ヨーロッパで4番目に小さな国、リヒテンシュタインは治安が良いことで知られています。
女性ひとりでも特段問題なく観光することはできますが、注意すべきことは沢山!
治安が良い国でも、わたしは万が一のため最低限の備えは欠かしません。
旅慣れていない場合は高くても治安重視でホテルをとることを強くおすすめします。
関連記事リヒテンシュタイン旅行クレジットカード選び方
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当ブログ(オハヨーツーリズム)では、そんなリヒテンシュタインの実際の治安情報と、絶対注意しておかなければならないことをまとめました!
保険やネット環境、ホテル選びの大切さ、知っていれば避けられるリスクをこれでもかと盛り込んだので、必ずすべてに目を通しておいてくださいね!
- 現地で起こる犯罪手口
- 現地の危険エリアと安全対策
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海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
リヒテンシュタインの治安について
外務省の安全情報
2024年1月現在、外務省の海外安全ホームページでは危険情報は出ていません。危険度レベルも0です。
リヒテンシュタインでテロの可能性は低いとは思いますが、いつどこでテロが起きてもおかしくありません。
渡航前にたびレジなどの安全情報の登録をしておくことをおすすめします。
犯罪データ
2022年の犯罪件数は1,892件(前年比12%増)で、主な内訳は、財産・経済犯罪(窃盗・車両盗・器物損壊・詐欺等)が872件、薬物:466件、傷害(脅迫を含む):208件、性犯罪:55件となっています。
アジア人は多額の現金を持ち歩いている人が多いとされ、繰り返しアジア人ばかり狙う輩もいるので、十分な対策をとるようにしてください。
リヒテンシュタインで注意すべき危険エリア
リヒテンシュタインとひと口に言っても、さまざまなエリアがあります。
特にガイドブックに載っている旅行者が多い地域の治安情報については気になるところ!
主なエリアごとに、治安情報をざっくりまとめてみました。
シュテットル通り
首都ファドゥーツのメインストリートがシュテットル通り。
それほど旅行者は多くありませんので、メインストリートといってもそれほど込み合うことはありません。
イベント時など季節によって混雑する場合があるので土産物屋に夢中になって荷物をすられないよう気を付けましょう。
公共交通機関内
リヒテンシュタイン内の乗り物というよりは、リヒテンシュタイン行きのバスや電車内のスリや置き引きに注意しましょう。
特に大きなバスターミナルはスリがたくさん集まる場所。荷物から目を離さないようしてください。
リヒテンシュタインで頻発する犯罪・トラブルの具体的事例
スリ・置き引きに注意
比較的安全といわれるリヒテンシュタインでもスリや置き引きの被害は発生しています。
旅行者が集まる空港、ホテル、主要観光地などでは特に注意を払いましょう。
ホテルや空港は、なんとなく街中より安全な感じがしてしまいますが、油断は禁物!
声をかけてくる人に注意
お隣のスイスで日本人を狙ったクレジットカード詐欺の報告がありました。
見知らぬ人がクレジットカードを貸してくれ等と怪しい言葉をかけてきたら絶対に無視しましょう。
リヒテンシュタインで犯罪にあわないために気をつけたい7つの安全対策
危険な場所を避ける
上記の危険スポットはもちろん、宿泊先の従業員にこの辺りで危険なスポットはないかどうか聞いてみてください。
最新の情報はやはり実際に住んでいる方から聞くのが一番です。
怖いもの見たさで危険な場所へ立ち入るのは絶対にやめてください。日本とは違うということをお忘れなく!
安全な地域でホテルを予約
ヨーロッパでホテルを予約するなら安すぎる宿よりある程度高級なホテルへ宿泊しましょう。
立地が良い場所を起点に観光すれば荷物を持ち歩かずに済みますしスリのリスクも軽減できます。
現金を大量に持ち歩かない
リヒテンシュタインでは支払いの際、デビットカードやクレジットカードでの支払いが主流になっています。
一部の場所で現金しか受け付けないケースもありますが、そのような少額の支払いを除いて、クレジットカードが使えます。
万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限(目安は1万円以下)にしておきましょう。
関連記事旅のプロが教えるリヒテンシュタインで得する人気クレジットカードランキング
しつこく話しかけてくる人は無視する
物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。
酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにし
てください。
またケチャップすりなどによって何か汚物を体につけられた際にも、ふき取ろうとする人は絶対無視してください。
置き引き対策をする
空港や駅など、ついつい荷物を床に置いておきたくなりますが、一瞬の隙に置き引きされることがほとんど!油断は禁物です。
レストランなどでは、場所取りなどに荷物をおいて席を離れなりすることのないようにしましょう。ホテルの朝食ブッフェなどでも油断できません!
席に座っているときも荷物は膝の上などに置き、いすの後ろにかけたりしないようにしましょう。
スリなどは音なので注意を引いて犯行に及ぶことがあるので、例えばコップなどが割れてもそっちばかりに気をとられないようにしましょう。
スリ対策をする
貴重品、パスポート、スマホなどもスリに狙われやすいので、リュックなどに入れて背負って持つのはやめましょう。
ナイフなどでリュックを切られて荷物を抜かれる可能性があります。リュックを持つ際は体の前に持つようにしましょう。
とにかく身軽にして出かけるのがポイントです。貴重品や現金も必要最小限にして、常に身体から離さないように持ち歩きましょう!
派手な服装はせず荷物は少なめに
ヨーロッパの冬というと、黒をメインとした暗いシンプルな服装でお出かけする人が多いです。
日本のようにあまり華やかな恰好をしているとすぐに旅行者だとわかって狙われてしまうかも。
なるべく現地に馴染むようなカジュアルな恰好を心掛け、荷物も少なめにお出かけしましょう!
関連記事リヒテンシュタイン旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
ブランドバッグや紙袋をもっていると「お金持ちだ!」と広告を背負って歩いているようなもの。普段派手な洋服を好む方は気を付けてくださいね。
わたしは貴重品(財布、パスポート)を必ずセキュリティポーチへ入れるようにしています。
ファッション性はありませんが、危険を回避するにはとても有効で手放せません。
夜間の一人歩きは避ける
基本的にヨーロッパの夜は一人で出歩くのをおすすめしません。
特に女性の場合は十分気をつけてくださいね!
リヒテンシュタインで女子旅をするなら気をつけておきたいこと
リヒテンシュタインの女子旅で特に注意すべきことは夜遊びとナンパです。
治安もよく、夜歩きもできる街ではありますが、夜間は酔っ払いが増えてナンパされる確率も高まります。
性犯罪に巻き込まれないようくれぐれも注意してください!
リヒテンシュタインで子連れ旅行をするなら気をつけておきたいこと
リヒテンシュタインに子連れで旅行する方はあまり多くないと思いますが、スイスやリヒテンシュタインは子連れ旅行にかなりおすすめだと思います。
他のヨーロッパ諸国と比べて移民が少なくテロの脅威が少ない、自然がいっぱいで景色が最高!それでいてヨーロッパの雰囲気を存分に感じることができる。
物価はめちゃくちゃ高いので覚悟は必要ですね・・・。
リヒテンシュタイン旅行前に準備すべきはWiFiと海外旅行保険
リヒテンシュタイン旅行に限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。
WiFiレンタルでネット環境を整える
旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います。
道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。
普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。
旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFiを準備しておくことをおすすめします。
レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWiFiをすすめることが多いのでぜひ参考にしてみてください。
キャンペーンページからお申し込みいただくと1,000円割引で申し込めます。
※4000円以上の申込みで割引対象
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。
さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。
ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。
当サイトでは
☑年会費15,000円程度
☑海外旅行保険自動付帯
☑VISAもマスターも選択可能
☑マイルも貯まる
航空系のクレジットカード
のいずれかをメインに、
わたしのイチオシカードである、年会費無料エポスカードを組み合わせて持つことをおすすめしています。
エポスカード(VISA)
まず、絶対に外せないのが年会費永年無料のエポスカード。
エポスカードというとファッションビルのマルイのイメージですが、実はこのカード海外旅行好きのあいだでは有名なカードです。
年会費が一切かからないにも関わらず、海外旅行保険が付帯。
他社の年会費無料クレジットカードと比較してみても、保険適用の条件も、補償額も、エポスカードが使いやすさ抜群なので、すべての旅行者の方におすすめです。
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめです。
ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうだけで自動的に保険が付帯されます。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところです。
キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えますし、ブランドはVISAなので使えずに困ることもほぼありません。
もしまだ持っていないのであれば、今すぐ申し込みをお忘れなく。
航空系のクレジットカード
航空系カードをANAにするか、JALにするかは完全に好みで選んで問題ありません。
マイル目的で発行する場合のそれぞれのおすすめカードは以下の通り。
ANAカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- ANAマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
15,400円 | 1.0% |
もう1枚のおすすめは、マイルの貯まるANAカード。
「ANAの飛行機が好き、マイルを貯めていきたい、マイルを使っていつかビジネスクラスに乗ってみたい」という人にはANAのクレジットカードをおすすめします。
入会キャンペーンをやっていることが多いので、年会費の安い一般カードでも初年度は一気に5万マイル貯まることも…!!
とはいえ一般カードとゴールドカードでは搭乗時の獲得マイルや還元率に大きく違いが出るため、メインカードにするならゴールドカードのANAカード(ワイドゴールドカード)がイチオシです。
海外旅行保険は自動付帯。
カードを持っているだけで保険が適用になります。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
150万円 | 150万円 | 最高5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 50万円 | 100万円 |
これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカードを組み合わせて補償額をアップさせると安心感が増します。
エポスカードと同様に、キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えます。
JAL CLUB Aゴールド(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- JALマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
17,600円 | 1.0% |
JAL CLUB AゴールドはJALを含むワンワールドのマイルを貯めたいならイチオシのカード。
かつてのわたしのメインカードです。
JAL CLUB Aゴールドも入会後のJAL便初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗で2,000マイルがもらえます。
加えて、空港でカードラウンジの利用やJAL CLUB Aよりも手厚い海外旅行保険の補償額が魅力。
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
1億円 | 50万円 | 400万円 |
ここに年会費無料のエポスカードの補償をプラスするとかなり安心感が増します。
JAL CLUB Aゴールドの年会費(17,600円)と比べるとその差はわずか1,650円。
- 通常年会費11,000円
- ショッピングマイルプレミアム年会費4,950円
- 合計15,950円
(JAL CLUB Aゴールドの場合はショッピングマイルプレミアムが自動付帯のため、同等のマイル還元率1%でマイルを貯められます)
年会費たった1,650円の差で海外旅行保険の補償額がグッと手厚くなるので、そこにメリットを感じるならJAL CLUB Aゴールドがおすすめです。
下記のボタンから公式サイトに飛んだら、「JAL CLUB Aゴールド」のタブをタップして申し込んでください。
リヒテンシュタインの治安まとめ
ヨーロッパの中では治安のよいとされているリヒテンシュタイン。小さな町で人もそれほど多くないので基本的には安心して旅行を楽しめると思います。
わたしのおすすめを最後にまとめます。
自然豊かな国でトラブルに遭わないよう、荷物の管理だけはしっかりと行ってくださいね!
リヒテンシュタイン をもっと知る
東京⇔リヒテンシュタインへ行くならチューリヒまでの航空券を買って電車で行くのが1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった7万円のチューリヒ行きチケットも見つかりました。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!私もスイスからバスを乗り継いでリヒテンシュタインを巡りました。
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リヒテンシュタインでぜひ泊まっていただきたいのがパルクホテル ゾンネンホフ!!
ファドゥーツにはホテルが少ないのでハイシーズンにはすぐに埋まってしまう口コミも抜群のファドゥーツNo1ホテルです。
ライトアップされたファドゥーツ城がみえ、ロマンチックな雰囲気満点!食事はミシュランの星付きレストランで、とっても美味しくスタッフのサービスも素晴らしいのでカップルにも家族にでも超おすすめです。
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