フィレンツェ、女ひとり旅に行ってきました！
フィレンツェ（Firenze）どうせ日中はずっと観光して、夜寝に戻るだけだしドミトリーに泊まろうか悩みました。
が、パリでお土産をわんさか買っていたので盗難も怖いし、落ち着いて眠りたかったのでわたしにしては奮発して普通のホテルを取りました。
フィレンツェ（Firenze）とりあえず観光しやすいように立地重視で選んだHotel Boccaccio。
ホテルスタッフも優しく、ホテルの設備的にも十分満足でまた泊まりたいと思えるほど気に入りました。
それでは《Hotel Boccaccio》の宿泊レポをシェアしたいと思います。
イタリアをもっと知る
このページの目次（もくじ）
フィレンツェおすすめホテルHotel Boccaccio宿泊記
フィレンツェで選んだのはHotel Boccaccio。
フィレンツェでガイドお願いしていたちづさんに、どの辺に泊まろうかと相談したら駅の近くがいいとアドバイスされここに決めました。
ドゥオモ広場までは少し歩きますが、荷物を持って広場付近まで行くのは大変なので、スーツケースありなら駅付近のホテルが断然おすすめです！！
バックパックだけなら、ドゥオモ広場のホテルでも良いと思います♪
料金
お部屋は季節にもよりますがだいたい1泊8,000円～20,000円くらい。
ハイシーズンはそれなりの金額ですが、わたしが滞在した時はローシズンということで朝食込み、3泊で24,000円の最低金額で宿泊できました。
フィレンツェおすすめホテルHotel Boccaccio客室
ホテルについたのはお昼過ぎ。チェックイン時刻よりも前でしたがお部屋を用意してくれていました。
鉄道内で1泊したため予約の日付を1日間違ってしまっていたのですが、スタッフが快く変更の対応をしてくれ本当に助かりました・・・。気づいた時はめっちゃ焦った・・・。
ベッドルーム
旅行客が少なかったので、静かで広めの部屋にしてくれたみたいです。
滞在中、広々ベッドで快適に眠れました。
バスルーム（トイレ・お風呂）
バスタブはなし、シャワーの水量は十分で申し分なし。
ドライヤーが古いタイプで乾かしにくかったけど、冬のヨーロッパは乾燥しているのでさほど問題なかったです。
ホテルは歯ブラシは置いていないので持ってくるのを忘れないように！
WiFi・ネット環境
WiFiはストレスなく使えました。
あまり活用できなかったのだけど、部屋の鍵、温度、部屋の音楽や照明などすべてオンラインで一括管理されていたようで、ハイテクでした。
ドアの左側で青白く光っているのがそれ。
カフェ・ミニバー
イタリアはカフェがとても安いので、お部屋でコーヒーを飲む機会はありませんでした。
フィレンツェおすすめホテルHotel Boccaccio朝食
朝食は1階のカフェでとることができます。ベーシックでありながら十分な朝食。
とっても可愛いカフェで、ホテル客以外も利用していました。
フィレンツェおすすめホテルHotel Boccaccio近隣観光スポット
ホテルの近隣スポットを紹介します。
フィレンツェは小さな街なので、どこへ行くにも徒歩圏内。
サンタマリアノヴェッラ駅、日帰りツアーの集合場所、アウトレットのシャトルバスの駅も全てホテルのすぐ近くなので安心でした。
ショッピング、美術館、ドゥオモまでもだいたい10分歩けば到着します。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂（Cattedrale di Santa Maria del Fiore）
フィレンツェ ドゥオモ「フィレンツェのドゥオモ（大聖堂）」の名で親しまれているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、フィレンツェ歴史地区にある大司教座聖堂で、「花の聖母マリア」という意味をもちます。
ドゥオモ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂 、ジョットの鐘楼の3つの建築物で構成されており、ドゥオモの巨大ドームは、フィレンツェのシンボルといっても良いでしょう。
ドゥオモの建設は1296年に始まり、140年もの長い年月をかけて完成しました。
ドゥオモの見どころは、美しいファサードはもちろん、クーポラから望む美しいフィレンツェの旧市街、クーポラのフレスコ画「最後の晩餐」、パオロ・ウッチェロの時計などがあります。
ジョットの鐘楼（Campanile di Giotto）ドゥオモと合わせて見学しておきたいのが、正面に建つロマネスク様式の礼拝堂「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」とすぐ隣にあるゴシック様式の鐘楼「ジョットの鐘楼」です。
アカデミア美術館（Galleria dell’Accademia）
アカデミア美術館は数多くの彫刻やフィレンツェ派と呼ばれる絵画を中心に展示された美術館で、主にミケランジェロ作品を中心に連日混雑する場所です。
元々美術学校だった場所が、ミケランジェロのダヴィデ像を展示するため現在の姿に改築されました。
改装時の建築家はフィレンツェ大聖堂のファザードを設計したエミリオ・デ・ファブリス。
アカデミア美術館は7つのミケランジェロ作品を所蔵しており、これは世界最多の数。そのため、別名「ミケランジェロの美術館」とも呼ばれています。
ミケランジェロ、26歳の時の作品《ダヴィテ像》はテレビや書籍などで目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
高さ4ｍ、想像以上に大きくて大迫力！！サイズ感は実際に見るとびっくりします。
その他にも奴隷像が4体、聖マタイ像など、名作の宝庫。古典楽器の展示やバルトリーニ石膏模型コレクションも必見です。
その他の詳しい見どころや観光情報は「フィレンツェ人気観光地と見どころ｜地図付きモデルコース！治安・行き方・おすすめ土産・ホテル・子連れ情報」で詳しく説明しています。
Hotel Boccaccio行き方・アクセス
行きはパリから鉄道を利用、帰りはフィレンツェの空港から帰国しました。
どちらを利用するにせよものすごく立地がよくて最高でした！
駅からは徒歩2分。空港行のトラム乗り場まで徒歩1分と立地は完璧。
空港までタクシーで行こうとするとスタッフから絶対トラムにしておけとアドバイスされました。
買い物をしすぎてかなり荷物が多かったのですが、トラム乗り場までは一切段差もなく全く問題なかったです。
フィレンツェおすすめホテルHotel Boccaccioの総評・感想
Hotel Boccaccioはとにかく立地が最高！
鉄道移動、空港移動いずれにしても公共交通機関を使って移動しやすいのが大きなメリット。コスパもよくかなりお気にいりのホテルになりました！
スタッフの対応もすごく良くて、次回来た時にリピートする可能性もかなり高いと思う。（もしかしたらまた新しいホテルを開拓するかもだけど・・・）
夏場は少し値段があがりますが、Hotel Boccaccioはフィレンツェのお手頃ホテルとしてはかなりおすすめできます。ホテル選びに迷っているならぜひチェックしてみてください♡
イタリアをもっと知る
東京⇔イタリアの航空券は中国経由が1番が安いです。個人旅行が好きなら
エクスペディアで一括検索がおすすめ！！往復たった6万円のローマ行きチケットを買ったこともあります。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ！乗り継ぎは疲れるので直行便もおすすめです♪
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
ローマでぜひ泊まっていただきたいのがパラッツォ ナイアディ。
1800年代の豪華な大理石のホテルは屋上テラスが素晴らしく、どんな旅行者でも大満足すること間違いなし！
とにかく立地が良くスペイン広場 、コロッセオ、テルミニ駅などどこに行くにもとっても便利！お部屋も明るく朝食も美味しい誰にでもおすすめできる一押しのホテルです。
その他にもイタリアは素敵なホテルばかりなのでぜひお気に入りのホテルを探してみましょう！
