ロシア Russia

ファベルジェ美術館へ行ってきた!行き方・見どころ・所要時間完全ガイド

日本人ではサンクトペテルブルクにあるファベルジェ美術館を知っている人は少ないと思います。

しかし、イースターエッグで有名なファベルジェ美術館、今回訪れてみると絶対ロシアに行くなら外せないとっても素敵な美術館であることを知りました!

繊細で美しい金銀細工、宝飾品、陶磁器などが約4000点も展示されています。

サンクトペテルブルクに行くことがあったら要チェック!皆さんに魅力が少しでも伝わるようレビューしていきますね(・∀・)

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ファベルジェ美術館(Faberge Museum)基本情報

帝政末期の宝石商で金細工師だったピーター・カール・ファベルジェの作品を展示する美術館で、フォンタンカ運河沿いにあるシュヴァーロフ宮殿を改修して2013年に開館しました。

主にニコライ2世のためにファベルジェが作成したインペリアル・イースター・エッグが来館者一番のお目当てとなっています。

イースターエッグおんどりの時計 (マリア皇后へ、1900年)イースターエッグおんどりの時計 (ニコライ2世からマリア皇后へ、1900年)

このイースターエッグ、日本ではあまり馴染みがないと思いきや、実は名探偵コナンの第二作目劇場版で登場しているので知っている人は知っていたりします(・∀・)

mari
mari
シェアメイトが、コナンの映画で見たことある。怪盗キッドに狙われてたよ。と教えてくれて衝撃でした(笑)

映画を見たことがある人ならより一層楽しめるかもしれません。

最近写真撮影OKになったらしいので、旅行者にとっては嬉しいですね!

ピーター・カール・ファベルジェ

父、グスタフ・ファベルジェと共にドイツで暮らしていたころ金細工の腕を磨きます。

イギリス、フランスで更に宝飾技術を上げたファベルジェは本国ロシアでその才能を完全に開花させ、全盛期にはなんと500名の職人をかかえる工房を運営していました。

カール・ファベルジェの死後、一時消えかけたファベルジェぶらんどでしたが、2007年にハイジュエリーブランドとして復活し、現在もイースターエッグを含めた宝飾品が制作されています。

mari
mari
2015年に制作されたものは数億円の価値があるものだとか・・・。

ファベルジェ美術館へのアクセス・行き方

住所は:Fontanka river embankment, 21, Sankt-Peterburg

サンクトペテルブルクで欠かせない観光スポット地の上の救世主教会から歩いて16分。

主要観光スポットから徒歩圏内です。サンクトペテルブルクは道が大きくて歩きやすかった。

バス・トロリーバスで行く

Gostinyy dvor Stationから徒歩5分

ドヴォレツ・トヴォルチェストヴァ・ユンイフ
Дворец Творчества Юныхから徒歩5分

ファベルジェ美術館の見どころ・周り方

ファベルジェ美術館の見どころは、前述の通り「イースター・エッグ」!

ファベルジェ本人や、ファベルジェ監督のもと制作された美しい芸術品を見ていきましょう。

イースターエッグ 最初のめんどり (Hen Egg)

イースターエッグ最初のめんどり (Hen Egg)。 (マリア皇后へ、1885年)イースターエッグ最初のめんどり (Hen Egg)。 (ニコライ2世からマリア皇后へ、1885年)

一番最初に作られたという雌鶏のイースターエッグ、なんだか本当に卵って感じですよね(笑)

パカッと卵が割れると中から雌鶏が出てくる仕掛けでかわいいけれど華美ではありません。

これがどんどんと進化していき、きらびやかで繊細なインペリアル・イースター・エッグへと変わっていきます。

イースターエッグ 復活(Resurrection)

イースターエッグ 復活(Resurrection1899年以前)イースターエッグ 復活(Resurrection1899年以前)

イエスがお墓から起き上がっているところを表現しています。

1899年以前に制作されたと考えられていますが他の作品とは全く雰囲気が違いますね。

イースターエッグ ルネサンス

イースターエッグルネサンス(アレクサンドル3世からマリア皇后へ、1894年)イースターエッグルネサンス(アレクサンドル3世からマリア皇后へ、1894年)

値段は当時4,750ルーブル。

仕掛けはすでに失われてしまいましたが、真珠が入っていたと言われています。

イースターエッグ マールボロ公爵夫人

イースターエッグ マールボロ公爵夫人(1902 年)イースターエッグ マールボロ公爵夫人(1902 年)

1902年、マールボロ公爵夫人と夫はロシアを訪れ、そこでロシアの皇帝ニコラス2世と食事をとり、彼の母親であるアニフコフ宮殿のマリア・フェオドロヴナ夫人を訪問しました。

その際素晴らしいファベルジェコレクションを鑑賞し、たいそう気に入って発注したそうです。

イースターエッグ すずらん

イースターエッグ すずらん(ニコライ2世からアレクサンドラ皇后へ、1898年)イースターエッグ すずらん(ニコライ2世からアレクサンドラ皇后へ、1898年)

可愛らしいピンクの卵の名前はすずらん。ニコライ2世がアレクサンドラ皇后に贈ったアール・ヌーヴォー式イースターエッグの2つのうちの1つ。

イースターエッグ 聖ゲオルギ勲章

イースターエッグ 聖ゲオルギ勲章(ニコラス2世から母へ、1916年)イースターエッグ 聖ゲオルギ勲章(ニコライ2世から母マリアへ、1916年)

第一次世界大戦の緊縮財政に合わせて、控えめなデザインにされたのだとか。

世界で50個しかないと言われているファベルジェのインペリアル・イースター・エッグが一度にこんなにたくさん見られるなんてとっても贅沢ですね…。

イースターエッグ バラのつぼみ(Rosebud)

イースターエッグ バラのつぼみ(ニコラス2世からアレクサンドラへ、1895年)イースターエッグ バラのつぼみ(ニコライ2世からアレクサンドラ皇后へ、1895年)

当時3,250ルーブルで販売。

隣にひっそりと置かれた黄色のバラのつぼみは、皇后の母国ドイツで最も価値があるものだったそう。

1917年にロシア暫定政府によって没収され、その後1927年頃に宝石商ワルツキのエマニュエル・スノーマンに売却。

2004年にファベルジェコレクションとして9個のインペリアルエッグを1億ドルで買い戻しました。

イースターエッグ 15周年

イースターエッグ 15周年(1911年)イースターエッグ 15周年(1911年)

1896年5月26日にニコラス2世の戴冠式の15周年を記念して制作されました。

卵は金、緑、白のエナメルでできており、ダイヤモンドと水晶で細やかに装飾、表面は16のミニチュアを18のパネルに分割してはめこんでいる繊細な作品です。

イースターエッグ 月桂樹(Bay Tree)

イースターエッグ 月桂樹イースターエッグ 月桂樹(ニコライ2世から母マリアへ、1911年)

このインペリアル・イースター・エッグ、名探偵コナンの映画でもそうだったように、ほとんどの卵にサプライズが隠されているんです。

例えばこの、木の形をした月桂樹という作品は中から鳥が出てくる仕掛けがしてあったり、美しいだけではない魅力が卵の中に詰まっています。

なんだかとてもロマンティックですよね。

もちろん、エッグ以外にもたくさんの展示があり、その時代に愛されたファベルジェの作品を近くで見ることができます。

置いてあるだけで心がときめくような食器や小物入れがたくさん。

小さな展示品は番号が振られていて、それぞれ説明を読むことができます。

ロシア語や英語が分からなくても、最近はアプリで言葉を翻訳してくれるカメラがあったりするのでチャレンジしてみてください!

絵画もたくさん展示されていました。上品な洋画と宝飾品に飾られた館内はまさに貴族の邸宅そのものといった雰囲気です。

ファベルジェ美術館お土産売り場

ファベルジェ美術館 お土産やさんファベルジェ美術館 お土産売り場

インペリアル・イースターエッグのレプリカを購入できる売店です。

本物のイースターエッグはとても購入できる金額ではありませんが、お土産売り場では日本円で数千円〜数万円くらいの価格で販売されています。

美術館を見た後だとついつい卵の魅力に取り憑かれて購入してしまいそうでしたが、今回は我慢…。

次に行くことがあったら買っちゃうかも。おうちにこんな素敵な飾りがあったら素敵じゃないですか?

ファベルジェ美術館のチケット料金・営業時間・所要時間・レビュー

ファベルジェ美術館のチケット料金

ファベルジェ美術館 チケット料金ファベルジェ美術館 チケット料金

入館料は450ルーブル。ガイド付きツアーは700ルーブル、音声ガイドも有料で250ルーブルかかります。

2019年8月現在、日本円で入館料は750円、音声ガイドは400円ほど。

残念ながら日本語の音声ガイドはありませんが、英語やフランス語などには対応しているので言葉が分かれば音声ガイド付きで楽しむことをおすすめします。

ファベルジェ美術館の営業時間

営業時間 10:00〜20:45

チケットは開館30分前から閉館の30分前まで購入することが可能。

ガイド付きツアーは17時クローズなのでご注意を。

ファベルジェ美術館の所要時間

全体を回ってゆっくり見ても1時間ほどで見て回ることができるでしょう。

チケットもリーズナブルで所要時間も長くないので、サンクトペテルブルクに行くなら本当に一度足を運んでほしい…!

ファベルジェ美術館の口コミ・レビュー

1年前に行きましたがその時はまだまだ日本人には知られておらず日本人には誰にも会いませんでした。
まだまだ日本人には認知されていないと思います。イースターエッグを数多く見れる所は恐らくこの博物館だけだと思います。サンクトペテルブルクに訪れる時は是非とも足を運んで欲しい場所です。(Gooleレビュー)

mari
mari
最新の口コミは下記のリンクからチェックできます!

ファベルジェ美術館(Faberge Museum)まとめ

サンクトペテルブルクといえばエルミタージュ美術館やロシア美術館の知名度が圧倒的ですが、ロシア国民やヨーロッパからはかなりの観光客がこのファベルジェ美術館へ足を運んでいます。

細かい装飾を見るのが好きな方や、ファベルジェファンには必見。

きっと想像以上に楽しむことができるでしょう。

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