イタリアの大都市周辺は残念ながら治安が良くありません。
実は、世界中の都市や国々の生活情報を記録しているデータベースNumbeoによると、ヨーロッパの中で治安が悪い都市トップ5の中に、イタリアが3都市もランクインしているんです( ゚Д゚)
ちなみに、順位は以下のとおり。
- 1位マルセイユ(フランス)
- 2位トリノ(イタリア)
- 3位ナポリ(イタリア)
- 4位バーミンガム(イギリス)
- 5位ローマ(イタリア)
観光客で賑わう場所なので、女性ひとりでも特段問題なく観光することはできますが、注意すべきことは沢山あります。
イタリア旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事。
旅慣れているからこそ、わたしは万が一のため最低限の備えは欠かしません。
旅慣れていない場合は高くても治安重視でホテルをとることを強くおすすめします。
関連記事イタリア旅行クレジットカード選び方
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当ブログ(オハヨーツーリズム)では、そんなイタリアの実際の治安情報と、絶対注意しておかなければならないことをまとめました!
保険やネット環境、ホテル選びの大切さ、知っていれば避けられるリスクをこれでもかと盛り込んだので、必ずすべてに目を通しておいてくださいね!
- 現地で起こる犯罪手口
- 現地の危険エリアと安全対策
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このページの目次(もくじ)
イタリアの治安と世界平和度指数ランキング
外務省の安全情報
2024年1月現在、外務省の海外安全ホームページでは危険情報は出ていません。危険レベルは日本と同じく0です。
危険レベルが低いからと言って、日本と同じ気持ちで旅行しても大丈夫ということではありません。
近くの国々から人々が自由に出入りしていますし、スリやひったくりなどの被害も多数報告されています。
また、昨今のヨーロッパは常にテロのリスクを抱えています。
もちろん必要以上に心配することはありませんが、ヨーロッパの治安は昨今不安定。渡航前にたびレジなどの安全情報の登録をしておくことをおすすめします。
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犯罪データ
最新のイタリア内務省の統計(2021年8月から2022年7月の1年間)による犯罪認知件数は約211万件であり、前年同期と比較すると約13%増加しています。
スリやひったくりの件数も約20万件とけた外れ。日本では考えられないほど軽犯罪が多発しています。
さすがヨーロッパで屈指の犯罪大国(?)ですね。日本人はイタリアが大好きなので毎年かなりの旅行者が被害にあっています。
世界平和度指数ランキング
国際NGOの経済平和研究所(Institute for Economics and Peace)が23項目にわたって163か国を分析し、毎年世界中の国々の「平和さ」を数値化して世界平和度指数を算出しています。
GLOBAL PEACE INDEX 2023の情報によると、日本は9位、イタリアは34位でした。自身の経験と必ずしも同じ印象ではありませんが、旅行の参考になると思うので、目安に利用してください。
イタリアで注意すべき危険エリア
イタリアとひと口に言っても、さまざまなエリアがあります。イタリアの中で危ないのは、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリなどの巨大都市です。
田舎の方へ行くと、都会の喧騒とはかけ離れた、のどかで平和なイタリアの人々の暮らしを見ることができます。
イタリアはよく、南のほうが危ないとよく言われますが、実際どうなのでしょうか。
これは、半分正解で半分不正解!
確かに南イタリアの人々の方が所得が少なく、有名なマフィアが暮らしているのもこの地域。治安が悪いのは間違いありません。
ですが、旅行者が巻き込まれるようなスリやひったくりに関しては、南北は関係なく、大都市で発生する確率が高いと言われています。
「ミラノは北のほうだから大丈夫!」と安心してしまうことが一番危険!
反対に、南でも海岸沿いのアマルフィやカプリ島、ソレントなどのリゾート地は、しっかり治安対策がされており、むしろイタリア国内では安全な方といえるでしょう。
ローマ
ローマはイタリア随一の観光地ということもあり、犯罪被害の報告も後を絶ちません。
特に被害が多いのがテルミニ駅、レプッブリカ駅などの主要駅、スペイン広場やトレビの泉などの観光地、空港や列車内となっています。
ぼったくりバーや睡眠強盗など犯罪の種類も多岐に渡り油断も隙もありません。
最近イタリア全土、ヨーロッパで流行っているのがミサンガ売りなどの押し売り。
勝手に手首にアクセサリーを巻き付け、お金を請求してきます。売り子は移民も多く体が大きいので結構怖いし、料金も安いのでついつい払ってしまいがち。
ミラノ
ミラノもローマに負けていません。
複数人で連携したスリ、置き引き、ひったくりが多数発生しています。ヨーロッパのスリは本当に恐ろしくて、いつ盗まれたのか全く気付かないほど鮮やかに荷物が奪われます。
見知らぬ人から声をかけられたら、ギュッと貴重品を身体に引き寄せその場からすぐ立ち去りましょう。
危険な場所はドォーモ周辺、ミラノ中央駅、主要観光スポットと列車内。特に移動中は注意が散漫になりやすいので気を付けましょう。
ナポリ
mari
「ナポリの治安は最悪」というのはインターネットやガイドブックにも書かれていますが、よほど人気のない道を歩かない限り昼間の観光は可能です。
イヤリングをつけていると耳ごと持っているいかれるなんていう都市伝説のような話を聞きますが、旅行者が多くいるメインストリートを歩く分には警戒していれば大丈夫。
ただ、街は汚いし、怖そうな雰囲気はあるので、楽しめるかどうかは別の話。
人の気配が無く、ゴミが散らばっているような通りは昼間であっても避けましょう。
一昔前のツアーでは、下車せずバスから観るだけというサファリパークのような観光の仕方をしていたこともあるようですが、わたしが訪れたときは特に問題ありませんでした。
ナポリの下町はごった返して、多くの旅行者が荷物を警戒して歩いていました。
王宮やガレリア、卵城といった主要観光スポットの周辺には旅行者がたくさん!
「ナポリを見てから死ね」と言われるように、サンタ・ルチア港からの眺めは最高です。
イタリアはテロ事件が少ない
ヨーロッパ各国やアメリカなどで起きているテロ事件。
日本のニュースでもたびたび報道されているので、ヨーロッパへの旅行をためらう方もいるかと思います。
イタリアは、フランスやイギリス、スペイン、ベルギー、ドイツなどに比べるとテロの危険性が低いと言われています。
その理由として、以下の点が考えられているそうです。
- ムスリムの失業率が他国に比べて低い
- イタリアがほとんどアラビア国家の攻撃に関与していない
- 徹底したテロ対策が行われている
とはいえ、絶対に安全な場所など存在しません。わたしたちが住んでいる日本でさえ、いつ何が起こってもおかしくありませんから。
テロから自衛できる点としては、ターゲットになりやすい大人数が集まる空港や駅に長居しないことや、大きなイベント会場には足を運ばないようにすることくらいでしょうか。
イタリアに限らず、多くの人が集まる場所では常に警戒して行動したいものですね!
イタリアで頻発する犯罪・トラブルの具体的事例
では、実際にどのような犯罪に注意しなければいけないのか、具体的な事例を交えてご説明します!
パスポートの盗難に注意
日本人のイタリアでのパスポートの盗難事件は多発しています!!
パスポートの再発行は本当に面倒です。ミラノでは運よく即日発行してもらえたみたいですが、ウエストポーチや首からぶら下げられるポーチに入れておくなど、盗難対策をとりましょう。
イタリアに限らず海外旅行の際にはジッパーやチャックなど完全にかばんの口を閉じられるものを選び、バッグが開く所を手で閉めながら歩いたり、目の前で持つと言った工夫が必須です。
スリ・ひったくりに注意
イタリアへの旅行者が、一番合いやすいトラブルはスリ・ひったくりです。
日本人はよくお財布をズボンの後ろポケットに入れて歩いたり、カフェなどで自分のカバンを置いて場所取りしたりしますが、これはイタリアでは絶対やってはいけないことのひとつ!
飲食店などではついつい一眼レフやスマホなどをテーブルに置きがちですが、スリはふとした一瞬の隙を狙ってくるので気をつけましょう。
特にミラノやローマ、ナポリなどの大都市は、多くの人が行きかう場所なので、熟練のスリグループもたくさんいて本当に危険。
また、大都市、特に中央駅の周辺は怪しいグループがたむろしているので要注意です。
中央駅前は人通りは多いのですが、広いのでどうしても死角ができます。
人の流れには注意して、薄暗い路地など、人気の少ないところに入らないように気を付けましょう。
置き引きに注意
置き引きは、わたしたちがほんの一瞬気を緩めた瞬間に起きます。
ショッピングで休憩がてら荷物を置いた瞬間、レストランのビュッフェでバックを放置してしまった時、ホテルでの宿泊の手続き中などに置き引きは発生しています。
常に気を張っているのは疲れてしまいますが、それでも貴重品からは常に目を話さないようにしましょう。
強盗に注意
スリ・置き引きに加えて、強盗も多くなって来ています。
地下鉄では他の乗客もいる車両に乗ったり、バスではドライバーの近くに乗りましょう。
イタリアは街が入り組んでいて、人込みの多い場所からちょっと道を曲がっただけでいきなり雰囲気が変わってしまうような場所が多くあります。
また、そういう場所には物乞いやホームレスもたくさんいるため、お金をせがまれたり、要求されたりするかもしれません。
夜道は一人で歩いたりせず、なるべくタクシーを使って移動しましょう。
ぼったくりに注意
ローマやフィレンツェなど、イタリアの観光地で多いのが、ぼったくり被害。
「花をあげる」と言って、無理やり花を掴まされたら代金を請求されたり、見知らぬ男性に誘われてバーに行ったら、退店時にすごい料金を請求されたりと、旅行者、特にアジア人に対する犯罪が結構あります。
切符の買い方を親切に教えてくれた・・と思ったら料金を請求されたなんてケースも。
今は警察の尽力もあってコスプレはいないようですが、イタリアはどこも気が抜けません(笑)
また、カタコトの日本語で客引きをしてくるレストランも怪しい場合があるので、気軽に入店しない方が良いかもしれません。
愛想よく声をかけられてついて行ったら、実はぼったくりレストランだったというケースもあります。
デートレイプやドラッグに注意
イタリアは残念ながら、ドラッグ犯罪率が高めです。なんと4分の1がドラッグ経験者のだとか・・・。
夜のクラブで、盛り上がって使っている若者を多数目撃するかもしれません。
もちろんドラッグをすすめられたら無視しなければいけませんが、気付かないうちにドラッグや睡眠薬を飲まされる事件も発生しています。
特に女性で注意したいのが、「バーで1杯おごるよ」と言われる手口。
飲んだら、ドリンクの中に睡眠薬が入っていて、事件に巻き込まれるというものがあります。
ニセ警官に注意
イタリアにはニセ警官が出没することがあります。
何もしていなのに身分証の提示を求められたり、クレジットカードを確認したいと言われたら絶対に無視しましょう。
日本人は警察に弱いので、信じてしまいそうになりますが、犯罪者のよくある手口の一つ。
声をかけられている隙に他の人が近づいてきて荷物を盗むこともあります。
イタリアで犯罪にあわないために気をつけたい6つの安全対策
危険な場所を避ける
上記の危険スポットはもちろん、宿泊先の従業員にこの辺りで危険なスポットはないかどうか聞いてみてください。
最新の情報はやはり実際に住んでいる方から聞くのが一番です。
怖いもの見たさで危険な場所へ立ち入るのは絶対にやめてください。日本とは違うということをお忘れなく!
スリや置き引きは人ごみの中や混み合う時間帯など人が多い場所と、逆に人通りが少なかったり、薄暗い場所に注意して下さい。
安全な地域でホテルを予約
イタリアでホテルを予約するなら少しくらい値段が高くなったとしても絶対に治安の良いエリアに宿泊されることをおすすめします。
観光地が多く、遅くまで街歩きをする場合もあると思うので、立地と治安重視で探してみましょう!
現金を大量に持ち歩かない
イタリアは外国人旅行者が多く訪れる国でもあるため、観光で訪れるようなお店やホテルなどではほとんどの場所でクレジットカードが使用できます。
もちろん現地の屋台やローカルマーケットなど、一部の場所で現金しか受け付けないケースもありますが、万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限(目安は1万円以下)にしておきましょう。
関連記事旅のプロが教えるイタリアで得する人気クレジットカードランキング
しつこく話しかけてくる人は無視する
物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。
酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにしてください。
派手な服装はせず荷物は少なめに
ヨーロッパの冬というと、黒をメインとした暗い服装でお出かけする人がほとんどですし、イタリア人はシンプルな服装をしていることが多いです。
日本のようにあまり華やかな恰好をしているとすぐに旅行者だとわかって狙われてしまうかも。
なるべく現地に馴染むようなカジュアルな恰好を心掛け、荷物も少なめにお出かけしましょう!
関連記事イタリア旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
ブランドバッグや紙袋をもっていると「お金持ちだ!」と広告を背負って歩いているようなもの。普段派手な洋服を好む方は気を付けてくださいね。
わたしは貴重品(財布、パスポート)を必ずセキュリティポーチへ入れるようにしています。
ファッション性はありませんが、危険を回避するにはとても有効で手放せません。
夜間の一人歩きは避ける
基本的にヨーロッパの夜は一人で出歩くのをおすすめしません。用もないのに夜の一人歩きはしないようにしましょう。
また、これは日本でも同じですが金曜日と土曜日の夜はいつもより賑わうので少し注意が必要です。
比較的早い時間でも酔っ払いが歩いているということも珍しくないので、危険を感じたら速やかにその場を離れましょう。
イタリアで女子旅をするなら気をつけておきたいこと
女性のひとり旅や女性だけのグループだと男性にナンパされやすいので注意が必要。
頼んでもいない親切を押し付けてくる輩には用心しましょう。特に片言の日本語を使ってくるなら間違いなく慣れています。
もちろん素敵なイタリア人とその場限り楽しむのは個人の自由ではありますが、スリや強盗、レイプ犯も紛れ込んでいる可能性があります。
困ったら周囲の人に助けを求めましょう。
イタリアで子連れ旅行をするなら気をつけておきたいこと
とにもかくにもスリです!!
子連れの場合注意力が散漫になりやすく、その隙を狙われやすくなります。
移動は地下鉄やバスよりタクシー移動が良いでしょう。
イタリア旅行前に準備すべきはWi-Fiと海外旅行保険
イタリア旅行に限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。
Wi-Fiレンタルでネット環境を整える
旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います。
道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。
普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。
旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFiを準備しておくことをおすすめします。
レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWiFiをすすめることが多いのでぜひ参考にしてみてください。
キャンペーンページからお申し込みいただくと1,000円割引で申し込めます。
※4000円以上の申込みで割引対象
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。
さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。
ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。
当サイトでは
☑年会費15,000円程度
☑海外旅行保険自動付帯
☑VISAもマスターも選択可能
☑マイルも貯まる
航空系のクレジットカード
のいずれかをメインに、
わたしのイチオシカードである、年会費無料エポスカードを組み合わせて持つことをおすすめしています。
エポスカード(VISA)
まず、絶対に外せないのが年会費永年無料のエポスカード。
エポスカードというとファッションビルのマルイのイメージですが、実はこのカード海外旅行好きのあいだでは有名なカードです。
年会費が一切かからないにも関わらず、海外旅行保険が付帯。
他社の年会費無料クレジットカードと比較してみても、保険適用の条件も、補償額も、エポスカードが使いやすさ抜群なので、すべての旅行者の方におすすめです。
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめです。
ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうだけで自動的に保険が付帯されます。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところです。
キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えますし、ブランドはVISAなので使えずに困ることもほぼありません。
もしまだ持っていないのであれば、今すぐ申し込みをお忘れなく。
航空系のクレジットカード
航空系カードをANAにするか、JALにするかは完全に好みで選んで問題ありません。
マイル目的で発行する場合のそれぞれのおすすめカードは以下の通り。
ANAカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- ANAマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
15,400円 | 1.0% |
もう1枚のおすすめは、マイルの貯まるANAカード。
「ANAの飛行機が好き、マイルを貯めていきたい、マイルを使っていつかビジネスクラスに乗ってみたい」という人にはANAのクレジットカードをおすすめします。
入会キャンペーンをやっていることが多いので、年会費の安い一般カードでも初年度は一気に5万マイル貯まることも…!!
とはいえ一般カードとゴールドカードでは搭乗時の獲得マイルや還元率に大きく違いが出るため、メインカードにするならゴールドカードのANAカード(ワイドゴールドカード)がイチオシです。
海外旅行保険は自動付帯。
カードを持っているだけで保険が適用になります。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
150万円 | 150万円 | 最高5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 50万円 | 100万円 |
これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカードを組み合わせて補償額をアップさせると安心感が増します。
エポスカードと同様に、キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えます。
JAL CLUB Aゴールド(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- JALマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
17,600円 | 1.0% |
JAL CLUB AゴールドはJALを含むワンワールドのマイルを貯めたいならイチオシのカード。
かつてのわたしのメインカードです。
JAL CLUB Aゴールドも入会後のJAL便初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗で2,000マイルがもらえます。
加えて、空港でカードラウンジの利用やJAL CLUB Aよりも手厚い海外旅行保険の補償額が魅力。
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
1億円 | 50万円 | 400万円 |
ここに年会費無料のエポスカードの補償をプラスするとかなり安心感が増します。
JAL CLUB Aゴールドの年会費(17,600円)と比べるとその差はわずか1,650円。
- 通常年会費11,000円
- ショッピングマイルプレミアム年会費4,950円
- 合計15,950円
(JAL CLUB Aゴールドの場合はショッピングマイルプレミアムが自動付帯のため、同等のマイル還元率1%でマイルを貯められます)
年会費たった1,650円の差で海外旅行保険の補償額がグッと手厚くなるので、そこにメリットを感じるならJAL CLUB Aゴールドがおすすめです。
下記のボタンから公式サイトに飛んだら、「JAL CLUB Aゴールド」のタブをタップして申し込んでください。
イタリアの治安まとめ
イタリアは、確かに他のEUの国よりも国民所得が低く、失業率も高いので、犯罪が多い国。
観光に熱中しすぎることなく、常に手元の荷物を気にするようにしましょう。
わたしのおすすめを最後にまとめます。
実際に治安が悪いなと感じることも多かったのは事実ですが、注意を怠らず、用心して歩けば、絶対に素敵な旅行になるはず!ポイントを押さえてトラブルのない楽しい時間を過ごしてください♡
イタリアをもっと知る
東京⇔イタリアの航空券は中国経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった6万円のローマ行きチケットを買ったこともあります。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!乗り継ぎは疲れるので直行便もおすすめです♪
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ローマでぜひ泊まっていただきたいのがパラッツォ ナイアディ。
1800年代の豪華な大理石のホテルは屋上テラスが素晴らしく、どんな旅行者でも大満足すること間違いなし!
とにかく立地が良くスペイン広場 、コロッセオ、テルミニ駅などどこに行くにもとっても便利!お部屋も明るく朝食も美味しい誰にでもおすすめできる一押しのホテルです。
その他にもイタリアは素敵なホテルばかりなのでぜひお気に入りのホテルを探してみましょう!