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ブルネイで人気の食べ物と名物料理おすすめ15選【グルメ・スイーツ】

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マリ@オハヨーツーリズム
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ブルネイでは何が食べられるのだろう?日本でもブルネイ料理屋って聞いたことがないし正直よくわからないですよね。

マレーシアのお隣ブルネイではマレーシアやシンガポールと似た料理を食べられます。

マレー系、中華系、インド系の人々が暮らす多民族国家であるブルネイは、スパイスたっぷりのマレー料理に、イスラム教国ならではの豚肉を使わない中華料理、そして本格的なインド料理まで、様々な料理をお手頃な価格で楽しむ事ができます。

日本人には馴染みの少ないブルネイの料理ですが、あまり辛くなくて食べやすい料理も多いんですよ。

そして東南アジアの醍醐味ともいえる、安くて美味しい南国フルーツもいっぱい!

それではブルネイでぜひ食べてほしい美味しいブルネイ料理をご紹介していきますね!

mari
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中には、地方でしか食べられないようなメニューもあるのでぜひ挑戦してみてください♪
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ブルネイで食べたい名物&人気料理おすすめ15選

コロミー(Kolo Mee)

コロミー(Kolo Mee)コロミー(Kolo Mee)

マレーシアでもお馴染みのコロミーは、ブルネイ国民に愛されるローカルフード。

黄色い卵麺に少なめのスープが特徴で、ラーメンというよりも和え麺のような感覚。

トッピングはミンチなど、麺料理に使われるものが多いのですが、フライドチキンがどーんと乗っているものもよく見かけます。

ツルッと食べられる麺料理ですが、トッピングが豪華なので食べ応えも抜群。ほんのりピリ辛な味付けがクセになる一品です。

ナシカト(Nasi Katok)

ブルネイではとにかくチキンを使った料理を多く見かけます。

中でもブルネイの人々が好んで食べるのが、ご飯とフライドチキンを一緒に食べる「ナシカト」という料理。

ご飯にフライドチキン、そしてブルネイ風の辛味噌のような調味料「サンバル」のみのシンプルな料理ですが、クセが無くて食べやすいブルネイ風のファストフードです。

Katokとはドアをノックする「カトッ、カトッ」という音から来ており、昔この料理を食べる為に夜中でもナシ屋のドアがノックされたからという由来があります。

その由来があるからか、ナシカトを提供するお店は24時間営業の所も珍しくないのだとか!

プロットパンガン(Pulut Panggang)

プロットパンガン(Pulut Panggang)プロットパンガン(Pulut Panggang)

プロットパンガンはもち米をバナナの葉で包んで焼いた料理です。

もち米の焼きおにぎりのような感じなので日本人の口にも合いやすく、バナナの葉で蒸されることによってほのかに良い風味が口の中に広がります。

主食というよりはオヤツ感覚でパクッと食べられる一品なので、屋台などで見かけたらぜひ手に取ってみてください。

サテ(Sate)

サテ(Satay)サテ(Satay)

マレー料理の定番とされるサテは、ブルネイでもポピュラーな串焼き料理です。

イスラム教国で豚肉が御法度のブルネイで最もよく食べられているのは、鶏肉の串焼きである「サテ・アヤム」です・

mari
mari
一般的に「サテ」というと鶏肉の串焼き料理を指すことが多いと思います。平たく言うと甘めの焼き鳥。

香辛料を配合した特製のタレで下味を付け炭火でじっくりと焼いた後は、甘いピーナッツソースに付けて食べます。

わたしは好きですが甘めの料理が苦手な人には評判がイマイチ。

アンブヤ(Ambyat)

アンブヤ(Ambyat)アンブヤ(Ambyat)

アンブヤとは、サゴヤシの木を剥いだ中の樹液を乾燥させて作られた粉からできているブルネイを代表する伝統料理。

ゼラチンのような、でんぷんのような透き通った白い物体は粘り気があり、見た目からはどのような味がするのかわからず不思議な感じ。

カンダという竹の棒に絡ませたアンブヤにはエビの粉やチリソース、ドリアンソースなどを付けて食べます。

モチモチと柔らかいアンブヤは大きなタピオカを食べているような、はたまた柔らかめのお餅を食べているような食感で、あまり味がないので、付けるソースによって色々な味を楽しむ事ができます。

mari
mari
あまり好きと言ってる日本人を知りませんが、せっかくなので挑戦してみてください!

ナシレマ(Nasi Lemak)

マレー料理の代表格と言われているナシレマは、マレーシアだけでなくブルネイでもよく食べられている料理の一つです。

朝食の定番ではありますが、朝食以外にも食べます。

ココナツミルクで炊いたお米にサンバルというピリ辛なチリソース、カリカリの小魚、ピーナッツとゆで卵やキュウリの組み合わせが絶妙です。

ここにフライドチキンをトッピングし、パンダンリーフに乗せて食べるのがブルネイ流。

ルンダン(Rendang)

ルンダンとはマレー系のムスリム料理で、牛や鶏、ヤギの肉をたっぷりのスパイスで煮込んだ料理です。

イスラム教の断食明けのごちそうとして食べられる事や、晴れの日のお祝い料理として食べられる事が多く、日本でいうとすき焼きのような立ち位置の料理なのだとか。

ターメリックなどのスパイスが使われているので味はカレーのようで、ご飯や米の加工品と一緒に食べるので日本人にもトライしやすい味付けです。

ロティカウィン(Roti Kahwin)

ロティカウィンとはココナッツミルク・卵・砂糖を加えて作るカヤジャムを挟んだトーストです。

シンガポールやマレーシアでは「カヤトースト」と呼ばれています。

パン派の朝ごはんの定番メニューで、朝のカフェではカヤトーストと温泉卵のセットを食べるブルネイ人の姿が多く見られます。

カリッと焼いた薄切りの食パンが一般的ですが、ふわふわの厚切りトーストを使用するお店や、卵液に浸したパンを使用するフレンチトースト風などなどお店によってアレンジを加えたロティカウィンもあります。

mari
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Kahwinとは「結婚」という意味のマレー語で、甘ーいカヤジャムを挟んだトーストに塩気のあるバターを塗って食べる事から「甘いとしょっぱいの結婚」という例えが由来になっているそうです。

ナシゴレン(Nasi Goreng)

ナシゴレン(Nasi Goreng)ナシゴレン(Nasi Goreng)

ナシゴレンはインドネシアを代表する炒飯なのですが、ブルネイでも大変ポピュラーな料理です。

ブルネイの人々は豚肉を食べないので人気の具材はやっぱりチキン!

トマトやナッツ類の入った東南アジアらしい具材のナシゴレンは味付けの癖が無く、スパイス系が苦手な方も美味しく食べられるでしょう。

スーパーにはナシゴレンの素なんかも安くで売っているので、お土産に買って帰るのもおすすめです!

ソト(Soto)

ソト(Soto)ソト(Soto)

ソトとは、牛のダシから取ったスープにたっぷりのスパイスとハーブを使ったブルネイ風スープヌードル。

黄色い卵麺、クイッティアオという米粉の麺、そしてビーフンの3種類の麺から好きな麺を選べるのが嬉しい!

牛のダシにたっぷりのスパイスを加えたスープは臭みが無く味がしっかりとしていてほのかに玉ねぎの甘みも感じ、日本人でも食べやすい味です。

トッピングには牛の様々な部位が用意されていて、ハチノスやモツ、肺などと一緒に食べると味に深みが増してとっても美味しいですよ。

途中でライムを絞ってスッキリとした味に変えられるのも、ソトならではの楽しみ方です。

ブルネイ風ぶっかけ飯

東南アジアで広く食べられている「ぶっかけ飯」とは、ご飯といくつかのおかずを選んでワンプレートに乗せて食べる料理です。

肉や魚のガッツリ系から野菜中心のアッサリ系、スープ、カレーなどなど多様なジャンルのおかずから自分の好きなものを好きなだけ選んで盛り付けらます。

あもちゃん
あもちゃん
ブッフェ気分で好きな具材を盛り付けるのはワクワクしますね!

マレーシアやタイなどのローカル食堂でもよく見られるこの料理は、軒先にお惣菜屋さんのようなショーケースがあるのが目印です!

春巻き(Popia)

春巻き(Popia)春巻き(Popia)

スパイスたっぷりや、ピリ辛テイスト、ココナッツなどなど、東南アジア特有の味付けが苦手な方には、ブルネイの春巻き「POPIA」を試してみてほしいです。

いわゆる揚げ春巻きで、ハズレが無く美味しいです。

ローカルマーケットでは写真のようにガサッと出来合いのものが売られていて、カリッとした食感にビールが美味しいんだろうなあと妄想を膨らませます。

ブルネイはイスラム教国なので外でお酒は飲めませんが…(笑)

ハティブヤ(Hati Buyah)

ハティブヤ(Hati Buyah)ハティブヤ(Hati Buyah)

ハティブヤは牛の肺という意味で、日本では中々食べる機会の無い希少部位です。

牛の肺を食べるのはブルネイ特有の文化らしく、近隣のマレーシアやシンガポールでは見かけたことがありません。

真っ黒で見た目がちょっと物々しく、食べるのは勇気がいるかもしれませんが、食感は内臓らしく歯ごたえのある感じ。少しモツに似た食感でもあります。

写真のような串焼きはローカルマーケットでよく売られていますし、他にもソトの具として用いられる事が多いので、滞在中どこかのタイミングで食べる事ができるかも!

チェンドル(Cendol)

チェンドル(Cendol)チェンドル(Cendol)

一見タピオカドリンクのような見た目をしているチェンドルは、ブルネイっ子に大人気のスイーツです。

甘いココナッツミルクの中には、パンダンから作られたゼリーのような麺や、スイートコーン、寒天のようなものなどなど様々な具材が入っています。

チェンドル(Cendol)チェンドル(Cendol)

お店によっては自分好みにトッピングが出来るところや、最近ではアイス屋フレッシュフルーツをトッピングできるお店やかき氷風のチェンドルを売っているお店もあります。

フレッシュフルーツのジュース(Fruite Juice)

フレッシュフルーツのジュース(Fruite Juice)フレッシュフルーツのジュース(Fruite Juice)

飲み物ならぜひフレッシュフルーツのジュースも飲んで頂きたい一品です。

日本ではなかなか食べる機会の少ない南国フルーツのジュースも、ブルネイではリーズナブルに楽しむことが出来ます。

おすすめは甘いマンゴーのジュースや、栄養満点で美容効果の高いドラゴンフルーツのジュースです。

フレッシュフルーツのジュース(Fruite Juice)フレッシュフルーツのジュース(Fruite Juice)

だいたい1杯1ドルと値段がわかりやすいので何倍も飲みました~♪

ブルネイで絶対食べたいグルメまとめ

ブルネイグルメは東南アジアの中でも好き嫌いが分かれるようですが、わたしは結構好きな料理が多いです!

一番残念なのはブルネイの外食でお酒はNGなこと・・・。東南アジアでここまで敬虔なのはブルネイくらいでしょうか。

持ち込み&ホテルで飲むことは可能なので、どうしてもお酒が飲みたいという人は日本から持ってくるのを忘れないようにしましょう。

調べたところによると裏で提供してくれる場所があるような感じでしたが、何かトラブルに遭うといけないのでわたしたちはルールを守りました(笑)

ホテルのアフタヌーンティーもとても素敵なので色々楽しんでみてください!

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