イギリス

イギリス治安・コロナ危険情報2021年最新!旅ブロガーが教える6つの注意点と安全対策

イギリスは、ロック音楽やファッションなどのお洒落な文化や、美しい自然、歴史など、魅力がたっぷり詰まった素晴らしい国。

観光地としての人気はとても高いのですが、気をつけなければならないのは安全対策です。

イギリスの治安は「悪くはない」と言われるものの、最近大都市ロンドンを中心に悪化傾向にあります。

この記事では世界一周経験者、旅のプロのわたしがイギリスの実際の治安情報と、絶対注意しておかなければならないことをまとめてみました!

イギリス治安の記事を読むとわかること
  • イギリスで起こる犯罪手口
  • イギリスの危険エリアと安全対策
  • 女子旅・子連れ旅で気を付けたいこと
mari
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イギリスに行くときの参考になりますように♪

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イギリスの治安について

外務省の安全情報

2021年1月現在、外務省の海外安全ホームページでは危険情報は出ていません。

イギリスでは、2017年3月と6月にロンドンで、5月にマンチェスターでテロ事件が発生し、2020年はレベル1設定されていましたが今年は消えています。

イギリス国内のテロ脅威度は、2019年11月5段階中上から2番目の「severe(深刻)」レベルから「相当」レベルに引き下げられました。

具体的には、外務省から以下のように注意喚起しています

●最新の関連情報の入手に努め、滞在先や個別の訪問先の治安状況や警備体制を確認するなど、不測の事態を想定し、行動する。
●テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,滞在時間をできる限り短くして、避難経路を確認しておく等の安全対策をする。
●政府・軍・警察関係施設には近づかない。

とはいっても、2018年以降大きなテロ事件はありませんし、あまりテロに敏感になりすぎてしまうと、観光が楽しめなくなってしまいます。

必要以上に心配することはありませんが、渡航前にたびレジなどの安全情報の登録はすませておきましょう。

コロナウィルスに関する情報

下記のグラフは感染者数(赤)死者数(黒)の推移を表しています。

《コロナの影響について》
2021年1月現在、イギリスの感染症危険情報レベルは3。渡航中止勧告(感染症)発令中です。

この地域への渡航は中止することをおすすめします。

感染者数は大晦日に5万人を超えています。イギリスに限らず、冬の期間中ヨーロッパへ渡航することは全くおすすめできません。

ロックダウンになり、身動きできなくなるかもしれません。年末年始はイングランドの人口のおよそ8割が外出制限などの規制を受けることになりました。

一方、2020年7月には入国制限について、日本を含む「低リスク」の約50カ国からの渡航を解禁。

日本からの渡航者に関しては14日間の自主隔離が免除されるなど、比較的早くオープンになったイギリスですから、暖かくなってからの緩和は早いのではないかと予想しています。

在英日本大使館の「新型コロナウィルス関連情報」が日々更新されているので、渡航の際は必ずチェックしてください。

犯罪データ

2019年に警察に報告のあったイングランドの犯罪総数は約580万件。

日本の2019年の刑法犯総数の7.7倍。いまだ右肩上がりだと言います。

凶悪犯・粗暴犯の件数は日本の約29倍、性犯罪は約10倍、窃盗は約3.5倍、強盗は約55倍になり、どれだけイギリスやロンドンの治安は悪いかわかりますね。

特に強盗などの軽犯罪は日本と比べ物になりません

ロンドンやエディンバラ、グラスゴーなどの大都市になる程、犯罪件数が多いです。

近年、イギリスは国の緊縮財政政策のせいで、2009年から警察官の数が16%も減少し、2018年には過去最低の水準になっています。

警察の数が足りず、ロンドン警視庁はHPでは「被害額50ポンド(8,000円)以下の窃盗などの軽犯罪は捜査できない」と言った驚きの発表がされました。

mari
mari
日本だったら大問題になりそうだけど、仕方ないのでしょうね・・・

そのため、ロンドンでは「スクーターギャング」と呼ばれるバイクの犯罪集団が暴れるようになり、2018年2月と3月の殺人事件の件数が史上初めてニューヨークを上回るという最悪の結果になってしまいました。

フェニー
フェニー
やっぱり警察の力って偉大なんだね。日本はやっぱりすごいよ。

先進国だからといって油断せず、日本よりはるかに犯罪率の高い国だということに注意しなければいけません。

イギリスで頻発する犯罪の具体的事例

では、実際にどのような犯罪に注意しなければいけないのか、具体的な事例を交えてご説明します!

パスポートの盗難に注意

日本人のイギリスでのパスポートの盗難事件は1年になんと200件!!

mari
mari
イギリスで2日に1回、日本人がパスポートを盗まれている計算になりますね。

パスポートの再発行は本当に面倒です。ウエストポーチや首からぶら下げられるポーチに入れておくなど、盗難対策をとりましょう。

イギリスに限らず海外旅行の際にはジッパーやチャックなど完全にかばんの口を閉じられるものを選び、バッグが開く所を手で閉めながら歩いたり、目の前で持つと言った工夫が必須です。

スリ・ひったくりに注意

最近、特にロンドンではスリ、ひったくりが増えています。

地下鉄や駅構内、バスの利用時には混み合う時間帯やエスカレーターの乗り降りの際、また、人が多い場に注意して下さい。

具体的には、広場やマーケット、パブ、ナイトクラブ、ファーストフードレストランなどです。

バッグの紐を知らない間に切り取られて持ち逃げされていたり、ケチャップを意図的につけ、気をとられている隙に荷物を盗むと言うものもあります。

他には、旅行者だけを狙ったり、逃走経路もしっかりと調べた上で反抗に及ぶというような計算し尽くされたグループもいます。

mari
mari
海外では多いのですが、一人が親切に近寄ってきている間にもう一人が金品を盗むと言う定番の犯行パターンがあります

近年は小さい外国人少女グループによる犯行も多く、見かけではわかりませんので、油断をしないようにして下さい。

置き引きに注意

置き引きは、わたしたちがほんの一瞬気を緩めた瞬間に起きます。

ショッピングで休憩がてら荷物を置いた瞬間、レストランのビュッフェでバックを放置してしまった時、ホテルでの宿泊の手続き中、空港や駅、バスターミナルなどで置き引きは発生しています。

常に気を張っているのは疲れてしまいますが、それでも貴重品からは常に目を話さないようにしましょう。

強盗に注意

スリ・置き引きに加えて、強盗も多くなって来ています。

地下鉄では他の乗客もいる車両に乗ったり、バスでは1階のドライバーの近くに乗りましょう。

mari
mari
駅の出口などで後をつけられ、人気のない道に入った所をひゅっと狙われてしまいます。

ロンドンは街が入り組んでいて、人込みの多い場所からちょっと道を曲がっただけでいきなり雰囲気が変わってしまうような場所が多くあります。

また、そういう場所には物乞いホームレスもたくさんいるため、お金をせがまれたり、要求されたりするかもしれません。

夜道は一人で歩いたりせず、なるべくタクシーを使って移動しましょう。

デートレイプやドラッグに注意

イギリスは残念ながら、ドラッグ犯罪率が高めです。音楽が盛んな国なので夜のクラブで、盛り上がって使っている若者を多数目撃するかもしれません。

もちろんドラッグをすすめられたら無視しなければいけませんが、気付かないうちにドラッグや睡眠薬を飲まされる事件も発生しています。

特に女性で注意したいのが、「バーで1杯おごるよ」と言われる手口。

飲んだら、ドリンクの中に睡眠薬が入っていて、事件に巻き込まれるというものがあります。

mari
mari
出会いは旅の楽しみのひとつではありますが、知らない人と飲みに行ったりするのは危険ということを忘れないようにしてください。

酔っ払いに注意

2018年10月、エディンバラの大学に通っている日本人が、大学の寮の前で、酔っ払い数人に囲まれて暴行されるという事件が起きました。

フェニー
フェニー
どうやら犯人は人種差別的な発言を言ってきて襲ってきたそう・・・。

イギリス人は「酒は酔っぱらうために飲むもの」と考える人が多く、酔っぱらうとマナーが悪い人が続出します。

バーやクラブの立ち並ぶ付近では、酔っ払いを避け、なるべくタクシーで移動しましょう。

スクーターギャングに注意

先程ご紹介したように、スクーターギャングが突然現れ、強盗やひったくりをする事件が主にロンドンを中心に頻繁に起きています。

彼らはスクーター何台かで突然歩道に乗り上げてきてターゲットを銃で脅し、スマートフォン、財布、カバンやPC、腕時計を持って行ったり、ひったくりをします。

夜間ではなく日中も繁華街で普通に狙われますので旅行者は注意が必要です。

ウエストミンスター、カムデン、イズリントン周辺などの観光地や高級住宅でも多く発生しています。

イギリスで注意すべき危険エリア

イギリスととひと口に言っても、さまざまなエリアがあります。イギリスの中で危ないのは、ロンドン、バーミンガム、グラスゴー、マンチェスターなどの巨大都市です。

田舎の方へ行くと、都会の喧騒とはかけ離れた、のどかで平和なイギリスの人々の暮らしを見ることができます。

ロンドン

言わずと知れたイギリス最大の都市です。

世界中からいろんな人種、考え方の人が集まっているため、もちろん犯罪率もイギリスでトップ。

スリや窃盗などが多いのは、ビッグベンがあるWestminster地区、カムデンマーケットがあるCamden地区、ハロッズのあるKensington地区、アーセナルのあるIslington地区などロンドンの中心部です。

テムズ川をはさんで北側は、観光名所が多く、特に西側は高級住宅地が多いのでスリやひったくりが多くなります。

西側の移民の多いHackney地区、テムズ川をまたいで南側Brixton地区などはドラッグ売買があるという噂が後を絶たず、足を踏み入れたくない地域です。

バーミンガム

バーミンガムは、ロンドンから北へ電車で1時間半ほどの、イギリスの人口第2位の工業都市です。

工業都市というだけあって、労働移民が多く、夜になると喧嘩や酔っ払いもよく起こるそう。酔っぱらいを見かけたらなるべく目を合わさずその場から立ち去りましょう!

グラスゴー

スコットランド最大の都市グラスゴーは、ギャングの抗争で有名な都市です。特に北西のMaryhill地区は近づかない方がいいかもしれません。

英語に自信がない方は、メインストリートからはずれないようにしてください。

マンチェスター

マンチェスターといえば「サッカー」が有名なので、旅行者もたくさん訪れます。

ピカデリーガーデンズという広場はスリや中毒者、酔っ払いが多い場所。なるべく一人で歩くのは避けましょう。

イギリスで犯罪にあわないために気をつけたい6つの安全対策

危険な場所を避ける

上記の危険スポットはもちろん、宿泊先の従業員にこの辺りで危険なスポットはないかどうか聞いてみてください。

最新の情報はやはり実際に住んでいる方から聞くのが一番です。

怖いもの見たさで危険な場所へ立ち入るのは絶対にやめてください。日本とは違うということをお忘れなく!

スリは混雑している時間帯や人の多く集まる場所で発生します。広場やマーケット、パブ、ナイトクラブ、ファーストフードレストランなどでは注意を怠らないようにして下さい。

現金を大量に持ち歩かない

イギリスでは支払いの際、デビットカードやクレジットカードでの支払いが主流になっています。

日本人を見ると、現金をたくさん持っていると思われて強盗などのターゲットにされてしまいますので、現金はなるべく持たず、クレジットカードをメインに持ち歩きましょう。

mari
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カードで支払う時はよほどのことがない限り、日本円建てで支払うと損をするので、カードリーダーに金額が入力された直後にポンド払いを選択しましょう

でもチップの文化があるので、小銭は必須。持っていくのは大きな財布ではなく、小銭入れにしておきましょう。

しつこく話しかけてくる人は無視する

物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。

酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにしてください。

mari
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しつこい人があなたに何か利益をもたらすことはまずありません。

派手な服装はせず荷物は少なめに

ヨーロッパの冬というと、黒をメインとした暗い服装でお出かけする人がほとんどです。

日本のようにあまり華やかな恰好をしているとすぐに旅行者だとわかって狙われてしまうかもしれません。なるべく現地に馴染むようなカジュアルな恰好を心掛け、荷物も少なめにお出かけしましょう!

現地の若者は通常高級ブランド品を身につけていることはなく、ブランドバッグや紙袋をもっていると「お金持ちだ!」と広告を背負って歩いているようなもの。

普段派手な洋服を好む方は気を付けてくださいね!

夜間の一人歩きは避ける

恐喝や窃盗の被害を最小限にするためにも、基本的にヨーロッパの夜は一人で出歩くのをおすすめしません。

特にロンドンは町が入り組んでいて、一歩曲がると怪しい路地に紛れ込んでしまったりすることも。道に詳しくない人は、極力タクシーを使った方がいいでしょう。

Subwayと呼ばれる地下道も便利ではありますが、夜に使用するのはやめましょう。

mari
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ちなみにイギリスでは地下鉄のことを「Underground」 や「Tube」と言います

安全な地域でホテルを予約

ロンドンでホテルを予約するならおすすめエリアはヴィクトリア・ケンジントン・チェルシー・カムデンなど。

旅行者が多いので、スリなどの軽犯罪はあるものの重大な事件は少なく治安のよい地域です。

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友達がスリにあった時、ネットが使えて本当に助かりました・・・。道に迷ったり、危険情報をチェックするためにもネット環境を整えることはとても大切です。

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イギリスの治安まとめ

特に旅行者にに人気のロンドンは、最近犯罪が増加しているので要注意!

アジア系移民の多い場所なので、日本人というだけで目立つということはありませんが、チャックを全開にしたカバンを持っていたり、人前で大金を見せたりなど、平和ボケなことをしてしまうと、狙われてしまいます。

世界で見れば安全な国とはいえ、決して油断しないで、楽しい旅行をしてくださいね。

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