国内の中でも長崎はかなり好きな県なので、気づけば何度も足を運んでいます。
グラバー園の近くにあるANAクラウンプラザが好きで、良く泊まっていましたが長崎駅のすぐそばに、ヒルトンが開業したということもあり、今回はヒルトンへ滞在。
急に決めた旅行で、客室もかなり埋まっており、ゴールデンウィーク並みの料金でしたが、それでもまぁいいかと思えるほど満足できるホテルステイとなりました。
![ヒルトン長崎 施設内](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki28.jpg)
新しく、モダンで心高鳴るインテリアに、レベルの高い接客、エグゼクティブラウンジや朝食も美味しくいただき家族も大喜びです。
それでは、家族3人長崎旅行の様子を詳しくレポートしていきます!
ヒルトン系列のホテルに興味があるならヒルトン・オナーズへの入会がおすすめです。
たくさん泊まるとレベルがアップして、こんなにお得な特典が受けられるように!
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/05/hiltonhonorstable.png)
客室のアップグレード、美味しい朝食(大人2人分だと7,600円が無料に!)、ウェルカムギフトをいただき大満喫です。
それでは詳しい宿泊レポートをお楽しみください。
ヒルトン系列ホテルは
ヒルトンのクレカを持っていると
ゴールド会員として宿泊可能
年会費16,500円ですが
豪華な朝食が無料に!!
![ヒルトンホテル朝食の平均価格は4,000円](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2020/10/conrad-tokyo60-300x225.jpg)
また、入会ポイントを使って
さらにお得にホテルステイできます
このページの目次(もくじ)
ヒルトン長崎宿泊記
![ヒルトン長崎 外観](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton-breakfast7.jpg)
長崎駅すぐの場所に開業したヒルトン長崎。
ANAクラウンと比べると、場所そのものに情緒はあまり感じられませんが、移動が楽なのはとても嬉しいですね。
再開発されたエリアなので、とにかく周辺の建物も全て新しく、居心地はとてもいいと思います。
![ヒルトン長崎 アートワーク](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki26.jpg)
ホテルの内装のテーマは「航海」。エントランスを抜けると船が現れました。
施設内はジャパニーズモダンで、パッと目を惹く印象的な「碧」のインテリアが散りばめられています。
インテリアデザインは、世界で活躍する橋本夕紀夫デザインスタジオ。
コンラッド大阪のインテリアや、ヒルトン名古屋、大阪のレストランも手掛けていて、ヒルトンとは縁のあるデザイナーでしたが、残念ながら2022年に急逝。
期せずして晩年の作品になったかと思うと感慨深いものがありました。
![ヒルトン長崎 階段](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton.jpg)
その先には美しい木製のなめらかな階段。
長崎といえばやはり貿易港のイメージが強く、旅のはじまりを感じさせてくれるエントランスに心躍ります。
![ヒルトン長崎 施設内](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki24.jpg)
ホテル内のアートワークには長崎の波佐見焼や長崎ハタなど、伝統工芸品や地元の素材がふんだんに使われており、美術館のような雰囲気。
このほかにもぜひご覧いただきたいアートワークが沢山あるので、詳細は後半で紹介します。
![ヒルトン長崎 エレベーター](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki22.jpg)
接客・サービス
噂に聞いていたとおり、レベルの高い接客。評価が高いのも納得でした。
混雑日での滞在でしたが、スタッフが潤沢にいるので待たされることなく、心地よく過ごすことができました。
![ヒルトン長崎 バースデーギフト](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki5.jpg)
誕生日旅行ということで、夫がホテル側に連絡をしてくれており、素敵なプレゼントまでいただきました!
![ヒルトン長崎 バースデーギフト](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki17.jpg)
ここ数年、毎年誕生日前後に必ずヒルトンに泊まっていますが、どこのホテルも素敵で大満足。本当に会員になってよかった。
ヒルトン長崎 | |
---|---|
住所 | 長崎県長崎市尾上町4−2 地図 |
電話 | 095-829-5111 |
施設 | フィットネス、レストラン、ラウンジ |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.hilton-nagasaki.com/ |
ルームカテゴリー
- デラックスルーム キング・ツイン(31平米)
- デラックスルーム ダブルツイン(31平米)
- プレミアムルーム(36-40平米)
- エグゼクティブルーム キング・ツイン(31平米)
- エグゼクティブルーム ダブルツイン(31平米)
- エグゼクティブデラックス コーナーツイン(36-38平米)
- デラックススイート(63平米)
- プレミアムスイート(73平米)
- プレジデンシャルスイート(97平米)
2段階上のエグゼクティブルームへアップグレードしていただきました♡
![ヒルトン長崎 エグゼクティブルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki6.jpg)
広さはあまり変わりませんが、高層階になるので景色が良くよりインテリアが上質に。
ヒルトングループホテルに宿泊するならヒルトンアメックス(年会費16,500円)の発行をぜひ検討してみてください。
公式サイトから直接予約で、朝食無料、レイトチェックアウト、アップグレード等様々な特典がついてきます。
朝食料金が泊数分無料になるので1年に数泊するだけで簡単に元が取れるのが嬉しい。
クレジットカードは宿泊する日までに手元に届けば特典が使えます。ギリギリになりそうな場合はホテルへ相談してみましょう!
さらにラグジュアリーな経験をするならヒルトンアメックスプレミアム(プラチナカード年会費66,000円)もおすすめ。
更新時に無料宿泊特典がもらえるので、1泊10万円以上するホテルにステイできます♡
毎年の記念日にヒルトンやコンラッドへ泊まるのもとっても素敵ですし、物価の高い海外でも大活躍!わたしは入会時にもらえるポイントを使って連泊しました。
詳しい特典内容は「ヒルトンオナーズの会員特典徹底解説!3ヶ月で30泊した旅ブロガーが紹介します」で解説しています。
料金
お値段は1泊20,000円~。滞在時は40,000円弱とかなり上がっていたので、5.6万ポイントを使って宿泊しました。
長崎でこの料金はかなり高額ですが、駅近でこれほど素敵な外資系ホテルも他にありませんし、居心地を重視すれば仕方ない金額かなと思います。
ヒルトン長崎フロント・ロビー
フロント・ロビーは美しい階段を上がって2階奥。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton31.jpg)
この階もモダンジャパニーズなインテリアで外国人受けもよさそう。長崎では外国人旅行者を沢山見かけました。
![ヒルトン長崎1階から2階のエレベーター](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton30.jpg)
ロビー階までのエレベーターと、客室までのエレベーターのデザインが少し違うのも楽しい。
チェックイン時にバースデーギフトとウェルカムギフトをいただきました。
小さな子供がいたからか、ダイヤモンド限定朝食、瓊鶴海(たまつるみ)の朝食の案内がなく、こちらから聞いて案内いただいたので、やはり事前に電話で予約しておくのが確実だと思います。
ヒルトン長崎客室
![ヒルトン長崎 客室階廊下](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki31.jpg)
さてそれでは楽しみにしていたお部屋へ!
ベッドルーム
客室はゆったりとした31平米。最近よく見かける洗面がオープンになっているタイプのデザインでした。
![ヒルトン長崎 エグゼクティブルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki11.jpg)
豪華客船の船内をイメージしたと言われるように、絨毯は波の模様。寄木風の天井まで素敵です。
![ヒルトン長崎 エグゼクティブルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki6.jpg)
長崎の伝統工芸と、モダンスタイルな締め色の黒がいい仕事をしている!
![ヒルトン長崎 エグゼクティブルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki12.jpg)
テーブルにバースデーギフトが置いてありました。
![ヒルトン長崎 エグゼクティブルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki14.jpg)
ビードロで有名な長崎。ベッドの照明もかわいい。
![ヒルトン長崎 エグゼクティブルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki13.jpg)
![ヒルトン長崎 エグゼクティブルーム クローゼット](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki.jpg)
ドアを開けて右端にあるクローゼットはかなり広々していて使い勝手がよく、ハンガーは10本もありました。
アイロンやスリッパの他、衣類ブラシ、靴べら、ランドリーバッグ、ランドリー・ドライクリーニング・プレスサービスの料金表、ラゲージラックなどがここにあります。
![ヒルトン長崎 パジャマ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki10.jpg)
パジャマとバスローブはバゲージ台の下に収納されています。
バスルーム(トイレ・お風呂)
![ヒルトン長崎 バスルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki4.jpg)
洗面台はこんな感じ。
バスタブ付きのお風呂がありますが、娘と一緒に6階のお風呂を楽しんだので部屋のシャワーは利用していません。
![ヒルトン長崎 バスルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki2.jpg)
![ヒルトン長崎 バスルーム](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki3.jpg)
アメニティ
お馴染みのアメニティはイギリスのフレグランスブランド「CRABTREE & EVELYN」。
チェックインの際、ポーラのデタイユ・ラ・メゾンのスキンケアセットをいただきました♡
![ヒルトン長崎 アメニティ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki18.jpg)
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。
カフェ・お菓子
![ヒルトン長崎 ウェカムギフト](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki19.jpg)
ウェルカムギフトにいただいたぷりんは自宅で冷やして美味しく食べました。
![ヒルトン長崎 カフェ類](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki1.jpg)
カフェ類は写真の通り。ネスプレッソのカプセルの他ティーバッグもあり。
![ヒルトン長崎 カフェ類](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki9.jpg)
とにかくカトラリーの趣味が良いです。グラスはドイツのSCHOTT ZWIESEL。
ブルーが美しく、なんともかわいいフォルムのマグカップは長崎県で有名な波佐見焼(陶磁器)製。
コーヒーカップも同じブランドで白山陶器のものでした。マグカップ手触りも良く買って帰りたいほど素敵でした。
ヒルトン長崎レストラン・バー
ヒルトン長崎には5つの飲食店があります。
- 瓊鶴海(たまつるみ)(日本料理)
- ディ・バート(オールデイダイニング)
- 福海楼(中華料理)
- セブンシーズ(ラウンジ&バー)
- ディ・バート(コーヒー&スイーツ)
朝食は通常ディ・バートでビュッフェとなりますが、ダイヤモンド会員の場合エグゼクティブラウンジや瓊鶴海での和朝食(未就学児不可)も選択できます。
![ヒルトン長崎 瓊鶴海(たまつるみ)お重盛り二段 県産地魚の漬け丼又は茶漬け](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki-hotel2.jpg)
レストランの朝食メニューについては「ヒルトン長崎朝食レポ」で詳しく紹介しています。
オールデイダイニング「ディ・バート」
朝食は、2階のオールデイダイニングレストラン「ディ・バート」でビュッフェスタイル。
- 朝食 7:00-10:00
- ランチ 11:30-14:30(L.O.14:00)
- ディナー17:30-22:00(L.O.21:30)
朝食料金は下記の通り。
- 大人料金 3,800円(サ・税込)
- 子供料金(6歳-12歳)1,800円(サ・税込)
朝食はヒルトンゴールドエリート会員以上で無料利用可能。
ランチとディナーの金額は下記の通り。
- ランチビュッフェ(平日) 大人 3,500円、6~12歳 1,800円
- ランチビュッフェ(土日祝日) 大人 4,000円、6~12歳 2,000円
- ディナービュッフェ(平日) 大人 5,500円、6~12歳 2,500円
- ディナービュッフェ(土日祝日) 大人 6,000円、6~12歳 3,000円
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/11/hotel_hiltonagasaki_breakfast-320x180.png)
日本料理 「瓊鶴海(たまつるみ)」
![ヒルトン長崎 瓊鶴海(たまつるみ)](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/tamaturumi1.jpg)
1階にある日本料理「瓊鶴海(たまつるみ)」では、鉄板焼き、天ぷら、寿司などを楽しめます。
鉄板焼き「瓊鶴海」、寿司「松翠」、天ぷら「八郎」の3つのコースは、事前予約が必要。
![ヒルトン長崎 瓊鶴海(たまつるみ)](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/tamaturumi3.jpg)
朝食は今のところダイヤモンド会員限定だとか。
- ランチ 11:30~14:30(L.O. 14:00)
- ディナー 17:30~22:00(L.O. 20:00)寿司 :毎週火曜日定休
天ぷら:毎週月曜日~木曜日定休
料金はランチ 5,000円~、ディナー 8,000円~と東京のホテルと比べるとお手頃感あり。
中国料理「福海楼」
オールデイダイニング「ディ・バート」内にある中国料理「福海楼」では、長崎の素材を生かした中華料理をご用意。
- ランチ 11:30~14:30(L.O. 14:00)
- ディナー 17:30~22:00(L.O. 20:00)毎週月曜日定休
こちらも同じ価格帯で、ランチ4,000円~、ディナー 8,000円~楽しめます。
ラウンジ&バー「セブンシーズ」
2階のラウンジ&バー「セブンシーズ」では、季節のアフタヌーンティーのほか、バータイムにはアルコールや軽食が楽しめます。
- ティータイム 11:00~18:00
- バータイム 18:00~23:00
コーヒー&スイーツ「ディ・バート」
![コーヒー&スイーツ「ディ・バート」](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki29.jpg)
2階にあるコーヒー&スイーツ「ディ・バート」では、本格コーヒーやスイーツを。
テイクアウトもできるので、部屋に持ち帰ってゆっくり食べることができるのも嬉しいですね。
![コーヒー&スイーツ「ディ・バート」](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki30.jpg)
- 7:00~22:00
ヒルトン長崎館内施設
![ヒルトン長崎 館内施設](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki-37.jpg)
館内施設は下記の通り。そのほかウエディングにも力をいれているようでしたが、あまり関係ないので割愛します。
フィットネスと温浴施設はともに6階にあり、ここがなんとも素敵なフロアなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
- フィットネスセンター(24時間営業)
- 温浴施設(7:00-11:00、17:00-22:00)
フィットネスセンター
![ヒルトン長崎 フィットネスセンター](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki34.jpg)
ジムは6階にあり、宿泊客専用。
24時間営業で、16歳以上なら無料で利用することができます。
![ヒルトン長崎 フィットネスセンター](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki35.jpg)
最新のマシンばかりで、楽しかった!夫と交代で汗を流してきました。
![ヒルトン長崎 フィットネスセンター](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki33.jpg)
温浴施設
![ヒルトン長崎 公式HP](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/img2.jpg)
温浴施設は、フィットネスジムのとなりにあります。
ドライサウナを完備し、宿泊客専用温浴施設でかなり混んでいました。
スキンケアは雪肌精がラインでおいてあったので、クレンジングから利用できありがたかったです。
無料で利用するできますが、15歳未満は大人の同伴が必要。子供は我が家くらいしかいなかったな。
営業時間は7:00~11:00、17:00~22:00。意外と終わりが早いので気を付けて!
ヒルトン長崎館内アート
ホテルで楽しみのひとつが館内アートを見学すること。
ヒルトン長崎には残念ながらアートツアーはありませんが、共有スペースやスイートルーム、レストランにはこだわりのアートワークが沢山あります。
ここではブルーをモチーフにした素敵な作品をいくつか紹介します。
藍
![濱谷明夫《藍》](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki26.jpg)
立体造形作家、濱谷明夫氏によるファイバーアート。エントランスにインパクトを与える大作です。
海の深い色、藍色をモチーフにホテルの雰囲気と大変マッチしています。隣の階段と合わさってまさに船出というイメージが湧いてきます。
ebb and flow(潮のリズム)
![Martha WINTER《ebb and flow(潮のリズム)》](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton4.jpg)
イギリス人マーサ・ウィンター氏が手掛けた《ebb and flow(潮のリズム)》
作品自体が呼吸しているかのよう。写真より実物の方がはるかに美しい色合いです。
呼応する st-1
![荒 姿寿《呼応する st-1》](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton1.jpg)
染色作家、荒 姿寿氏の作品。点が重なり、濃淡がうまれ、まるで呼吸をしているように見えます。
入口すぐの場所にある存在感ある作品です。
宙〈月光〉
![岸 厚男《宙〈月光〉》](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton2.jpg)
富山のガラス作家岸厚男氏の作品。日本料理「瓊鶴海」の中にあります。
自然の摂理に伴う月の満ち欠けと光と影が織成す時間と空間を青いガラスで表現した作品。
ヒルトン長崎エグゼクティブラウンジ
![ヒルトン長崎エグゼクティブラウンジ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki-rounge3.jpg)
ヒルトン長崎には、最上階にエグゼクティブラウンジがあり、ダイヤモンド会員以上またはエグゼクティブ以上のお部屋を予約すると、無料で利用できます。
![ラウンジで用意してくれたお絵描きセット](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton-breakfast6.jpg)
アルコールやソフトドリンクはもちろん、食事の内容が充実しており、サービスレベルも高く居心地の良いラウンジでした。
![ラウンジの朝食では福砂屋のカステラやクッキーもいただきました!](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki-hilton-breakfast5.jpg)
- 朝食 6:30~10:00
- ティータイム 10:00~17:00
- カクテルタイム 17:00~ 19:00
ラウンジ内のメニューや食レポについては「ヒルトン長崎ラウンジ体験レビュー」で詳しく紹介しています。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/11/lounge_hiltonnagasaki-320x180.jpg)
ヒルトン長崎近隣施設
![長崎市内めがね橋](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/12/meganebashi.jpg)
長崎駅までは徒歩1分。駅直結の「長崎街道かもめ市場」には長崎名物やお土産店が沢山あり、飲食や買い物に大変便利です。
![ニッキー・アースティンのトルコライス](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/nagasaki.jpg)
わたしたちは長崎名物トルコライスをいただきました。
グラバー園や平和記念公園、龍馬めぐりもホテルを起点に定期観光バスやタクシーを使って問題なくまわれます。
![長崎ひとり旅の時に見つけた龍馬のぶーつ](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/12/nagasaki-landscape.jpg)
やはり強く印象に残っているのは軍艦島。
![軍艦島](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/12/gunkanjima.jpg)
日本三大夜景ともいわれる長崎の夜景は夜のお楽しみ。
![長崎市内の素晴らしい夜景](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/12/nagasaki-night-view.jpg)
ヒルトン長崎行き方・アクセス
- JR 長崎駅から徒歩約1分
長崎駅西口から徒歩1分。
空港からのリムジンバスが到着するのは駅の反対側なので、少し歩きます。
ヒルトン長崎お得に楽しむ方法
ヒルトン会員特典
ヒルトン系列のホテルに興味があるならヒルトン・オナーズへの入会がとってもおすすめ!
ヒルトンオナーズ会員のステータスは、平会員、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4段階。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/05/hiltonhonorstable.png)
朝食が無料になるゴールドステータス以上が理想ですが、平会員でも2人目無料、お部屋の割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
- お部屋のアップグレード(エグゼクティブフロア含む)
- 朝食無料サービス
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 80%のボーナスポイント
ヒルトンがすごいのは、エグゼクティブフロアにアップグレードされると、そのままフードやアルコールが無料のラウンジも利用できるところ!
日本の旅館は10:00チェックアウトのところが多いのですが、ヒルトンはだいたい12:00。これだけでもゆっくりできて嬉しいのに、レイチェックアウトが通れば14:00までホテルにいられます。
子供とゆっくりごはんを食べて、少しのんびりしてから出発できるのはかなり助かる。
- ラウンジアクセス(大人2名)
- お部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 100%のボーナスポイント
- ウェルカムギフト
ダイヤモンドになると、アルコール飲み放題のラウンジアクセス、さらにスイートルームまでアップグレードの可能性があり(過去に数回程度で、頻繁ではない)数万円もお得に!
全てのホテルで対応しているのかわかりませんが、わたしが泊まった限りでは、ほとんどのヒルトンとコンラッドではウェルカムギフト(お菓子やドリンクが多い)の用意がされていました♡
![ヒルトン長崎 ウェカムギフト](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/04/hilton-nagasaki19.jpg)
ヒルトン長崎はカステラプリンとクッキーでした♡
ダイヤモンド会員になると1番安い部屋に泊まっても朝食とラウンジが付いてくる。こんな世界があるなんて驚きでした。
一度経験すると、これがお得すぎてやめられなくなっています(笑)
ゴールド会員になるにはクレジットカードの発行がおすすめ
ゴールド会員に最短でなるなら一撃ヒルトンアメックスカードの発行がおすすめ!
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2023/05/hiltonhonorstable.png)
通常ゴールドエリートのステータスを得るには20回または40泊の宿泊歴が必要です。
しかしヒルトンアメックスカード(年会費16,500円)を発行すると、カードを持っているだけで、自動的にヒルトンのゴールド会員にランクアップ!
連泊すればほぼ元が取れるので、ヒルトンに泊まるなら持っておいて損のないカードです。
よりラグジュアリーなカードが気になるならプラチナカード(年会費66,000円)がおすすめ。なんと更新時に無料宿泊特典のプレゼントがもらえるんです!
国内だとコンラッド東京・大阪、京都のROKU Kyotoなど1泊10万円を軽くこえるホテルも対象。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊できるなんてすごすぎる!
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです!
カードの詳しい特典内容は「ヒルトンアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2022/08/hiltonamex_card2-320x180.jpg)
ヒルトン長崎の総評・感想
ヒルトン長崎は新しいホテルということもあり、大阪や東京のヒルトンと比べてもデザイン性が高く、万人受けしそうだと感じました。
和の雰囲気があり、日本人はもちろん外国人客からも好まれそうなインテリアが沢山ありました。
また、レベルの高い接客とヒルトンならではの浴場施設も嬉しいですね。
マリオットボンヴォイと比べると比較的リーズナブルな上、ラウンジの内容も良いのでぜひメンバー登録をしてエリート会員を目指してみてください。
この記事が参考になると嬉しいです。
ヒルトンアメックスの
一番お得な入会方法は『紹介発行』
![ヒルトンアメックス](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/03/hilton-classic-card.png)
紹介リンク経由でカード発行すると
最大44,000pt獲得できます
公式サイトから直接申し込むと
最大5,000pt損してしまうので注意
予約前に1つ寄り道するだけなので難しい点は全くありません♪
英語サイトに抵抗がなければRAKUTEN-Ebatesが断然おすすめ。
海外通販好きには知られた楽天運営の海外サイトで、時期によって最高7.5%バックされます!!!
マリオットやホテルズドットコムもキャッシュバックの対象なのでホテル好きは必見です!
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/01/Find-hilton-Stores-Coupons-Products-Search-Results-Rakuten.png)
海外在住、日本在住どちらでもメアドだけで簡単登録!ペイパルを経由して日本の銀行口座でキャシュバックを受け取ることができます。
入会90日以内に25ドル(約3,000円)購入で10ドルもらえるキャンペーン中!
英語のサイトはちょっと…という方には楽天のポイントサイト楽天リーベイツがピッタリ!
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/01/Rebates.png)
英語サイトに比べて還元率は落ちますが、楽天IDがそのまま使えるのでラクチンです♪
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2021/01/RebatesANA.png)
わたしはANAダイナミックパッケージやベルトラ、日用品のiHerb、GAP等をよく利用しています。
現在、登録してから30日以内、初回購入限定で3,000円(税抜)以上購入で楽天ポイント500ポイントもらえるキャンペーン中!