台北101をフレームに納められる撮影スポット『象山』。
特に夜景が素晴らしいとのことだったので、日が落ちたころに登ってきました。
自然歩道という階段があるので、誰でも簡単に登ることができるおすすめスポットです!とはいえ、階段だらけなので膝が震えましたが・・(笑)
今回は、そんな夜景スポット『象山』への行き方や注意点、夜景の様子をお伝えします♪
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このページの目次(もくじ)
象山 自然歩道 基本情報
象山は市民の憩いの場として親しまれている小さな山です。その山の頂上には台北の街を見下ろせる展望台があります。
昼間もきれいですが、台北101の建物を含んだ夜景を撮影できると近年人気のある撮影スポットでもあるんだとか!
台北で夜景と言うと台北101の展望台を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、象山は誰でも無料で登れるおすすめスポットです。
展望台のエレベーターで一気に駆け上がるのではなく、山の中の石畳の階段を自分の力で歩いて行くので自然の美しさを感つつ、登りきった時には達成感を感じることができますよ!
象山自体は海抜183 Mの小さな山。それほど高くありません。
とはいえ、自然歩道はほぼ階段。ところによっては傾斜もかなりきついところがあるので、子連れの方や高齢者の方は気を付けた方が良いと思います。
わたしたちも朝からずっと観光しながら、夕方に登ったので本当に足がパンパン!
だけど、「登って良かった!」と心の底から思えるほど、きれいな夜景を見ることができました♡
象山 自然歩道への行き方・アクセス
最寄り駅は、MRT「象山」駅。中強公園に沿って歩いて行くと、象山登山口では約10分ほどで着きます。
実は、象山の登山の入口は複数あります。今回ご紹介しているのは、わたしたちが実際に登った”象山駅から一番近い登山入口”です。
駅からの案内板に書かれている登山入口は今回ご紹介している「象山 登山口出発」という入口。おそらく最もポピュラーな入口だと思います。
他にも「市立療養院」や「天母古道」と呼ばれる他の道で象山に登ることも可能ですが、地下鉄を使って象山駅までアクセスするなら通常の入口が一番近いです。
象山 自然歩道を登るときの注意点
象山の自然歩道は、きちんと整備された階段でもありますが、頂上まで登るのは結構大変だと思います。
わたしたちも途中の撮影スポットまでしか登っていませんが、かなり疲れました・・。
実際に象山自然歩道を登ってみて、持っておいた方が良い!と感じた持ち物をご紹介しますね♪
- なるべく持ち物は持たない
- 歩きやすい靴で行くこと(スニーカーなどの運動靴)
- 動きやすい格好で行くこと
- タオルやハンカチなど汗を拭えるものは必須
- ボディシートなど思いっきり拭けるものがあると良いかも
- 虫除けスプレー、ムヒなど蚊の対策グッズ
- 夜に行くなら小型のライトがあると便利
- 水やお茶などの水分補給も忘れずに!
わたしたちが像山に登ることを決めたのは、四四南村のカフェなので、おもいっきり思いつき!!(笑)
全員スニーカーを履いており、そこまで動きにくい恰好をしていなかっためそこまで問題はありませんでしたが、ペットボトルの飲み物はきちんと買っておいた方が良いと思います!
象山の自然歩道の入口まで歩こう!
タクシーで行く方以外は、最寄り駅の象山駅から、登山口まで歩くことになると思います。
ちなみにわたし達は四四南村から徒歩で行きました。 距離にして1キロちょっとぐらい。
歩いて20~30分で着いたので、台北101からも徒歩で行けないことはないはず!
わたしたちは象山に急遽行くことにしたので、道を調べていませんでしたが、 ポケット WiFi を持っていたので、携帯のナビで迷わず着くことができました♪
どこが入口だろう・・と歩いていると、かなりの人だかりが!すぐに入り口だということが、わかりました。
photo by Chi-Hung Lin
登山道の入り口では、どの程度上まで階段があるのかは全く分かりません・・。
そして、暗い・・。
象山は整備された階段でも意外と歩きにくい
自然歩道は整備された階段でできていますが、石畳の階段はなかなか歩きにくい!
階段の横には、手すりもありますが降りてくる人と登る人で混雑しており、人をよけながら歩かなければならない場面も。
昼間だとさほど気にはならないかもしれませんが、日が落ちた後だとなかなか暗いので転ばないかドキドキしました。
街灯がついてるものの、場所によってはかなり暗い!懐中電灯を持ち歩いている方もちらほら。
大きなものだと荷物になってしまいますが、小型のペンライトなどを持っていくと便利だと思います!
象山途中のベンチでちょっと一息
長い階段をもくもくと歩いて行くと、なんとかベンチのあるスポットに到着!
この辺りですでにかなり疲れました・・。(笑)
休憩できるスペースはあまり広くはありません。わたしたちが訪れた時はすでに満席状態。
ここからも少し夜景を見ることができます。
木の間から見る感じですが、すでにめちゃくちゃきれい!!!
ですが、「噂の大きな岩がある撮影スポットを確認するまでは帰れない!!」
と思い直し、再び石畳の階段を登りました・・。
登山道の看板を見て「まだこんなところにいるんだ・・」と何度も思いましたが、ここは心を無にして足を動かすのみ!(笑)
階段を上っている間はほぼ夜景が見えないので、ちょっと寂しいですが、お昼に訪れるときっと美しい自然が楽しめるのではないかなと思いました。
象山の巨大な石の上が撮影スポット!
もうだめかもしれないと思いながら、やっとの思いで巨大な岩の撮影スポットへ。
大きな岩の上にはすでに先客の形がたくさんいました。
わたしとライターのすみれさんは岩には登らず、 休憩スペースから夜景を楽しみました。
できれば岩にも登ってみたかったのですが、ちょっと女性にはきついと思います。特に岩に登れるような仕組みにはなっていないので、みなさん自力でなんとか登っていたようです。
カメラマンの敢太君はいつのまにかに岩の上へ!若さを感じる瞬間でした(笑)
そして、この絶景!!!!
台北101がとってもきれいに見えます!
こちらは、台北101より右側の写真。こうしてみると、台北101がかなり抜きんでて背の高いビルだということがわかりますね!
そして、この撮影スポットから頂上まではまだけっこうな距離が・・。
次の日も色々と観光が控えていたので、ここで下山することにしました。「帰りは下りだから楽だね~」なんて話していたのですが、けっこう膝にきます・・!(笑)
暗くて急な階段が多い場所は、転げ落ちないか心配でした。
わたしがここから転げ落ちたら、いったいどのくらいの犠牲者を出すのだろうと心配になったので、階段を降りるという行為に集中!(笑)
photo by Gregg Tavares
↑ちなみに、お昼だとこんな感じ!
暗い中、自分たちが階段を行き来するので精一杯であまり写真が撮れなかったので、ご参考まで・・。
無事下山することができましたが、気づくと無数の虫刺されが・・!!
当然といえばそれまでですが、 自然が豊かな場所なので仕方がないですね。虫除けスプレーをしておけばよかったなぁ・・と少し後悔しました。
台北・象山まとめ
階段を登るのはちょっと大変だけれど、夜景はとってもきれい!
高速エレベーターで登る展望台とは一味違う、自然の展望台を満喫できました♡
ちょっと膝が震えたけど、自分の足で登ったぶん、良い思い出になりました♪
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