日本から遠く離れたイギリスですからいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はイギリス旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- イギリスに来ていく洋服がわからない
- イギリスのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法、避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介します。
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
イギリスは日本と同じく四季がある国です。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
イギリス旅行で気を付けるべき服装の注意点
イギリス旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にイギリスの文化を知っておきましょう。
現地のファッションの傾向
基本的にイギリスの服装は自由でポップ、カラフルな装いをしている人が多いです。
イメージするなら日本にも進出していたファストファッションブランド「Top Shop」のような服装が一般的。
パンツスタイルが圧倒的に多いフランスとは違い、花柄のワンピースや露出の高い洋服もこの出来ている人が多いのも特徴。
メイクはファンデーションは薄づきでアイメイクや口元をしっかりという感じ。顔立ちが華やかなのでアイメイクだけでもキマっています。
イギリスでタブーとされている服装
イギリスはファッション文化が盛んで、様々なスタイルを楽しんでいる人でいっぱい。タブーとされている服装は特にありません。
髪の毛も赤からブロンドまで鮮やかなカラーを楽しみますし、結構ド派手なヘアースタイルをしている人たちもたくさんいます。
他人の服装にあまり興味はなく、自分のしたい恰好を楽しんでいるように感じました。
しかし、短すぎるミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も・・・。
教会見学時の服装
信者にとって教会は神に祈りを捧げる場であり大切な場所です。
敬意を払って訪問しましょう。派手すぎる格好や露出が高い服は×。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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イギリスの季節ごとのおすすめの服装
イギリスは暖流と偏西風の関係で、緯度の割に冬はそれほど寒くありません。
夏も30度を超えることは少なく、日本よりも過ごしやすいといえるでしょう。気温は日本と同じような気温なので、持っていく服装も楽ですね!
それでも縦に細長い国ですから、北へ行くと気温が3、4度変わっていくのでそれだけは注意して下さい!
イギリスの気温や降水量をチェック
夜になると肌寒く、日中の最高気温が20度以下の日もあるなど寒暖差が激しいのも特徴。羽織りものや薄手の長袖はマスト。
ロンドン春の服装(4月・5月・6月)
ロンドンの春は4月~6月。平均最高気温は14度〜20度、平均最低気温は5度〜11度です。
春といってもまだ肌寒い季節。雨も結構降りますし、天気はころころ変わります。
必ずジャケットやセーターなどの防寒着を持っていきましょう。厚手のストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ロンドン夏の服装(7月・8月)
ロンドンのベストシーズン。日本のようにじめじめした夏ではなく、からっと爽やかな夏です。30度を超えることは珍しく、平均最高気温は23度前後、平均最低気温は13度〜14度。
夏でも夜はジャケットが必要になることもあります。
寒がりの人は、半袖だけでなく長袖も用意しておきましょう!日差し対策に、サングラスや日焼け止めはお忘れなく。
ロンドン秋の服装(9月・10月)
イギリスの秋は、東京の秋のような気温です。平均最高気温は15度~20度、平均最低気温は8度〜11度。
寒すぎず、コートを着ていればとっても過ごしやすいですよ!
冬が近づくと雨も多くなってくるので、傘やブーツなどを用意しておくといいかもしれません。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
ロンドン冬の服装(11月・12月・1月・2月・3月)
ロンドンの冬は11月〜3月と長く、平均最高気温は10度前後、平均最低気温は2度〜5度で日によって大きく変わります。
イギリスはあまり雪が降りません。そういう意味では歩きやすくていいのですが、雨が結構多いです。
東京の冬と同じような服装にプラスして、雨が降っても大丈夫なようにフード付きのものを選ぶのがおすすめ!
また、雪の水分が多く石畳の上を歩く時にとても滑るため滑り止めのついたブーツやトレッキングシューズがあると安心です。
真冬は日本の雪国くらいの寒さなのでホッカイロを持っておくと安心です。
イギリスの服装まとめ
イギリスは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
体調を崩したり、凍えるような思いをしないでいいように、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
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