labo」。小瓶が薬品のようで可愛い♡
![東京エディション虎ノ門 アメニティ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon29.jpg)
大人用のバスアメニティは洗面所下のボックス内にあります。
歯ブラシやコームは竹製で、環境に配慮したプラスチックフリーが徹底されていると感じました。
![東京エディション虎ノ門 スキンケアセット](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/edition-toranomon-skincare.jpg)
リクエストでもらえるスキンケアセットはフランス発オーガニックスキンケアブランドのabsolution。
![東京エディション虎ノ門 ドライヤー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon12.jpg)
ドライヤーは美髪ドライヤーとして有名なホリスティックキュアーズ。
レプロナイザーの方が威力があって好きだけど、デザイン的にはこの方がエディションにマッチしている。
![東京エディション虎ノ門 クローゼット](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon4.jpg)
クローゼットの中にはイタリアブランド「La Bottega」のバスローブ。あまりにも気持ち良くて普段全然使わないのに着用しました。
![東京エディション虎ノ門 浴衣](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon15.jpg)
バスローブの他、浴衣が用意されています。シックな浴衣は外国人受けも良さそう!
キッズアメニティ
![東京エディション虎ノ門 キッズアメニティ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon9.jpg)
東京エディション虎ノ門はプラスチックフリーを掲げているので、歯ブラシは竹製で可愛かったです。
カラフルなカップもプラスチックではなくメラミンでした。
![東京エディション虎ノ門 パジャマ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon14.jpg)
キッズ用のパジャマも大人っぽい素敵な色。子供に着せるとめちゃくちゃ可愛い。
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。
カフェ・お菓子
![東京エディション虎ノ門 ウェルカムスイーツ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon8.jpg)
ウェルカムスイーツはメレンゲの乗ったミニタルト。帽子みたいでかわいい♡味も良かった。
![東京エディション虎ノ門 お菓子](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon26-1.jpg)
スナック類は「和」を意識したラインナップで、ついつい手に取ってしまいそうになりますが結構いいお値段。
![東京エディション虎ノ門 ミニバー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon28.jpg)
コーヒーマシンはネスプレッソ。
![東京エディション虎ノ門 ミニバー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon27-1.jpg)
コーヒーマシンの他に急須もありました。お茶でホッと一息つけるのは嬉しい。そして急須がモダンでかわいい。
水はペットボトルではなく紙パックでした。ここでもサステナビリティが伺えます。
![東京エディション虎ノ門 ミニバー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon30.jpg)
ちょっと珍しいクラフトビールや梅酒もありました。ジュースのチョイスもセンスが良い。
![東京エディション虎ノ門 ミニバー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon25-1.jpg)
友人のさおりさんがYouTubeに動画をアップしてるのでぜひチェックしてみて下さい!ホテルの雰囲気が写真より伝わると思います。
東京エディション虎ノ門レストラン・バー
![東京エディション虎ノ門](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-tokyotower.jpg)
東京エディション虎ノ門には4つのレストラン・バー等があります。
- The Blue Room(各国料理)
- Lobby Bar
- The Jade Room + Garden Terrace (オープン予定)
- Gold Bar at EDITION(オープン予定)
朝食は 「The Blue Room」を利用。
The Blue Room
営業時間は下記の通り。営業は変則的です。必ず事前に公式ページで確認ください。
- 朝食7:00-10:30
- ランチ12:00-16:00(LO.14:30)
- ブランチ12:00-16:00(LO.15:00)
- ディナー17:30-22:30(LO.21:00)
![東京エディション虎ノ門レストラン朝食](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast4.jpg)
メニューは和定食か洋食から選ぶタイプ。
![東京エディション虎ノ門 朝食メニュー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_9338.jpg)
公式ページのメニューは下記の通りでした。
- ブルールームブレックファースト 6,300円
- 和朝食 6,300円
朝食はマリオット会員でも無料ではありません。特典がないのはちょっと残念ですね…(;’∀’)
マリオットの会員だと12歳以下の子供の朝食が無料になるのでぜひ会員登録しておきましょう♪登録は無料で簡単です。
![東京エディション虎ノ門レストランThe Blue Room](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoedhitiontoranomon-breakfast12.jpg)
![東京エディション虎ノ門 The Blue Roomからの眺望](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast13.jpg)
3連休中日ということもあり、朝イチで向かいましたが30分もするとすぐに座席が埋まっていきました。小さな子連れファミリーも多かったです。
東京タワーが見える席を選びたいなら朝イチがおすすめです!
和食か洋食か悩みましたが、スタッフに洋食をすすめられたので二人とも「ブルールームブレックファースト(洋食)」を選択。
![東京エディション虎ノ門 キッズ朝食メニュー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_9339.jpg)
キッズメニューは4つの中から選択可能。
いくつ選んでも良さそうだったのでスクランブルエッグトーストとワッフル(ヌテラ抜き)で注文。
![東京エディション虎ノ門 キッズ朝食 スクランブルエッグトースト](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast6.jpg)
卵好きのあもちゃんへスクランブルエッグトースト。見た目もすごい!
![東京エディション虎ノ門 キッズ朝食 ワッフル](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast2.jpg)
ワッフルはヌテラ抜きにしてもらい、ジャムでいただきました。
![東京エディション虎ノ門 朝食](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast.jpg)
テーブルに置かれているジャムはオーストラリア「BEERENBERG」。
![東京エディション虎ノ門 キッズ朝食 ワッフル](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast5.jpg)
![東京エディション虎ノ門 朝食](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast1.jpg)
ドリンクはジュース・コーヒー・紅茶から選びます。いつもカフェラテにするんだけど食事のボリュームが多そうだったので、紅茶を。
![東京エディション虎ノ門 朝食](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast4.jpg)
1皿目のグリーンサラダ、サーモン、ハム、チーズはワンプレートで提供。
お皿はドイツの高級陶器ブランドTafelstern。シンプルで料理が引き立ちます。
![東京エディション虎ノ門 朝食 アボカドトースト](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast8.jpg)
メインの卵料理、シェフのおススメはアボカドトーストとエッグ&ベーコンサンドイッチとのこと。
わたしはアボカド、フェニーはエッグベネディクトをチョイス。
クラッシュアボカドにポーチドエッグ、ナッツなどが美しく盛り付けられています。
全体的に少ししょっぱい感じ(ちょっと苦手)だったので、エッグベネディクトの方が良かったな。
![東京エディション虎ノ門 朝食 エッグベネディクト](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast10.jpg)
エッグベネディクトはハムかスモークサーモンを選択できたので、スモークサーモンにしました。
![東京エディション虎ノ門 朝食](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast3.jpg)
これだけでもお腹いっぱいですが、パンも到着しました。
クロワッサンは小ぶりで味はまぁまぁ。シナモンロールはまだ少しあたたかくて美味しかった!
![東京エディション虎ノ門 朝食](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast7.jpg)
あと少しで食べ終わるかな~のタイミングでシェフからのプレゼント(全員に)のヨーグルトとヘルシードリンクはいかがですか??とスタッフがまわってきました。
さすがにお腹いっぱいなので、わたしはドリンクだけにしておきました。あもちゃんはヨーグルトを食べたいと言ってペロリ。
ヘルシードリンクは日本では珍しい生姜とビーツ。スッキリしていて美味しかった。
こういう海外っぽいドリンクやフードを用意しているところがエディションらしさだなぁ。
![東京エディション虎ノ門 朝食](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon-breakfast11.jpg)
旬のフルーツも彩り豊かでかなり美味しかったのですが、もうちょっと早めに出してもらいたかったかも!こんなにたっぷりあったらもう少し調整したのに(笑)
![東京エディション虎ノ門 The Blue Room](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoedhitiontoranomon-breakfast13.jpg)
エディション虎ノ門のレストランにはそれぞれテーマカラーがあるそうで、朝食会場のブルールームは名前の通りブルーがアクセントになっています。
スタッフの制服やインテリア、飾ってあるキャンドルもブルーに統一されていてとても素敵でした。
またきれいな花柄のタトゥーを入れたスタッフがいてびっくり!当然良い意味です。
東京エディション虎ノ門館内施設
館内施設は以下の通り。
- スイミングプール
- フィットネスジム
- スパ(The SPA at The Tokyo EDITION, Toranomon)
館内施設ではありませんが、自転車レンタルサービスもあり。
スイミングプール
![東京エディション虎ノ門 スイミングプール](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon18.jpg)
プールは予約制で案の定予約でいっぱい。30分だけなら空いていますと言われ慌てて向かいました。
![東京エディション虎ノ門 スイミングプール](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon20.jpg)
全長14mあるので、意外と泳げます。もぐるとライトがキラキラと光って幻想的な雰囲気。
若いカップルや友人同士で写真を撮り合っている姿がよく見られました。短い時間だけれど泳げて良かった。
![東京エディション虎ノ門 ジャグジー](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon19.jpg)
ジャグジーもあり。結構深いので幼児は目を離さないようにしましょう。
![東京エディション虎ノ門 更衣室](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon17.jpg)
更衣室の洗面スペースは客室と同じようなデザインで、シンプルで使いやすかったです。
フィットネスジム
![東京エディション虎ノ門 フィットネスジム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon21.jpg)
ジムは有酸素系だけでなく筋トレ用のマシン、ダンベルもあります。
館内アート
ホテル館内には様々なアートが置かれており、クリエイティビティを刺激されることでしょう。
気になったアートをいくつかご紹介しておきます。
![東京エディション虎ノ門 森万里子「Birds II」](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon31.jpg)
1階エレベーター前に置かれている印象的なオブジェは美術家森万里子氏の彫刻作品「Birds II」。
祖父は森ビル創業者の森泰吉郎氏。鳥のつがい、ひとつがいの成就した魂 安らぎの歌、愛のたまものを表現した作品だそうです。
![東京エディション虎ノ門 倉俣史朗「How High The Moon」](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon32.jpg)
31階へ上がり、すぐに現れたのは倉俣史朗の代表作「How High The Moon」。
ジャズの名曲「How High the Moon」にちなんで名づけられたというなんともおしゃれな作品です。
大きく存在感がありながらも、メッシュを使って無重力感を表わしています。
![東京エディション虎ノ門 渡辺克巳 60-70年代の新宿歌舞伎町](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-art1.jpg)
倉俣氏はイアンシュレーガーと親交が深く、このアームチェアや隣に飾られている渡辺克巳氏の写真もイアンシュレーガーの私物なのだとか。
![東京エディション虎ノ門 アート作品](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon34.jpg)
The Jade Room + Garden Terraceへ向かう廊下に飾られていたモノクロ写真は写真家山本昌男氏の作品。
ぜひ散策がてら鑑賞してみてください。
東京エディション虎ノ門クラブラウンジ
東京エディション虎ノ門にクラブラウンジはありません。アルコールや軽食を楽しみたいならLobby Barを利用しましょう。
Lobby Bar
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-afternoontea1.jpg)
今回はLobby BarでAUTUMN EDITION AFTERNOON TEA(オータムエディションアフターヌーンティー)を楽しみました。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-afternoontea.jpg)
誕生日のバースデープレートも付けていただき、特別なアフターヌーンティータイム。
料金は7,000円と安くはありませんが、ドリンクの質も高いし会員割引もききます。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/10/tokyo-edition-toranomon-afternoontea2.jpg)
こんな場所で誕生日のお祝いができるならまた来たいと思えるほど良かった(特に接客が素晴らしかった)。
東京エディション虎ノ門近隣施設
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2022/12/tokyo-tower.jpg)
近隣の代表的な観光スポットはやはり東京タワー。ホテルからも見る事ができますが、周辺散策の際には近くまで立ち寄りたいところ。
芝公園は夜散歩するにも気持ちの良い場所です。
また、新ランドマークである虎ノ門ヒルズにも注目。その高さはなんと247m。
旅する新虎マーケットなど、ホテル周辺は食事をする場所も多いので、外での食事も色々楽しめそうです。
東京エディション虎ノ門行き方・アクセス
- 東京メトロ日比谷線 神谷町駅・虎ノ門ヒルズ駅それぞれから徒歩約4分
- 東京メトロ銀座線 虎ノ門駅から徒歩約9分
荷物が多いなら東京駅や空港からタクシーもおすすめです。
Goタクシーはダウンロードするだけで500円分のクーポンがもらえます。また、このURLから下記のコードを登録して乗車すると合計2,000円分のクーポンがもらえるのでぜひ使ってくださいね!
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東京エディション虎ノ門エリート特典
マリオット会員特典
マリオット系列のホテルに興味があるならマリオットボンヴォイの会員になるのがおすすめです。
朝食、ラウンジが無料になるプラチナエリート以上が理想ですが、ゴールドエリートでもレストランの割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
東京エディション虎ノ門は東京タワーが見えるお部屋が人気なので、高層階へアップグレードされたり、いいお部屋を選んでもらえると嬉しいですね!
- お部屋のアップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト500ポイント
- 25%のボーナスポイント
- 部屋のアップグレード(タワースイート・テラススイート・ペントハウスは対象外)
- 16時までのレイトチェックアウト(確約)
- ウェルカムギフト1,000ポイント
- レストラン・バー20%割引(朝食は対象外)
- 12歳以下の子供は最大2名朝食無料
- 50%のボーナスポイント
- Wi-Fi接続無料
1000ポイントの他、ウェルカムスイーツの用意がありました。サイズは小さいけれど味はかなり良く嬉しいサプライズ♡
![東京エディション虎ノ門 ウェルカムスイーツ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/09/tokyoeditiontoranomon8.jpg)
エリート会員になるにはクレジットカードの発行がおすすめ
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2022/02/mba_platina.jpg)
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- マリオットゴールドエリート
- 150万円利用で5万ポイント分無料宿泊
- 年間400万円以上でプラチナ
ブランド | 年会費 | 還元率(マイル) |
---|---|---|
AMEX | 49,500円 | 3.00%(1.25%) |
ゴールド会員に最短でなるためにはアメックスカードの発行が欠かせません。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/05/mariotttable-1024x525.png)
通常ゴールドエリートのステータスを得るには年間25泊の滞在が必要です。
しかしマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すると、カードを持っているだけで、自動的にマリオットのエリート会員にランクアップ♪
その他旅行好きには見逃せない
40社以上の提携先へマイルへ交換できる!!
年会費は49,500円と高いですが、更新時に無料宿泊特典がプレゼントされます。
ハイシーズンに値段の高いホテルに泊まれば、簡単に年会費をペイできるので高級ホテル好きには超おすすめ。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊の対象です。
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです!
アメックスの一番お得な入会方法は「紹介による発行」。通常の申し込みより6,000ポイントも多く受け取れます。
カードの詳しい特典内容は「マリオットアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
https://ohayotourism.com/spgamex/
東京エディション虎ノ門の総評・感想
東京エディション虎ノ門。
到着した直後は混んでるし、誕生日だけどアップグレードもなかったしちょっと残念だなぁと思ったりしたのですが、帰るころにはすっかり満足してまた泊まりたいホテルになりました。
若者や外国好きに向いているホテルで、クラシカルで重厚な雰囲気が好きな人には物足りないと思います。
トレンドのサステナビリティを取り込んだホテルなので、ある人や世代にとっては節約、ケチっているというイメージにも結び付きかねません。
わたしはエディションが好きかどうかで自分の若さを判断する基準になるな(笑)と感じたので、この雰囲気を「好きなままで」いられるよう自分をブラッシュアップしていたいなと思いました。
あまり小さな子連れ向けではなさそうですが、ロビー、レストランでかかっている音楽の雰囲気がわりと賑やかなのでラグジュアリーホテルのわりには過ごしやすいですよ。
この記事がホテル選びの参考になれば嬉しいです。楽しい滞在になりますように!
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