モルディブのカテゴリーへようこそ!!
ハネムーンやカップルに大人気のモルディブ!わたしが今まで見た世界中の海の中でもモルディブ、カリブ海が断トツの美しさでした。
今回はそんな素晴らしいビーチが魅力のモルディブの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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モルディブをもっと知る
このページの目次(もくじ)
モルディブ観光記事一覧
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モルディブ基本情報
モルディブ旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
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ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
モルディブの海はとにかく素晴らしいの一言。透き通る海は美しく、ホテルの目の前のビーチでも魚がワラワラと寄って来てシュノーケリングでも十分に楽しめます。
モルディブは他の外国と違う点が多かったので、旅慣れている方にも覚えておいていただきたいと思います。
通常は個人旅行の方が安いのですが、モルディブはパッケージツアーの方が安くある程度中長期で滞在した方がお得です。
わたしたちはスリランカの周遊にくっつけて、ホテルだけ2泊個人手配したのですが、めちゃくちゃ割高でした!!
ほぼ100%船での送迎が入るので、絶対にパックがお得です。そして3泊以上だと大幅な割引や宿泊が無料になるケースもあるので2泊は最も損をするということを予約してから気づきました。
例外的に、地元の人が暮らすエリアのエコノミーホテルに宿泊して、リゾートへはデイトリップというスタイルなら、比較的安く滞在できます。
日本からモルディブへの直行便はなく、スリランカ、シンガポール、バンコク、クアラルンプールなどアジア諸国を経由するのが一般的。
ドバイなど中東経由も人気が出てきています。
モルディブには140以上ものビーチリゾートが点在。それぞれに趣向を凝らしています。
また、日本人スタッフがいるところから逆に日本人にめったに合わないところもあるので、初心者にも旅慣れた人にも、すべての人に満足のいく旅先だと思います!
事前に知っておきたいモルディブの観光情報
正式名称はモルディブ共和国。インド洋にある島国です。
約1200のサンゴ礁の島で成ってきます。
首都 | マレ |
---|---|
面積 | 約298平方キロメートル(全島総計。東京23区の約半分) |
人口 | 約55万7,000人 |
公用語 | ディベヒ語(英語もかなり通じる) |
通貨 | MVR(モルディヴィアン ルフィヤ) |
宗教 | イスラム教 |
時差 | -4時間 |
ハイシーズン | 12~4月 |
ローシーズン | 5~11月 |
その中には1島まるごと1つのリゾートになっている島と、地元の人が暮らす島にわかれ、近くの島へはボート、遠方の島のリゾートへは水上飛行機や国内線で移動します。
モルディブと言えば、1島1リゾートの豪華なバカンスのイメージですよね!
それに加えて、2009年からは地元の人が暮らすエリアでの宿泊施設の営業が解禁されたので、ローカルな旅という選択肢も増えました。
リゾートでのんびりしたり、マリンアクティビティを楽しむのが基本的な過ごし方になりますが、首都マーレにはお土産店やカフェが点在するので、街歩きも楽しめます。
モルディブの公用語はディベヒ語
リゾートでは英語が通じるので、使う機会がないかもしれませんが、現地のディベビ語をいくつか覚えていれば、スタッフともっと仲良くなれますよ!
こんにちは=ア・サラーム・アレイクム
ありがとう=シュークリア
すみません=マーフ・クレイ
モルディブのベストシーズンとおすすめの服装
モルディブは高温多湿の熱帯性気候で、どの時期に行っても旅を楽しむことができます。
中でも、ベストシーズンは12~4月の乾季。空気がさわやかで波も穏やかな季節。
反対に、5~11月は雨季にあたります。雨季と言っても一日中雨が降ることはなく、スコールが多くなり湿度が高くなる程度なので、それほど心配しなくても大丈夫。
また、近頃の地球規模の異常気象のため、季節にかかわらず雨が多かったり少なかったりすることもしばしば。
というわけで、雨季のほうが滞在費が抑えられる場合が多いです。
服装は、日本の夏服でOK。それに加えて、冷房対策に羽織物も必須です。
5つ星ホテルや高級レストランではドレスコードがある場合もあります。正装までいかなくとも、女性ならワンピース、男性は襟付きシャツ等も準備しておきましょう。
また、モルディブはイスラム教国。ローカルエリアを散策するときは、肌を露出しすぎない服装を心がけてください。
関連記事モルディブ旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
モルディブの通貨・両替情報
通貨はルフィヤ(Rf)で、2019年10月現在1Rf=約7円です。
US$が広く流通しており、リゾートではルフィヤを取り扱っていないことも。
街中では、大抵のお店でUS$が使えますが、ルフィヤのほうがいい場合もあります。
ということで、現金はUS$を持っていたほうがいいのですが、モルディブでは円⇒US$の両替ができないので要注意。
円からルフィヤへの両替は、マーレ国際空港内の銀行で可能です。
ホテル内はたいていクレジットカードが使えるので、クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
関連記事モルディブの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
モルディブの物価
気になるのは物価ですよね!
参考までに、ローカル価格の例をいくつかご紹介します。
- ミネラルウォーター Rf3(約20円)
- ジュース(小)Rf12(約85円)
- レストラン1食 Rf50 (約350円)
日本と比べてかなり安いですよね!ただし、これは地元の人向けの価格なので、観光客にはあまり関係ありません・・・。
モルディブでは、多くの旅行者がリゾート滞在になります。
パッケージの場合、空港からホテルへの移動費のほか、飲食もすべて室料に含まれた「オールインクルージブ」や三食付きの「フルボード」のことも多く、リゾート以外でお金を使う機会が少ないからです。
そうでなくても観光客向けのレストランへ行けば、ローカルの数倍といったところです。
必要な費用は、滞在するリゾートやそこでの過ごし方によって変わります。
ちなみに、リゾートの滞在費はひとり1泊300ドルくらい~2000ドル以上のところも!
ローカルエリアの滞在は、ひとり1泊約50ドル~。
モルディブのチップ
リゾートでは、チップを渡すことが習慣化しています。
料金にサービス料が含まれていることもありますが、よいサービスに対しては感謝の気持ちをチップで表しましょう。
毎日お世話になるスタッフ(滞在先のレストランのウェイターやバトラーなど)には最終日にまとめて渡すのが一般的です。
目安は、1ドル×滞在日数程度。
その外にも、「重たい荷物を運んでもらった」「ちょっと無理を聞いてもらった」という時などに適宜渡すとスマートです。
モルディブのビザ
観光目的で、30日以内であればビザは必要ありません。
入国に際して求められるものは以下の通り。
- 出国時に有効期間が6か月以上残っているパスポート
- 復路航空券
- ホテルの予約
モルディブの治安
リゾート滞在中は、貴重品をセーフティーボックスに入れておくなど最低限の管理に気を付ければ心配しなくても大丈夫です。
ただし、街歩きに出かける際は気を付けましょう。世界一の過密都市である首都マーレでは失業や薬物の蔓延が社会問題になっています。
もちろん、親切な人のほうが大多数ですが、危険な目に合う可能性も。
人通りの少ない路地には入らないように気を付け、デモが起こっているときは外出は避けてください。
モルディブの医療費
リゾートによっては医師常駐のクリニックがある場合もあり、風邪などの軽い症状には対応できます。
また、首都マーレなどにも病院があるので、主な医療機関をご紹介します。
- IGMH(インディラガンディーメモリアル病院)
所在地:Kan’baa Aisaarani Higun, 20402, Male
電話:333-5335 - ADK Hospital
所在地:Sosun Mgu, Henveiru, Male 20040
電話:331-3553 - Bandos Medical Centre and Hyperbaric Chamber
所在地:Bandos Island Resort
電話:664-0088
ただし、モルディブの医療水準はそれほど高くありません。高度な治療が必要な場合は、バンコク、シンガポール、日本への緊急移送が必要になることも。
時差もあって体調を崩しがちですし、事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
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関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
モルディブの交通手段
パッケージの場合は、国内移動も組み込まれているので、心配する必要はありません。
専用のスピードボート、水上飛行機などでの移動が用意されています。
ローカルの島に滞在する方は、公共フェリーも利用できますが、1日1~2便になるので宿泊先にスピードボードを予約してもらうのがおすすめです。
モルディブのネット環境
海外旅行ではGoogleマップなどの地図情報やネット検索を常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
モルディブでも、日本に比べて速度は遅いものの、普通にホテルや観光客向けのレストランではWiFiが使えます。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
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- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
今や、インターネットは海外旅行に必須!!
とはいえ、モルディブでは観光して周ることも少ないので、あえてネット生活から離れてリラックスした時間を過ごすのもいいかも。。。と個人的には思います。
モルディブのお土産
ショッピングはあまり充実しているとは言えないので、買い物のことは忘れて、現地で楽しむのもいいかもしれません。
とはいえ、お土産店がないわけではないので、リゾートらしい小物を記念に持ち帰るのもいいと思います。
特産品は少ないのですが、しいて挙げるなら、お菓子や魚の加工品が土産物として売られています。
モルディブの食事・グルメ
他国の観光と違い、モルディブではリゾートの中で過ごすことが多いので、外で食事をする機会があまりないかもしれません。
ですが、たとえ同じリゾート内での食事が続いても、ゲストが飽きないように様々な料理が提供されています。
透明な海を見ながら食事をいただけるなんて、最高です♡
ローカルのエリアに行けば、地元の料理にもトライできます。モルディブ料理は、カツオ、ココナツ、イモ類などを使ったシンプルな料理が多く、インドやスリランカの影響も受けています。
モルディブの人気観光地・都市
モルディブではリゾートに籠るのもアリ。シュノーケリング、ヨガ、スパなど様々なプログラムが充実しているので飽きることはありません。
でも、やっぱり観光にも出かけたいという方やローカルエリアに滞在する方におすすめのスポットを紹介します。
マーレ
首都マーレは、リゾートアイランドとは全く趣の違う、アジアらしい都市です。
島の北側に、レストランやショップが点在する観光エリア、南側に住宅地があります。1時間ほどで1周歩けるほどの小さな島に10万人もの人が暮らしています。
マーケット
海外の市場を覗くのが大好きです♪
マーレの船着き場に面して魚市場と野菜市場が並んでいます。
国立博物館
モルディブの歴史や文化に興味がある方は訪れてみては?
イスラミックセンター
リゾートにいると忘れてしまいますが、モルディブはイスラム教国。
ここには、モルディブ最大のモスク、図書館、学校などがあります。
モルディブの世界遺産
モルディブは世界遺産条約締約国ですが、2020年現在、世界遺産を保有していません。
国内の暫定リストには、『モルディブの珊瑚造りのモスク群(Coral Stone Mosques of Maldives)』の1件を掲載しています。
子連れモルディブ家族旅行の楽しみ方と注意点
リゾートは子連れの旅先としては最適。親子でのんびり過ごしましょう!
滞在先は、子供ウェルカムのファミリー向けリゾートがおすすめ。そのほうが子連れに便利なサービスが充実しているし、子供も思いっきり遊べると思います。
モルディブには、新婚旅行や静かにリラックスをするためにやってくる大人の旅行者もたくさんいます。
そういう方たちと一緒にならないほうがお互いのためかもしれません。実際、子供不可のリゾートもあります。
気を付けたいのは、モルディブでは環境保護のため自然物(サンゴ、貝殻、砂など)の採集が禁じられていること。
子供たちはきれいな貝殻やサンゴを集めたくなるだろうと思いますが、違反すれば罰金が科せられるので注意してくださいね!
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズなどは現地調達が難しいので、必ず持って行きましょう。
現地ではベビーカーの出番はありません。
子連れ長時間フライトのコツ
日本からモルディブまでは直行便がありません。スリランカ経由で約12時間半かかります。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
モルディブの歴史
小さな島々に人々が住み始め、やがて国家へと成長。
各国の支配から独立、君主制から共和制へと様々な歴史を経て、さらなる発展を目指しています。
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6世紀ごろセイロンから仏教徒が移住してきたといわれる
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12世紀1153年アラブ人がイスラム教を伝え、イスラム化の進展
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16世紀1558~1573年ポルトガルの支配
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17世紀1887年オランダ東インド会社の間接統治
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19世紀1887年イギリス保護領になる
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20世紀1965年イギリス保護領から独立。国連加盟
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1968年スルタン制の廃止。共和制に
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1985年イギリス連邦加盟
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21世紀2005年複数政党制を導入
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2008年新憲法制定
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2016年イギリス連邦離脱を宣言
その他アジア諸国と同様、数々の侵略を経て激動の歴史を経験したモルディブ。政治はいまだ不安定ですが、まだ立ちあがったばかりなので仕方ありませんね。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>モルディブの歴史
モルディブをもっと楽しむ
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モルディブのおすすめガイドブック
地球の歩き方「モルディブ」は、他国版と全く違って観光スポットよりもリゾートホテルの紹介に大半のページを割いているのが印象的。
料金の目安や特徴を一覧にした早見表もあるので、参考になります。
旅先のお供よりも、計画を立てる段階で役立ちそうです。
モルディブの基本情報まとめ
モルディブの魅力は、何といっても美しい海!そこではきっと日本では決して味わえない贅沢なひと時を過ごせるはず。
実際に触れてみないと分からない感動があるので、ぜひ死ぬまでに一度モルディブを訪問されることを強くおすすめします♪
次へ>>世界70ヵ国以上を旅したわたしが旅好きにおすすめするクレジットカード7選
モルディブをもっと知る
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